徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    不運。

    おはようございます。 今月は私の誕生日があったのですが、何故か御存知の方が多いので不思議です。 私は誕生日を祝ってもらうことは今まで生きてきてゼロでしたが、霊視カウンセラーとなってからはお声掛け頂くことが増えてきたので本当にありがとうございます。

    このように幸せだと感じることが増えてきたから、今は不運と感じることは激減しました。 不運と言うのは占いの好き嫌いに関わらず感じることがありますが、この不運と言うのは何を規準に言うかによって変わることも多いです。

    私は五体満足であるのは凄く幸せだと思いますが、それが当たり前に思う人は幸せでも何でもありません。 誰かと誰かを比べた時に発生する差を、幸せや不幸せとして考えるのは自分で作り上げる格差です。

    しかし、そうは言っても当たり前にできていることができなくなれば、やはり不幸せに感じてしまうのは人の感情としては正しいです。 電車に乗り遅れたとか、会社で同じミスをしたのに自分だけ怒られたなど、何かで不運を感じてしまうのは悪いことではありません。

    小さなことでも重なれば大きく感じ始めるように、小さな不運でも毎回~毎回起こったなら、嫌気が差してくるかも知れません。

    運を良くする為には運の良い人に近づこうと言う基本はあるけれど、いつもいつも運の良い人にばかり出会えるわけではないから、車で言うガソリンスタンドに当たる「幸運スポット」を見つけだしておくのもひとつの手です。

    私は不運を感じた時だけではなく、いつも事務所にいる変化のなさによるモチベーション低下を防ぐ為に、出張や出張に伴う人との出会いなどの変化を自ら作り出しています。 そうすることで単なるお店が幸運スポットに早変わりするかも知れず、幸運スポットとは自分で見つけるものなんです。

    神社ひとつとっても、「○○神社が良い」とか「□□神社が良い」など、人により合う合わないの相性の問題もあります。 合わない神社へ行ったところで、自分の運気に変化がないどころか悪くしてしまうことすらあります。 神社仏閣などは一度行った後で悪いことが立て続けに起きたら、それは合わないから止めておきなさいと言う暗示なんです。

    それなのに雑誌やTVに出ていると、つい後光効果により良いように見えてしまうのです。 雑誌やTVに出ているからと言って大挙して押しかけると、神様も言い感じはしないと思います。 霊験あらたかで神聖なる場所なのに、ドヤドヤガヤガヤしているようでは落ち着きません。 神様だってプライベート空間を邪魔されるばかりだと、気持ち良いはずがありません。

    「幸運スポット」とは、人が集まる場所~輝いて見える場所~居るだけで楽しくなる場所など、何故かはわからないけれど「運が良くなった感じがする」と言うのが大切です。 そんな幸運スポットを日頃から探しておいて、いざと言う時だけではなく立ち寄れる回数を増やしておくと、運気の低下を軽減~もしくは避けることができるのです。

    特に会社やお店を経営している人は、運気の上昇や下降に敏感でなくては成功が望めません。 それと言うのも会社やお店の場合は不特定多数の人が出入りするし、自分の感情だけで来店や来社の人を制限できるわけでもないので、いきなり危険な状態になることがあります。 (俗に言う、運の悪い人とか不運な人と言います。)

    これは一般的にも言えるのですが、「不運を撒き散らす人」と言うのは防御できません。 いくら運の良い人でも「不運を撒き散らす人」と同じ空間で同じ時間を過ごすと、運が悪いのが伝染してしまうことがあります。

    私も年に何回かあるのですが、不運を撒き散らす人と同じ空間に一定時間いた時はガクッと運が下がることがあります。 例えとして、急に体調が悪くなったり予約ゼロが1週間以上続いたり、何をどうしてもダメな時があります。

    回避方法として運の良い人に会うのがいいのですが、私で言えば寄付の神様やN市のIさんに会ったりして、運が好転するのを待つしかない場合もあります。 特に東京出張など気分転換しやすい時なら立ち直りも早いのですが、そうでない時はひたすら時間の経過と共に不運が通り過ぎるのを待つしかない場合もあります。

    お越しくださるお客様に失礼の無いように、倉敷事務所内は快適な状態を保つようにしては居ますが、仮に手も足も出ないくらい不運な人がきた時は掃除や浄化で必死だったりします。

    不運を撒き散らす人と同じ空間に居ると、何故か分からないけれどミスが増えたり上手く行かない場合が多くなります。 しかし、会社やお店では避けることができない場合もあるので、「ダメージを受けたら回復させる」と言うのが基本です。

    あなたの笑顔で喜ぶ人が大勢いるのに、そのあなたが沈んだ顔でいたなら大切なモノを喪失してしまうかもしれません。 未来は明るいからこそ、期待感が大いに膨れ上がるのです。

    あなたは不運を防御して、良い運命を辿るようにしていますか?

    Σ(ノ°▽°)ノハウッ!

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    聞く耳。

    おはようございます。 私は色々なお客様の御相談を拝見させて頂いていると、その悩みの矛先が人生に向いている人の場合は返事が簡単でもあるし難しくもあります。 人生の先へ向かう悩みの場合は何かを成し遂げることが満足になるので、その満足度は人の役に立つこと以外では難しいからです。

    その難しさは自分の行動だけではなく、相手の受け入れる態勢と言うか聞く耳を持つという部分もあります。

    相手の為になるからと言う気持ちは分からないでもないけれど、聞かれもしないのにコチラからアレヤコレヤ言うのは失礼に当たるから、聞かれないのに答えるのはトラブルの元になります。

    運命は必要な時に必要なことを起こすから、それに遭遇して初めて分かることもあります。 遭遇して痛い目にあったり衝撃を受けたりして、そこで始めて受け入れる体制が整うことだってあるのです。

