徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    仕事をする時。

    おはようございます。 いつも素敵なお客様の笑顔は日本を平和にする、それくらい人と人との繋がりは大切で、人は地位や収入で価値が決まる訳ではありません。 人は見かけで判断してはいけないと言うけれど、品のある姿は内から滲み出る気品と言うモノが見かけを作ると思います。

    それはイケメンとか美人と言うような見せかけのモノではなく、相手に不快感を与えない心地良さを感じさせる部分なので、品のある人は品のある人と意気投合するのです。 私は常々人を馬鹿にしてはいけないと思うのですが、どうしても人は地位や収入などで相手のことを判断しがちです。

    それが間違いであると言うことすら分からないのは不幸ですが、人には相性と言うべき運勢レベルが引き寄せる者同士が仲良くなるので、自分のレベルを上げたければ運の良い人と付き合うのが早道です。

    それは難しく考えなくても品の良さを感じさせる人、そういう人と朝の挨拶をするだけでも違ってくるし、挨拶するのが恥ずかしければ会釈をするとか接点を持つだけでも違ってきます。

    咥えタバコでパチンコをして不機嫌な人と、お店の前の道を掃除してニコニコしている人では、自ずと運気も違ってきます。 そういう当たり前で常識的な部分、それを間違えなければ運気をアップさせるのは難しいことではありません。

    私が東京出張を開始したのは品川区の五反田がスタートでしたが、その時はホテルの会議室を借りてしていたので、午前中は使えず昼からの鑑定だったので午前中は東京都内を見て回ることが多く、特に五反田駅周辺は散歩コースとして歩き回りました。

    西五反田の方にはTOCと言う卸のお店が集まった複合ビルがあるのですが、その周りにはコインパーキングなど色々な駐車場が割とあります。

    私は東京出張を始めた時にできるだけ人に話しかけようと思っていたのですが、道を歩いているとTOCの近所にある某駐車場の前にいつも管理しているおじさんがいました。 コインパーキングなのに歩道へ立って車を誘導したり、もの凄く丁寧にしているので散歩中に出会うと毎回凄いと思っていました。

    そしていつも挨拶してくれるので、暇な時を見計らってこちらから話しかけてみようと思って、おじさんが暇そうな時に缶コーヒーを渡して話しかけてみました。 すると東北の福島県から東京へ来ていることや定年後に第二の人生として駐車場へ就職したことなど、東京出張で散歩の途中に会う度にお仕事の邪魔をしないように色々な話をしていました。

    話好きなおじさんだったこともあり、私は午前中の暇潰しと人生経験の二つが同時進行で勉強になりましたが、私はおじさんの人柄や仕事をする姿勢に惹かれていました。

    その駐車場は基本的にコインパーキングのデカイやつなので、機械の保守管理が主体で誘導とかはする必要が無い駐車場です。 それなのにおじさんは道と歩道の掃除、車が出入りする時の誘導、雨が降った時には車に乗り降りする人に傘を差すなど、本来の業務以外のことにも取り組む姿勢は素晴らしいです。

    そこはコインパーキングと言ってもかなり広いから管理人室へは他の男性もいるのですが、他の人たちは新聞を読んだりTVを見たりと機械の保守管理以外はしていません。

    私はおじさんに、「ひとりだけ仕事をしているけれど、不公平じゃないんですか?」と聞いたら、「いやぁ、私は雇ってもらえただけ幸せだし、人と話をするのが好きだからねぇ。」と言う感じで、ひとりだけ色々としているのは苦にならないようでした。

    普通の人なら言われたこと以外はしないとか、自分の業務じゃないからする必要は無いなど、給料分以外はする必要が無いと思うはずです。 しかし、おじさんは働く喜びを自然と理解していたのか、余分な仕事は徳を積むことになると言う運命的にはとても良いことをしていました。

    私は2010年11月から東京での鑑定場所を変更しましたが、時は同じ頃の2010年9月一杯でおじさんは駐車場を退職しました。 おじさんは退職して実家のある福島へ帰ると言う話で、もう2度と会うことも無いと思ってRemy Gotandaで菓子折りを買い、おじさんが仕事終わりの午後7時前に駐車場へ行きましたが、その時に見た光景は…。

    駐車場の出入り口へいつものようにおじさんが立っていたのですが、私が行った時には老若男女が20人以上も来ていて、私と同じように菓子折りや花束など色々なプレゼントの山になっていました。 そして写メやデジカメでおじさんと記念写真を撮ったりして、別れを惜しむ利用者さんたちが集まって記念式典のようでした。

    おじさんはいつもと変わりなく作業着で首にタオルを掛けていましたが、それはアホな政治家たちがスーツを着ている姿よりも、神々しくて眩しくて素敵な優しい姿だと感動しました。

    ここで冷静にお考え頂きたいのですが、日本全国にある駐車場の管理人をしているおじさん達の中で退職すると言う時に、「利用者の方々からプレゼントを貰って、記念写真までせがまれる」と言う、そんな素敵な管理人のおじさんが何人いるのかと思うのです。

    給料分だけ働けばいいと言う考えの人と、駐車場へ来てくれる人が喜んでくれるようにと思う人では、人生においてこれだけの差が出ると言う証ではないかと、私はおじさんの生き方や考え方に感動したのです。

    おじさんは昨年の9月一杯で管理人を辞めて故郷の福島県へ帰ってしまったので、2度と会うことは無いけれど心に残る思い出の一つで、おじさんにはいつまでも元気で周りに素敵な時間を巻き起こして欲しいと願うのです。

    あなたは仕事をする時、どんな姿勢で取り組んでいますか?

