
おはようございます。 昔の話ですが「愛の貧乏脱出大作戦」と言うTV番組があり、放映されていなかった県も多いのですが岡山では放映されていました。 客足が遠のいて大きな借金を抱えるお店(飲食店や旅館など)の店主に、一念発起してやり直す場を番組が提供する感じでした。
番組が店の立て直しの方針や作戦を考えて、その道の達人(有名店の店主など)の下で修行させて、達人から認められたら番組制作費で店舗のリフォームを行い、名実ともに繁盛店へと生まれ変わらせる番組でした。
最初に依頼人である店主や家族が登場して店の現状を話し、そして店主の修行の経過をダイジェストで紹介します。 修行はほぼ達人の店で行われたのですが修行期間は数日から数週間におよび、料理や接客マナーを基礎からみっちりと学ばせて、時々は坐禅や滝行などの精神修行もありました。
厳しい修行に耐えかねた店主が達人に反抗するなど修行が中断されることも多く、番組スタッフに説得された店主が達人に謝ったりすることもありました。 この番組は開業前に宣伝広告をしたり開店時だけは大袈裟にしていましたが、それ以外の修行だけはリアルだったので脱落者が多く放映できないロケも多くありました。
この番組では181店のお店が修行を無事に終了して経営を一時的には立て直したのですが、流行らないお店を立て直しても考え方までは立て直せないのは残念です。 2011年現在も営業を続けているのは「181店舗中39店舗」だから、なんと21.5%しか生き残れていないのは「楽して繁盛店にはなれない」と言う証拠です。
ただし、繁盛してお店を立て替えたり広げたりするほど成長したお店もあるにはあるのですが、そうなったお店は4店舗なので成功確率は2.2%と言う燦々たる結果でした。
最後のチャンスと言う意味では良い番組だと思っていたのですが、助けてはいけない人を助けると言う虚しさは如実に表れている番組でした。 いくら周りが一生懸命になっても、本人にやる気が無いとか人の話を真面目に聞く気が無いようでは、命を掛けて立て直すと言うことは無理なのです。
私は東京出張で商売の立て直しの御相談は山のようにありますが、その御相談にお越しになるのはほとんどが奥様&彼女であり、本人は全く危機感を抱いておらずなんとかなると思いこんでいるのです。
奥様や彼女に説得されて渋々と私のところへ来るけれど、口だけは達者で「俺、別に困って無いから。」とか、「素人に口出しして欲しくない」など、あれだけ家族に迷惑を掛けているのに反省の色が無いのは、もはや手の施しようがない末期症状です。
その反面、一から出直す気持ちで素直に受け止めて、自分なりにアイディアを練って成功して行く男性もいます。 その代表格がたまにブログへ登場するMさんですが、この人は本当にサラリーマン希望の星です。 自分で出世の糸口を切り開いて、あっという間に東京の方へ栄転してしまったのですから誰も異論は挟めません。
愚痴愚痴言う男性は「そんなこと言うなら、おまえがしてみろ。」とすぐに言うけれど、荒んでいる店主より私の方がお店を立て直せます。 何故なら中途半端な料理人より私の方が愛情溢れる料理を作れるから、腕と技術は負けるけれど熱意で店主を凌駕できるから運命は必ず私の方へ味方をします。
以前にも書きましたが私は父親の借金を返す為に、フリマでうどんやラーメンなど飲食をしていた時代があるのですが、その時の経験があるからこそ飲食店の経営者には厳しくなってしまうのです。
ラーメン屋さん~うどん屋さん~居酒屋さんと、色々な飲食店の経営者の方は反省して欲しいのですが、奥様や彼女が働いたお金でお店の赤字を補填するなんて最低の男性がやることで、そんなことをするくらいならお店を閉めた方がましです。
私はフリマでうどんやラーメンのお店を出していた時、2時間で50杯は出ると言う経験値があります。 前日から寝ないで準備していたのですが、深夜にスープの仕込みをして朝6時よりフリマで売っていたのが懐かしいです。 あの時の経験からラーメン屋さんなら昼50杯+夜150杯の合計200杯、この最低ラインが無理なら自称ラーメン屋さんとしか言えません。
私は飲食店の立て直しには条件さえ整えば可能だと思いますが、それは一生懸命死ぬ気でやると言う心構えで、仕入れ+仕込み+掃除を寝ずにやる覚悟が無いなら、甘えたままの人生で終わるだけだと思うのです。
誰しも貧乏が嫌なのは同じですが、貧乏から脱出したいのであれば一生懸命にやると言うこと、そして真面目にお客様の為になることだけ考えると言うこと、自分が楽することを考えずに汗を流して苦労する、これらは当たり前のことだと思うのです。
無我夢中でお客様の為に商売をしていたら、お店や会社が潰れるなんてあり得ません。 もしも、お客様の為になることをしているのに苦戦していると言うのであれば、それは自分が思い込んでいるだけで実際にはお客様の為になっていないからです。
あなたは愛の貧乏、脱出したいですか?