    人は必要とされる人生が一番楽しいのですが、そこの部分を間違えると後味が悪くやらない方がマシと言うことだってあります。 つまり、ここの部分さえ間違えなければモノやお金に満足を求めなくとも、頼られる人生は生きている実感と爽快感を味わうことになると気付けるのです。

    私利私欲と言う言葉がありますが、これに振り回されている大人が多いのには呆れてしまいます。 高度経済成長でお金を儲けた団塊の世代が欲を振り回しているのは情けないのですが、その逆に20代~30代の人が自浄作用で「人の役に立ちたい!」と目覚めているのは素晴らしいと思います。

    日本の悪い癖と言うか慣わしと言うか、結婚して子供を産んで人生を終えるのが美徳とされているけれど、それは人により歩む人生が違うのだから一概に正解とも言えません。

    マザーテレサさんは結婚もしていないし子供もいないけれど、その人生が不幸かと言えばそんなことはありません。 逆にマザーテレサさんの生涯は幸せだったと、亡くなった後でも語り継がれている足跡が証明しています。

    私はお客様より人生についてのお話をお伺いする時に感じるのですが、世間で言うほど独身が負け犬で~結婚が勝ち組と言うわけではありません。 結婚していても仮面夫婦と言うこともあるし、結婚したからこそ増える悩みと言うのもあります。

    ある芸能人の方は御主人がIT企業のお金持ち特集に出ていて取材に行って知り合いましたが、セレブ婚だったのは結婚してから1年ほどの最初だけでした。 あっという間に御主人は無職になってしまい、今は芸能界へ復帰して稼ぐと同時に幸せをアピールしないといけない状況です。

    この人と結婚すればセレブになれると思ったのもつかの間で、結婚して露出を押さえている間に他のモデルが出てきてしまい、今までいたポジションが無くなってしまい内心ではどう思っているかは本人のみぞ知るです。

    このように人生とは生まれてきてから死ぬまでと言う長いマラソンなので、ウサギと亀のお話にあるように、結末と言うのは誰にも分からないし勝ち負けも決まらないのです。 今と言う時間の中では優勢だったり不利な状況だったりと色々ありますが、それは幸せの前兆として起こる不幸もあるのです。

    不思議なんですが運の良し悪しは誰も変えることが出来ない比率があり、それは5:5で同じことが同じだけあるのです。 神様以外に理由は分からないし、それが何を意味するのかは考えても仕方がないのです。

    ただし、日頃の行いにより同じ比率で起こる良し悪しの中身が変わるのが運命の面白いところで、行いを正して比率は変わらなくても中身を変えることは出来ます。

    これは例え話としてする話ですが、良いことが起こる未来の中身が「ポケットティッシュを貰う」ことで、悪いことが起こる未来が「車に跳ねられて意識不明の重体」だったとします。

    これは良いことと悪いことが同じ1回ずつ起こっていますが、同じ回数ではあるけれど中身が違いすぎて割に合わないと思います。

    しかし、悪いことが起こる未来の中身が「お釣りを受け取る時に小銭を下へ落とす」ことで、良いことが起こる未来が「素敵な彼と出会うことで幸せな家庭を作る」だったら、これは同じ比率でも中身が相当違うことに気付けると思うのです。

    あなたは聞く耳を持って、人生の歩みを変えることができますか?

    ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ

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    夢工場。

    おはようございます。 ワクワクできたら人生は幸せですが、それがモノではなく感動でワクワクできたら心が幸せになれます。 心が幸せになれたら一瞬ではなく継続した幸せになるので、それは自分の魂を幸せにすることに繋がるのかもしれません。

    誰しも夢を持っているのですが、その夢が無いと言う人は忘れているだけなのかも知れません。 人を愛することだって夢に入るし、お腹一杯ケーキを食べたいでも夢になるし、何か大げさなことではなくても夢は目の前にあることが多いです。

    それなのに気付かないのは見えないからではなく、見ようとしないからなのかもしれません。

    夢を叶えるには自分で行動しなければ何も始まらないから、夢の為に行動することを夢工場と言う言葉に例えることがあります。 この言葉にワクワクしてしまうのか、それとも無反応なのかで結果が違うのですが、やはりワクワクする方が夢を叶える道を歩いていると実感できます。

    夢工場と言うくらいですから、本当の工場と同じようにしないと意味が在りません。 工場と言うのは物を製造する場のことを言いますから、材料を準備して~機械を動かして~形にして出荷する、これを手際よく順番にしていく必要があります。

    その夢を叶えるには、まずは夢を準備することです。 実は意外とココの部分ができていないのですが、夢を叶えたければ「何がしたいのか?」はとても重要です。

    恋愛でも成就しない時は「彼が欲しい」と言う人が多いのですが、更に「優しい彼が欲しい」くらいには進めて、「優しくて夢を持って努力する彼」と言う風に、次々と具体化していかなければ本当の彼は見つからないかもしれません。

    お店を出したいのであれば、「何のお店を出したいのか?」が思い描けていなければ、「カフェ」とか「エステ」だけでは夢が叶いづらいです。 せめて「心癒されるカフェ作り」とか「肌がきれいになって痩身もできるエステ」など、ある程度のサブタイトルくらいは必要です。

    そして夢(材料)が準備できたら次は製造に取り掛かるのですが、その製造過程において手抜きがあると完成品の質に差が出ます。 これでいいかと思いながら作るのと、これではダメだと思いながら作るのでは、その厳しさにおいての差が品質の差になると思うのです。

    夢工場は色々なモノを作ることができるのですが、それは完成までにどれだけ手抜きをせずに品質管理に努めたかで、夢の完成度や満足度が違ってくるのです。

    私は素敵なお客様の夢が叶うと信じていますし、夢に向かってチャレンジするお客様は素晴らしいと思うのです。 あなたが一生懸命な姿は輝いているし、その輝きの前には誰もあなたの夢を笑えないと思うのです。

