徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    立ち上がる勇気。

    おはようございます。 今日も素敵なあなたには、笑顔がよく似合うと思います。 笑顔でいるあなたは、それだけで周りの人を豊かにしていると思います。 私は素敵なあなたが元気でいる様は、心がほのぼのしてくる未来で素晴らしいと思います。

    唐突ですが、あなたは何の為に生きようとしているのかと聞かれた時に、答えられる人もいれば答えられない人もいると思います。

    これは正解を探すのではなく「答えを持っている」と言うことが重要で、ちゃんと立ち上がる勇気を持っていないと自分の未来だけではなく、未来であなたに助けてもらうかも知れない命を無下にしてしまうかもしれません。

    「今」と言う時に必要なことは、今だからこそ必要なのです。 明日やろうと言っていたら間に合わないから「今」なんですが、人の痛みは自分に関係ないから他人事として片付けようとするのが団塊の世代が持っているいやらしさです。

    大人になったら会議やミーティングに出ることが増えますが、果たして本当に必要でしているのかと言えば、単なる無駄話で終わったり問題を先送りしたりするだけだったり、更には自分より良いアイディアを出したらメンツに関わるから潰そうとする上司なども多いはずです。

    そんな会議の中で話し合って決めようとか~みんなの意見を聞いてからなど、大人と言うのは本当に自分の意志で動こうとはしないものです。 大人になればなるほど立ち上がる勇気を持てなくなってくるのですが、それは正しい道なのかどうかを考えてみていただきたいのです。

    自分がお金や労力を出すのは嫌だけど、自分が困ったら助けて欲しいと言うのでは道理が通らないのです。 しかし、人は知らず知らずのうちに同じことをしているのですが、それは気付かずにしているというより、立ち上がる勇気を奮い立たせることができないからです。

    人は善なる心が内にはあるのですが、それが成長過程により破壊されてしまい悪しかなくなるのは勿体ないことです。 人は本来美しい心を持って生まれたから天使のような子供時代を過ごすのですが、それが大人になるに従ってどす黒くなってくるのをおかしいと思わないのです。

    立ち上がる勇気は出していけば次々と湧いてくるのですが、出さなければ変わらぬまま陽の目を見ることはありません。 立ち上がる勇気は大切にしていけば、きっと自分の未来を明るくしてくれると思うのです。

    あなたが電車に乗った時におばあちゃんが乗ってきたり、身体の不自由な人が乗ってきたりと色々なシーンに立ち合うことと思います。 そこで勇気を出して席を譲るということが出来たら、それはあなたにとってホンの少しですが心を晴れやかにしてくれます。

    しかし、見てみぬフリとか知らん顔をしていたら、知らない間に心がキズついてしまいます。 そのキズと言うのは席を譲らなかったと言う事実に加えて、本当は気が付いていたのに行動しなかったと言う後悔のキズ、この二つがあなたにとって小さなキズになってしまいます。

    誰かが譲るだろうと言うのは卑怯だと言うことに気が付かないでいると、いつまで経っても立ち上がる勇気は持てないと思います。

    立ち上がる勇気と言うのは最初の一歩が恥ずかしいと思いますが、これは慣れてくると自然に行動できるようになります。 会社内でいきなりやると人間関係が壊れて居づらくなるので無理しなくてもいいのですが、公共の場では恥ずかしいことじゃないので立ち上がる勇気を出す必要があります。

    人は立ち上がる勇気が備わっているのに、どうして立ち上がれないのかと言えば「心のキズ」にケジメがついていないからです。 人は大きくなるのに学校や会社で社会経験を次々と積んでくるのですが、その過程において立ち上がる勇気を殺がれる要因が数多く隠れています。

    思い返して欲しいのですが、会社の会議やミーティングで意見を求められてうまく答えられなかったとか、自分の意見を言ったのに周りからこともなげに却下されたなど、心の中にトラウマとしてあなたの立ち上がる勇気を殺ぐ要因になっています。

    更に思い返すと学生時代に意見を言ったばかりに冷やかされてしまったり馬鹿にされてしまったりと、恥ずかしい思いをして正しい行動にブレーキが掛かるのです。 こう言う感覚が小さい時から「今」に繋がって、立ち上がる勇気を発揮できなくなっているのです。

    私自身にも言えるのですが、立ち上がる勇気を持っていれば恥ずかしいと思う前に、目の前の人を「今」助けたいと言う気持ちになれると思うのです。 だから、立ち上がる勇気はいくらでも発揮して、ドンドンと使ってもいいと思うのです。

    あなたが立ち上がろうとする気持ちに嘘をつかずに、その勇気を大切にして誇りを持てる生き方をしたら幸福を感じると思います。 あなたが立ち上がることで多くの人が助けられる未来があり、あなた自身も立ち上がったことにより生まれてくる何かに助けてもらう時がくると思います。

    あなたは立ち上がる勇気を、ちゃんと発揮できていますか?

    o(*^▽^*)o ありがとう~!



