徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    おすそわけ。

    おはようございます。 冬になれば真っ白な雪が降り積もるかのごとく、素敵なお客様には今日も幸せが降り注いでいると信じています。 私はお客様が笑顔でいることが自分にとって最高の幸せで、素敵なあなたの笑顔には人を勇気付ける力があるのです。

    今のあなたに降り注ぐ幸せは、何かをしたことの見返りと言うわけではないけれど、何かをしてきた過去があるから降り注ぐというのも事実です。 悪いことをしているのに何も起こらないなんて、運命はそんなことを許すほど寛容ではありません。

    「自分だけが!」と言う思いでいると痛い目に遭うのは分かりきったことですが、傍目から見ていると「どうして天罰が当たらないの?」と良いようにしか思えないだけです。

    人の悩みと言うのは人の心の中にあるのだから、悩みのレベルを感じるのは個人差が大きいのです。 ある人にすれば簡単なことでも、当事者にすれば艱難辛苦のごとき辛いことだったりもします。

    ただし、色々な方を拝見してきたことや私の過去の経験上のことも含めると、天罰と言うのは「元気がない時」にこそ当たるものです。 勢いのある時や元気な時に天罰は当たらないのですが、それにはちゃんと理由があります。

    もしも、元気な時や勢いがある時に天罰を当てると「跳ね返す余力がある」ので、天罰を与えても復活するから反省しないのです。 元気がなくて落ち込んでいる時や病気で勢いが無くなっている時など、跳ね返す余力もなく「私が悪かった…。」と思い返すことが出来るのが天罰の本当の意味なのです。

    だからこそ、自分だけが助かればいいとか~自分だけが儲かればいいというのは、未来における自分の幸運を先食いしているだけなのに気付かないと、その未来がきた時に「どうして、悪いことばかり起こるのか?」と嘆くことしか出来なくなっています。

    日本には昔から「おすそわけ」という素晴らしい文化があるのに、それを全くしないのは勿体無い話です。

    御裾分け(おすそわけ)とは「裾分(すそわ)け」の丁寧語であり、お福分けとも言うのですが馴染みが無い人はないしある人はあると言う不思議な言葉です。 これは他人から貰った品物や利益の一部などを、さらに友人や知人などに分け与えることを言います。

    この「すそ」とは着物の裾を指していて、地面に近い末端の部分というところから転じて「つまらないもの」という意味もあるようです。

    それ故に本来は目上の人物に使用するのは適切ではありませんが、現代社会ではそこまで厳しく言うことはありません。 その一方で「お福分け」の方は福を分ける意味なので、目上の人物に使用しても失礼に当たらないとされています。

    また、同じような言葉に捉えられがちですが、「山分け」と言うのはお裾分けとは全く違い、同格や仲間と一部ではなく、全ての部分を均等に振り分ける意味が山分けになります。

    そしてもうひとつの意味としては、高貴な人が羽二重の裾を一~二度身につけてから側近に分けてあげることをお裾分けと言います。 これが年代と共に移り変わって、衣服の裾の部分が「わずか」という意味に変わり庶民生活に定着したとの説もあります。

    私は自分だけが食べるとか、自分だけが良い思いをするというのは気分が良くありません。 目の前にパンがあったとしたら二つに分けて、相手と一緒にニコニコしながら食べる方が美味しく感じます。

    しかし、世の中には出すのは一円でも嫌と言う人もいるから、それはそれで否定はしないし悪いとも思いません。 人にはそれぞれの考え方があるので、目の前にパンがあれば全部自分が食べるというのも人生です。

    ただ、私は自分だけがと言うよりもみんなで楽しくという考えだから、和気藹々と楽しい日々を過ごせる方を美徳と考えるだけです。

    私は今までの人生を反省することが多いのは、他人のことを思いやる余裕が無くて目の前の欲ばかり追いかけていたことです。 今から思い返してみても、どうしてあんな人生だったのかと反省の毎日です。

    自分だけ食べれば良いと言う考えの昔よりもみんなで食べようと言う今の方が数段楽しいのは、私が歳を取ったのか余裕ができたのかは神様だけが知っているのかもしれません。

    分かりやすく食べ物に例えましたが、これはお金など儲けにしても同じです。 不況で苦しんでいるのは自分だけが儲ければ良いと言う考えだからであり、相手のことを考えていれば不況なんて関係ないはずです。

    あなたはお裾分けについて、どう思いますか?

    うふ♪(* ̄ー ̄)v

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    トラウマ。

    おはようございます。 人は生きていると昔のことを懐かしんだりして、追憶と言う言葉のように昔の出来事を辿るのは脳の機能として正常なことです。 しかし、これが良いこともあれば悪いこともあるのですが、トラウマと呼ばれるようでは悪い方の意味になってしまいます。

    トラウマと言う言葉は今では一般的に使われるようになっていますが、では「トラウマとはなんぞや?」と聞かれた時に答えられる人は余りいないかもしれません。

    このトラウマ(心的外傷)とは外的内的要因による衝撃的な肉体的&精神的ショックを受けたことを言い、長い間心の傷となってしまうことを指します。 外傷体験とも言うのですが、これが精神に異常な状態を引き起こすと心的外傷後ストレス障害となります。

    心的外傷は脳神経系への非可逆的ダメージであるので、心的外傷を伴う犯罪は一般の傷害罪よりも重罪であるという考えが海外では増えてきています。 典型的な心的外傷の原因は、幼児虐待や児童虐待を含む虐待~強姦~戦争~いじめ~戦争~暴力を含む悲惨な出来事、及び~実の親によるDVや大規模な自然災害などでも起こります。

    重度の心的外傷(トラウマ)によりPTSDなどの精神疾患が生じた場合は、精神療法(心理療法)や薬物療法などの治療が有効で、症例の目安としては成人であっても幼児還り現象が見られる事があります。 これは保護を求めるSOS信号として罹患者から発せられるが、時に夜驚症の反応を交えるので対応には慎重さが要求されます。

    軽度の場合はヒステリー状態が短発的に継続発生するのが平均の状態ですが、社会生活を営む上で若干の弊害があるので専門的治療が必要な場合もあります。 また、こういった状態を全く治療せずに罹患者を放置した場合は、自傷行動を含む危険行為を行う場合もあるので要注意です。

    トラウマの大まかな説明は以上ですが、このトラウマと言う程ではなくても過去の出来事が現在を作り出してしまうから、過去にキチンと愛情を注いでもらうとか~過去にキチンとマナーや良い体験をしておくのは、未来を構築する上で大切なことです。