    私のHPやブログを読んで「夢にチャレンジしよう!」と思って頂けたなら、それは私にとっても凄く嬉しいことです。 私の拙い文章や考え方ではありますが、それにより運命が良い方へ変わり始めたなら、私が生きているのも無駄ではないと思えるのです。

    もうすぐ4月ですが、この4月から二人のお客様が夢に向かってチャレンジを開始します。

    あるお客様は事務職として10年近く働いてきたのですが、私のブログを読んでいるうちに気持ちが騒いで何かをせずにはいられなくなりました。 その気持ちに嘘を吐くことができず、この4月から看護学校へ入学します。

    今までの生活を投げ捨てて27歳からのチャレンジは、周りの反対などもあり勇気がいったと思います。 それでも動かずにはいられないと行動した彼女の行動力と思い、その素敵な挑戦に私は感動を頂いています。

    また、あるお客様は御主人が働かない上に暴力と借金で、子供にまで被害が及んだから離婚されたのですが、周りの温かい支援があって立ち直ることが出来ました。

    そして生活が落ち着き始めた頃に「このままでいいのか?」と思い始めたのですが、それは自分が受けた恩を回りへ返さなければと言う思いに加えて、子供を助けてくれた看護師さんの顔が浮かんできたそうです。

    そして決断した彼女は30代ですが臆することなく、シングルマザーとして子供を育てながら看護師となるべく、4月からは看護学校と子育てと学費&生活費を稼ぐ為のアルバイト、3つを掛け持ちする新たな道へと踏み出されました。

    お二人とも昼間は看護学校で夜はアルバイトと言う生活になりますが、その顔には夢と希望が輝いています。 夢を叶える為の夢工場が稼動し始めて、完成するまでラインが動いていくはずです。 そして夢が完成した暁には、きっと素晴らしい未来が待っているはずです。

    瞳を閉じれば夢が思い浮かんで、瞳を開けば希望の道が続いている。 そういう人生を歩んで行けたなら、あなたが人生を終える時に悔いは残らないと思うのです。

    あなたは自分の夢工場を、ちゃんと稼動させていますか?

    (* ̄∇ ̄)/゚・:*【祝】*:・゚\( ̄∇ ̄*)

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    悩むこと。

    おはようございます。 私は素敵なお客様がお越しになる度にドキドキと緊張していますが、それは「上手く言えるだろうか?」とか「お力になれるだろうか?」など、素敵なお客様が元気になって頂けるかどうか、それが一番ドキドキしてくるのです。

    素敵なお客様のお悩みをお伺いしていると、私自身に重ね合わせて涙が出そうになる時もあります。

    占い師と言うのは感情移入してはいけないとか、水晶などを売りつけようとしたり~悪いことを言って不安にさせてリピーターにしようなど、酷い占い師さんも大勢いると言う悲しい現実もあります。 しかし、私はお客様と一緒になってお悩みに対して考えるという、お客様の目線に立って霊視カウンセリングをしていきたいです。

    偉い先生方が世間のことも分からずにドンドンと税金を無駄使いするのは、世間の目線に立てないからです。 私はお客様の悩みを分からないような占い師ではなく、お客様の心の痛みが分かるような占い師でありたいと思います。

    悩みと言うのは人により違うものですが、周りから見た悩みと自分自身で感じる悩みとは辛いレベルが違います。

    人には誰しも悩みがあるのですが、その悩みが人から見ればうらやましい部分だったり、「いいじゃん、贅沢言って~!」と言われることもあるかもしれません。 それくらい人によって悩みの深さは違うものだし、見方や考え方を変えれば明るくなることだってあります。

    私はお客様のお悩みを伺っていると自分のことのように心が痛んできて、解決できないような内容の場合は何もできない自分にイラついてしまうことや、無力感を味わって「何も出来ないなんて情けないなぁ」と凹んだり悩んだりします。

    こういう話をすると素敵なお客様より「山崎さんでも悩むんですか?」と言われてしまいますが、ひとりで事務所にいると未来を視て凹むことも多いです。

    昔の私はお客様ゼロの日が多いから、ひとりでもお越し頂けたら凄く幸せでした。 初期の頃を知っている方は、私がいつも本を読んでいたり掃除をしていたりを覚えていると思います。 当然ですがあの時代は予約なんか全く必要なくて、いつお越し頂いても即OKでした。

    あの時から考えると多少は忙しくなったのかもしれませんが、それでも悩んでしまうのは私が煩悩多き未熟者のせいだと思います。 例えば「どうして私は、こんなに歩みが遅いのか?」と言う悩みがあるのですが、N市のIさんや寄付の神様に話すと「そりゃ、贅沢だ」と言われます。

    その悩むことのひとつですが、私の場合は鑑定の予約が詰まって1ヶ月待ちになると、予約が取れるのが1ヶ月先になるから「また、今度にします」と、お問い合わせのみの状況がしばらく続きます。

    お問い合わせのみで予約が入らないと、予約が減ってくるので2~3日待ちくらいになります。 すると予約が取りやすいから再び予約が入り始めるの繰り返しで、今の私は予約が取れる⇔取れないが両極端です。

    有名な江原啓之さんが一般の人を鑑定していた時には一年待ちで、常連の方でも鑑定終了後に「じゃあ、また来年」と言う感じでしたが、私の場合は「じゃあ、また来月」ではレベルの差を感じてしまうのです。

    また、「本物はマスコミに出ない」と言われますが、東京出張する度にそれは本当だと思い知らされます。

    本当に予約待ちで忙しい先生はTVや雑誌に出ている暇がないのですが、東京には予約待ちが7000人を超えたので今は予約中止の占い師さんや、予約が入りすぎるから電話番号を非公開の占い師さんもいます。

    私が素敵なお客様がお越しくださる幸せを語ると、大げさだと思う人がいるかもしれません。

    しかし、私はお客様ゼロで誰も来ない辛さ~タウン情報の占い師特集(ヤラセ)に掲載をお願いしていた時の情けなさ~未来が見えなくて自殺したいと思っていた暗黒時代、こういう状況から素敵なお客様が私を助け出してくれたことに感謝の気持ちで一杯です。

    だからこそ素敵なお客様へ恩返しするのは当たり前で、今度は私がどれだけお客様の心を軽くして勇気や元気が出る未来にできるのか、それが残りの人生における私の使命だと思っています。

    あなたは素敵な自分をいたわって、自分を褒めてあげていますか?