    マタネッ(*^-゚)/~Bye♪



    お知らせ:出張の為、ブログの更新は4日(木)より再開いたします。 いつも御予約頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m

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    心霊写真。

    おはようございます。 今日も暑い日となりそうですが、暑い中でも体調など崩されないようにお気を付け下さいね。 こう暑いとやる気も無くなりそうですが、部屋や体の冷却に工夫を凝らして暑い夏を乗り切ってくださいね。

    そして夏と言えば遊園地のお化け屋敷やTV番組の心霊写真などがありますが、今日は心霊写真を取り上げてみたいと思います。 心霊写真とは霊とか生霊~果てはエクトプラズム~死神~神仏などが写りこんでいるとされる写真のことですが、写るはずの被写体の一部が売っている場合も心霊写真のカテゴリーに入る場合が多いです。

    この心霊写真は観光や記念写真やTVドラマ&映画撮影など、別の目的で写真を撮影した場合に偶然写り込んだものと、交霊会などで霊能者が呼び出した霊やエクトプラズムを記録するために意図的に撮影するものがあります。

    前者は事故現場や自殺の多い場所~人が集まる場所などで写りやすいと言われ、心霊写真と呼ばれるものの中には墓地や滝~過去に死亡事故を起こした場所などを被写体にしたものも多数存在します。 19世紀に撮影された心霊写真は現代人の目で見ると、あからさまなトリック撮影と見破ることができるものが多数あります。

    意図せずに撮影された心霊写真の多くは、レンズフレア(ハレーション)やガラスの映り込み、そしてフラッシュの反射など技術的な失敗であることが多いです。 今はデジカメ全盛だからありませんが、昔はフィルムの不具合も相当ありました。

    例えば、赤い幕のような物はレンズフレアで、近くに強い光源があると発生します。 また、車のウインドウやブラウン管のディスプレイに光が反射すると、周りの物体が歪んで映るなどの要因で顔などが複数写り込んだように見えたりします。

    心霊写真の一種にオーブと称する物もあり、これはフラッシュを発光した際にストロボ光が空気中の水分やホコリなどに反射し発生する現象です。 また、空気中で結露した水蒸気が湯気となりフラッシュ光で乱反射を起こすことがあり、特に地下からの水がわき出るような所や滝の近くでは夏場などによくオーブが取れます。

    実は心霊写真の90%以上が偽物なんですが、これは意図的ではない偶然が生んだ写真と意図的に作り上げたモノに分類されます。

    風景を撮った時に映る心霊写真は木や岩など自然の造形物が多く、木々や岩場の複雑な陰影が見方によって人の顔に見えます。 人間の脳には一つの物体や認識画面上に3つの点があれば、それが顔に見えるようにプログラムされている機能があり、これをシミュラクラ現象(類像現象)と言います。

    心霊写真の歴史は古く、1884年に写真フィルムが発明されて写真技術が大衆化する前に、既に「心霊写真」は登場していました。 遡ること22年前の1862年にボストンで交霊術師として知られていたガードナーが自分の写真に、12年前に死んだ従兄と似た姿が写っていると公表しました。

    しかし、心霊写真の歴史はトリックなど手法詐欺の歴史でもあり、ウイリアム・マムラーの心霊写真は「重ね写し」や「二重露出」などの偽物の歴史となりました。

    何でもブームになると仕方が無いことですが、その当時も心霊写真を偽造する写真師が多く出現しました。 ただし、当時は写真における「ピクトリアリズム」という一種の偽造的手法で芸術写真を作るのは普通で、偽造に対してさほど大きなアレルギーはなかったと推測されています。

    日本で初めて心霊写真を撮影したと言われるのが明治12年の三田弥一の写真で、さらに明治42年に作家の羽化仙史こと渋江保が、日本国外の心霊写真研究を日本に紹介しました。 ただし、この頃の日本では幽霊写真と呼んでいました。

    このように心霊写真自体は第二次世界大戦前から存在したのですが、当時は写り込んだ人の姿を死んだ身内などと解釈して大切にする風潮がありました。

    私は心霊写真のトリックとか自然現象を見抜くことができるので、持ち込まれる心霊写真の99%は何でもない普通のモノとして解説してしまいます。 どうして写るのか~何が原因なのか、これらを説明して謎を解き明かすと意外にがっかりされます。 実は心霊写真の90%以上は偽物で、単なる光のいたずらや自然現象など本物は数少ないのです。

    ここまで読んだらデジカメの小部屋へ行って、そこにある写真をじっくりと見て頂きたいのですが、この写真の中央にいるおじさんの後姿を見てください。 おじさんのシャツからでているはずの右手、その右手がどうなっているかをよ~く見てくださいね。

    この画像をプリントして霊能力者や霊感があると自称する人に、「こんな写真が撮れたんですけど、大丈夫でしょうか?」と見せれば、ほとんどの先生方が「これはすぐにお祓いをしなければ!」など、完全に心霊写真だと認定すると思います。

    実は…、この写真は私が構図やタイミングなどを計算して撮ったインチキ心霊写真で、やり方さえ覚えれば誰でも撮れる「なんちゃって心霊写真」なので、これを心霊写真だと認定するような霊能力者やスピリチュアルカウンセラーはアウトです。

    なお、残念ながらTV番組に出てくる心霊写真は99%が製作会社のスタッフが作った偽物なので、あれはTV特有のヤラセだと言うことを認識してお化け屋敷のように、「怖~い!」と笑いながら見るのがTVの心霊写真です。

    あなたは本物の心霊写真を、見たことがありますか?

    (*^-°)v オッケェー♪

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    暑さ対策。

    おはようございます。 毎日暑い日が続きますが今年は節電がひとつのキーワードですが、それでも電気を使わないのは不可能なので暑い夏を乗り切るには、快適な節電など工夫が必要になります。

    基本としては温度計を準備して冷房器具の設定温度を必要最小限にして、電気を大量に使用するエアコンの節電などは非常に有効で、冷房温度は28℃が理想と言われています。

    また、暑い時は冷房温度設定を下げるよりも着ている物を一枚脱ぐ、それに加えて使用する部屋を少なくして集合して生活すると、それだけで自動的に節電になります。 そして夏場の必須条件として日光の遮断で、冬は日光が暖房になるから良いけれど夏は大敵です。 窓にフィルムを張るとか簾を活用して、できるだけ直射日光を防ぐのも手です。

    そして人がいない時にはカーテンで窓を断熱するのも効き目ありで、人がいない時は暗くてもOKだからカーテンで断熱すると冷房に効果ありです。 忘れがちなのが換気扇の使い方でエアコンより換気扇の方が電気を消費しないから、台所は熱の発生&溜まり場所なので遠慮なく熱気が減るまで換気です。

    それから部屋と部屋の間の扉は閉めずにオープンの家庭も多いはずですが、出入り口に暖簾を付ければ冷気の流れを制御できます。

    そして既に実践している人も多いかもしれませんが冷房+扇風機は必須条件に近く、扇風機で流れを作り冷気を循環させて寒暖の差を無くし、エアコンのエネルギー消費を抑えることができます。  そして人力も使えばさらに効果があるのですが、日本古来より伝わる団扇を使うとより涼しく過ごせます。