    ただし、過去が現在を作るのだから今をキチンと生きていれば未来が良くなるので、過去はどうであれ人生をやり直すことは充分に可能なんです。 先行き不安と言うのは今が不安だから未来が分からなくなることも多いので、今と言う時間を幸せに感じていれば未来を不安に感じなくなることも多いのです。

    私は過去の体験が卑屈な人生観を作り出していたから、人生が上手く行かなかったということを実感しています。 過去のことを穿り返しても仕方が無いのですが、昔の体験が人を信用しないとか~何してもいいんだと言う発想に繋がっていたことを気付かされて、とても恥ずかしく感じたことがあります。

    N市のIさんや寄付の神様と飲食店やコーヒーについて話をしている時に、私は過去の体験から「人に作ってもらったら、中へ何を入れられるか分からない。」と言ったら、「そんなことを考えるのはそういう人生を送ってきたからで、コーヒーの中へ何かを入れて人に出すなんていう発想が信じられない。」と言われたことで「はっ!」と気が付きました。

    私は工場時代に先輩や同僚が休憩時間に作るコーヒーの中へ、唾や鉄粉や下剤などを入れてから配るのを見ていたから、「人に頼んだら何をされるか分からない」という発想が自然と身に付いていたのです。 これもある意味でトラウマですが実はコーヒーだけではなく、他の人からすれば信じられないような話があります。

    私は工場時代に社員旅行が凄く嫌だったのですが、それは夜の町へ繰り出す下品さだけではなく、工場の人達がしていたイタズラが嫌で嫌で仕方が無かったのです。 それを注意できない私も情けなかったのですが、注意なんかしたらどんな目に遭わされるか怖かったのもあります。

    数々あるイタズラの中からひとつだけ紹介すると、社員旅行と言えば温泉旅館へ泊まって宴会と言う流れだったのですが温泉と言えば大浴場があります。 その大浴場で工場の人達がしていたイタズラと言うのは、ボディソープやシャンプーやリンスの中へオシ○○を入れていたのです。

    ホテルや旅館の大浴場は固形石鹸ではなく液体のボトルタイプが主流だから、キャップを緩めて中へ尿を入れて元通りにしておくのです。 温泉の中だから湯気もあるし薄暗い上に、ボトルは半透明が多いので尿を混ぜても分からないのです。

    工場の人達は自分達が身体を洗ったら中へ尿を入れてよく混ぜて、湯船に浸かりながら後から来た人が尿入りボディソープやシャンプーで身体や頭を洗うのを見て楽しんでいたのです。

    私は出張の時にホテルに泊まりますが、この経験があるから必ずホテルのシャンプーなどは全て中身をチェックして、大丈夫だということを確認してから使うのが癖になっています。 工場の人達は出張先のホテルでもしていたので確認しないと怖くて使えませんが、これもトラウマの一種です。

    あなたは過去の自分の中に、何かトラウマがありますか?

    エッ?(;゚⊿゚)ノマジ?

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    開運熊手。

    おはようございます。 11月11日のブログにて酉の市のことを書きましたが、その開運熊手が届きました。 この熊手を買ってから不思議な偶然が次々起きているので、開運の熊手効果は絶大で少々驚いています。

    この熊手とは鷲が獲物をしっかりと捕らえることになぞらえて、運を鷲づかみすると言われるようになりました。 鷲の4本爪のうち3本を熊手の手に、1本を柄とした3本爪の熊手が後に5本爪になり、「運をかっこむ」熊手守りになったと言われます。

    別な説では戦場に赴く武将が神仏に戦勝を祈願する際に軍扇を奉納し、めでたく勝ち戦にて帰陣した時に軍扇は熊手のように反り返った骨だけになっていたことから、その故事にあやかって「開運を招く」熊手守りになったとされます。

    熊手のお店が出ている酉の市の始まりは江戸近在の農村である葛西花又村の収穫祭で、当日は鎮守である鷲大明神に市がたち、農具や地域の農産物が露店で商われました。 この中で落ち葉などを「掃き込む&かき込む熊手」と、大きな唐の芋「頭の芋」や粟で作った黄金色の「黄金餅」が、洒落っ気を加えた縁起物へと変化したと伝えられます。

    明和8年頃から盛んになった浅草長國寺の酉の市では、花又で商われる熊手よりずっと大きく華やかな縁起熊手が出現して、後にはかんざし熊手など多種多様の熊手が人気となりました。

    酉の市と言えば金銀財宝を満載した縁起熊手が連想されますが、同じように見える熊手でも実は違いがあります。 酉の市で境内に店を張る各店でも、それぞれに趣向を凝らした縁起熊手を商っています。

    代表的な縁起熊手を解説してみたいと思いますが、最初は「赤物熊手」と言って飾り物のパーツ(差し物)が手作りで、一見して赤く見えるので赤物と呼ばれています。 七福神や大判小判などを配置して、両わきには必ず大福帳が置かれて熊手全体を宝船に見立てています。

    次に「青物熊手(文化熊手)」ですが、差し物が機械造りで上部に緑の松を飾ったものが多かったことから青物と呼ばれます。 差し物にはおかめの面を始め、大判小判~松竹梅~鶴亀~米俵など、おめでたいものが勢揃いしています。 (事務所にあるのは、これです。)

    そして「みの熊手」と言うのは、竹ざるの中におかめの面や升などを入れた比較的シンプルな熊手で、熊手の台は使わずに竹の棒に直接ざるを取り付けてあります

    更に「黒爪熊手(鬼熊熊手)」とは台となる熊手の爪がガッチリと太く、曲がり部分を火で焼いて黒くした熊手で、以前は黒竹で造られました。 注連縄とおかめの上に太い爪が見え、トラディッショナルなのにモダンな熊手の代表です。

    「桧扇熊手」は扇の真ん中におかめの面を大きく入れた熊手で、以前の扇は板や竹を薄く削って作られていました。 最近は伝統的な半円の扇型だけでなく、リースの様な円形扇におかめさんが乗っているものもあります。

    「宝船七福神熊手」とは船の帆を大きくしてお宝を満載した熊手で、七福神のお人形さんが見えます。 その他にも七福神~注連縄~稲穂~樽酒など、その年の話題を取り込んだものなど沢山あります。 最近では横に大きく広がるより、横幅を押えて厚みをましたものが人気です。

    新宿の花園神社に行くと、なんと言っても目立つのはサブちゃんこと北島三郎さんの大熊手です。 縦3M×横2Mくらいですから車並みの大きさが、露店の天井に堂々と鎮座していました。 「売約済み 北島三郎様」となっていましたが、この熊手は350万円とも400万円とも言われている超特大品です。

    私はそこまでのモノは買えないので、普通の大きさのものを買って事務所に飾ってあります。 その他に購入していたのは、IKKOさん~楽天三木谷社長~角川博さん~前川清さん~高島屋~伊勢丹など、書いていたらキリが無いくらい超有名人が勢ぞろいでした。 (おまけに購入後に食事へ行くと、藤原竜也さんの隣のテーブルだったのでラッキー?)