    (≧o≦)ノ~''ありがとう~♪

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    ありがとうございます。

    おはようございます。 今日は土曜日なのでお休みの人も多いと思いますが、お仕事の場合もあると思います。 私はいつもどおりに事務所にて鑑定中ですが、素敵なお客様にお会いできるのはワクワクドキドキします。

    人が幸せを感じる為にはワクワクドキドキは必要不可欠ですが、それを見つけることができたら人生は幸せです。

    私は昔と今では180度違う人生だから、これを幸せと言わずして何を幸せと言うのか、それくらい今の生活に感謝しています。

    この感謝はお越し頂く全てのお客様のおかげであり、永久に続く感謝の気持ちです。 私はお客様がいなければ何もない人生で、ほぼ100%の確率で間違いなく自堕落的な生き方で終わっていました。

    それは窃盗とか傷害などの刑事事件だったかもしれないし、いじめや貧乏で生活できないことによる自殺だったかもしれないし、一歩間違えたら棺桶か刑務所と言うのは目の前にある現実でした。

    運命の不思議さは過ごしてきた人生の蓄積が、その後の生き方を決定付けることが多いです。 これは朱に交われば赤くなると言うことわざのように、悪い方へも良い方へも染まることになります。

    私は幸いなことに霊視カウンセラーとして生きていく道を選ぶことができたので、素敵なお客様にお会いできる幸せな日々を過ごさせて頂いております。 この幸せな日々は私ではなくお客様の手に委ねられているので、自分ではなく相手の意思や行動により決定付けられています。

    つまり、自分の幸せなのに相手により変化すると言うのが、運命と言う見えないモノの本質なのかもしれません。

    私はお客様に喜んで頂ければ、それが自分の幸せとして嬉しいことです。 ブログをできるだけ更新しているのも、それを読むことで「一人でも喜ぶ人がいる」と言う理由が更新する気持ちの支えとしては充分です。

    拙い私の文章ではあるけれど、それを読むことで生きる力が湧いてくるのであれば、それは何物にも変えがたい幸せになります。 私が書く文章がお客様の力になるのであればとても嬉しいですし、それが自分の存在意義になるのかもしれないと思うのです。

    2010年4月1日より全国の書店にて「あなたが幸せになれる12の話」が発売されますが、これは「感動」がテーマです。 (詳しくはHPにある、著書の欄を御覧くださいね。)

    私はこの本から二つの幸せが生まれると思っているのですが、一つ目はこの本を読むことで素敵なお客様の心に感動が生まれて、未来へ生きる勇気や元気が湧いてくることが一つ目の幸せです。

    もう一つの幸せは前回同様に売り上げを全額寄付するので、「助かる人が大勢いる」と言うことから「売り上げに貢献する=寄付をした」に繋がり、あなたが本を読むことで次々とボランティアの輪が広がるのです。

    つまり、間接的に「人の役に立つ」と言う流れを作りあげて、大勢の助かる人が生まれるお手伝いが始まります。 これは自然と尊い行為をしていることになるので、運命もあなたの未来を後押することと思います。

    この本の発売を記念してと言えば大げさですが、倉敷と東京で一日限りのプチイベントをしたいと思います。 岡山県内で唯一のパワースポット?の事務所に置いてある本、それを手に入れるだけでも幸運かもしれません。 (笑)

    「倉敷の場合」は事務所にて4月4日(日)午前10時から12時までの2時間のみ、事務所にて本の販売をしたいと思います。 御足労頂くお客様へ些少ではありますが、粗品を御用意しています。

    「東京の場合」は今のところ事務所がないので、倉敷と同じことはできません。 しかし、4月11日(日)に何かをしたいと思いますので、大したことはできませんが詳しいことはお電話にて。

    なお、包み隠さず正直に申し上げますと関係各位のお読み頂いた感想は、「う~ん…。」と芳しくないお返事が多いです。 しかし、私自身は凄く気に入っている内容だから何度も読み返す程なので、果たして素敵なお客様には「どう感じて頂けるのか?」とドキドキしています。

    私はお越し頂く素敵なお客様のおかげで生かされているのであり、自分の為の人生ではなくお客様の為の人生だと毎日が感謝の気持ちで一杯です。 マダマダ未熟者でダメな私ですが、お客様の心が軽くなるお手伝いが少しでもできれば嬉しいです。

    いつも御愛顧と御支援いただき、本当にありがとうございます。 m(__)m

    ( v^-゚)ありがとう!