    後は家の中でも冷蔵庫をなるべく開け閉めしないよう、冷えたお茶や水は保冷機能のあるモノに入れておいておけば、冷蔵庫の開閉回数の低減で節電に繋がります。 ここまでが簡単に出来る家庭での節電方法ですが、これは序の口でまだまだ色々な方法があると思います。

    東京も節電でオフィスビルやホテルなども冷房が止まっていたり、エレベーターやエスカレーターも止まっていることが多く階段の上り下りも大変です。 震災直後の出張ではホテルの冷房を止められたので暑くて寝られず、出張中は鑑定時間の合間にちょこちょこ寝ると言う状態でした。

    「じゃあ、今はもっと暑いのでは?」と思われるでしょうが、私も東京出張の時は暑さ対策はしています。

    ラッキーなことに鑑定場所の方は冷房が利くので、廊下などは暑いけれど鑑定場所は冷えています。 後は鑑定場所以外の生活環境ですが、ホテルが暑くて寝られないようでは体調管理に問題アリですし、エレベーターやエスカレーターが停止で階段ばかりだと余計に体力消耗をします。

    そこで私が東京で実践している暑さ対策とは、「民主党本部に近いホテルへ泊まる」です。

    5月より民主党本部から徒歩20~30秒のホテルへ泊まっているので、冷房がガンガンに利いて寒いくらいだし、地下鉄のエスカレーターも民主党本部側は全て動いています。 民主党本部周辺は電気使い放題で日常生活に不便は無いから、素敵なお客様より「上手いこと考えましたね~。」と言われています。 (苦笑)

    ひとつだけ欲を言えばコンビニに品物が無いことで、その理由は民○党の関係者が水やラーメンなどを買い占めるからです。

    ホテル周辺のコンビニは「水はお一人様2本まで」と書いてあるのに、夜中にコンビニへ来て根こそぎ買い占めるそうですが、注意したら「俺は○○議員の秘書(関係者)だぞ!」なんて威嚇をすると店員さんより聞きました。

    なお、このホテルは民○党関係者が利用することが多いのでロビーや周辺はマナーが悪く、千代田区は歩きタバコ禁止なのに歩きタバコ&ポイ捨てなどお構い無しです。 (このホテルは税金で運営されているので、宿泊費も安いから知りたい方は遠慮なくどうぞ。)

    このホテルは国会議事堂へも徒歩1分で、黒塗りの高級車に乗った横柄な態度の民○党議員(O・H・K・R・E・Sなど)に朝からよく遭遇します。 あの横柄な態度をデジカメで撮ろうかと思いましたが、何もわざわざ邪悪なモノをHPに載せなくてもと考え直しました。

    今年の夏も暑いけれど政治家による人災で日本全体が火ダルマとなり、犯罪~貧困~病気の不幸3兄弟が順調に成長していくので、人生の熱さ対策を考えないと焦熱地獄のような苦しみを、子どもたちの未来へ押し付けることは確定です。

    なお、大幅な節電効果に良いアイディアがあるのですが、国会議事堂の冷房は全て止める&衆参の両議員会館は全て冷房を止める、更に総理官邸は役立たずだから電気を全て止めます。

    更に「永田町&霞が関」周辺のエレベーターやエスカレーターは全て止める、最後に民主党や自民党など各政党本部は国民を苦しめているのだから閉鎖、これで一般家庭の約10000世帯以上の電力が生み出されるので、このアイディアを国会議員はすぐに採用するべきです。

    あなたは暑さ対策、どうしていますか?

    ヾ(・ε・。)ォィォィ

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    運命のお釣り。

    おはようございます。 素敵なお客様には笑顔がよく似合うのですが、それは運命が日頃の行いを密かに見ていて、それに対する御褒美なのかもしれません。 行いを運命が見ていることを昔の人は「お天道様が見ている」と称したのですが、それはあながち迷信でも外れでもありません。

    例えば、コンサートやスポーツ観戦には付き物のダフ屋ですが、取れないはずのチケットをたくさん持って転売している違法な商売であるはずなのに、何故か需要は無くならないし警察や行政もある程度はお目溢しで見逃している現状があります。

    確かにダフ屋行為はいけないことではありますが、実はダフ屋は人気が無いコンサートなどの時にもチケットを引き受けなければならないので、常に人気の時ばかりではないから商売になる代わりに、売れない公演や舞台の時には泣くことも多いのです。

    それにダフ屋がいなければ作られた人気が剥げ落ちる歌手も多く、女性に大人気の某歌手も実は大量にダフ屋へ流しているので、アリーナ席は別として500円で買えるワンコインチケットと呼ばれます。 (これを知るとローチケやぴあなどで、まともに買うのがあほらしくなります。)

    しかし、興行主や芸能事務所やアーティストはチケットが早く捌けて安心できるし、コンサートの一般発売日に「5分で完売!」などの文字が躍ると話題にもなります。 ダフ屋さんと交渉するのは少し勇気が要りますが、それさえ大丈夫なら定価+@でアリーナ席10列目以内とか楽勝で手に入ります。

    ダフ屋は違法行為ではあるけれど車の駐車違反と同じく必要悪であり、余り厳しく取り締まることはできないのは実情です。 それにダフ屋よりネットオークションなどの方が高額取引や偽造チケットなど、ダフ屋よりも酷いことが多いから必ずしもダフ屋が酷い訳ではありません。

    持ちつ持たれつと言う訳で、事務所やアーティストはチケットが早く捌けて安心~見に行く方は手に入るので嬉しい~ダフ屋も儲かるのでありがたい、こうやって三者が丸く収まるので違法とは言え無くならないし天罰と言う程でもありません。

    運命の判定と言うのは個人個人の行いによる物が大きいけれど、大局的に良い場合も知らず知らずのうちに良くなって、自分では気付かない間に開運してしまったなんてこともあります。

    ただし、これは逆のことも言えるのですが見かけは良いことをしているのに、実は中身が伴っていないと言う時にも運命はお釣りをくれます。

    表向きは良いことを言いながら裏ではあくどいことをしていると、その本人たちへお釣りをくれるから上手くやったつもりでも、自分達だけが助かるようなことをしていると良いことばかり続く訳がありません。

