徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    日本のモノ作り。

    おはようございます。 日本の未来は明るい、素敵なお客様の未来は明るい、希望の光と言うのは個人個人が照らすことで、大きな光となって未来へ希望の光を更に見出せる物です。 諦めてしまえば終わり、諦めなければ次がある、人生は敗者復活の連続だから諦めなければ人生は何とかなることが多いのです。

    一見すると今の日本は「製造業が次々と海外へ移転、増税による収入減」など、未来へ希望の光なんて全く見えない状態ですが、これは自分たちでダメにしただけで訳が分からないうちにダメになった訳ではないから、敗者復活の芽は残されているのが幸いです。

    日本は資源が無いから輸入に頼るしかない、その為にモノ作りを大切にして製造して輸出することで生計を立ててきました。 それがバブルの頃からお金でお金を生む、そういう濡れ手に粟の楽ばかり覚えて製造業を疎かにしてきた、そのツケが回ってきただけで技術力が無い~能力が無い~設備が無い、こういう無い無いづくしではないのが幸いの根拠です。

    「Made in Japan(メイド・イン・ジャパン=日本製)」と言う言葉、これは日本で製造された製品であることを示す表記ですが、日本は第二次大戦後に朝鮮戦争の特需によって著しい復興を遂げて、1960年代からの数十年は「世界の工場」と呼ばれる程に製造業が躍進しました。

    ところが1990年代に東西冷戦の終結による企業のグローバル化やバブルの崩壊&円高、これにより国内外の各企業は人件費の安い中国やタイへ生産拠点の移転を進め、この頃から日本の製造業は本格的に空洞化が始まり、全国各地で貸工場や廃工場が目立ち始めます。

    そうなると製造業各社は従来以上に品質を重視した製品開発に転換して、世界の中でも発展の進んだ経済先進国として新興国で製造された廉価製品と差別化を図ることが生き残り策となりました。

    歴史は繰り返すの通り今の中国は1960~1980年代の日本そのものですが、最初は廉価な粗悪品を作り~次第に品質向上~高級品としての地位を確立と、徐々に高品質化した日本製品の価値は次第に高くなり、21世紀現在では世界に通用する高評価を得られる様になったので、モノ作りが海外へ移行し始めたことにより「Made in Japan」がブランド化したのは皮肉です。

    「Made in Japan」の評価が高い理由、それは構造的な堅牢性や安全性以外にも、製品の出荷前検査なども高水準で、繊細な部品を多く取扱う精密機器の組立てや、高度な加工技術を求められる航空宇宙向け機械の設計&製作は「神経質+手先が器用」な日本人に最適と思われています。

    つまり、海外へ生産拠点が移行する業種(品物)は、溶接や部品組付と言う安全面や正確性、費用対効果の観点から産業用機械(ロボット)で製造できるレベル、そして単価削減の為に中国やタイへ生産拠点を移しても差し支えが無いモノばかりです。

    家電などは表記が「Made in Japan」でも「基板、イヤホン、リモコン、電池、電源コード」など、中身は中国や東南アジア諸国の外国製です。 この為、100%の作業が日本で行われた純粋な「Made in Japan=日本製」の表記を持つ製品は年々減少しつつあるので、逆に純正品の意味が大きくなり原点回帰が起きつつあり、これからのかじ取りにより日本は海外への製造業移転を食い止められます。

    福島第一原発の放射能問題によりガイガーカウンターが普及した、それにより色々な物の放射線量を計ることが出来た、それにより海外製品の危険さが鮮明になってきたことが日本製品へ少し追い風です。

    政府とマスコミは取り上げませんが、海外から輸入した自転車などから危険なレベルの放射線量が計測された、それも個人が何気なしに自分の自転車を計ったら分かった、これでは「日本へ輸入される製品」は危険なのを隠しているのと同じで、海外の安い品物の製造過程においてに安全など皆無なことが分かっているのに、報道しないのはマスコミの怠慢です。

    日本では工場を海外へ移転させているのに、海外メーカーは日本国内へ少しずつ工場を移転させ始めていることもマスコミは報道しない、マスコミは日本を潰したいのかと思えるほど偏った報道ばかりです。

    中国のレノボは日本でパソコンを生産する準備を着々と始めているので、これから日本国内での生産を増やそうとしている意味、日本人はもう少し「Made in Japan」の意味を考えた戦略をした方が良いと思うのです。

    ユニクロは海外で生産するのに、海外のファッションブランドは密かに日本へ工場を移して日本国内で製造を増やしてはじめている、知らぬは日本人ばかりで次々と海外メーカーの小規模工場が増えているので、このままでは「Made in Japan」のブランドは外資により利用されて行くだけです。

    それに海外への工場移転を防ぐ一番簡単な方法は為替を「1ドル=95円」にすることで、政府と日銀はお札を大量に刷って「円売り⇒ドル買い&ユーロ買い&元買い&ウォン買い」を為替市場で毎日行う、それによりインフレが起こり~輸入品が高くなり~海外旅行も費用が掛かるなど一時的に不況となりますが、国内工場が増えて内需拡大が進むから今こそやるべきです。

    以前からブログへ書いているように日本の未来は愛知県を見れば分かるので、製造業の未来は愛知県内の動向に掛かっています。 このままでは2014年末までに2次下請けや3次下請けが、最低でも200社~雪崩現象が起きれば400社以上が海外へ移転します。

    下請けだから社員5~10人程度の会社ばかりとは言え、400社以上が移転したら移転の流れが出来てしまい愛知県はゴーストタウンまっしぐら、愛知県内の製造業が踏ん張れないと日本は終わってしまいます。 (愛知県内の製造業の技術や品質は、国内の平均的レベルを表しています。)

    あなたは日本のモノ作り、大切にしたいと思いますか?

    オッケー☆⌒c( ̄▽ ̄)マカシトキィ!