    なお、露店でお約束の交渉をしようとしたら「無理、まけないよ」と言い張るのでおかしいなと思ったら、後ろからスキンヘッドの怖~いオジサンが出てきて「お兄さん。 うちも安くしているんだから無理言うな、祝儀と送料込みで○万が精一杯だ。」と言いました。

    私は「?」となって、「すみません、私は買い方を知っているから値切っているんですけど。 ちゃんと値切った分は、ご祝儀としてお渡ししますけど?」と言ったら、「あっ、そうなの。 最近の観光客は値切った分をそのまま出さずに帰るから、まけなかったんだよ。」とのことでした。

    そして正式な買い方を一通りして、購入する熊手を決めたら熊手に名前を書き入れる手続きをします。 それが済んだら三本締めですが、掛け声や拍手など「恥ずかしい~!」でした。

    新宿花園神社酉の市で正式に買ったのは、岡山県内では霊視カウンセリング山崎だけかもしれません。 この開運熊手は出世している有名人や大企業と同じ場所にあった物だから、これを見るだけでも御利益はあると思います。 m(__)m

    あなたは開運熊手を、飾ってみたいと思いますか?

    o(@^◇^@)oワクワク~♪

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    正当性。

    おはようございます。 最近はおかげさまで忙しくてブログの更新が出来るかどうかヒヤヒヤしていますが、例え一人でもお読み頂けるのであれば極力更新したいと思います。 自分の考えと言うか正当なことを書いているつもりですが、それに共感して下さるお客様にはきっと素敵な未来があるはずです。

    正当とは社会通念上~または法律上において正しく、道理にかなっていることを言います。 そして社会通念とは社会一般に通用している、常識や見解のことを言います。

    これは人の心の問題ではあるのですが、自分の正当性が認められる生き方は嬉しいとか楽しいと言うのではなく、自分の心を認めてもらったのと同じことになります。 自分の言っていることや遣っていることが正しいと認められた時には、心がひとつ強くなった成長の証とも言えるのです。

    残念ながら学校に通っていても会社にお勤めしていても、自分の正当性がいつも認められるわけではありません。 自分が言っていることが正しくても、世の中には多数決と言う理不尽な議決方法があります。

    ガリレオの地動説を例に出すまでも無く、正しいのに周りの理解が無いことから間違いとされる理不尽が多数決です。 大勢の人が正しいと考えることが全て正しいわけではなく、逆に大勢の人が考えることが悲劇を招いたことの方が多いくらいです。

    自分の正当性を相手に納得させるのはものすごく大変なことなんですが、それは自分の考えを否定されるのは誰も好きじゃないからです。 自分の考えを否定されるのは自分の存在を否定されるに等しいので、意地っ張りな人は人とぶつかることが多いのです。

    正当性とは自分から見た正当性ではなく、相手が見ても正当だと感じなければ悪く言われるだけで終わります。 正しいことを言っているのに間違いだと言われるのは、心が傷付くだけではなく次への意欲も失われてきます。

    そうなると判断に迷い始めるのですが、判断に迷うこと自体は誰にでもあります。 しかし、判断に迷う為に使える時間はそんなに無くて、一生とは儚い幻のようなものだと認識しないと無駄使いしてしまいます。 過ぎさった時間は早かったと思えるけれど、今と言う時間は無限に思えるから人は時の流れに負けてしまうのです。

    あなたが今と言う時間の中で直ぐに動かなければ、正しい道ではなく悲しい道になるかもしれません。

    人が何かを成し遂げようとするのであれば、それは険しかったり上り坂だったりと大変なのは当たり前です。 楽をして頂上にたどり着くことはできないように、自分の足で歩いているからこそ喜びも一入なのです。

    正当性とは自分のアイデンティティでもあるので、正当性を証明するのは自分の生き方が正しいことの証明にもなるのです。

    よくあることですが弟子と師匠とか先生と生徒などのように、上下関係や師弟関係において上に逆らうなんて基本的には許されません。 社長と社員のような雇用関係でも同じことで、上からの命令を無視していると組織自体が成り立ちません。

    人はこのような時に自分の正当性が認められない屈辱を味わうのですが、自分の正当性を組織の中や上下関係の中で貫くのは至難の技です。

    例えば、あなたが美容師さんやパティシエ(パテシエ)だったとして、お店のオーナーや師匠(先生)のやり方に不満があったとします。 そこで我慢して生活の為に自分の正当性を引っ込めるか、それとも自分の正当性を主張してお店を辞めるか、どちらかの選択肢を選ぶことになります。

    しかし、自分の正当性を考えるのであればお店を辞めて他のお店に移るのではなく、自分で独立していく開業の道しかありません。

    何故なら、他のお店に移るのであればオーナー次第で同じことになるので、結局は自分の正当性が認められないのです。 独立&開業して一国一城の主となって、自分のやり方が正しいと言うことを証明しないと、自分のアイデンティティは確立されないのです。

    そして自分の考えが正しいことは、「お店が大繁盛する」ことで証明できるのです。 社長は間違っているとか~師匠のやり方はおかしいなど、自分の言っていることに正当性があれば必ず自分のお店は繁盛するはずです。

    もしも、自分の考えている通りにしているのに師匠や社長のお店や会社よりも繁盛しないのであれば、それは師匠や社長の言うことや経営方針が正しいと言うことになります。 その結果として、自分の正当性は認められないことになるのです。

    正当性を主張すると言うのは結果が出やすく、途中で紆余曲折があろうとも正しければ最後には勝利できるのです。

    私自身にしてもやっていることや言っていることが正しければ、それはお客様の支持を得ることができるから潰れることはないと思います。 しかし、それに甘えていてはいけないので更にハードルを上げて、岡山県内レベルで終わるようでは私の正当性が間違っていると肝に銘じておきたいと思います。

    あなたは自分の正当性を証明する、その一歩が踏み出せますか?

    レ(゜゜レ) ガッツだぜ!