    運命の怖いところは目に見えない形であろうが目に見える形であろうが、ちゃんと物事を見極めてお釣りが来るところが怖いのです。

    お釣りについて分かりやすい例を出すと、「寄付すると言ってお金を集めておきながら実は寄付しない」なんてことをしていると、その人にはどんなことが降りかかるかが恐ろしいと思います。

    実はよく気を付けていると意外とお釣りを貰っているなと分かるニュースは多いのですが、これは過去の発言と今をすり合わせると言う記憶力の勝負になるのかもしれません。

    あるスポーツ関係の団体は震災後に会場へ募金箱を置いたり、義捐金の為にグッズを買ってくださいと言っていたのですが、いつまで経っても寄付されないなぁと思っていました。 それから2ヶ月ほど経った頃より怪我をしたと観客から訴えられたり、所属選手同士がケンカをして意識不明の重体など大変な事態に陥ってしまいました。

    また、あるバンドも同じくライブ会場で募金箱を置いていたのですが、集めたはずの募金がいつまで経っても寄付されないなぁと思っていたら、そのツアーが終わってからメンバーが事件を起こして逮捕されてしまい、次々と仕事がキャンセルになっています。

    そして極めつけは某スポーツ選手ですが契約交渉の時に、契約金60億円+年棒60億円=計120億円でもゴネていました。 その理由として「僕は意味も無くお金が欲しいんじゃない、お金をたくさん稼いで子どもたちの為に野球場を日本全国へ作りたいから、その為にはいくらお金があっても足りないから。」と会見で言っていました。

    しかし、それから4~5年経ちますが一向に野球場を作ったと言う話は聞かないし、おまけに成績は年々下がり続けている上に怪我も増え続けて、ついには手術が必要になり1年以上の欠場になってしまいました。 (1年後に復帰できるかどうかも不明で、ポジションの保証があるかどうかも不明。)

    このように表向きはカッコイイことを言って人様の大切なお金を集めておきながら、それを自分の懐へ入れるなんてことをしたらお釣りはちゃんとあります。

    私は人に呼び掛けて寄付を集めるのであれば、その発起人が一番高額な寄付をするのが当たり前だと思います。 寄付を集める以上は発起人が私財を投げ打って寄付する、そういう覚悟がなければ発起人になる資格も無いし、発起人に対して運命のお釣りが来ても仕方がありません。

    あなたは運命のお釣りを、感じたことがありますか?

    ありがと~♪ヾ(^Д^*)ノ

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    アラ・カチュー。

    おはようございます。 素敵なお客様には素晴らしい結婚と人生を送って頂きたい、それを私は切に願うからこそ相手を見る目には厳しくても良いと考えます。 学歴や職歴や家柄などで相手を測る必要はないけれど、人間性と言うか心の部分は幸せに取って大切な部分です。

    素敵なあなたは自分で自由に相手を選んで、そしてお互いが好き同士で結婚することができると言うのは、日本にいるから当たり前だけど世界では当たり前じゃないことが多いです。

    旧ソ連系の国である「キルギス共和国」は日本と関わりが深く、肌の色や人相や骨格などが日本人とキルギス人はとてもよく似ています。 昔からの言い伝えとして、「二つの国は元々一つだったけれど、肉が好きな人がキルギス人に~魚が好きな人が日本人になった。」と言われるほどです。

    実はこのキルギスには「アラ・カチュー(誘拐婚)」と言う風習があり、男が女をさらって監禁して結婚するのです。

    正直言って海外での人さらいと言うのは珍しいことではなく、R~C~Kなどは日本人女性や白人女性を度々誘拐しているからこそ、外務省のHPもたまには読んで日本人行方不明者の資料を把握しておけば、世界の実態と日本の安全性がよく分かると思うのです。

    閑話休題…、日本では見合いより恋愛など出会いの選択が色々とありますが、キルギスでは街を歩いているといきなり見知らぬ男に捕まり、そして無理やり車に乗せられて家に連れて行かれます。 そして男の家に監禁されて一晩を過ごすと、それを最後に結婚する羽目になってしまうのです。

    この行為を日本では「誘拐」と言いますが、キルギスでは公然と罷り通る「儀式」となっています。 いくら「うそだぁ~! 今は2011年やでぇ!」と行ったところで、今でも誘拐婚は盛んですから、キルギスへ一人旅がしたいのであれば鉄パイプかスタンガンを所持してくださいね。 (苦笑)

    では、キツイ冗談はさておき「アラ・カチュー」についてですが、旧ソ連時代より脈々と続く誘拐婚は記録が現存しないほど古くから存在します。 そして誘拐の対象になるのは「17歳から25歳の女性」で、キルギスでは女性の平均寿命が50歳前後なので、子どもや孫を作る為と言う女性蔑視の意味があるからです。

    その方法ですが、街を歩く女性をいきなり拉致する場合も多いのですが、片思いでも一目惚れでもどちらにしても、ようは男性が友人や親戚らと共に女性を拉致して、車に乗せて連れ去り男の家に一晩監禁します。

    イスラム教の多いキルギスでは男の家に一晩いると純潔が失われたと見なし、その後は他の男性と結婚が難しくなるのです。

    当然のことですが拉致された女性は抵抗するし泣き叫ぶのですが、拉致された先の親戚や家族などに宥められたりするのですが、実際には動けなくなるように暴行したり~白い布でスマキにして身動きできないようにしたりと、なんと言うか県北でのいじめに近い行動です。

    そして拉致された女性の80%は仕方なくアラ・カチューを受け入れるのですが、受け入れない残りの20%は生き地獄と言うかブログで書くべき内容ではありません。 都市部は隠すから不明ですが農村部では5組中4組がアラ・カチューで、農村でのお嫁さん不足と言うのはどこの国でも同じです。

    だからこそキルギスでは男性に取っては都合の良い格言、「あらゆる良い結婚は涙から始まる」と言われているのです。 (まるで日本の男尊女卑みたいですが、日本でも涙に明け暮れる結婚はあります。)

    キルギスの結婚では結納として約10万円と牛1頭が必要なんですが、キルギスでは非常に高額に当たる為、その必要が無い誘拐婚が日常茶飯事的に行われるのです。

    ここで「恋愛中の女性でも、誘拐されるの?」と思うかもしれませんが、恋人がいようといまいと誘拐されます。 拉致する側の男にすれば恋愛中だろうが何だろうが関係なく、当然ですが「私は恋愛中です。」と看板を背負って歩く訳でもないので拉致されます。