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    問題点。

    おはようございます。 今日も良い天気の倉敷…ではありませんが、天気が良い時にはドライブなどへ行きたい気分の時もあります。 免許さえあれば車の運転も楽しい時もあり、ドライブが趣味の人なら色々なところへ行ってみたいと思う時も多いはずです。

    そうは言っても高速千円などアホな政策で排気ガスが増えて、地球の環境汚染が進んでしまうとマズイのですが、そうならない為にも今はガソリン車から電気自動車へとシフトしています。 電気自動車の普及が進めば排気ガスも減るし、ガソリンも使わずに済むので良いことづくめのような感じがします。

    しかし、実は万能に思える電気自動車にも死角はあるのですが、それについて書いて行きたいと思います。 電気自動車とガソリン自動車の比較の歴史は深く、フォードはガソリン自動車を作ったと同時に電気自動車を普及させようと努力していました。

    しかし、その当時の技術レベルでは電気自動車の実用化にはいくつかの大きな問題点があり、補助金の無駄遣いレベルでしかありませんでした。 ところが21世紀に入って様子が変わり、プリウスが成功したことにより電気自動車も現実味を帯びてきました。

    また、人類が地球の環境を考える上で意識の変化もあったので、電気自動車へ移行することは早いか遅いかの違いだけで、電気自動車は今後10年以内に販売台数の中でも大きなウェイトを占めるようになってきます。

    本題に入りますが、電気自動車は現在の技術では6つの問題点が浮かび上がってくるのですが、これを解決していくことが電気自動車の未来を決めます。

    1番目の問題は当然のことですが「コスト面」で、電池を搭載することによる車体コストの増加は避けられないし、電池ユニットは非常に高価だからコストダウンには数百万単位での注文が必要です。

    ガソリンより圧倒的に安い電気代を使う電気自動車はエネルギー料金が安くすむので、初期投資が高くてもエネルギー料金が安いなら長い目で見ると特になります。 単純計算で行くと電池自動車のエネルギー料金は、ガソリン車と比較して十分の一以下になるようです。

    2番目は「交通事故の増加」で、電気自動車はガソリンとは違ってモーターが動力源となる為に音が非常に静かで乗り心地がいい反面、歩行者には自動車が近づいていることに気がつかない危険が心配されています。

    そしてガソリン車と違いエンジンブレーキなどブレーキサーボ類が無い為、電気自動車ではブレーキ力が足りないので停車距離が長くなってしまう問題点があります。

    3番目には「充電時間」で、ガソリンを充填すれば良いガソリン車とは違い、電気自動車はコンセントから充電をしなければいけないので長距離の移動には不安が残ります。 急速充電などが考案されているが、それでも30分充電して70%充電レベルだから、ガソリンスタンドのようにフルタンクとはいきません。

    4番目は「環境負荷」で、電池は消耗品だから頻繁に交換することになります。 リサイクルへの取り組みが進まなければ大量の廃棄物を出し続けるので、ライフサイクルアセスメントの観点からすると、現時点ではガソリン車よりも環境負荷が大きいです。

    5番目は「重量」で、ガソリン車と同程度の走行距離に近づけるには、電池ユニットを大量に搭載する必要があります。 電気自動車は部品点数が少ないから軽量化は可能ですが、電池ユニットの重量がはるかに上回るので全体としては重くなります。

    三菱自動車のi-MiEVの車重は1080kgで、同タイプの三菱自動車iの車重は890kgだから、全体的に10%~15%の車重増です。

    6番目に「製造人員の削減」で、フル電気自動車はガソリン自動車より部品点数が圧倒的に少ない上に、製造を自動化できる範囲も50%以上広がります。 トランスミッション~排気管~ラジエーター&エンジンが不要になり、今よりもずっと少ない人員で完成させることができます。

    電気自動車が普及すれば、これまでより自動車産業全体での雇用者数が少なくなることは確実で、モノづくり日本の国内回帰も期待できるけれど大量失業者が出ることも避けられません。

    電気自動車が普及することはメリットもかなり多いのですが、デメリットもかなり多いので一長一短の感じが今の時点ではあります。

    それに充電器などの規格を世界で日本は先行しているのですが、それに欧米メーカーが反発して違う規格を標準にする働きを強めている最中で、日本メーカーの規格は風前の灯でダメになりそうで、今こそ政治家の外交手腕と官僚の交渉力が試されています。 現在のところ、日本の充電システム(規格)は世界中に約1100拠点、海外メーカの充電システム(規格)は0拠点です。

    ところが肝心の政権政党が日本メーカーを全く支援する気配も無く、このままなら海外メーカーの圧力で規格が全て無駄になりそうです。 唯一の希望の光は日産のゴーン社長がどう出るかで、このままなら日本車の規格は廃止となりそうで、更に日本車が売れなくなり日本の工場は閉鎖とならないことを祈るだけです。

    あなたは電気自動車、その色々な問題点を御存じでしたか?

    (o・ω・o)?ホエ?

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    おつかいもの。

    おはようございます。 昨日も無事に東京より帰ってきましたが、これもひとえに素敵なお客様のおかげだと感謝の気持ちで一杯です。 何気ないことですが予約時間を守る、これが出来ない占い師の先生方は多いです。

    出張鑑定でも急に行けなくなった~鑑定でも都合が悪くなったなど、先生の都合で予約日時の変更をされた方は多いと思いますが、それは占い師以前に人として「約束した以上は守る」と言う基本的な部分で、約束を破られたと言うのは心に引っかかりが残ります。

    天候や体調など色々な都合があるとは思いますが、プロとして占いをする以上は「約束を守れない」と言うのは、未来が視えていない~もしくは鑑定をするレベルにないと言うことで、過去も現在も未来においても予約を受けた以上は必ず守るのが当たり前です。

    運を味方に付けることが出来る占い師であれば、天候や体調により鑑定できなくなると言うことは無い、そういう気構えで油断や慢心することなく今後も精進をして行きたいと思います。

    さて、前フリが長くなりましたが、今日は「おつかいもの」について書いてみたいと思いますが、このおつかいものとはお友達同士のプレゼントではなく、ちょっと改まった気持ちで贈るような大人としての贈り物の部類に入ります。

    これは渡す相手と目的に合った品が必要になるので、これを外すとせっかくの気持ちが「なんと失礼な奴やねん」と印象を悪くしてしまいます。

    何故、贈り物をするのか、そこの部分をはっきりさせて、それによって金額も中身も違ってくるのですが、高ければ良い訳でもなく身分相応と、気が利いた(洒落が利く)を心がけておくと、「なかなか、できる」と思われます。

    そうする為にも、誰に贈るのかと言う部分で相手の好みや趣味をできるだけ考えて、良いモノだとしても趣味に合わないものを贈られても迷惑なだけなので、普段の会話の中で出てきた相手の好みを覚えておいたり、何かのヒントからチョイスすると言うのが、相手もあなたの思いやりを嬉しく思うはずなのでひとりよがりの贈り物には注意です。