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    比べる。

    おはようございます。 今日も素敵なお客様は素晴らしい笑顔ですが、それは誰かと比べて素晴らしいわけではありません。 あなたはあなたらしく今のままでいいから、自分と言うものを大切にして生きていくのが大事だと思うのです。

    人の習性として仕方がないことではありますが、誰かと自分を比べて不幸を感じるのは幸せを失うことにつながります。 青い鳥は目の前にいるのに気付かず、どこにいるのかと旅へ出ても嵐やトラブルなどに遭うだけかもしれません。

    比べると言うのは何かと何かの優劣を決めることですが、この世に存在するもの全ては比べるものではありません。

    学校なんかは比べるモノだらけではありますが、個人の向き不向きがあるから比べると言うのは良いことばかりではありません。 国語が得意な人もいればスポーツが得意な人もいるのだから、比べることが頭にあると本当に大切なものを見失ってしまうのです。

    例えば、自分に彼がいない時に友だちがラブラブだとうらやましく感じるかもしれないけれど、もしかして友だちもDVや借金などに巻き込まれているかも知れません。 運勢と言うのは良いことがあれば悪いこともあって、それによりちゃんとバランスは取れているのです。

    それに良いとか悪いとか比べてみたところで、誰と比べるかで意識の中身も違ってくるので比べようが無いのが本当です。 シェフと板前が洋食と和食で白黒つけようとしても、それは単なる好みの差があるだけで優劣はつけられません。 比べると言うのはどこまで行ってもルールや状況により優劣が変わるのだから、あなたが誰かと自分を比べて落ち込む必要はありません。

    ただし、比べると言うのをプラス作用に持ち込めば、それは自分の能力向上とかやる気を出す為に使えます。 私は自分の未来を考える時に短期的な目標や長期的な目標などを立てますが、それは誰かと比べることを発奮材料や戒めに使っているのです。

    私の場合で言うと占い業界で江原さんや鏡リュウジさん~細木先生に銀座の母など、トップに位置する人が大勢いるので「私はマダマダ初心者レベルで、上のクラスには歯が立たない」と、気が緩まないように日々精進の糧としています。

    地方で№1になれたとしても東京の100番目に負けている、これくらいの意識で取り掛からないと世の中にはモンスター級の凄い人が大勢います。

    私は占い業界の中でもマトモな戦略を立てる方ですが、東の空に向かって先祖に祈れば業績アップなんてことは言いません。 ○○ンや○○丹などから企画立案の御相談が来たら、ごく真面目に集客論を展開しています。

    自動車販売の話を以前書いた時に、「4WDを売りたいのであれば、ワンちゃんやネコちゃんなどペット愛好家をターゲットにする」と言う話を書いたと思いますが、企画や戦略と言うのは祈るだけでは無理です。

    私は目にしたモノは全て記憶するようにしていますが、それは企画立案の時に引き出しとして役に立ちます。 人の脳に限界は無くいくらでも引き出しは増やせるのですが、それはあくまで誰かが出したアイディアの再構築と言うか改良からです。 誰かが考えたことをベースにして、それを改良することが新たな発想へ繋がるのです。

    年末年始の東京出張で記憶していることのひとつにイルミネーションがあり、それは色とりどりの電球やダイオードなどにより、道行く人の目を楽しませたり華やかな空間を作り出しています。

    イルミネーションで驚きだったのは、昔は海だった汐留地区にちなんで海をテーマにした「Caretta OCEAN Xmas 2009」です。 カレッタ汐留でイルミネーションショーの総合プロデューサー にヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんを迎えて、海のイルミネーション「BLUE OCEAN」を開催しました。

    そのイルミネーションは人魚が織り成す恋物語を魚がダンスで祝福して、珊瑚たちはハミングを奏でて生命の輪が海中の果てなき世界へと広がる模様を表現して、美しいヴァイオリンの音色が童話のような世界へ誘います。

    音楽に合わせてプログラムされた立体的なLED約30万個が海中の散歩道を、そして今年初登場のレーザーが海面を表現してあたかも海中にいるかのような空間を演出しました。 また自然を大切にしたいと願いを込めて淡いピンクに染まる珊瑚をイメージした「コーラル スター ツリー」を登場させて、カップルを幸せにするラブスポットとして30分待ちの大行列を作りました。

    もしも私にイルミネーションデザインの依頼が来た時、はたして葉加瀬太郎さんが作り上げた空間に「私は勝てるのだろうか?」という視点で自分の能力を比べているのです。

    私は今は岡山県で占い師をしているけれど東京でも通用するレベルでなければ、お越し頂いているお客様に対して失礼だと思うのです。 (占いをしている本人が向上できなければ、占い師をしていること自体が矛盾しています。)

    地元ではやれるけれど他へ行くと通用しない、こんな自己満足レベルではなく日本全国で通用するレベルになる為にも、精進する発奮材料の為に比べるのは良いことだと思うのです。

    あなたは比べると言うこと、それはどこに視点を置いていますか?

    ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

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    否定しない。

    おはようございます。 いつも素敵なあなたには運命からの御褒美があるのですが、それに気付くのは自分が見つけなければ無理なんです。 何もしなければ何も起こらないし、何かをすれば良い悪いは別として違う結果が訪れます。

    何事も否定するのは良くないのですが、人は自分の想像の範囲を超えてしまうと否定してしまうのです。 これは男性のほとんどに当てはまるのですが、「自分より出来るヤツは嫌い」という見栄やプライドの部分を抑えること、それが開運と言うか出世や成功へつながるけれど出来ないのです。

    人の自然な心理として敬って欲しいというのは仕方が無いのですが、これが抑制できるなら「腰が低い」と高評価になります

    ナカナカ自分より相手のことを凄いと認めるのは難しいのですが、私は常にお客様の方が上だという気持ちでいます。 お越し頂くお客様は素敵な方ばかりなので、緊張して喋れず噛んでしまうこともありますし、常に勉強させて頂いているようなものです。

    そうでなくとも会社など社会生活では否定されることが多いのに、時間を取ってわざわざお越し頂いたお客様のことを私は否定したくありません。 私だって否定されたら面白くないからこそ、相手の夢を絶対に否定することはありません。

    自分の考えに押し当てて「出来ない」と言うのは自己都合ばかりで、相手の能力や人生は自分とは違うということに気付いていないと、この「出来ない」と言う否定だらけの人生になるのです。

    できないと言うのは「何もしなくていい」という楽な道へひた走ることであり、何もしなければ失敗することも無いから楽でいいと思います。 しかし、そんな人生が嫌だというのであれば、できないと言う否定の世界から抜け出して「できる」という前向きな世界へ進むことが大切です。