    なお、このアラ・カチューは女性も嫌なら逃げ出すことは可能なんですが、先ほどのデータにも有るように80%は受けいれるのだから、拉致された後にどれだけ酷いことをされるかはえげつないから書けません。 旧ソ連系(ロシアなど)の国々では、人としての生き方や道徳を求めるのは難しいのです。

    ちなみにアラ・カチューの場合は、「お金持ちのお嬢様と無職で遊び人」のような格差婚もありますが、キルギスでは「つりあい」とかは重視されません。 そりゃ当り前と言う話ですが、道を歩いている女性をいきなり拉致するのだから、女性側の家族や素性について調べるなんてしません。

    最後に「じゃぁ、離婚はできるの?」と言う質問には「できます」とお答えしますが、宗教上の問題はあるけれど話し合いさえつけば離婚は簡単ですが、その話し合いが付くかどうかが問題です。

    ただし、アラ・カチューが全部不幸なことかと言えば、実は逆に幸せなこともあるのだから不思議です。 この誘拐婚は逆に言うと絶対に結婚しなければならない、つまり男性の方も断ることができないのです。

    だから親同士に反対されている恋人同士の場合は、打ち合わせをしてアラ・カチューを仕掛けて既成事実を作り、親の反対を押し切る手口に使うのです。 他にも好きな男性の家に無理矢理でも一晩泊れば結婚だから、好きな男性の家に忍び込んで朝起きたら結婚と言う手口もあります。

    あなたはアラ・カチュー、御存じでしたか?

    Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!

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    青春の光。

    おはようございます。 いつも素敵なお客様は明るい明日が待っているのですが、それは無条件で待っている訳ではなく自分の過ごして行く時間を、今も「青春だ!」と思えるかどうかも大切なだと思うのです。

    人は大人になるに連れて人生に諦めを持ってしまうのですが、どうして自分の人生なのに「こんなもの」と思ってしまうのか、自分の人生に大志を抱くのは当たり前で純な心を無くしてしまったのかと思うのです。

    昔は何も考えずに突っ走っていたはずなのに、それを「若かったから」とか「分かっていなかった」など、そんな言葉でごまかしていいのかと思うのです。

    誰だって最初は若い時からスタートして、自分が傷付くことも恐れずに夢を見ていたはずなのに、それを分かったふりして諦める理由にしてしまうのは人生が終わってからでもいいはずです。

    情熱と言うのは狂おしいほどに燃えている時は勇気が溢れているのですが、もっとやれるとかもっと行けると思える自分は素敵な夢を信じていたからではないか、それを思い出さないのであれば見失うモノが大きすぎます。

    好きな人ができた初恋の時、やりたい仕事ができた目標の時、そして夢が叶う瞬間の充実の時、そういう時が流れて行くままの中でも自分を見失わずに進んで行けたのは、まさしく青春のど真ん中を進んでいるからだと思うのです。

    明日を夢見るからこそ導かれる何かがある、誰よりも輝いていた自分を信じていた、それこそが青春の光ではないのか、私は歳を取って行くだけの時間を過ごすのは勿体ないから、やるべきことはやる人生でありたいと思うのです。

    人は大人になるに従い流されて生きていくのですが、自分の夢が叶わないからと捨てたふりして、実は今でも胸の中に仕舞ってあるだけで決して忘れてはいない、それなのにゴミ箱の中に紛れこませて忘れたフリをする、それは子供の時に嫌いだった大人の卑怯な姿ではないのか、そんな自分でいいのかと思うのです。

    人生だから泣いたりすることもあれば笑ったりすることもあり、そういう喜怒哀楽があるのを楽しめる人生こそが、「良かった!」と振り返ることができる人生ではないかと思うのです。

    手に入れたはずの思い出だってしまい込んだままでいるとホコリを被ってしまい、いつの間にか色褪せてセピア色になって見る度に悲しくなるかもしれないのです。

    そんな思い出を見るのが嫌になっているから寂しいけれど眠らせたままにしている、そうやっても心に何も響かないのであれば大人として生きるのも悪くないと思います。

    今が幸せだと言うのならば、それはそれで良いと思うのですが、それがもしも「幸せだと思うようにしている」だけなら、嘘を吐いている自分にきっと我慢ができなくなるはずです。

    人は生まれてきた意味を必ず問いたくなるのですが、何かを探そうとするのは人の中にある探究心で、その元となる眠れる好奇心は抑えることができなくなるはずです。

    何もかも捨ててしまいたくなる時と言うのは、そういう自分が何者なのかが分からなくて心がイライラしてしまう時であり、生まれ変わりたいと思ってしまうのも同じような時です。

    人が何かに導かれていると言うのであれば何もしなくて生きていけるのですが、残念ながら人は自動的に生きる夢や目標が見つかる訳ではありません。

    青春と言うのは若い時だけではなく、心に青春の光が灯っている時は「いつだって青春」であり、戸籍上は歳を取って行くかもしれないけれど若く見える人は、いつだって青春をしているから若く見えるのです。

    アンチ・エイジングと言うのは化粧品や美容整形で保つモノではなく、肉体と精神の融合が起こす個人個人の差が生み出す奇跡です。

    45歳くらいなのにどう見ても30代前半とか、あり得ない若さを保てる人は世の中には存在します。 それはエステや美容整形など科学の力ではない部分、生きている実感と言う身体の内から出てくるエネルギーの賜物だと思うのです。

    青春と言う言葉の響きは心に何かを訴えかけるのですが、それが何なのかを探そうとできる人は歳を取りません。

    歳を取ると言うのは「歩むのを止めた時、冒険するのが怖くなった時、損得ばかり考えるようになった時」で、そういう自分を見て恥ずかしいと思ったなら青春の光はまだまだ消えていません。

    最後の最後に運命はチャンスを残してくれているのですが、自分の行いを恥ずかしいと反省できる人は青春の光が消えてはいないのです。

    あなたは青春の光が、今も燃えさかっていませんか?