    しかし、「じゃあ、どんな物を?」となった時に、食べるモノを例に取ると選び方が二つあります。 ド派手に宣伝して知名度が高いモノを選ぶのか、それとも隠れた名店の秘すれば花を地で行くのか、その辺により相手からの感謝のイメージも変わってくると思います。

    私個人が誰かにおつかいものをする時には秘すれば花の方を選ぶのですが、東京出張をしているとハリボテのお店が多い現実に気付いてしまい、そのやり方に辟易しているからです。

    ぐるナイのゴチに出ました、アンアンで紹介されました、女性自身に掲載されました、芸能人が来ました、このような内容を紙に書いてお店の壁に貼る、看板を作りメディア登場を高らかに謳う、そういうお店は間違いなく「外れだと気付いた」のは痛い経験を何回もしたからです。

    人は有名で知名度がありTVや雑誌へ出ている、そういうことに釣られがちですが、本当に凄いお店は宣伝する必要が無いし、メディアの取材を受けている暇があればお客様の為に精進するので、ヤラセのTVや雑誌へ出ている暇はありません。

    例えば、東京でバームクーヘンと言えば「ねんりん屋」の知名度が抜群、お店の前で焼いているところを見せたり、表面をバターなどでコーティングして豪華に見せたり、メディア戦略も派手派手しいから「美味しいはず」と普通は思い込んでいます。

    しかし、私がバームクーヘンをおつかいものにするならねんりん屋へ行くことは無く、「小藤屋」か「島田屋」のバームクーヘンをおつかいものにします。

    小藤屋のバームクーヘンはしっかりした歯ごたえと甘さ控えめだけれど、食べたと言う実感があり何となく欲しいと思うくせになる味です。 島田屋の方はものすごく柔らかい上に甘さが上品で、気品を感じてしまう美味しさです。

    特に島田屋のバームクーヘンは天皇陛下がお召し上がりになる献上品で、宮内庁御用達のバームクーヘンだけれど、この事実を今ここで知った人も多いはずです。 世間的には余り知られていないけれど、小藤屋も島田屋も積極的にメディアへ売り込むお店ではないから目立たないのです。

    ねんりん屋が悪い訳ではありませんが羽田空港のテナントにおけるガラガラぶりを見れば、いくらTVや雑誌で宣伝してもダメなお店はダメと言う答えは明白で、他に買う物が無いから羽田空港のテナントとしてやっていけると言うレベルでは意味が違います。

    メディア戦略により繁盛しているだけで接客を疎かにしているお店と、口コミや実力で繁盛して温かい接客をしているお店の違いと言うのは、選ぶ人の知識や教養を知らず知らず相手に伝えてしまう場合もあると思うのです。

    相手を喜ばせる、それは「なるほど!」~「さすが!」と思って貰えるようにして、喜びだけではなく驚きのスパイスが効いたことにより話のタネになる、大袈裟に言うならおつかいものを選ぶセンスは人間関係の潤滑油にもなると思います。

    あなたはおつかいものへ、気を使っていますか?

    (-ω-ゞラジャ⌒☆

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    呼び込む。

    おはようございます。 素敵なお客様は色々な人と出会い、そして自分の魂だけではなく人生を磨きあげて、それにより更に色々な人と出会うことで様々な人生を歩んで行くことになります。

    人と人との出会いと言うべき縁は偶然に起こるモノですが、その出会う場所へ行くことは本人の努力で、何もせずに出会うことは人生においてあり得ません。 出会いは偶然だけれど出会う場所へ行くのは努力、だからこそ「出会う⇔出会わない」と言う二つの異なる出来事が起こり、その先の道は更に分かれて行くのです。

    私自身の過去を振り返っても出会いと言うのは自分の努力であり、今まで出会った人をよく言えば面白い方々~悪く言えば鬼畜的非人間の方々と出会いました。 人生に無駄な時間は無いと言うけれど、あの時代は人生の大いなる無駄使いとしか思えないのですが、素敵なお客様にはそのような無駄を感じて欲しくないのです。

    本当に出会いの縁とは色々なところにあるもので、何がきっかけでどうなるかと言うのはほんの一瞬の差で分からないものなのです。

    私は男性鑑定をほとんどしていませんが、それでも男性のお客様がいて今もお越し頂いているのです。 その縁がある人は新年会などへ参加されたりしているので、素敵なお客様の中には男性のお客様と言う、激レアな状態を見ていると思います。

    今もお越し頂いている男性方とは不思議な縁と言うべきなのか、「N市のIさん、寄付の神様、H社長、Mさん、Tさん、他etc…。」と何人かいます。 他にも年間で言うとかなりの数の男性が紹介によりお越し頂くのですが、「女性の紹介がある」をクリアできない男性は鑑定に来ても無駄です。

    その説明は長くなるので控えますが、寄付の神様の辺りまでは男性鑑定OKの時代ですが、仮に紹介と言う条件付きだったとしても上記の男性は全員、その条件をクリアできます。 ある程度の年齢を重ねている男性が「肉親以外の女性に紹介して貰えない」と言うのは、これは人生を生き抜いていく上で致命的な弱点(欠点)です。

    例えば、27歳の男性だと仮定すると、小中高(大)⇒就職して5~6年は経過した時点で、彼女ではなくとも一人くらいは話が出来る女性がいないと、それはかなり問題がある人生を送っている証拠です。 (長くなるので、その理由は省きます。)

    出会いと言うのは部屋の中へ閉じこもっていると出会うはずが無いので当たり前ですが、家と仕事場の往復と言う状態だから出会いが無いと言うのは言い訳、厳しい話になりますが自己責任で出会いが無いとも言えるのです。

    ある素敵なお客様の話で仮にNさんとしますが、Nさんは日比谷線で通勤しているのですが、毎日混雑した地下鉄に揺られて通勤していました。 Nさんは水曜日が休みなので土日はゆっくりと座れることも多いのですが、ある時のこと中目黒の駅で降りると後ろから「落としましたよ。」と声を掛けられ、メモのような~手紙のような紙切れを渡されました。

    Nさんは「?」となったのですが反射的に受け取ってしまい、その男性はすたすたと歩いて行ってしまいました。 「変な人…?」と思いながら、その紙を開いて見ると…?