    あなたの人生は羽を広げて飛び立てば、もっと素晴らしい可能性を秘めています。 それなのに自分でハードルが高いと決め付けているのは、やる前から可能性を否定してしまっているのと同じです。

    人には誰しも才能があるのですから、その才能に火を点けるのか~燃えないままなのかは自分の選択次第です。

    あなたの美しい心が燻ったままでいいのか、それを自分に語ることが出来るのは自分だけで、優しさと優柔不断は違うのです。 今やらなければできないことがあるのに、できないと言う理由付けを探している方へ力を使うのは、実に勿体無いことだと思うのです。

    私も最初は事務所探しから難航しましたが、初めは安易な方法で探していたのは大失敗でした。 誰でも思いつくことですが最初はデパートの片隅や商店街と言う探し方をしたのですが、これがことごとく断られました。

    岡山市のビブレ・オーパ・岡山天満屋・表町や奉還町の商店街、倉敷市の倉敷ルブラン・笹沖ジャスコ・イオンモール倉敷・イズミ・倉敷天満屋・恵比寿通りや一番街の商店街など、どこもけんもほろろで全く相手にしてもらえず世間の冷たさが身に沁みました。

    しかし、この否定があるからこそ今の事務所に辿り着いて、次は「東京へ事務所を構えて全国レベルに」と思えたから今では感謝しています。 否定されたことがバネになるのは私だけではなく誰でも同じことで、苦しいことが逆境を乗り越える糧でもあると思うのです。

    夢は語るからこそ叶うのであり、その夢を語り合う以上は否定してはいけないのです。 ありえないと言うのは自分の頭の中で思うだけで、実はありえると言うのは世の中にはたくさんあります。

    例えば、アップルCEOのスティーブ・ジョブス氏とアメリカで一緒に仕事をしたことがある人が、岡山県岡山市出身で存在すると言えば「そんなことあるか!」と言われるかもしれませんが答えは「いる」です。 (ステーブ・ジョブス氏についての本を、3冊以上も書いています。)

    例えば、ハリウッドで日本人監督として活躍している人は、岡山県浅口郡の出身だと言えば「そんなこと嘘だ!」とまたまた否定されると思いますが、これも答えは「○」です。 (そのハリウッド映画は『ザ・リング2』で、かなり知名度のある作品です。)

    これらは普通の会話の中で言えば、「嘘だ」とか「ありえない」と否定されることばかりですが、実際に存在する人物だから嘘どころか知らない方が恥ずかしいです。

    あなたは相手を否定することで、自分の夢まで否定していませんか?

    グッ!! ( ̄ε ̄〃)b

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    反省材料。

    おはようございます。 三連休も終わりましたが、素敵なお客様も楽しい三連休だったと思います。 私は365日年中無休なので三連休も関係なく、素敵なお客様を毎日拝見させて頂いております。 いつも御愛顧と御支援いただき、本当にありがとうございます。 m(__)m

    三連休初日の20日(土)は倉敷事務所で鑑定していて、二日目の21日(日)の午前中に東京へ行き、21日&22日(日月)の二日間を鑑定して23日(火)の午前中に倉敷へ帰ってくるスケジュールでした。

    今回の三連休はニュースで御存知のこととは思いますが、21日(日)の羽田空港は悪天候の為に発着が出来ない状態になって、なんと117便以上が欠航や遅延と言う非常事態でした。 (予定に間に合わない人が続出して、21日は日本全国の空港で大混乱でした。)

    私はブログにも書いているように東京など出張へは飛行機で行くのですが、いつも「私が乗る飛行機が飛ばないことは無い」とか、「私が乗る飛行機が落ちることは無い」などと強気なことを書いておりました。

    しかし、N市のIさんや寄付の神様より、「山崎さん、もしも飛行機が飛ばなかったら、恥ずかしいですよ。」とタマに釘を刺されていました。 これから書く時間の経過についてはJALがHPで公式発表した時間を元に、21日に起きた事実を包み隠さず正確に書きます。

    私の住居は4畳半で狭いからキャリーバッグは事務所においてあるので、朝は一度事務所へ行ってキャリーバッグの準備をして、それから倉敷駅北口よりバスにて岡山空港へ行きます。

    そして午前10:50岡山発⇒午後12:00羽田着のJAL機で行き、それから電車で会場へ向かい13:00に着いて、午後13:30頃より鑑定開始と言うスケジュールです。 つまり、最悪の場合でも13:25分頃には会場へ着いていないとお客様の鑑定を開始することができません。

    21日の岡山空港での状況ですが朝8:50の時点では、10:50岡山発について「欠航や遅延」の発表はありません。 欠航や遅延の発表が無い以上は当然のごとく、搭乗予定の方々は車やバスで続々と岡山空港へ向かいました。

    多くの方々が保安検査場も通り抜けて搭乗口で待機していると、10:45にJALより「羽田からの便の到着が遅れているので出発が遅れます。」と、アナウンス及び掲示板へ遅延が表示されました。 10:50発の便なのに10:45に発表するのもどうかと思いますが、天気が相手だし飛行機が来ないのだから仕方がありません。

    しかし、11時になっても一向に羽田からの便が到着しません。 搭乗予定の方々は不安にもなるし、予定が狂うので焦っていた方々も多いと思います。

    そして11:20にやっと12:05発へ変更とアナウンス及び掲示板へ案内がでましたが、一安心しているのもつかの間で、12:20発⇒12:35発⇒12:55発と次々に出発時間が変わり始めます。

    結局、岡山空港を13:05過ぎに出発して14:10過ぎに羽田空港へ到着したようですが、岡山便はバス移動だから空港内へ入れたのは14:25分頃です。 到着ゲートも大混乱で飛行機を待つ人がフロアに寝ていたり、歩くのも大変なくらいの大混雑だったようです。

