
おはようございます。 毎日~毎日生きていると飽きがくる瞬間、これは秋に引っかけているわけではありませんがモチベーションの低下が人である以上は来ます。 そんな時にこそ素敵なお客様は前向きにと言いたいところですが、ナンデモカンデモ人は前向きにとかポジティブになれるわけでもありません。
人が生きているのは簡単に言ってしまえば死に向かってとなりますが、それだけで終わってしまえば身も蓋もありません。 同じ生きて行くのであれば「見る力を養う」ことで、更に面白いことに気付けるはずです。
目の目で見ていることやモノは全く同じなのに思いつくことや仕上がりは全然違う、そんな経験が誰しもあるけれどアイディアと言うのはひとつの技術や才能です。 ただし、ここで言う才能とはアイディアを思い付くことではなく、「何故?」を見つけることが出来ることだから、それは意識の持って行き方で誰にでも可能なことです。
私は仕事の御相談も受けるけれど商売の御相談も受けるので、商売を繁盛させる為にはどうすればいいか、それを日常的に考えているとふっと思い浮かぶ瞬間が有ります。
最近の中で自分でもヒットだったと思うアイディア、それは某フードコートの奥にあるタイ焼き屋さんからの御相談で、私が4月に新参者の話からタイ焼きの話を書いていたので、その後にすぐ現状打破したいと言うことでお越しになりました。
集合テナントのメリットと言うのは自分に集客力が無くても、核テナントが有ればお客様を寄せて貰えるからお零れにありつける、それはセコイようですが大きなメリットです。 それにイベントなどを自分がしなくても周りがしてくれる、そうなればとりあえず人が来ると言うのはクリアできます。
そしてデメリットの方ですが、出店する位置によっては人から見えにくいとか、似たような多業種にお客様を取られるなどがあり、それに一番当てはまるのがフードコートです。
食べると言うのは限界があり、アイスクリーム店が2店あればどちらか1店を選ぶことになるし、そうでなくても自分のところを選んでもらわないと食べる量は決まっています。 そうなるとカレー屋さんとラーメン屋さんが同時にお客様を取りあうように、フードコートにあるお店は仲間ではなく敵になってしまいます。
東京出張の時にお越しになったお客様はテナントとして某店へ入っているのですが、フードコートの一番端で目立たない上に店の前に柱が有るので、通路側から見えにくいと言う不利が有るので売り上げが上がらないことに悩んでいました。
このような集合テナントでは自分だけがチラシや呼び込みをすることはできないので、ひたすらお客様が来てくれるのを待つしかありません。 このお店のタイ焼きはチェーン店だから不味いわけでもなくそこそこで、フードコートのお店としては合格点です。
このお店は御主人が脱サラして始めた家族全員の夢であり、このまま消えてゆくわけにはいかないのです。
そこで私が考えたのはまず御主人が頭をスキンヘッドにして気合いを入れること、それが出来たら次は新メニューです。 新メニューと言ってもチェーン店は本部の命令が有るから余り好き勝手なことはできないけれど、地区マネージャーに「生活かかっとんや、どないするねん!」と御主人にスキンヘッドで言わせました。 (苦笑)
そして了承させてから実行したのは「お店を知ってもらうこと」で、その為には姿が見えなくても通路からお店が有ることが分かるようにすることで、私は「じゃんけん」と言う新メニューを提案しました。
このお店ではタイ焼きを1個120円で売っているのですが、この新メニュー「じゃんけんは150円」にしました。
お店は通路の奥にあるから姿は見えないけれど「音や声がするのは聞こえる」から、通路を歩いている人に声や音でアピールすればお店を知ってもらえることになります。 ところがテナントは呼び込みができないから、大声を出してアピールすることはできません。
私が考えた新メニュー「じゃんけん」と言うのは、お店の御主人とお客様がじゃんけんして、そのお客様が「買ったら2個で、負けとアイコは1個」としたのです。 こうすることでその場が盛り上がるし、自然と歓声が上がるので「何をしているんだろう?」と興味を引くことが出来ます。
お店の人が大きな声を出せば「騒音」ですが、お客様が上げる声は「歓声」になります。 それに「じゃんけん」は少し値段を上げているので負けたところで損はないし、勝った人は気分が良いから次に来た時にまた寄ってくれます。
ただし、これは応急処置なのでタイ焼きの味を追求したり、接客サービスと言うお店の本質は大切だと釘を刺しておきました。
物事と言うのはお金をかけなくてもアイディア次第で何とでもなるので、出来ないとかやれないと言う前に「死んだ気になる」と言う必死さが求められるのです。 企業の人事部~広告代理店&スーパーの企画部などは、予算を使って無駄使いしているとしか思えないようなことばかりですが、それは自分の懐が痛まないから適当&無責任にやれるのです。
私はサッカーに例えるなら「ボールがあった場所を視るのではなく、ボールが来る場所を視る」と、そういう責任感や想いを心に秘めて霊視カウンセリングをしています。
あなたは他の人に見えないものが、ちゃんと見えていますか?
ファイトーー!( ゚ロ゚)乂(゚ロ゚ )イッパーーツ!!