    名前と電話番号とメルアドが書いてあり、毎日通勤電車の中で見ていたこと、Nさんの感じ良さに一目ぼれしたこと、そんなことが書いてありました。 ホームで立ったまま読んでいたNさんがふと顔を上げると、行ってしまったはずの男性が目の前で、「読んでくれてありがとう。」とニッコリした笑顔で立っていました。

    Nさんは何故か涙が溢れてきて、ホームと言う場所で人目もあるから今度は男性の方が慌ててしまい、「ごめん、酷いことしました?」と狼狽してしまいました。 この時のNさんは仕事で行き詰って彼もいないし未来が見えない状態で、誰かに頼りたいけれど頼れない自分を情けなくて悲しくて、凄く不安に思っていたのです。

    そこへ行きなり現れた男性、その手紙の優しさとニッコリした笑顔が素敵に見えて、二人は恋へと落ちました。

    Nさんと男性は今もお付き合いをしていますが、この先の未来は未確定でまだまだ分かりません。 結婚するかもしれないし~別れるかもしれない、その先の未来は二人で作り上げるモノで、誰かに強制されて我慢して付き合い続けることでもありません。

    二人に共通していたのは同じ電車の同じ車両へ乗り合わせることが多かったことだけ、Nさんは電車の中でもマナー良くしていただけ、男性の方はメモを渡す勇気があっただけ、それらが二人を微妙に絡み合いお付き合いへと導いたのです。

    細かいことを言うとNさんが仕事や人生に不安を持っていたから、精神的に受け入れやすくなっていたのもあるかもしれません。

    けれど、普通は見ず知らずの男性とお付き合いが出来るはずもないのに、その男性のニッコリとした笑顔に涙が出た、それは男性がキチンとした生き方をしてきたからこそ滲み出るオーラや雰囲気、そういうことに他なりません。

    男性の方も度胸一発、手紙を渡す勇気があった。 Nさんに気持ちを伝えるだけの手紙を書く知識と教養があった、そのようなことが色々と絡み合い始まったのがNさんと男性の恋物語、これから先はどうなるか分からないけれど、分からない未来を二人で作り上げていくのが恋物語です。

    あなたは出会いを呼び込む、その努力をしていますか?

    ミ★(*^▽゚)v Thanks!!★彡



    お知らせ:出張の為、ブログの更新は25日(水)より再開いたします。 いつも御予約頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m

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    心の平穏。

    おはようございます。 私自身は何もできないアホタレですが、素敵なお客様のおかげで生かされている、今の生活で幸せとは素敵なお客様にお会いできること、あなたと言う素晴らしい人とお会いできることは本当に奇跡です。

    2011年は震災で激動の年でしたが、あの東日本大震災から早くも1年以上が経ちます。 福島第一原発から遠く離れて引っ越しした人、福島に残って再起を目指す人、100人いれば100通りの人生があると思います。

    あの震災を機に考え方や見方が変わった人は大勢いると思いますし、家族を大切にする~恋人を思いやる~夫婦の在り方を考え直す、色々な人が色々な方法で自分の人生について考え始めたことも多いようです。

    東日本大震災が起きた時には間違いなく日本は悪い方向へ流れる、その流れを食い止める為には何をすればいいのか、自分の無力さに打ちひしがれてどうしようもない自分の愚かさと情けなさに、ダメな自分の心の行き場が無くなって行く感じでした。

    ただ、どうこう言ってもすぐに変わる訳ではないし、個人個人ができることを少しずつやって行くしかない、目の前にある現実を受け止めて進んで行くしかない、そう思えるよう精神的に立ち直れたのも素敵なお客様のおかげで、本当にありがとうございます。

    素敵なお客様が次々と鑑定の予約を入れてくださる、鑑定にお越し頂いたはずなのに私の方が勇気づけられる、そんな繰り返しが震災以後は続いていると思います。

    震災は心に重く圧し掛かると言うか暗い影を落としているかもしれないのですが、それでも日本は再生して行かなければならないし、子どもたちへ美しい日本を引き継がせる役目が大人たちにはあります。

    震災後の被災地では赤十字の制度を悪用する人がいる、誰もいないからとコソ泥をする人がいる、義捐金が少ない~もっと金をよこせと不平不満もあります。 大部分の人は一生懸命に生き抜こうとしているはずだと信じたいし、世界中から支援の手が伸びていることをきちんと受け止めて頂ければと思います。

    こちらにいるとよく聞かれることのひとつに、「どうして阪神大震災に比べて東日本大震災は復興が遅いのか?」で、これは阪神大震災を経験した人からすれば不思議だと思います。

    あの時に関西の人たちは自分たちで何とかする、無いなら無いで無いようにする、行政に頼らなくても明るく生きる、人を当てにする前に自分たちで何とかしよう、そういう前向きなたくましさがあったからではないかと思います。

    ここのところ騒いでいる瓦礫処理問題、これも阪神大震災の瓦礫は約2000万トン、その60~70%を自分たちで処理しました。 東北3県の瓦礫量は約2490万トンだから阪神大震災より無茶苦茶多い訳でもなく、「東北3県に処理施設を作って瓦礫処理、それによる雇用の促進」を政府へ陳情するのが、震災後にするのが本筋ではないかと思うのです。

    東北大震災では家のローンを国に立て替えろと要求する声が多いけれど、阪神大震災では二重ローンを今も払い続ける人がいる、復興すると言うのはなんでもかんでもして貰うことばかり考えて、あれこれ不平不満を言い続けることではありません。

    赤十字の制度を悪用して必要も無いのに家電製品を申請して入手後に売り払い現金化、住む所があるのに家賃を二重申請して懐へ、こういう制度の悪用を「していないと信じていいですか?」と聞かれて、「してない。」と胸を張って言える生き方をして欲しいのです。

    昨年は被災者(関係者)の方々を鑑定することが多かったので、それにより知りたくないことを知ってしまい、聞きたくない話を耳に入れると心の平穏が保てなくなり、支援する気持ちが鈍ってしまいそうになります。 (注:東北の真実について、私以上に知っている人も多いはずです。)

    幸いなことに素敵なお客様にお会いできることで魂が浄化され、心が洗われることが多いので不条理な話を聞いても落ち着けるから、本当に素敵なお客様より天女のごとく感動を頂いております。

    なお、官僚や政治家はつくづく無駄使いが好きですが、ある被災地の1700世帯の村に3200億円をかけて除染なんてアホなことを考えず、1世帯につき1億円を渡して移転して生活をやり直してもらう、これだけのことで3200億円―1700億円=1500億円となり、あっと言う間に1500億円が節約できます。

    「無茶なこと言うな」と思うかもしれませんが、今の日本で1億円貰って新しい土地でやり直すのは難しいことではありません。 被災したと言うだけで色々と支援をしてくれる人が多いのだから、「パチンコ行って~酒飲んで~家でゴロゴロして」と言う生活をしない限りやり直せるはずです。

    政治家や官僚は税金を上げることばかり考えず、「お金を掛けずに早く復興すること」に頭を使うべきで、頭と言うのは偉そうにふんぞり返る為にあるのではなく使う為にあります。

    そう言えば県北では羽交い絞めした人に次々と頭突きをしていじめていたから、地元の方々は頭を使うことが多かったなぁと思いますが、これはもしかして頭を使うの意味が違うのかもしれない…、最後に少し県北ネタを入れてしまいました。 (苦笑)

    あなたは心の平穏を、どのように維持していますか?

    ( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ♪

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    御本尊。

    おはようございます。 素敵なお客様は天女と言いきっていますが、人は動こうとする時に共感が無いとあり得ないことですが、HPやブログの内容へ共感できるのは寄付やボランティアに違和感も意識が向いている証拠で、素敵なお客様は天女と呼ぶにふさわしいと思います。

    さて、一応占い師と言うカテゴリーに入るので、今日は素敵なお客様を守っていてくれるのは誰なのか、それを日本的に解説してみたいと思います。

    日本は仏教の国ですが世界中にはありとあらゆる宗教があり、世界で起こっている戦争の99%は宗教の考え方の違いから起こります。 日本のように正月は神社やお寺、10月はハロウィン、11月は七五三、12月はクリスマス、開運にはガネーシャやエケコ人形、こんな自由な国は世界中でどこにもありません。

    怪しい占い師やスピリチュアルカウンセラーがよく言う、「あなたの守護神は~」は適当なデタラメですが、神様が一個人だけの為についていてくれたら凄い矛盾で、万物創世と言う言葉があるように神様は公平に色々と世界中の万人を見ているはずです。

    ただし、仏教的な考えでは「干支により守護してくれている仏様がいる」と、干支別に守護してくれている&見守っていてくれる、そういう考え方もあるので「十二支別御本尊」を解説してみたいと思います。

    自分の生まれた生年月日により干支を割り出し、その干支のところを見れば自分の守護してくれている仏様が分かるようにしてありますので、自分の干支から自分の御本尊を割り出してみて、それにより人生のヒントが見つかれば嬉しいです。

    子年生まれの御本尊は「千手観音(せんじゅかんのん)」で、仏教における信仰対象である菩薩の一尊で、「サハスラブジャ」とは文字通り「千の手」の意味です。 この名はヒンドゥー教のヴィシュヌ神やシヴァ神、女神ドゥルガーと言うような神々の異名でもあり、インドでヒンドゥー教の影響を受けて成立した観音菩薩の変化身と考えられています。

    丑年と寅歳生まれの御本尊は「虚空蔵菩薩 (こくうぞうぼさつ)」で、仏教における信仰対象である菩薩の一尊です。

    卯年生まれの御本尊は「文殊菩薩(もんじゅぼさつ)」で、大乗仏教の崇拝の対象である菩薩の一尊で、一般に智慧を司る仏とされています。 文殊は文殊師利(もんじゅしゅり)の略称で、他にも妙吉祥菩薩(みょうきっしょうぼさつ)とも言われます。

    辰年と巳年生まれの御本尊は「普賢菩薩(ふげんぼさつ)」で、大乗仏教における崇拝の対象である菩薩の一尊で、47日の仏とされています。

    午年生まれの御本尊は「勢至菩薩(せいしぼさつ)」で、仏教における菩薩の一尊です。 「大勢至菩薩、得大勢至菩薩」などと表記されることもあり、現在の日本では午年の守り本尊として、十三仏の一周忌本尊として知られています。

    未年と申年生まれの御本尊は「大日如来(だいにちにょらい)」で、密教において宇宙そのものと一体と考えられる汎神論的な如来(法身仏)の一尊で、摩訶毘盧遮那如来や大光明遍照とも呼ばれます。

    酉年生まれの御本尊は「不動明王 (ふどうみょうおう)」で、仏教の信仰対象であり密教特有の尊格である明王の一尊です。 また、五大明王の中心となる明王、密教の根本尊である大日如来の化身、あるいはその内証(内心の決意)を表現したと見なされています。

    この御本尊は「お不動さん」の名で親しまれているのですが、大日大聖不動明王(だいにちだいしょうふどうみょうおう)、無動明王や無動尊や不動尊など、全国各地で呼び名が変わる御本尊でもあります。

    戌年と亥年生まれの御本尊は「阿弥陀如来(あみだにょらい)で、大乗仏教の如来の一つで、梵名は「アミターバ」と言い、それを「阿弥陀」と音写します。 「アミターバ」は「無限の光をもつもの」の意味で、「アミターユス」は「無限の寿命をもつもの」の意味で、これを漢訳して「無量光仏、無量寿仏」とも言うようです。

    以上を自分の干支に当てはめて自分の十二支別御本尊を割り出して、仮に未年の人ならば「大日如来」が御本尊となりますから、お寺へ行く時は大日如来が御本尊となっている寺院と相性が良い、もしくはパワースポットとして効果が出やすいと考えられます。

    そして「大日如来」に関しては不動明王もOKですが、それは先ほど書きましたように大日如来の化身だから、大日如来の中から不動明王が出現した由来によります。 余り固く考えないのであれば「大日如来⇔不動明王」に関してはお互い様と言う考え方もできます。

    ただし、日本の家庭においては先祖代々と言う考え方が根強いので、天台宗~真言宗~浄土宗など宗派によって考え方も違うので、十二支別御本尊が大日如来と割り出しても「うちは阿弥陀如来」と言う場合もあります。

    私自身は無宗教なので自由自在にどこでも遠慮なく行きますが、御家庭によっては行ってはいけないなど色々あるので、家に逆らってまで守護している仏様を割り出せと言う訳ではないので、あくまでも参考意見としてお読みくださいね。

    家系における流れを大切にするのは良くも悪くも日本的な考えなので、行ってはいけない~崇拝してはいけないと、禁止されているならあきらめて摩擦を起こさないのも大切なことです。

    あなたは自分の御本尊、それを御存じでしたか?

    ( T-T)ノ彡Ω~ポクポクポク!!