    (□。□-) フムフム



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    我慢と辛抱。

    おはようございます。 いつも素敵なあなたの頭上には幸せが降り注いでいるはずですが、それはあなたと言う素敵な人への運命からの御褒美であり、夜空の星がきらめくのと同じように一筋の光が灯ることで、見えないはずのモノが光り輝いて見えるのです。

    私は素敵なお客様のおかげで使命と言うべき生きる指針が見えたのですが、人はお金を稼ぐ為に生きている訳ではなく、充実感の為に生きているのではないかと思えるのです。

    お金が無ければ生きていけないのは事実ですが、お金があっても幸せじゃない人は山のようにいます。 そしてお金がある故に不幸を呼ぶ人も大勢いるし、そうなるとお金があるかどうかは幸せには関係無くなります。

    豪邸に住んでブランド品も数多くあり~車も何もかも手に入れたとしても、友人や知人がひとりもいないし彼女もいない、仕事上の付き合いという人間関係しかないと言う悲しいお金持ちが、日本全国にたくさんいるのが日本の不幸なところです。

    お金だけは腐るほどあるのに友人や知人がいない、未来を見た時にお金以外の価値観が何一つない人生が日本のお金持ちの正体です。

    海外旅行へ行こうと思えばいつでも行けるし~高級ホテルで食事もできる、それなのに周りにいるのはお金目当ての人ばかりで、本当の人間関係が築けている人が少ないのはお金だけを追い求めた結果であり、幸せなお金持ちになりたければ人の輪を築き上げていくしかないのです。

    私は職業に貴賤は無いと言う考え方なので、どんな職業であろうとも一生懸命に打ち込んでいる人には使命感があると思えます。

    世の中には色々な仕事があるけれど、目の前で自分がやっている仕事が「役に立っているのか?」とか「意味があるのか?」など、自分がやっていることに矛盾や無意味を感じてしまうことがあると思います。

    私も昔は同じように「こんな仕事」と思っていた時期がありましたが、田舎の方では「こんな仕事」でも生きて行く上では絶対的に必要でした。 それを分からず不平不満を言っていたら、いつの間にか建設現場やフリーターと言う状態でしたが、人の仕事は考え方で意味あるモノや価値あるモノへ変化すると思います。

    私はお越し頂く素敵なお客様の才能には素晴らしい可能性を感じているのですが、あなたと言う素晴らしい人の夢は人生において叶うようになっています。 それにはひとつの条件があるのですが、夢に通じる道を間違わなければと言う注釈付きです。

    人は夢を叶えたいと言う割には道を間違えてしまうことが多く、寄り道や迷い道などウロウロして辿り着く前に諦めてしまうことが多いのです。

    働く理由が分からないと言う人がいても、それはそうだろうなぁと納得します。 仕事に不満があって転職したいなぁと思う人がいても、それは仕方が無いことだから我慢するより転職するべきだと思います。

    仕事で悩んでいる人は多いのですが、我慢しながら仕事をするよりも明るい未来へ向かって進む、そうでなければ何の為に生まれてきたのかますます訳が分からなくなります。

    我慢しながら仕事をするのは、未来において何も生み出すことはありません。
    辛抱しながら仕事をするのは、未来において糧となる何かを生み出すことになります。

    私は我慢と辛抱を使い分けているのですが、我慢と言うのは今と言う時間の中で起きていることを耐え忍ぶだけで、一時的に起こっているだけで将来性の無いことを言います。

    しかし、辛抱と言うのは今と言う時間の中で自分の技術や知識など身になることであり、将来において役立つことや可能性を切り開くカギとなるモノを辛抱と言うのです。 会社勤めはほとんどの場合が「我慢」であり、「辛抱」と言うのは職人などの世界で「将来はお店を持つ」など、夢や目標がある人が今は耐え忍ぶことです。

    多くの人は我慢しながら仕事をしているから「面白くない」となるのであり、辛抱しながら仕事をしている人は今は辛くても未来が見えているから辛いけれど辛くない、そう考えることができるのです。

    未来における希望の光と言うのはやる気を引き出すのですが、そのやる気の元となるのは自分の可能性です。 自分自身で自分の未来へ可能性を見出すことができれば、それは揺るがない自信となり未来を恐れることは無くなります。

    私は自分の未来がどうなるかは視ていますが、それは全てが素敵なお客様のおかげで存在している未来であり、私は素敵なお客様への感謝の気持ちが失われることは無いのです。

    あなたは我慢と辛抱、どちらなら耐えられますか?

    (´・ω・`)ノ チャオ♪

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    黒い雨。

    おはようございます。 東日本大震災が起こってから早くも4ヶ月が過ぎようとしていますが、福島第一原発と言う人災が起きてから日本の未来は大きく変わりました。 日本の工業製品や農産物は放射能汚染で信用ゼロに陥り、政治家は被害を拡大させて国民を苦しめ続けています。

    私は分かっているからこそ言えない未来や現実があるのですが、今の日本で最大の関心事である福島第一原発がいつ終息するのか、それは私がブログに書いているように10日で止まらない時は2年経っても止まらないで、3月12日にアメリカの支援要請を断り~自衛隊や米軍の出動を止めた政治家は、日本を破滅させるデストロイヤーでしかありません。

    ただ、その最低の政治家を選んでしまったのは国民ですから、次の選挙で日本を破滅に導いた政治家を当選させるようでは、子ども手当を貰えると言う目先のお金に目が眩んで、子どもたちの未来を「病気と貧困と犯罪」へ方向づけた責任は大人たちにあります。

    それでも私は素敵なお客様の未来は明るいと、そう言い切れないようでは誰もが不安になるから、間違っても私が弱気なことは言えないのです。

    私は震災後も2週間ごとに東京へ行っていますが、その移動は全て飛行機でしているから放射能汚染の実態が非常によく分かっていました。 私が原発や放射能に付いて書いたブログは、時間が経てば経つほど内容の真実度が分かるはずですが、ら少し終息に向けての流れが見え始めたので言えなかった事実を明らかにしたいと思います。

    黒い雨と言う言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、黒い雨とは原爆投下後に降った重油のような粘り気のある大粒の雨で、放射性降下物(フォールアウト)の一種です。

    岡山県を基準に言うと隣県の広島で降ったのですが、原爆が投下された広島市で黒い雨の記録があります。 また、フランスの核実験場であったムルロア環礁や、ソ連の核実験場であったセミパラチンスク周辺でも原爆投下後に黒い雨が降ったようです。

    広島市では主に北西部を中心に大雨となって激しく降り注ぎ、この黒い雨は強い放射能を帯びているので、この雨に直接打たれた人は頭髪の脱毛や、歯ぐきからの大量の出血、血便、急性白血病による大量の吐血など、二次的被曝として急性放射線障害を引き起こしました。