    どんなに急いでも羽田空港から会場まで、約50分は掛かるので到着は15:20分頃になります。 13:30頃にはひとり目のお客様をお迎えしなければならないのに、15:20に着いているようでは、既に4人のお客様に御迷惑をお掛けしていることになります。

    飛行機が飛ばないのも天候が相手では仕方がないのですが、自分が乗る飛行機が飛ぶかどうかも視れないようでは恥ずかしいです。 こういう時にこそ「霊視の看板に偽り無し」を証明しないといけないし、目の前にある出来事を自己の戒めや反省材料にする必要があると思うのです。

    ただ、今回は新幹線で東京へ行ったので、12:10頃には有楽町で昼食を食べていました。 たまたまと言うか~単なる偶然でマグレですが、今回は飛行機で行く気はなく2月末に新幹線の切符を事前購入していました。

    なんとなく私のカンが危険と判断したので新幹線にしたのですが、いつものように飛行機だったらどうなっていたのか、間に合わない場合のシミュレーションを書いてみました。 (注:時間の経過や状況は実際にあったことを、リアルにキチンと正確に再現して書いています。)

    もしも、万が一、「間に合わなかったのか~!」と驚かせたのであれば、ごめんなさい…。

    m(__)m

    今回も素晴らしいスタッフの方々や素敵なお客様にお会いできて、普通に淡々と出張できたのは本当にラッキーです。 私はどんな状況であろうと素敵なお客様に嘘を吐かずに迷惑を掛けない、そういう自分の行動に責任が持てるような霊視カウンセラーでありたいと思います。

    約1年振りに新幹線で東京まで行きましたが、やはり飛行機で東京へ行く方が圧倒的に楽です。 (4月から再び飛行機オンリーですが、移動時間は短い方が楽です。)

    あなたは目の前のことを、反省材料にできますか?

    ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

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    モノの考え方。

    おはようございます。 素敵なあなたには秘めたる力が眠っているのですが、それを発揮するには発想の転換が必要な時があります。 何故なら、いくら良いアイディアでも認められないと意味がないからです。

    認めてもらうには取り敢えず言うことを聞いておいて、それからあの手この手で説得に掛かることもあると思います。 目先のことを考えていると無理なことでも、先の先まで見通して取り掛かれば簡単なことはいくらでもあります。

    ただし、人はひとりでは生きていけないのですが、人間関係やチームワークと言うのは自分の考えを通すには重要な要素です。

    私は素敵なお客様より「何か良い方法はないですか?」と聞かれた時に、「こぅしたらどうですか?」とか「あぁしたらどうですか?」など、アイディアや企画に関することを出すのも霊視カウンセリングのひとつです。

    しかし、それを聞いて「あぁ、なるほど~!」とはなるのですが、その後で企画会議に提出しても「だめ!」のヒトコトで終わったり、「それをして成功するのか?」など認められないこともシバシバです。

    私はお客様が熱意を持ってお話しているのに話すら聞かない上司と言うのに呆れているのですが、良いかどうかは後回しにして「まずは話を聞く。」と言うことができていないことに驚きます。 会議と言うのは発言する為の場であり、トップダウンや鶴の一声では会議ではなく単なる報告です。

    色々な見方や視点があるからこそアイディアを練り直して高みを目指すことができるのですが、ダメ~ダメ~ダメの連発では萎縮してしまいやる気を失ってしまいます。 良いかどうかは後で決めることにして、まずは馬鹿馬鹿しくても何でも企画を出すことが必要なんです。

    誰でも最初から上手くできるわけではないのに、ダメ出しを出している上司や社長でも最初は否定されていたはずなのに、「どうして昔の自分を忘れてしまうのか?」がとても不思議です。

    企画と言うのは発想が大事ですが、それは否定せずにお互いを褒めることで馬鹿馬鹿しいことも躊躇なく発言できるようにする、それこそが本当の会議だと思うのです。 私が素敵なお客様より聞かれたことに対して、馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないけれど効果があった実例をいくつか挙げてみたいと思います。

    ある女子社員の方からの御相談ですが、ある程度の勤続年数があって役職もソコソコ上の方の50代男性社員にパソコンを教えても、なかなか理解してもらえないと言うケースがありました。

    私からの回答ですが、その男性社員の方に「パソコンを使いこなせるようになると自由自在にエロサイトが見れますよ」と言えば簡単ですとお答えしました。 仕事でパソコンを使いこなせと言っても、最初から仕事をする気がない男性社員が覚えるわけがありません。

    しかし、「パソコンを自由自在に使いこなせるように!」では面倒くさくて勉強しない男性でも、「エロサイトを自由自在に見れるように!」と言えば目の色を変えて本気になって自分からパソコンの勉強を始めます。

    また、某ドコモショップの販促活動についてですが、若者だけでは売り上げが伸びないので御年配の人に携帯をアピールする方法を聞かれました。 まずは、使い方がどうのとか~機能がどうのとか~値段がどうのなど、こんなことを言うからアピールできないと問題点を指摘しました。

    では、霊視カウンセリング山崎が企画した携帯販促方法ですが、50~60代以上の方には「携帯電話を買ってメールができるようになると、お孫さんとメールのやりとりができますよ!」と、チラシや声掛けに入れてくださいとお願いしたのです。

    御年配の方が携帯電話を欲しいと思うのはどういう時なのか、それについて考えれば「脳が快感」を感じるように仕向ければいいのです。 御年配の方がお孫さんとメールができるようになる、それを想像した時に「携帯電話が欲しい」⇒「携帯メールを使いこなしたい」となります。

    以上の例が示すことが二つあるのですが、一つ目は「脳は何歳になっても衰えない」と言うことです。 物覚えが悪くなるのは年を取ったからではなく、「興味がないから覚える必要がない」と脳が判断したからです。