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    男性心理~④。

    おはようございます。 素敵な人と出会いたい、恋をしたい、彼が欲しい、結婚したい、これらは誰しも願うことですが、誰しも叶うことでもあります。 叶わないと言うのならな叶わない何か、叶うと言うなら叶う何か、それが自分自身へ作用しているからだと思います。

    人は知らない間に行動してしまう、お腹が空いたら自動的にご飯を食べようとするし、喉が乾いたら自動的に水分を取るとします。 これは誰でも叶うことですが叶うだけの行動をしているからであり、何もせずにご飯や水分を取れる訳ではありません。

    働いてお金を得て、買い物へ行って材料を買い、そして調理して器に盛り、それから食べてお腹を満たすことになりますが、これだけの順序を踏んで行くからこそ食べられるのです。

    結婚したいなら恋愛をする、恋愛をするには誰かと出会う、誰かと出会うには「出会う場へ行く」で、部屋の中へ居たり女子会をしていると出会う場へ行くことはできません。

    そういう時間も大切なのは分かりますが、恋愛したい結婚したいと思うなら自分の世界から外へ飛び出す、そのホンの少しの勇気があなたを素敵な彼と結び付けます。 男性は女性と違う生命体で、それを母親のように、姉のように、妹のようにと、あの手この手でなだめすかして成長させて行く「実写版たまごっち」です。

    男性心理とは難しく考えると難しい、簡単に考えると簡単と言う風に、同じ事柄でも違う面から見ると全く違って見えます。

    男性心理としては難しい話は苦手だし、女性の立場を理解するのは面倒だし、自分が連絡した時に電話に出ないと機嫌が悪くなるし、自分が電話に出られない時に電話があると機嫌が悪くなる、そういう部分を総称して男性心理になります。

    全員に当てはまる訳ではありませんが男性より女性の方が圧倒的に許容範囲が広い、これは間違いなく男性の方が心の狭さは上であり、相手のしていることが許せない気持ちはなかなか収まりが付かず、いつまでも「あの時は~etc。」と持ち出してくるので、「ごめんなさい」と言う言葉が一番の特効薬です。

    世間では「悪くないのに謝れない」と言う言葉がよく出ますが、男性の場合は「悪くても謝れない」がほとんどで、悪くても謝れない人に「話せば分かる」なんてことはあり得ないのです。

    「ごめんなさい」と言うヒトコト、女性が放つ「ごめんなさい」は男の悪くても謝れない気持ちを少しだけ沈下させ、時間が経てば更にごめんなさいと言われたことを考え始め、「ひょっとして、俺が悪いんだろうか?」と、ようやく反省し始めるのが男性心理なのです。

    男性心理から考えると付き合いたい女性と結婚したい女性は変化しますし、20代と30代でも理想の相手は変わります。 そこのところを理解しないと「前はこうだったのに?」と彼の変化に戸惑い、どうしてなのかと悩むようになります。

    男性心理として「付き合いたい女性」とは、ほんわかと温かさを感じる女性、少しドジなところがありゆるい感じがする女性、これらに共通する点として「守ってやりたい+一緒に居て楽だし癒される」と言うことです。

    そして付き合い始めたのはいいけれどすぐに別れたり、逆に長く付き合っているけれど結婚へ繋がらない、どうしてこうなるかと言えば「結婚したい女性」では無いことに気付いて、別れる気はないけれど結婚する気も無いと言うグレーゾーンに入るからです。

    男性心理として「結婚したい女性」とは、しっかりと身の回りの世話をしてくれて、イザと言う時に自分で何とかしてくれる、そして時には甘えさせてくれる女性と言うのが理想に変わります。

    この時点で「?」となるはずですが、付き合いたいと結婚したいでは理想の女性像が真逆になっている、それが男性心理の矛盾したところです。 (なお、20代と30代での違いは外見と内面の差で、年齢が上がれば上がるほど内面重視へと変貌します。)

    外国の諺と言うか哲学と言うか微妙に男性心理を言い当てている言葉があり、男性に取って理想の結婚生活とは、妻となるべき女性が自分の理想となることです。

    日本風に翻訳して見ると、「妻は、夫が若い時には愛人のように、夫が中年の時は友人のように、夫が年を取ったら看護師のようになれ」と言う言葉、これは物凄く男性心理を言い当てていると思います。

    これは男性に取って100%自分に都合の良い言葉ですが、実は女性からすると「夫の賢い操縦方法に他ならない」のです。 この言葉を逆に使うことで男性心理をうまく操縦できれば、末永く幸せな結婚生活が送れると思います。

    素敵なお客様より「理想の夫婦像とは何か?」と問われたら、「お茶が欲しいなと言った時、今入れようとしたところと答える。 寒い夜だなと言った時、寒い夜ですねと答える。 そういう阿吽の呼吸が伝わる夫婦」が、理想に近い夫婦像ではないかと思います。

    男性心理は少年のような我儘とお年寄りのような頑固さが、予測できない速度で入れ替わっていると考えれば、そんなに難しくないと思います。

    あなたは男性心理、どれだけ理解できますか?

    ( ̄▽ ̄)。o0○ ポアン



    お知らせ:業務多忙の為、ブログの更新は17日(火)より再開いたします。 いつも御予約頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m

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    男性心理~③。

    おはようございます。 昨日の続きに入る前にお知らせですが、4月26日から5月8日までの間に大きな余震がありそうなので、東北と関東の方は少し注意です。 これによる原発への影響は不明、不明とする理由は言いたくないからです。

    では、男性心理の3回目ですが今日は現実を見る勇気、知りたくないかもしれないのですが「生涯未婚率」についてです。

    この生涯未婚率とは簡単に言うと、「50歳の時点で結婚経験があるか?」について調べた数値ですが、その出し方は「45~49歳と50~54歳」における未婚率の平均値から、「50歳時の未婚率(結婚したことがない人の割合)」を割り出したものです。

    その為、生涯を通して未婚で人生を終える人の割合を示すものではないのですが、現実的に考えると50歳で未婚の人は将来的にも結婚する予定がない、そう考える方が自然なのも事実であり、50歳の時点で未婚+相手がいないだと生涯独身で人生を終える可能性がほぼ確定します。

    そしてマスコミがおもしろおかしく「草食系男子&肉食系女子」と言っていますが、2011年に発表された指数を見ると、2005年の生涯未婚率は「男性が15.96%、女性は7.25%」で、草食系男子と言う言葉の奥深さ~男が彼女よりお母さんを求めている現状を打破しないといけないのです。

    生涯未婚率を過去と現在比べて見ると、1990年には「男性=5.57%で女性=4.33%」だったのに、2005年では「男性=15.96%で女性=7.25%」で、何と男性の増加率は10%を超えています。