お知らせ:出張の為、ブログの更新は9月1日(水)から再開します。 出張中でも予約の受付はしておりますので、遠慮なくお気軽にお申し付けくださいね。 いつもご予約いただき、本当にありがとうございます。 m(__)m
人が生きているのは簡単に言ってしまえば死に向かってとなりますが、それだけで終わってしまえば身も蓋もありません。 同じ生きて行くのであれば「見る力を養う」ことで、更に面白いことに気付けるはずです。
目の目で見ていることやモノは全く同じなのに思いつくことや仕上がりは全然違う、そんな経験が誰しもあるけれどアイディアと言うのはひとつの技術や才能です。 ただし、ここで言う才能とはアイディアを思い付くことではなく、「何故?」を見つけることが出来ることだから、それは意識の持って行き方で誰にでも可能なことです。
私は仕事の御相談も受けるけれど商売の御相談も受けるので、商売を繁盛させる為にはどうすればいいか、それを日常的に考えているとふっと思い浮かぶ瞬間が有ります。
最近の中で自分でもヒットだったと思うアイディア、それは某フードコートの奥にあるタイ焼き屋さんからの御相談で、私が4月に新参者の話からタイ焼きの話を書いていたので、その後にすぐ現状打破したいと言うことでお越しになりました。
集合テナントのメリットと言うのは自分に集客力が無くても、核テナントが有ればお客様を寄せて貰えるからお零れにありつける、それはセコイようですが大きなメリットです。 それにイベントなどを自分がしなくても周りがしてくれる、そうなればとりあえず人が来ると言うのはクリアできます。
そしてデメリットの方ですが、出店する位置によっては人から見えにくいとか、似たような多業種にお客様を取られるなどがあり、それに一番当てはまるのがフードコートです。
食べると言うのは限界があり、アイスクリーム店が2店あればどちらか1店を選ぶことになるし、そうでなくても自分のところを選んでもらわないと食べる量は決まっています。 そうなるとカレー屋さんとラーメン屋さんが同時にお客様を取りあうように、フードコートにあるお店は仲間ではなく敵になってしまいます。
東京出張の時にお越しになったお客様はテナントとして某店へ入っているのですが、フードコートの一番端で目立たない上に店の前に柱が有るので、通路側から見えにくいと言う不利が有るので売り上げが上がらないことに悩んでいました。
このような集合テナントでは自分だけがチラシや呼び込みをすることはできないので、ひたすらお客様が来てくれるのを待つしかありません。 このお店のタイ焼きはチェーン店だから不味いわけでもなくそこそこで、フードコートのお店としては合格点です。
このお店は御主人が脱サラして始めた家族全員の夢であり、このまま消えてゆくわけにはいかないのです。
そこで私が考えたのはまず御主人が頭をスキンヘッドにして気合いを入れること、それが出来たら次は新メニューです。 新メニューと言ってもチェーン店は本部の命令が有るから余り好き勝手なことはできないけれど、地区マネージャーに「生活かかっとんや、どないするねん!」と御主人にスキンヘッドで言わせました。 (苦笑)
そして了承させてから実行したのは「お店を知ってもらうこと」で、その為には姿が見えなくても通路からお店が有ることが分かるようにすることで、私は「じゃんけん」と言う新メニューを提案しました。
このお店ではタイ焼きを1個120円で売っているのですが、この新メニュー「じゃんけんは150円」にしました。
お店は通路の奥にあるから姿は見えないけれど「音や声がするのは聞こえる」から、通路を歩いている人に声や音でアピールすればお店を知ってもらえることになります。 ところがテナントは呼び込みができないから、大声を出してアピールすることはできません。
私が考えた新メニュー「じゃんけん」と言うのは、お店の御主人とお客様がじゃんけんして、そのお客様が「買ったら2個で、負けとアイコは1個」としたのです。 こうすることでその場が盛り上がるし、自然と歓声が上がるので「何をしているんだろう?」と興味を引くことが出来ます。
お店の人が大きな声を出せば「騒音」ですが、お客様が上げる声は「歓声」になります。 それに「じゃんけん」は少し値段を上げているので負けたところで損はないし、勝った人は気分が良いから次に来た時にまた寄ってくれます。
ただし、これは応急処置なのでタイ焼きの味を追求したり、接客サービスと言うお店の本質は大切だと釘を刺しておきました。
物事と言うのはお金をかけなくてもアイディア次第で何とでもなるので、出来ないとかやれないと言う前に「死んだ気になる」と言う必死さが求められるのです。 企業の人事部~広告代理店&スーパーの企画部などは、予算を使って無駄使いしているとしか思えないようなことばかりですが、それは自分の懐が痛まないから適当&無責任にやれるのです。
私はサッカーに例えるなら「ボールがあった場所を視るのではなく、ボールが来る場所を視る」と、そういう責任感や想いを心に秘めて霊視カウンセリングをしています。
あなたは他の人に見えないものが、ちゃんと見えていますか?
ファイトーー!( ゚ロ゚)乂(゚ロ゚ )イッパーーツ!!
お知らせ:出張の為、ブログの更新は9月1日(水)から再開します。 出張中でも予約の受付はしておりますので、遠慮なくお気軽にお申し付けくださいね。 いつもご予約いただき、本当にありがとうございます。 m(__)m