    そして二つ目は視点を変えれば、アイディアは無限大であると言うことです。 できないと言うよりも「できる方法を考える」と言うのが、目の前のクレームを処理する為には必要なことです。

    最後にひとつ問題ですが某ホテルに勤務している人からの御相談で、お客様よりエレベーターが遅いと言われているけれど、設備投資する余裕もないからどうしたらいいのかと言うお話でした。

    もしも、このような御相談を持ちかけられたら、素敵なあなたなら「どう解決するか?」を考えてみてくださいね。

    私の出した解決方法ですが、100円ショップへ行って鏡を買ってきてエレベーターの横に取り付けるです。 エレベーターが遅いと言うクレームが出る原因は、「待つ間にすることが無い」からです。 エレベーターの横に鏡を取り付けるだけで、身だしなみに注意が向くから時間潰しになるのでクレームは出ないのです。

    あなたはモノの考え方を、どのように思いますか?

    O(≧▽≦)O ワーイ♪



    お知らせ:出張の為、ブログの更新は24日(水)から再開します。 出張中でも予約の受付はしておりますので、遠慮なくお気軽にお申し付けくださいね。 いつもご予約いただき、本当にありがとうございます。 m(__)m

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    問題。

    おはようございます。 物事の原因とは一方向から見ているだけでは分からないけれど、違う方向から謎を紐解いていくのは推理小説じゃないけれど楽しい時もあります。 しかし、それが自分の悩みとなって降りかかるようなら、それは楽しいどころか悲しみとなってしまいます。

    悩みを紐解くと言うのは難しい時と簡単な時がありますが、それは優しいとか難しいと言う問題ではなく「取り掛かるかどうか」だと思うのです。

    目の前のことに集中できずに知らないままだと、ドンドンとマズイ状態になってきます。 これは借金が良い例で「何とかなる」と思いお金を借り続ければ、一時的には良い気分でいられるけれど気が付いた時には返済地獄が待っています。

    物事を解決するには難しく考えないことですが、それをあぁだこぅだと難しく考えるといつまで経っても終わりは来ません。

    数学が好きな人なら単純明快ですが、「A=Bで、B=Cならば、A=Cになる」と言うのが物事の単純化です。 それなのに理屈をこねて認めようとしないのは、自分のメンツを大事にしているか、それとも理解できていないかのどちらかです。

    このように目の前にある難問珍問を紐解いていくには、ありとあらゆる方向から考えると解決できることが多いのです。

    「紐解く」に引っ掛けて紐にまつわる話題ですが、本屋さんやコンビニなどで本に紐を掛けて読ませないようにしているお店がありますが、あれはセコイと言うしかありません。

    立ち読みさせないで買わせるようにしているのでしょうが、コンビニや本屋さんでの立ち読みは必要悪とも言うべき行為です。 タダで中身を見られたら損だと言う考えでしょうが、そんな目先のことを言っていたらお客様が逃げてしまいます。

    特にコンビニの場合は本を買わなくてもジュースやタバコやお菓子、更にはお弁当や新聞を買うかもしれないのです。 今の時代はお店に来ていただけること自体が勝算であり、通り過ぎられたら話が始まらないのです。

    ひとつの例ですが、東京会場の近くにampmが同じくらいの距離に2件あり、片方は本に紐を掛けて立ち読み禁止で、もう片方はどの本でも立ち読み自由にしてあります。

    紐を掛けて立ち読み禁止のampm(X)は店員さんが日本人で、品揃えも豊富で店内もきれいで広いです。 そして立ち読み自由のampm(Y)は店員さんも外国の方で日本語がよくわからないし、店内も狭くてキレイとは言い難く品物も少ないです。

    店内が広くてキレイで品数が豊富で、店員さんも明るくて日本人のampm。(X)
    店内が狭くて汚い雰囲気で品数が少なく、店員さんが外国人のampm。(Y)

    立地条件は道沿いで似ていますし両方ともampmですが、店内へ人が多くて売り上げが良いのはampm(Y)の方です。 私も鑑定終了後にお弁当を買いに行くのは、何となく品数も少なくレジが遅いampm(Y)の方へ行ってしまいます。

    ホンの小さなことですが立ち読み自由なampm(Y)の方が、何となく気持ちよく買い物ができるのです。 本に紐を掛けて読ませないようにしている風景が、何となくセコク感じて足が遠のいてしまうのです。

    また、倉敷の駅ビル1Fにあるコンビニも今年に入ってから本に紐を掛けて読ませないようにしているのですが、このコンビニで本(雑誌など)が売れないのは立ち読みのせいではありません。

    この辺が問題解決の大切な部分を読み取れるかどうかなんですが、駅ビル1Fのコンビニで本が売れない最大の理由は袋に入れないからです。 (特に今年に入ってからは、絶対に袋へ入れません。)

    普通はコンビニで品物を買うと袋に入れてくれますが、このコンビニはお弁当やお菓子などは袋に入れてくれるのですが、雑誌や新聞は絶対に袋へ入れません。 その為、本や新聞を買ったら手に持たないといけないので不便です。

    特に女性はバッグとレジ袋とVIVIなどの重い本を別に持つことになるから、わざわざ不便なことをする気にはなりません。 私も事務所へ行く途中におにぎりや新聞を買うのですが、おにぎりなどは袋に入れて新聞は横に添えて出されるので、カバンと袋と新聞と3つを持つことになります。

    このように本(雑誌など)の売れ行きが低下した理由を見抜けず、「立ち読みさせなければ売り上げが上がる!」と本に紐を掛けているのは筋違いです。 3月の10日頃からレジの人によっては袋に入れてくれるようになりましたが、「時すでに遅し」で誰も本(雑誌など)を買おうとしません。

    あなたは問題を紐解くのに、多方面から見れますか?

    (〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪

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