    原爆投下で大火傷&大怪我を負った被爆者達は、この雨が有害と分からず喉の渇きから口にする人も多く、他の地域から救護や救援に駆けつけた者も含めて突然死亡する人が増えました。 水は汚染されて川の魚はことごとく死んで浮き上がり、この地域の井戸水を飲用した人は下痢が多発しました。

    なお、長崎でも黒い雨の降雨記録があり、黒い雨は爆風や熱線の被害を受けなかった地域にも降り注ぎ、広範囲に深刻な放射能汚染をもたらしました。 この黒い雨はセシウム137(半減期30年)が含まれているので、劇薬を口にしたのと同じくらい危険です。

    今も福島第一原発の原子炉の放射能から放射線が放出され続けているですが、それが政府の発表通り~本当に作業工程通りに進んで収まってきているのかどうか、それについては工程のズレはあるけれど現場の必死の作業により、放射線量は確実に減ってきていると言えます。

    私は東京出張(岡山⇔羽田)を飛行機で移動しているから、放射線の実態が非常によく分かっていました。 それにはいくつかの理由があるのですが、まずは飛行機の空路が変わったのですが、以前の岡山便は行く時は富士山の南にある駿河湾上空を飛んでいたのに、今は駿河湾からかなり南下したところを飛んでいます。

    そして岡山へ帰る便は震災前に富士山の北側を飛んで富士山が左へ見えていたのに、震災後は富士山が全く見えないところを飛んでいます。 日本の制空権は米軍の管理下にあるので、飛行機の空路は勝手に変えることができません。 それなのに急に空路を変えると言うことは、空に何かがあることにより変更したと思われます。

    ここで少し化学の話ですがセシウム等の放射性物質は種類にもよりますが、元々の色は銀色なのに熱を加えると金色や黒色になりますが、原子炉はもの凄い熱量なので当然ながら放射性物質は金や黒に色を変えています。

    そして空に浮かぶ雲とは大気中にかたまって浮かぶ水滴や氷の粒なので、放射性物質の大好きな水です。 雲の上には水蒸気がたくさん集まるのですが、雲の上は地上からは雲があるので見えないけれど飛行機からはまる見えで、実は空の上は黒と言うかグレーと言うか余り綺麗な色ではない空気の層が見えます。

    この辺の話をすると難しくなるのですが雲の上は放射性物質が集まりやすく、岡山⇔羽田間の空の色の変化を私は全て記憶しているから、黒⇒グレー⇒白と変化している様から放射性物質の量は減ってきていると言えます。

    7月上旬の東京出張では岡山空港からセントレア空港の上空までは、白が増えてきたので愛知県から西の方はまぁまぁ元通りに近いのですが、それまでは飛行機に乗って雲の上に出た時の目に入る景色は非常に嫌な気分になっていましたが、今も静岡上空や山梨上空は黒かグレーが多く窓の外を見るのが嫌になります。

    この話を詳しく聞きたい方にはいくらでも説明できますが、日本の空が震災後からどのように変化していたのかを聞いたら、民主党がアメリカの支援を断ったツケを私たちが半永久的に払い続けると言う、日本を破壊してしまったツケの大きさが分かると思います。

    西日本が安全なんて戯言を誰が言ったのかは知りませんが、福島第一原発を止めない限り日本国内には逃げる場所なんて無いと私は覚悟を決めています。

    あなたは黒い雨が降る日本、それを防ぎたいと思いますか?

    ヾ(~Q~;))((;~Q~)ノ バタバタッ!!

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    どうする。

    おはようございます。 いつも素敵な笑顔でいるあなたには、幸運が山のように降り注ぐはずです。 それは生きている実感を味わいながら、未来へ希望の光が見えている時でもあります。

    未来への希望と言ってもいやらしい話ですが、お金が無いと生きていけないのも事実です。 お金があれば幸せな訳ではありませんが、お金がある程度は無いと辛いのも真実です。

    今日は自営業者の奥様になった気持ちで読んで頂きたいのですが、会社を経営している人の奥様になれば良いことも悪いこともあります。 まさに天国と地獄を味わうことになるのですが、上手く行っていれば良いけれど悪くなれば自転車操業で地獄になります。

    日本には家内工業と言う言葉があり、結婚と言うのは労働力が増えることを意味していました。 ただし、その労働力と言うのは「タダで使える」と言うことであり、それで仕方が無いと昔はあきらめていた人が多かったです。

    それでも経営が上手く行っていればいいけれど、資金繰りに困り果てている個人商店や個人事業主が多いから、自営業者と結婚することに躊躇する女性が増えているのは必然かなぁとも思います。 特に二代目や三代目は本当によく会社を潰すのですが、親にお金を出して貰って経営しているようでは苦労することが確定しています。

    こういう男性と結婚したら恐ろしいくらいの地獄行きなんですが、毎月毎月仕入れ先などへの支払いで頭を痛めて、気が付いたら人生の大半が資金繰りに費やしていたなんてこともあります。

    会社やお店の危機に気付かない男性が多い理由ですが、ほとんどは赤字でもお金さえ回れば社長でいられると余裕をかますからです。 赤字会社を黒字会社にするだけなら帳面上の操作により簡単ですが、帳面上だけ黒字にしたとしても実際の支払いが追いつかない、そうなると沈没してしまうのです。

    自転車操業で資金繰りに苦労し始めると怖いのが、借金と言う名の輸血をしたところでパンパンに膨れ上がると傷口が張裂けて大量出血してしまい、結局は死んでしまうことになってしまいます。

    こうなりたくなければ早く無駄使いの放漫経営と言う血の流出を止めておいて、それから借金と言う名の輸血をしなければ、いつまで経っても危篤状態から抜け出せないのです。

    こうなるともう手当のしようが無く、いつ死んでもおかしくない状態だから輸血はどこからも受けることが出来ないと言う現実、それが見えていないから借金と言う名の輸血を繰り返すのです。

    日本政府は税金の無駄使いばかりするけれど、中小企業へお金の返済を待つとか貸し渋りを無くすなど、一見すると良いように見える政策をするけれど全くの徒労に終わることばかりします。

    中小企業にせよ~商店街のお店にしろ~潰れて行くのは仕事が無いからであり、資金繰りだけ助けたところで仕事が無ければお金を返すことができないままで、返済を一旦は減らすことができてもいずれは倒産していくことになるのです。

    人間だって自己治癒能力が動かなければ死んでしまうように、会社も自分で仕事を作り出さなければ健全経営には戻れません。 大切なのは自分の力で仕事を見つけ出すとか作り出すなどして、少しずつでもいいから自力で資金を生み出せるようにすることです。