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    存在する意味。

    おはようございます。 これを読んでいる素敵なあなたは、今日もキラキラと輝くような一日になると思います。 素直で笑顔の素敵なあなたは、思いやりがあるからこそ運命も守ってくれるのだと思います。 しかし、運命も呆れて守らないことがあるのは、傲慢で周りを考えない人や企業です。

    例えば、スーパーや百貨店は売り上げ不振が続いていますが、最近は商戦と言えば数字合わせの安売り合戦に終始しています。 「安かろう良かろう」なんてありえないのに、赤字になっても売り上げだけは確保しようとするから、真面目に働いても給料は上がらない~リストラはされるなど、良いことは何もない状態を作り出しているだけです。

    人は機械や物じゃないから、一生懸命に働けと言っても希望が見えない時は頑張れません。 言葉の端々に温かみが感じられないのなら嘘は嘘であり、いくら取り繕った夢を話しても従業員の方々に響く言葉はありません。

    この不況に置けるモデルケースとして取り上げたいのですが、二大流通グループのセブン&アイやイオンの決算が良い例です。 2009年8月中間連結決算を見ると、イオンは146億円の赤字でしたが赤字になるのは2年連続ですから、今の不況を見ているだけで何も手を打てない経営陣の能力がよくわかります。

    もうひとつの雄であるセブン&アイも売上で言えば11%減で、純利益は35.3%も減っているから大変な落ち込みです。 (セブン&アイはイトーヨーカ堂が上場以来初の営業赤字に落ち込み、グループ全体の足を引っ張ったようです。)

    この二大グループの低迷で消費不況の厳しさが鮮明となりましたが、両方とも打つ手と言えば値下げ合戦で、値下げ以外に何の手も打てないから販売不振をカバーできないのです。 イオンはジャスコなど総合スーパー事業が特に振るわなかった感じですが、夏の天候不順の影響で利益幅の大きい衣料品の売り上げが落ち込んだことも響いたと思います。

    イオンの社長は記者会見でもっともらしい言い訳として、「顧客の節約志向は失業率が改善しない中でますます強くなる」と厳しい現状認識を示して、「コスト削減により2010年2月期の黒字を確保」する考えを示しました。

    この言葉の裏に何があるのかを視ると、団塊の世代の情けなさに拍車が掛かります。 企業と言うのは何の為に存在するのかと言う大義名分を忘れているようですが、一番目が顧客満足で「お客様の為に!」と言うのが最優先、二番目に大切なのは「従業員の幸せを守る」のが本分です。

    社長の給料や会社の利益なんかは余った分から取ればいいだけで、「コスト削減で黒字を出す」なんて情けないことを言うのは何も思い浮かばない人が経営努力もせずに安易な考えですることです。 スーパーや百貨店がコスト削減と言う言葉の裏にあるのは、実際のところ3つしか方法はありません。

    その3つの方法とは、仕入先いじめに当たる「もっと安くしろ」と仕入れ価格を下げる、次は社員いじめに当たるリストラや給料ダウンにより人件費の大幅カットです。 最後はテナントいじめですが、入居家賃の値上げや売り上げリベート比率のアップなど、自分が損せずに儲けることばかりです。

    そして二大グループがする値下げ合戦によりマスコミに出ない影響があるのですが、価格競争力のない日本全国の中小スーパーなどの倒産による雇用不況をどうするのかと思うのです。 仕方のない話ですが、不況になると消費者は節約に走ります。 しかし、人間である以上は空気や霞では生きていけないから、食べる為には価格にシビアになります。

    こうなると大量仕入れやプライベートブランドで価格競争力のある大手が俄然有利になるから、子分になって親分の言うことを聞くか⇔商売を止めるかのどちらかしか選択の余地がありません。

    この平成不況で値下げ攻勢にでたマックに中小のハンバーガー屋さんが駆逐され、中小の衣料品店も安さ勝負のユニクロに駆逐され、電気屋さんはヤマダ電機など大手に蹴散らされて息も絶え絶えです。 (スーパー業界も同じく不況の後に残るのは、イオンとセブン&アイだけになるかもしれません。)

    しかし、今回の決算を見て思ったのですが、運命は傲慢な大企業に少しお仕置きをしているのかもしれません。 これら大型スーパーなど大企業の為に商売を失った方も大勢いるので、そのツケが回ってきた反省をするまで売り上げ不振は続くのかもしれません。

    なぜなら世の中の売り上げとは商品の魅力とか価格だけで決まるわけではなく、この不況でも売り上げを伸ばしているお店は星の数ほどあります。 そして、そのお店や会社は特別なことをしているわけでもないのに、行列が出来たり予約が一杯だったりします。

    私のお客様の中で常連様+自営業に限定すると、「売り上げが悪い」とか「お店が潰れそう」と言う御相談は10%程度で、残りの90%の方は「社員募集で良い人材が欲しい」とか「お店を増やしたい」など世間の流れとは全く違います。

    私もおかげさまで暇な状態ではなく、何故か忙しい毎日で嬉しい悲鳴です。 宣伝や広告をせずにやれるのは超ラッキー&ツイテル状態で、素敵なお客様にいつも御支援や御愛顧頂くお気持ちは本当に涙が出るくらい感謝しております。

    必要とされるお店や会社はなくならない、これを肝に銘じて今後もますますの努力と精進を続けて行きたいと思います。

    なお、来年岡山県内の某企業とお店が潰れる?ので、私は社員の方やパートの方がどうなるのかヒヤヒヤしています。 社長及び男性社員の方々は、もう少し頭を使って雇用を守って頂きたいと思います。 さすがにブログに企業名や店名を書くわけには行きませんが、しのびよる影に気が付かないようでは危険です。

    あなたは存在意義を、どのように感じますか?

    σ( ̄(●●) ̄)よろしく~!