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
番組が店の立て直しの方針や作戦を考えて、その道の達人(有名店の店主など)の下で修行させて、達人から認められたら番組制作費で店舗のリフォームを行い、名実ともに繁盛店へと生まれ変わらせる番組でした。
最初に依頼人である店主や家族が登場して店の現状を話し、そして店主の修行の経過をダイジェストで紹介します。 修行はほぼ達人の店で行われたのですが修行期間は数日から数週間におよび、料理や接客マナーを基礎からみっちりと学ばせて、時々は坐禅や滝行などの精神修行もありました。
厳しい修行に耐えかねた店主が達人に反抗するなど修行が中断されることも多く、番組スタッフに説得された店主が達人に謝ったりすることもありました。 この番組は開業前に宣伝広告をしたり開店時だけは大袈裟にしていましたが、それ以外の修行だけはリアルだったので脱落者が多く放映できないロケも多くありました。
この番組では181店のお店が修行を無事に終了して経営を一時的には立て直したのですが、流行らないお店を立て直しても考え方までは立て直せないのは残念です。 2011年現在も営業を続けているのは「181店舗中39店舗」だから、なんと21.5%しか生き残れていないのは「楽して繁盛店にはなれない」と言う証拠です。
ただし、繁盛してお店を立て替えたり広げたりするほど成長したお店もあるにはあるのですが、そうなったお店は4店舗なので成功確率は2.2%と言う燦々たる結果でした。
最後のチャンスと言う意味では良い番組だと思っていたのですが、助けてはいけない人を助けると言う虚しさは如実に表れている番組でした。 いくら周りが一生懸命になっても、本人にやる気が無いとか人の話を真面目に聞く気が無いようでは、命を掛けて立て直すと言うことは無理なのです。
私は東京出張で商売の立て直しの御相談は山のようにありますが、その御相談にお越しになるのはほとんどが奥様&彼女であり、本人は全く危機感を抱いておらずなんとかなると思いこんでいるのです。
奥様や彼女に説得されて渋々と私のところへ来るけれど、口だけは達者で「俺、別に困って無いから。」とか、「素人に口出しして欲しくない」など、あれだけ家族に迷惑を掛けているのに反省の色が無いのは、もはや手の施しようがない末期症状です。
その反面、一から出直す気持ちで素直に受け止めて、自分なりにアイディアを練って成功して行く男性もいます。 その代表格がたまにブログへ登場するMさんですが、この人は本当にサラリーマン希望の星です。 自分で出世の糸口を切り開いて、あっという間に東京の方へ栄転してしまったのですから誰も異論は挟めません。
愚痴愚痴言う男性は「そんなこと言うなら、おまえがしてみろ。」とすぐに言うけれど、荒んでいる店主より私の方がお店を立て直せます。 何故なら中途半端な料理人より私の方が愛情溢れる料理を作れるから、腕と技術は負けるけれど熱意で店主を凌駕できるから運命は必ず私の方へ味方をします。
以前にも書きましたが私は父親の借金を返す為に、フリマでうどんやラーメンなど飲食をしていた時代があるのですが、その時の経験があるからこそ飲食店の経営者には厳しくなってしまうのです。
ラーメン屋さん~うどん屋さん~居酒屋さんと、色々な飲食店の経営者の方は反省して欲しいのですが、奥様や彼女が働いたお金でお店の赤字を補填するなんて最低の男性がやることで、そんなことをするくらいならお店を閉めた方がましです。
私はフリマでうどんやラーメンのお店を出していた時、2時間で50杯は出ると言う経験値があります。 前日から寝ないで準備していたのですが、深夜にスープの仕込みをして朝6時よりフリマで売っていたのが懐かしいです。 あの時の経験からラーメン屋さんなら昼50杯+夜150杯の合計200杯、この最低ラインが無理なら自称ラーメン屋さんとしか言えません。
私は飲食店の立て直しには条件さえ整えば可能だと思いますが、それは一生懸命死ぬ気でやると言う心構えで、仕入れ+仕込み+掃除を寝ずにやる覚悟が無いなら、甘えたままの人生で終わるだけだと思うのです。
誰しも貧乏が嫌なのは同じですが、貧乏から脱出したいのであれば一生懸命にやると言うこと、そして真面目にお客様の為になることだけ考えると言うこと、自分が楽することを考えずに汗を流して苦労する、これらは当たり前のことだと思うのです。
無我夢中でお客様の為に商売をしていたら、お店や会社が潰れるなんてあり得ません。 もしも、お客様の為になることをしているのに苦戦していると言うのであれば、それは自分が思い込んでいるだけで実際にはお客様の為になっていないからです。
あなたは愛の貧乏、脱出したいですか?
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