    自営業とは自分で会社やお店をすることですが、最初は楽しくて希望に燃えていたはずです。 それが借金まみれになると全然楽しくもないし、会社が危機の時なら毎日毎日が地獄の日々だと思います。

    この地獄の日々は自然に元に戻るような流れではなく、それこそ死ぬ気で流れを変えようとしない限りは、どうにもならない地獄だと言う点を忘れて人に頼ろうとするのは間違いです。

    二代目や三代目のボンボンはよく考えないといけないのですが、今まさに潰れようとしている会社やお店は紛れもなく自分の会社であり、誰のモノでもなく自分のモノです。 他力で変えられる訳ではなく自力で変えるしか、自分の意志でしか流れを変えることは出来ません。

    貧すれば鈍すると言うように、借金地獄へ嵌り込むと頭の中はお金のことだけで一杯になりますが、なんでこんな状況に~誰がこんな状況に~どうして会社を守りたいのか、これくらいはきちんと説明できない自営業者は終わりです。

    自営業者でダメダメな再生できない人が必ず言うセリフ、それは「生まれ変わったら今度こそ上手く経営する」なんて、今と言う目の前の現実から逃げだすような言葉です。

    苦しいからアホなことを考えてしまうのですが、こういう自営業者は「生まれ変わっても、きっと同じことをする」ので、生まれ変わるだけ周りに迷惑を掛ける機会が増えるだけです。

    あなたはどうする、そんな危機的状況を避けられますか?

    (^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)ウンウン

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    壊れる。

    おはようございます。 天気が変わるように運命も変わることが多いのですが、ホンの少しの別れ道が後に大きな差をつけることもあり、決まっていないからこそ運命と言うのは変わる価値だけではなく、自ら変われると言う価値もあるのです。

    素敵なお客様より聞かれることのひとつに「未来が分かっているんだから、その通りにすればいいじゃないんですか?」と言う質問には、昔ならYESと答えていましたが~今はNOと答えることになります。

    「えぇ~、なんで?」と思われるでしょうが、未来と言うのは余りにもキチンとトレースした時には、逆にイレギュラーが発生するようになっているので、運命の不思議と言うか~無心じゃないことへの戒めと言うべきか、思い通りに行かないのは何かの暗示となっていることが多いです。

    私自身も同じことで人と言うちっぽけな存在では、大きな運命の流れには逆らえないのですが、それに気付かないで抵抗していると大きな暗示と言うか痛みにより目が覚めることになります。

    私は昨年の11月に東京の鑑定場所を変更しましたが、それまでは場所を変えることは頭にありませんでした。 ところが当初の東京へ事務所を出すと言う目的を実行しない私に対して、運命は会場が使用できない現象を起こして強制的に移動するように仕向けてきました。

    それにより私は目が覚めて急速に東京へ事務所を出す作業に取りかかったのですが、夢や目標があるのにのほほ~んとしていたら運命は御仕置とまでは言いませんが、動かなければならない状況を作ります。

    それに未来を細かく視すぎると壊れることがあるのですが、未来を視てそのまま言えば良いわけじゃないのが霊視カウンセリングの難しさです。 物事は思い通りには行かないことの方が圧倒的に多く、それは霊視においても例外ではなく人生の縮図は変わらないのです。

    霊視で未来を視ると言うのはあくまでも未来で起こることをお話しするだけで、その通りの未来を進んで行けば未来は視た通りになりますが、人の心は機械じゃないから「そのまま進んで行く」なんてことはありません。

    私は何事もやり過ぎると未来が変わると言うことを、自分自身が何度も経験しているからこそ核心をボカして話すことも多いのです。

    分かりやすく恋愛に例えると、仮にA男さんとB子さんの両人とも私のお客様と言う設定で考えてみます。 そういう時の霊視カウンセリングはA男さんが来たらB子さんとの未来、B子さんが来たらA男さんとの未来を言えばいいと思うでしょうが、未来と言うのはそんなに単純なモノではありません。

    通常の霊視カウンセリングとは違い、A男さんとB子さんの両方を知っているから詳しく視られますが、詳しく視られると言うことはほぼ現実化するのだから、最初の段階から結末が視えていることになります。

    しかも男性側が原因で別れる運命の二人が付き合っているのであれば、それを回避する方法を二人(特に男性側)へ言い続けるしかありません。 詳しく視られると言うことは逆に言うと解決方法はひとつしかない、それ以外ではダメだと可能性の先まで視えてしまうのです。

    私は男性に厳しいからA男さんに、「付き合うのであればB子さんと結婚を前提に付き合って下さい。」と言い、更に「もしも、遊びで付き合うならやめてください。」と、A男さんには厳しく釘を刺すことが続きますが、それは別れる未来回避に躍起になるからです。

    そうなるとA男さんもうるさく言われるから霊視カウンセリングへ来なくなるし、B子さんもA男さんのことしか聞き入れないから別れる未来は確定して行きます。 これが未来を細かく言いすぎると壊れてしまう好例で、結局は運命に逆らうことはできなかった~回避はできなかったと運命の暗示を受け入れるしかないのです。

    未来を視る難しさのひとつに確定している未来は変えられないけれど、その変えられない未来とは運命ではなく人間の心が作り上げるので、こういうケースの場合では「恋に燃えると自分のことしか考えられなくなる」ことが、未来をドンドンとマズイ方向へ進めてしまう要因です。

    例に出したA男さんみたいな男性は論外で話になりませんが、私がブログに書く男性と言えばN市のIさんのことが一番で、その次に寄付の神様のことが多いのですが、それは二人とも女性にモテルけれど口説きまくるようなだらしないアホなことを、絶対にしないからこそ品行方正な模範として尊敬できるからです。

    途中で話が横にそれましたが、私が未来を視る時に余りにも細かく詳しく言うと未来が壊れてくる、そんな時にはそれとなくボカして話を逸らすことがあるのは、未来を変えなくしてしまうのは自分だから、それを回避する為にボカしてお話ししておかなければ壊れてしまうからです。

    話しても聞く耳を持っていない、そんな時には未来を視ても変えようが無いから、私は悲しい未来を見ながらヒヤヒヤしながら視ていることもあるのです。

    あなたは壊れる未来、それをどう防ぎますか?

    (・-・)・・・ん?

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