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    パワースポット。

    おはようございます。 東京より無事に帰ってきて、鑑定を再開しています。 私は東京ではPCが無い為、午前中は散歩がてらパワースポットに行くこともあります。 このパワースポットとは神社などを特定するわけではなく、生命や物質の活動源となるエネルギーが集中している場所のことを言います。

    ただし、パワースポットの効用について、科学的根拠はないのが実情です。 パワースポットに集まるとされているエネルギーは、古代インド哲学ではプラーナ~風水では気と言って、大地~大気中~動物の体内などを流れて物の中にも存在している波動であると考えられています。

    その波動の源は、宇宙に満たされているエネルギーと地球で生成されるエネルギーであるとされています。

    古来より中国~韓国~日本では、「気」は幸福や繁栄を呼ぶエネルギーとされて京都に代表されるような都を建設する位置を定めたり、建造物の設置場所を決める重要な拠り所とされていて、現代の中国や台湾などでも住居や企業の建物を建設する際に広く活用されています。

    例えば「京都は地形が最も風水の理にかなった地の一つで、千年もの長年月にわたり都として繁栄し、その後も廃墟となることなく現在まで維持発展してきた背景には、この地の利が最も大きな要因であった」とする説が、風水関係者の間では持て囃されています。

    一般に社寺などの宗教施設はパワースポットとされる場所に建造されていることが多く、宇宙の波動とシンクロするアンテナの役割を果たしていると考えられています。 その他にも自然の気が発生する場所としては、火山地帯や湧水地などに多く存在するとされて「奇跡の聖水」が湧き出すフランスのルルドもその一つです。

    では、パワースポットの効用は何かと言えば、パワースポットに滞在すれば誰でもその波動エネルギーを吸収することができるとされ、このエネルギーは人間の中にある7つの「チャクラ」という気の出入り口を通じて取り入れられて体内や体表を巡るとされています。

    パワースポットへ行くと、生命エネルギーの強化~病気に対する自己回復力の向上~肉体や精神の浄化~物質のマイナスエネルギーの除去(浄化&癒し&リラックス)~霊性の開発などが言われており、健康の回復や増進に加えてヒーリングや霊能力開発などが目的でパワースポットを訪れる人も多いです。

    パワースポットにいると感受性の強い人は、ピリピリしたり温かい感覚が得られたりすると言われています。 そうした感覚が得られない人もパワースポットに滞在すると、気持ちがいい~リラックスできる~心が洗われたような気がすると言う感覚を持つとされて、それこそが気の効果の現れであると言われています。

    パワースポットにおけるエネルギーの発生メカニズムは現代科学で少しは解明されていて、スピリチュアルにおける何とかパワーではありません。 有力な説の一つは「ゼロ磁場」で、これは電磁誘導の法則によって2つの同じ大きさの電磁力の磁界の方向を正反対に向けた時に、見かけ上力が拮抗して磁界が消えてゼロになるポイントのことを言います。

    実際にはエネルギーが双方から常に加えられており、無くなるのではなく吊り合った状態で拮抗した2つのエネルギーから「気」が作られると言う説で、この説の証拠とされているのが長野県伊那市にある分杭峠です。

    ここは中国の著名な気の研究家で元極学の創始者「張志祥氏」が日本に招かれた時に、分杭峠周辺が強力な気場であることを発見したと言明しました。 それにより世界有数のパワースポットとして著名となったのですが、リップサービスが大きく扱われてしまったと言う説もあります。

    日本国内にはパワースポットとされる場所が数多く存在して、自然系では上の分杭峠のほか、富士山~阿蘇山~石鎚山など活火山帯や巨大断層地帯などに多いとされています。 宗教系では、伊勢神宮~熱田神宮~箱根神社~高野山などがパワースポットとして有名で、その他では皇居~鎌倉~大宰府政庁跡などがあります。

    国内で多くの場所がパワースポットとして紹介されていますが、色々なタウン情報誌などはタイアップ企画だから本物のパワースポットではなく、集客を狙っただけの宣伝広告の場合が多いようです。 また、パワースポットの中でも気の強い場所や出ていない場所があるので、効果を得るにはエネルギーを感じ取ることのできる人と一緒に行くのが好ましいです。

    私が東京出張の時に行く自然系のパワースポットのひとつは「等々力渓谷」で、ここは東京23区内とは思えないような自然のトンネルを抜けていく、閑静で美しいリアルなトトロの森です。 スタート地点から不動尊が居るお寺まで往復するとイイ運動ですし、今も開発されずにあると言うのが不思議なくらいです。

    ちなみに岡山県内で最強のパワースポットと言えば、それは「霊視カウンセリング山崎の事務所」です。 うふ♪(* ̄ー ̄)v

    まぁ、これは半分冗談ですが、半分本気です。 私のところへお越し頂いたお客様は事務所にいるだけで、「なんか気持ち良い感じがする」とか「なんか調子が良くなった」など、この事務所が岡山県内では最強のパワースポットだからこそ、宣伝や広告もしないのに県外から続々とお客様がお越しになると信じています。 ☆⌒(@^-゜@)v

    その他で言うと私が行く場所がパワースポットと言うか、ラッキースポットになって頂きたいと願っています。 私が立ち寄るお店は大繁盛する~私が立ち寄る会社は業績が向上する、このように私が立ち寄る場所にはドンドンと良いことが起こるはず?です。 r(-◎ω◎-)…?

    あなたは自分なりの、パワースポットを見つけていますか?

    o( 〃゜▽゚〃)ゝ アッ、トトロダァ~!

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    誕生日に。

    おはようございます。 人と人との出会いは永遠の時を刻むこともあるけれど、それは嬉しいことばかりではなく悲しい結末の時もあります。 人が人と出会うというのは縁があるからですが、その縁が成長の糧となるような出会いであれば永遠が辛くなることはありません。

    出会った相手のことを信じる、それについての参考になればと思い東京で鑑定したFさんのお話で、FさんにはKさんと言う素敵な彼がいます。 誠実で優しくて仕事も出来るから会社でも人気があり、Fさんには自慢の彼で幸せな時を過ごしていました。 でも、彼の行動でひとつだけ不思議なことがありました。

    気にしなければいいのかもしれないのですが、彼が絶対に会ってくれない日が毎年あるのです。 その日だけは何があろうとも「ごめん、ちょっと用事があるから…。」と言って、絶対に会ってくれないそうです。 それ以外は仕事が忙しくても都合付けてくれたりしてFさんと会う時間を作ってくれるから、周りの友達に言わせると「贅沢だよ!」と言うヒトコトで終わるそうです。

    Fさんがどうして気にするのかと言えば、絶対に会ってくれない日とは「Fさんの誕生日」です。 FさんはKさんに「どうして私の誕生日だけ会ってくれないの?」と聞いても、「ごめん、その日は用事があるんだ…。」としか言わないそうです。 そして何故かその日だけはメールも電話も一切返信や返事も無く、翌日にならないと繋がらないそうです。

    Fさんは付き合い始めて3年経って30歳を過ぎたこともあり、Kさんとの結婚も考えるようになっているから、余計に優しい彼の不思議な行動に納得が行かないようです。

    Fさんは私の所へ来る前にKさんの友人などに相談したらしいのですが、実はKさんは就職で東京へ出てきていたので、Kさんの過去を知る友人はいなかったのです。 彼の地元は知っているけれど、彼が昔のことは余り話したがらないのでFさんも聞かずにいたのです。