    特に男性の増加が著しいことが分かりますが、結婚できない男性ではなく結婚したくない男性が増えているのが問題です。 2005年で判明した数値、25~29歳では71%、30~34歳では47%、35~39歳では30%、この数値は何かと言えば「未婚男性の割合」で、一度も結婚したことが無い男性の割合です。

    今後は晩婚化=結婚の遅れ、非婚化=生涯独身、この二つの増加により、生涯未婚率は更なる増加が見込まれて、日本が抱えている少子化問題の直接的な原因です。

    少子化対策として子ども手当なんか出すよりも、「結婚したら祝い金を100万円、そして子どもができたら祝い金30万円、二人目ができたら祝い金15万円」と、結婚を迷っている人の後押し、子どもを作ることへの躊躇いを取り除く、そうすれば結婚へ踏み出せるカップルなどを増やせるから、子ども手当よりも少子化対策に有効です。

    おまけとして結婚生活が3年続いたら祝い金10万円、5年続いたら~7年続いたらと、結婚年数に伴い祝い金を出すようにすれば離婚も減らせます。 お金で繋がるのは不謹慎と言う人もいると思いますが、愛は時間と共に無くなりお金の割合が増えるのが現実、生活不安が無ければ別れると言う夫婦の多さを考えれば、これは無茶苦茶な理論ではありません。

    ついでに同棲についてもお話ししたいのですが、同棲について「是か?非か?」と問われたなら「同棲は男に有利なシステムで、お勧めできません。」が答えです。 同棲するなら入籍が前提条件とお答えするのも、男は同棲すると別れたくなる生き物だからです。

    20代では彼と暮らすと言うことに夢を持ちますから、とうぜん25~29歳くらいになると同棲をしたくなり、実際に始めてしまう恋人たちが多いのも事実です。 今の時代で20代の男女がどれくらい同棲しているかと言えば、「男性=10.3%、女性=10.0%」と全体の1割を少し超えています。

    しかし、これで「良いことやね~!と考えるのは早計で、同棲を始める男女は10%を超えているから、付き合い始めたらすぐに同棲となるカップルは多いです。 ところが同棲を継続できている男女の数値は「約3%未満」であり、同棲を始めた10%のうち7%は別れている現実があります。 (そして3%も同棲継続であり、結婚ではありません。)

    では、ここで男性心理として「結婚へ踏み切れない理由」ですが、それは個人個人により考え方が違うとは思いますが、男が結婚しない理由なんてほとんどが次の4つに当てはまります。

    1:仕事や日常生活が忙しくても、支えあっていけるか?
    2:結婚しても自由に小遣いが使えるか、今の収入で大丈夫か?
    3:この不況な中で将来の不安を、共に乗り越えられるかどうか?
    4:何かあった時には、支える立場になってくれるか?

    なお、男にとって最重要課題は④番目で、イザと言う時に支えてくれる女性を男は求めているので、「俺が幸せにしてやる!」と言うのは遠い昭和の話であり、平成の今は「私が幸せにしてやるから、ついてこいや!」でないと、男は安心して結婚できないのです。

    ブログでもN市のIさんを例に取り上げて、Iさんみたいな男性と付き合ってくださいと言う最大の理由は、寄付やボランティアを自らしている男性は「誰かの為に何かをできる動機」があります。

    こういう志を持っている男性はイザと言う時に逃げない精神的強さがあり、あなたがどうしようもなく辛い時や悲しい時でもあなたの心を支えてくれるし、逆に彼が辛い時や悲しい時にあなた自身が自ら支えたいと言う気持ちになります。

    長くなるので明日へ続きます。 m(__)m

    ( ̄◇ ̄)ポケー

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    男性心理~②。

    おはようございます。 素敵なお客様に取って今日と言う日は凄く素敵な日、一日一日を過ごす度にそのように思える日、それこそが本当に幸せな日なのかもしれません。 人はお金など財産があれば幸せと言う訳でもなく、本当は自分のことを分かってくれる相手が一人、そばに寄り添っていてくれる方が幸せだと思うのです。

    前フリが長くなりましたが男性心理の2回目となる今日は、男性心理として「どのような女性と一緒に居たいのか?」について、男性の気を引くどころか遠ざける女性像を焙り出すことで、男性心理を解説してみたいと思います。

    「男は視覚で選ぶ」と言うのは嘘じゃ無く、「綺麗、可愛い」に惹かれるのは本当ですが、それがイコール「恋愛、結婚」と言う訳ではありません。

    男が女性芸能人と一度でいいからデートしたいと思うのは外見に惹かれているだけで、恋愛したい&結婚したい訳じゃないところが本音であり、男に取って「好きだ!」=「○○○○!」と言うだけで、外見の魅力は最初だけで「2度目は無い」の意味合いも含まれているから、最初の好きや一度の好きと言う言葉を本気にしてはいけません。

    やはり、付き合って結婚となれば最後にモノを言うのは心の部分、「守ってやりたい、しっかりしている、優しさにキュンと来た」など色々ありますが、精神面での充実と満足が男心を捕まえるのは不変の事実です。

    では、男性から違和感や距離感を持たれる女性の特徴を、男性心理の面から解説したいと思います。 これは単純に「デートに誘いづらい、話しかけにくい」などで、これはタイプ別にいくつかありますので、当てはまっている女性は要注意です。

    A:「無表情」で、これは心を通じ合える感じがしないので、「何を考えてるかわからない」と敬遠したくなります。 男は無表情で笑顔を見せない女性を苦手に感じるのですが、これは逆に言うと「女性の笑顔に弱い」との裏返しなので、「人前では常に笑顔」を意識してくださいね。

    B:「お金」で、ブランド品などで身を固めて「お金を使いそう」に見えた時点でアウトです。 これも感じ方なので微妙ですが、どの辺の男性に相手にされたいのかにより評価が変わるので、常駐気と3段階に分けて「相手としたいクラス」を決めた上で、ブランド品を持つようにして下さいね。

    C:「オタク」で、普通の話からとんでもない方へ話が飛ぶ、男はただでさえ女性との会話が苦手なのに、臨機応変に合わせるのはとても難しいのです。

    D:「鉄のオーラ」で、話しかけないでと言うオーラがバリバリに出ている女性は危険で、ひとりの世界を邪魔しないでと無言の威圧感が出ていることがあります。 相手に合わせる協調性が単独行動で見えないようにせず、挨拶は自分からするけれどランチはひとりで楽しみたいと言う、メリハリを付けることで解消できます。