    それでFさんは知人から私のことを聞いて、東京出張の時に予約を入れたということでした。 FさんはKさんが浮気をしているのではないかとか、ひょっとしてすでに結婚していて家庭があるなど、どんどんと妄想が広がっていくのを自分でも抑えきれないようでした。

    私は普通の占い師さんと違って、御相談を伺っている時からすでに霊視を開始しているので、話の途中からそれはFさんの杞憂だと分かっていました。 Kさんの行動は浮気でも何でもなくKさんが誠実だからこそしていた行動で、私は逆に誠実で優しい男性だと応援したいくらいでした。

    御相談を伺っている途中から、バイク~海岸~女性~トラックなどを私は視ていたのです。

    私はFさんに「大丈夫、もう少ししたら彼はちゃんと結婚について語ってくれます。」と言って、それからFさんの誤解を解く為に少々ずるいかもしれませんが「次の誕生日が近づいたらKさんに、一緒にお墓参りに連れて行ってと言って下さい。」と助言しました。

    Fさんは何のことかサッパリ分からないようでしたが、もともと素直な方なので誕生日が近づいたらKさんへ「あのね、私も一緒にお墓参りに連れて行って…。」と言ったところ、Kさんは驚いて「誰に聞いたの?」としつこく聞かれたようですがFさんは「カン」と言ってごまかしたようです。

    そして誕生日がきてFさんは不安と期待と両方でKさんの地元へ付いていきましたが、Kさんが向かった先は見知らぬお寺でした。 Kさんは神妙な面持ちであるお墓へ参り、そしてお墓参りが済んだ後でFさんに語り始めました。

    Kさんは大学三年生の時にCさんと言う彼女がいたのですが、夏休みにバイクでツーリングに行ったところカーブで転倒してKさんは意識不明の重体、そして後ろに乗っていたCさんは反対車線のトラックに跳ねられて即死だったそうです。

    Cさんの両親から「おまえのせいだ!」と責められて、Kさんは自責の念に駆られて地元ではなく東京へ就職したそうです。 しかし、Cさんのことを忘れることが出来るはずもなく、毎年命日には墓参りへ帰っていたそうです。

    Kさんは付き合い始めてからFさんの誕生日がCさんの命日だと知った時、運命を感じて「僕はこの人と結婚するかも。」と思ったそうです。 しかし、10年間と言うもの何があってもCさんの命日には地元へ帰って墓参りしようと決めていたから、Fさんの誕生日を祝うことが出来なかったそうです。

    「実は、今年が10年目なんだ。 だから、この墓参りが済んだらキミにプロポーズしようと思っていた。 Fさん、待たせてしまったけれど、僕と結婚してくれますか?」と、Fさんの誕生日に彼の想いと共にプロポーズされたのです。

    Fさんは彼の優しさと責任感の強さに触れて、そういう人としての行動を疑ってしまった自分を情けなく思ってしまい涙が溢れてきました。 Fさんは「ごめんなさい。」と謝りながら、彼のプロポーズを受け入れたのです。

    人は相手のことを信じられなくなる時、それでも信じようと思うか~何かあるんじゃないのと疑うか、それにより運命の道は交わることなく分かれていくのです。

    あなたは相手のことを、迷うことなく信じられますか?

    。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。 ウワァ~ン…



    お知らせ:出張と業務多忙の為、ブログの更新は25日(水)から再開します。 出張中でも予約の受付はしておりますので、遠慮なくお気軽にお申し付けくださいね。 いつもご予約いただき、本当にありがとうございます。 m(__)m

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    建設現場の真実。

    おはようございます。 市橋容疑者が捕まってリンゼイさん事件は解決に向かっていますが、せっかく通報してくれた建設会社が次々と取引停止になって存続の危機です。 身元確認もせずに使っていたのが理由らしいですが、建設現場に関わる会社の人がこんなことを言うのは天に唾吐くようなものでお互い様です。

    市橋容疑者は早くから建設現場に潜り込んでいたようですが、私が愛知から長野にいると書いた時には建設現場の風景が視えたのもあります。 ダム建設やビル建設などの現場で働いていたことのある私としては、逃げていると言っても山の風景や更地に重機と言う場面が視えたから「こりゃ~、現場だな?」と思っていました。

    残念ながら私は地名が詳しく分かるわけではありませんので、建設現場で働いているとか海が視えるから広島~山口など沿岸部を逃げているなど、大まかなことが分かる程度です。

    私は建設会社が通報したことの方が驚きでしたが、マスコミのインタビューに答えている一般の人からすれば「何で早く通報しないんだ?」と思うかもしれません。 しかし、建設現場で働いているとそう簡単に通報と言うわけにはいかないし、この通報したという行為自体が勇気ある行動で評価するべきです。

    建設現場で働くと言うのはどれもこれも同じではなく、一般建築やリフォームなどの建設現場とビルやダムなどの超特大の建造物では意味が全く違うのです。 一般建築やマンションのリフォーム業者と言うのは、素性もしっかりとしていることが多く変な人は余りいません。 (ただし、リフォーム詐欺などは別の話です。)

    一般建築(民家)と言うのは大工さんが家を建てて、内装をタイル屋さん~電気屋さん~クロス屋さん~畳屋さん~建具屋さんなど、ほとんどが自営業の職人さんが多いです。

    それに一般建築(民家)と言うことは施主と直接会うことも多いので、挨拶もしなけりゃならないし~次に仕事を貰う為に腰も低くなります。 映画やドラマでは下町の大工さんが酔って暴れてなんてシーンがありますが、そんなことは実際の一般建築ではほとんどありません。

    ところが一般建築(民家)ではそうでも、ビルやダムと言う建造物は全く違います。 一番違うのは投入される人数で、一般建築みたいに4~5人でもやれるなんてことはありません。 私がいた現場は数え切れないくらいで、寝泊りするタコ部屋にも300~400人くらいはいました。

    こういうビルやダムなどの建造物は1社でやるのではなくJVと言って、2~3社が合同でやるのです。 A社が300人投入して右半分を作り~B社が300人投入して左半分を作るなど、ひとつの建造物を分け合って仕事を回し合うことも多いのです。 そうしないと仕事が確保できないのと、抱える人数が多くなりすぎると経費も膨大になるからJVでやる方が儲かるのです。

    そして下請け~孫請けと言う感じで仕事を下へ流していき、私がいた会社のように末端のところはお零れで仕事を分けてもらえるのです。 ココが問題の部分ですが元請会社は一部上場も多いので、経歴などもしっかりしていないと入れません。

    しかし、下請けや孫請けになると経歴なんかどうでもよくて、身体が丈夫で体力があって安い給料で文句言わなければ雇ってもらえるのです。 履歴書どころか朝始めて顔合わせして、バンやトラックに詰め込まれて現場へ行くなんてことも珍しくありません。

    それは東京では山谷のドヤ街~大阪では西成などが多いのですが、現場の作業員を集めるというのは経歴不詳がほとんどです。 山谷や西成の公園で寝ていると早朝に人夫集めが来て、「お~い、今日現場で働きたいヤツは飯付きの5本でどうや?」なんて声が響き渡ります。

    金が無いから働こうとか~稼ぎたい気分であれば、人夫集めの後を突いていくとバンやトラックが待っています。 当然ですが初めて会う人がほとんどで、素性も何も分からない者同士が現場で働くのです。

    そして8~5時頃まで働いて終わりとなるのですが、「飯付きの5本」と言うのは昼飯が付いて5千円と言った相場です。

    私が建設現場で働いていた時の元請は竹中工務店~間組~鹿島建設などなど、そうそうたる一部上場企業ばかりでした。 しかし、孫請けになるとどこの誰やら分からない人が多く経歴不明なんて当たり前で、現場での暗黙のルールとしてお互いのことは聞かないし言わないのがルールです。

    つまり、市橋容疑者のことを言ったら自分も捕まるという、言うに言えない場合もあるのです。 建設現場にはムショ帰りも多かったし~背中一面が刺青なんて普通だし、前科○犯なんて当たり前すぎて「何をしてムショにいたか?」の方が重要でした。

    ○人や○盗なんて普通すぎるので「何人○ラした。」とか「いくら○んだ。」など、違う意味での経歴が多いのです。 私はこのような方々を怒らさないように怖々と仕事&寝泊りを一緒にしていたから、「俺も昔はヤンチャしていた」なんて男性を見ると「素人が、なに生意気言うとんねん」としか思えないのです。

    こうやって建設現場では建造物が出来上がっていくのですが、大きな建設現場にはあなたの知らない真実がまだまだ隠れていて、例をだすと「建設現場には、事故はあっても事件はない」のが普通です。

    あなたは建設現場の裏側を、どれだけ知っていますか?

    (ノ゚⊿゚)ノびっくり!!

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    ありがとうございます。

    おはようございます。 いつも素敵なお客様は冬のオーロラのように神秘的な魅力が輝いて、今日も素晴らしい幸運があなたの頭上に降り注ぐと私は信じています。 私はお客様のおかげで生きていられるので、素敵なお客様がいなければ存在できなかったと感謝の気持ちで一杯です。

    m(__)m

    最初の頃は毎日ヒマでお客様ゼロも当たり前だから、1ヶ月に10~15人お越し頂ければマシな方でした。 誰ひとり来なかった最高記録としては、「月曜日の朝から翌週の火曜日の朝10時まで丸8日間、誰も来なかった」ことがあります。 (泣)

    「ナントカしなければ!」と焦る気持ちで考えたのはタウン情報おかやまへ掲載して頂くことで、掲載料は大きさにより7万5千円~30万円くらいでした。 そして掲載された結果ですが、問い合わせが7件に来店は2人の大赤字でした。

    (ノ◇≦。) エェ~ン!

    運命は「安易で楽をする道」を許してはくれなかったのですが、占い特集に掲載してもらって簡単にお客様を獲得しようなんて姑息でずる賢くて汚い考えでした。 私は良心の呵責なのか、掲載されたことが嬉しかった半面「これはヤラセ…。」と、心がチクチクと痛んだのを覚えています。 (もう2度と嘘は嫌なので、私が掲載される時は本当の取材です。)

    だからと言って占い特集などの広告が悪いわけではなく、誰も来ない辛さを経験しているからこそanan・MISTY・タウン情報などの占い特集に掲載される先生方のところへ、お客様がたくさん行きますようにと心から願うのです。 あの掲載料が回収できなかった辛さは、本当に言うに言われぬ辛さがあります。

    何故こんな話をするかと言えば、占い師になりたいという御相談が時々あります。 手っ取り早いのは占い会社に所属して占い師になる道で、これも就職情報誌やネットなどに「占い師募集」とか「電話アポインター募集」などと出ています。

    しかし、占い師になることは完全歩合制の世界に飛び込むということで、これが甘い世界じゃないことに飛び込んで気が付く人も多いです。

    給料も所属しただけでは保証されず、対面鑑定や電話占いなど料金の回収も責任を持たされます。 つまり、お客様がお金を支払わない時には自腹を切るから赤字確定で、某先生は電話鑑定の売掛金が50万円以上になり他でアルバイトをして会社に払っています。

    私は年間で約20~30人程の占い師さんやスピリチュアルカウンセラーの先生方を拝見しますが、その中にはanan・MISTY・タウン情報おかやまなどに出ている先生方も多数います。 御相談の多くは「お客様が来ない」とか「占い師を続けられるか」などで、これこそが生存競争の厳しさを物語っています。

    占い師さんと言っても千差万別で、雑誌広告を出す先生やクチコミ中心の先生、喫茶店やデパートの空きスペースでしている先生や事務所をきちんと持っている先生、更には地元で有名と言う先生もいれば~全国で有名な先生もいるので、その占い師さんの実力を見極めるのはお客様自身です。

    お祓いや物品販売や占い教室をする~御主人がいて自宅で副業としてする~イベントやフリマに出店して鑑定する~仕事をしながら休日など空いた時間だけ占い師をするなど、色々しなければ占い(鑑定)だけではやっていけない厳しい現実があります。 (江原啓之さんや鏡リュウジさんが、イベントやフリマに出店して営業活動をするワケがありません。)

    私は素敵なお客様方に支えて頂いているおかげで、事務所を構えて寄付まで出来るミラクルが起きています。 しかし、このミラクルは素敵なお客様方のおかげが100%であり、拙い未熟者の私を御愛顧と御支援して頂けるなんて極上の幸せで、本当にありがとうございます。

    東京で霊視していると江原啓之さんや鏡リュウジさんや細木先生や銀座の母など、メジャーな先生に見てもらった経験があるお客様に出会います。 それは自動的に比較されるのと同じであり、メジャーに比べて「山崎はたいしたことないなぁ。」と思われたら次はありません。

    メジャーな先生方と肩を並べる為にも江原さんや鏡さんと同じ方法、つまり「クチコミ中心のヤラセ無し」で築き上げないと私は最初から負けていることになります。 また、素敵なお客様方の思いを裏切らない為にも、正直で全うな占い師であり続けたいと思います。

    ☆⌒(@^-゜@)v

    私は名前も生年月日も聞かない普通の霊視ですが、2回目以降のお客様に「私を覚えているんですか?」と驚かれることがよくあります。 私は鑑定したお客様のことはひとり残らず全て記憶していますが、大切なお客様のことを忘れず脳裏(気持ち)に刻み込むのは当たり前で、PCやカルテなど記録(書類)を見なければ思い出せないなんて失礼な話です。

    <(_ _*)> アリガトォ~!