    E:「気が強い」で、これも意味合いが少し違うのは気が強くても気遣いができればOKで、相手の為にキツイことを言うのも必要悪、その時は頭に来ても「言われて当然かも?」と思わせたら大丈夫です。 思ったことをすぐ口に出す、そういうことで無ければ気が強くても挽回できます。

    F:「ギャル」で、これは男に取って口説きたくなる対象で勘違いされやすいのですが、あくまでも「遊び相手として口説きたい」であり、ほとんどの男はギャル系を本命と数rことはありません。

    G:「キャリア」で、いつも仕事が忙しそう~いつ誘っても断られるなど、仕事に託けたりして断るばかりだと、気が付いたら誰にも誘われなくなっている確率が高くなります。 「忙しい&予定がある」が口癖だと危険なので、充分に注意しましょう。

    H:「目を合わせない」で、男は女性に見つめられると好意を持つと言うDNAがあり、話しをしていて目をそらされると「嫌われている」と思い込みます。 男は目を合わせてくれない女性には敬遠されていると感じ、目が合う子は「オレのこと好きかも」と空想する生き物です。

    I:「群れる」で、どんな時であろうとも集団で群れている女性は、あこがれの存在であろうと、以前から好意を持っていたとしても、恋の対象から外れてしまいます。 気になる女性に話しかけたくても、周りを固める女性たちのうるさいガードを突破する勇気がない、今の男性は多くの女性と話をしたり割り込む勇気は「100%無い」と思ってくださいね。

    ここまで読んでどれだけ当てはまるか、実はA~Iの中で一つでも当てはまるとアウトの可能性が高く、その「たった一つ」が男の気持ちを遠ざけていることが多いのです。

    男は彼女や奥様が美容院へ行っても1週間ほどしてから気付く、そういう鈍感なところがあることを理解しないと、「何で分かってくれないの?」となってしまうのです。

    長くなるので、明日へ続きます。 m(__)m

    (=゚ω゚)ボー

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    男性心理~①。

    おはようございます。 いつも素敵なお客様の心は青空のように晴れ晴れとしているはずですが、その美しい気持ちに男性が気付いたら口説きたくなるはずです。 男と女はいつの時代も色々あるのですが、その境界線はエべレストよりも高くマリアナ海溝よりも深いのです。

    男と女ではDNAレベルから全て違い、考え方や想い方も違うのは火を見るより明らかで、それをすり合わせようとするから無理が置きます。

    男性との出会いが無い、もしくは付き合っても上手く行かないと言うのは、ほとんどがお相手となる男性の考え方を自分に近付けて、自分の考えることを理解させようとするから無理が起きるのですが、それに違和感を持たないと彼の本音が分かるのは百万光年先かもしれません。

    恋と言うのは相手を思うから始まることですが、理想を持たない人はいないけれど~理想通りの人もいない、そのことに気付けないと時間の無駄使いで「出会いが無い」と言い続けることになります。

    男の本音と言うのは男の胸の内を知らないと分からない、男の考え方は男で無いと理解できない、逆に考えれば分かることですが女性の考え方は女性にしか分からない、それと同じことで異性の考え方がすぐに理解できたら、それはDNAや神様に逆らうのと同じことです。

    だからこそ恋愛の相談を同性にしてはいけないと言えるのですが、恋の相談に限定したら異性に相談が正解で、母親~従姉妹~友人~姉妹などは全て不正解です。

    例えば、男同士で恋の相談をする時の例を出してみると、ほとんどが「ガンガン行きゃいいんだよ、そのうちオマエの方を向いてくれるようになるさ。」とか、「そりゃ向こうから連絡があるまでほっとけ、甘やかすと付け上がるからな、余計なことはするなよ。」など、こんな会話に終始するので女性からすれば勘違い発言も甚だしいはずです。

    男に女性の気持ちを理解しろと言うのは無理な話で、お付き合いが始まってから少しずつ理解すると言うのが正解であり、少なくとも誘った時点では男の妄想的発想でしか行動できません。

    つまり、「こうすれば喜ぶはず!」と言う思いこみ、それが間違っていることに気付くのは女性の機嫌が悪くなってからで、「I love you」とは言えるけれど「I love you」を理解できている訳ではありません。

    素敵なお客様が生まれる遥か昔に「銀座の恋の物語」と言う歌がありましたが、男と女の間には理解できない何かがある、その部分を理解せずに受け流すと言うのも正解なのです。

    理解しようとすればするほど分からなくなるけれど、理解しようとせず受け流すようにすれば、それで物事は上手く行くことも多いのです。 相手の為にと余計なことをするから、小さな親切大きなお世話となって、相手のことを思っているのにすれ違いとなってしまいます。

    今はPCだけではなくスマホや携帯端末全盛時代ですが、その中身を理解している人はほとんどいないけれど使える人は多いはずです。

    我々が計算する時には10進法を+-×÷で使いこなして計算するのですが、コンピューターは2進法と+しかありません。 2進法には0と1しか存在しないから、ONとOFF だけで全ての計算をこなしているのです。

    我々が使う10進法「3+4=7」を2進法で表すと「11+100=111」となりますが、こんなことを理解してからネットやスマホを使うなら、面倒くさいから算盤と手紙しか使わないと思います。

    これと同じく理解しなくてもできることが恋であり、学歴や家柄に関係無く人が人を好きになるのは自然の摂理、DNAに組み込まれていることのひとつです。 DNAには生まれた時点で組み込まれていることがいくつかあり、人間の三大欲と言われる「睡眠、食欲、性欲」以外にも、高い場所が怖いと言うのは生まれつきDNAに組み込まれています。

    遥か昔の原始時代から人は空中を飛ぶことができないから、落ちたら死ぬを延々と繰り返してきました。 機械や道具も使わず自力で飛んだ人は存在しないので、DNAの内部に落ちたら死ぬが組み込まれているから、誰しも最初は高いところが怖いのです。

    それと同じく人は人を好きになるようDNAに組みこまれているのですが、それに抵抗している期間が長ければ長いほど素直になれず、彼が欲しいけれど人を好きになれないと言う矛盾を抱えたままになります。

    今週は男の心理状態へズバリ切り込んで行き、男が「いつ、どこで、誰と、何を、どうした」と言う感じで、解説していけたらと思います。

    長くなるので、明日へ続きます。 m(__)m

    (*゚o゚*)~゚ ボー

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