    なお、些細な御恩返しですが倉敷と東京で、お客様への感謝イベントを考えています。 欲丸出しで儲けることばかり考えている占い師さんと一緒では情けないから、素敵なお客様に喜ばれるようなことを12月上旬頃にブログ上&事務所内で発表するので楽しみにお待ちくださいね。

    O(≧▽≦)O ~♪♪

    私と縁がある人は全て幸せになる運命だから、素敵なお客様に幸運が降り注ぐのは当たり前です。 岡山県内で支えてくださる全てのお客様、東京など出張先で支えてくださる全てのお客様、日本全国からお越しくださる全ての素敵なお客様、本当にお世話になりっぱなしでありがとうございます。

    私の霊視カウンセラーとして究極の目標はお越し頂いて会うだけで、「あぁ~、来て良かったぁ~!」と満足(開運)して頂くことです。 その為にも素敵なお客様にお会いできる幸せが続くように、努力と精進を怠らないで自分を厳しく律して行きたいと思います。

    私にとってお越し頂くお客様に勇気や元気が出るのは当たり前で、その上で御紹介頂いたお客様にも恥をかかせない~トップクラスと比較しても負けていない、そういう霊視カウンセラーでありたいと思います。

    いつもお越しいただき、本当にありがとうございます。

    m(__)m ありがとうございます!

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    西野神社。

    おはようございます。 無事に札幌より帰ってきましたが、「寒かったぁ~!」ではなく「暑かったぁ~!」です。 町を歩く男性などはトレーナーなど薄着の人が多く、私も薄着で行って正解でした。 寒かったのは夜10時頃から明け方くらいで、日中は観光客の方もコートを脱いでいた人が多かったです。

    次回は来年ですがお客様より「12月~2月の北海道の雪は半端じゃないから、止めといた方が良いと思います。」と聞いていたのと、仮に出張しても私は行けるけれどもお客様が札幌会場へ来れない場合もあります。

    2010年は3月14日&15日の2日間から始めますが、北海道の自然をなめてはいけないと実感することが雨でも雪でも多いです。 (苦笑)

    さて、今回は鑑定以外では西野神社と言うところへ行ってみたのですが、ココは縁結びや商売繁盛などで有名な?神社らしいです。 二日目の朝に鑑定までの時間を利用して行ってきたのですが、行きはJRとバスを利用して、帰りはバスと地下鉄を利用して行って来ました。

    JR琴似駅を利用して行った場合はバスの本数も少ないので、発寒南駅前から出る便が最も多いのでコチラの方がお勧めです。 私は知らずに琴似駅から行ったので、最初は40分くらい待つこととなりました。 帰りは発寒南駅までバスで行ったので、札幌駅前まで地下鉄利用であっという間でした。

    なお、札幌の地下鉄は日本全国の地下鉄の中で一番車幅が広いのですが、車体のふくらみもあって相当広く感じます。

    では、西野神社の説明に戻りますが、ここは北海道札幌市西区に鎮座する神社です。 札幌市西区の西野&平和&福井の3地区を氏子区域として、豊玉姫命と鵜草葺不合命と譽田別命の三柱を御祭神としてお祀りしてあり、特に主祭神である豊玉姫命は縁結び~安産~育児の神様として有名で北海道区域内外からも広く信仰を集めています。

    ここで全国的にも有名なのは3月(ひな祭りの直後の日曜日)に執り行われる、人形供養祭(人形清祓・お焚き上げの神事)です。

    西野神社の由緒についてですが、西野地域の開拓は明治18年に故郷から産土神を抱いて渡道した五戸の入植者達によって開始されました。 この五戸の人々が開拓の守護神として三柱を奉斎する小祠を、当時の西野地域の中心とおぼしき所に建立したのが西野神社の始まりとされています。

    そして明治32年1月に右股(現在の平和地区)~左股(現在の福井地区)~広島(現在の西野地区)の各集落の小祠を合祀して、西野全域統合の神社として社号を西野神社としました。

    今の西野神社は昔と建物が違うのですが、大正5年に社殿が新築されてから50年もの年月が経って社殿の老朽化が著しく進んでいたことから、昭和42年に半世紀ぶりに社殿が建て替えられました。

    実は西野神社は出世魚のごとく姿を変え続けているのですが、昭和58年には幣殿の造営~拝殿の増築~神饌所の増築~社殿の屋根の銅板による葺き替え~回廊や欄干の増設、その後も社務所の新築~神札所~物置~渡り廊下の改築~ガレージの移設~手水舎改装等の工事なども行われました。

    これにより昔と今では境内地の様相が一新されたのですが、更に平成7年には授与所が新築されて、またまた平成17年には拝殿の向拝と境内の参道への御影石敷設が行われたのです。 ところがこれに留まらず、第三駐車場の開設や拝殿向拝への木彫取り付け、神輿殿の新築~各種樹木の植樹などが行われて、境内の風景は現在も変化を続けているのです。

    私が訪れた時も参道の右手にユンボやダンプが入って大掛かりな工事をしていたので、開発とリフォームが著しく行われる神社でもあります。

    なお、トリビアとしては平成18年に発刊された平和第二町内会創立40周年記念誌に掲載された「古老の談」によると、西野神社は奥地だからという理由で過去に一度だけ神社を移転しようという話が出たことがありました。

    その時に西野神社の御祭神から「移転はいやだ」という託宣が下されたので、移転の話は取り止めになったという話もまことしやかに言い伝えられているそうです。

    ちなみにココの神社は商売繁盛ではなく商売上手だとも言えるのですが、ココのお守りは「ケロロ軍曹」や「リラックマ」が御守りとしてあるのです。 神聖なる御守りにキャラクターを早々と使う辺りは商才発揮と言う感じで、ココの宮司さんや氏子さんたちは自由な発想で素晴らしいと思います。 (笑)

    あなたは西野神社に、行ってみたいと思いますか?

    ☆^(o≧▽゚)o ニコッ!

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