    お知らせ:出張の為、ブログの更新は6月3日(水)より再開します。 いつもブログをお読みいただき、本当にありがとうございます。 m(__)m

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    やりつくした。

    「やりつくした」と言うのはどこまでを言うのかと考えることがあるのですが、これは自分の頭の中にあるレベルをどうするかで変わります。

    自分が頂上だと思ったところでも、他から見ればまだまだ低い位置かもしれません。 自分がやりつくしたと思っていても、他から見ればやるべきことがたくさん残っていたと言うことだってあるかもしれません。

    やりつくしたと言うのは周りの環境が大いに影響するかもしれないのですが、私は自分が自堕落的だったと思うのは昔と今では恥ずかしいくらい考え方が違うからです。 恥ずかしい言い訳になるのですが、いじめられていたのも影響していたかもしれません。

    今でこそ年中無休365日営業で休まずに朝から晩までと言う考えですが、工場時代は早く家に帰ってゴロゴロしていたと言うのが本当のところです。 私が最初は地元の工場に勤めていたのはブログで書きましたが、この時も地元なら早く家に帰れるからと言う安易な考えもありました。

    別に早く帰って何かをすると言う訳じゃなく、家に帰ってから本を読んだりTVを見たりとだらだらと過ごすだけで何もしていませんでした。 その当時は基本給6万円+夜勤&交替手当+残業&休日出勤手当=手取りが9~11万円で、生活できていればイイと未来のことなんか何も考えていませんでした。

    それに相当田舎なので、飲みに行かないとすることがありません。 猟銃屋さんはありましたが、私は猟をしないので用がありません。 だから必然的に休みの時は、本を読むかTVを見るかしかありません。 それも小さい本屋さんなので立ち読みは出来ないし、買うと言っても余り本の種類はありませんでした。

    こう言う狭い範囲の場所で生活していると、やりつくしたと言う気持ちが意外とでてきます。 それは比較対象がないから今の自分が一番不幸だと思ってしまうことも多いし、その逆に自分が一番偉いと思ってしまうこともあります。

    私が生まれ育った地域のような狭い世界で生きていると、「やりつくした」と言う言葉が飛び交うワリに薄っぺらに感じてしまいます。 今までは町の洋食屋さんが一番美味しいと思っていたのに、フランス料理のフルコースを味わい覚えてしまうと、なんか物足りなくなるのと同じです。

    ここで重要なのは「やりつくした」と言うのは本人の認識の問題であり、成果が出ても出なくても「やりつくした」と自己満足する場合があります。 こうなると「これだけしたんだから…。」と言う気持ちで、運が悪かったとか仕方が無いなどで済ませるようになります。 しかし、これでは運を良くすることも未来を良くすることも出来なくて、何もしないから何も変わらないと言う堂々巡りの中にはまり込んでしまいます。

    私は素敵なお客様にお話を伺う度に自分の生き方を恥ずかしいと思うのですが、自分は努力も足りないし~何も行動していないし、なんて最低な考え方と生き方をしてきたんだろうと反省することも多いです。

    今から考えると昔の私が自分から一生懸命にやることと言えば、親の借金をどうすればいいかと言う時だけかもしれません。 親の借金が増えて返済が遅れ始めると取り立て屋が家に来るので、そうなると家でゴロゴロもしていられません。

    少しでも借金返済の為に、会社や地元の人にバレナイように簡単に出来るアルバイトとしてポスティングをしていたこともあるのですが、倉敷市や岡山市を相当ポスティングして歩きました。 あの当時は恥も外聞も無いので1日に300枚とか~1000枚など、作業服やジャージのままで配っていました。

    その時の話ですが、住宅街を配っていると幅2メートルくらいの小川がありました。 その先の橋まで行くのも面倒だったので助走を付けてジャンプしたら、思ったより川幅が広くて飛び越えることは出来たのですが着地に失敗して地面に転んでしまいました。

    午前10時頃だったので洗濯している奥様方が家の2階などから見ていた様で、クスクス笑い声が聞こえてきて恥ずかしかったです。

    このポスティングにしても「今やれ!」と言われてもできませんが、あの当時は必死だったからやれたと思うのです。 今の私では無理でも~あの当時の私にはやれた、コレがひとつの認識の差だと思うのです。 私と言う人間に変わりは無いけれど、精神状態や考え方でやれる自分がいました。

    このやりつくしたと言う認識は、果たして本当に限界なのか~それとも面倒だからなのか、これにより結果が大きく違ってくると思うのです。

    素敵なあなたならば素晴らしい行動が今すぐにできるはずですが、それはそれだけの実力と運があなたには備わっているからだと私は信じています。

    あなたは認識の差を、どのように考えますか?

    ( ̄~ ̄;)ウ~ン・・・?

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    揺らぐ時。

    人の心は強い時もあれば弱い時もあるのですが、自分がやりたいことが本当は何なのかと心が揺らぐことがあります。 長く続けようとしても、「このまま続けて大丈夫なのだろうか?」と思い始めると、ネガティブな妄想が次々と起こり始めます。

    人の心の弱いところですが、ダメだと思い始めると修正が聞きづらくなるのです。 今やっていることは、そもそも始めなければよかったのではないかと考え出すと、成功どころか後悔ばかりが頭をよぎります。

    真面目な会社とか誠実で真摯なお店と言う条件付きですが、こう言うお店にお客様からクレームがあると結構凹んでしまいます。 特にクレーム処理の部署に配属されると、毎日~毎日クレームの処理ばかりで気が滅入ってきます。 冷静に考えるとお店ではクレームがあっても当たり前で、それ以上に感謝や感動を起こしているからお店として成り立っているのです。

    仮に1000人のお客様が来て、そのうち拒否や否定が2人あったとします。

    そうなると500人に1人が嫌だと言っていることになりますが、逆に言えば500人中499人はイイと言ってくれているのです。 コレは圧倒的にイイと言う人が多い、つまり支持してくれている人の方が大多数と言うことになるのです。

    しかし、残念ながら人の心は「賞賛には強い」のですが、「否定や拒否には弱い」のです。

    褒められた言葉は嬉しいけれど、すぐに忘れてしまったり~慣れてしまうのです。 ところが否定や拒否の言葉は、いつまでも心にトラウマとして残ってしまうほど、強烈に残像思念のごとく焼き付いてしまうのです。

    例えば、私は出張などPCが使えない状況を除いて毎日ブログを更新していますが、ブログをやめようと思ったこともあります。 過去の話ですが「くだらないことばかり書いて、このフロアの品位を落とすから迷惑している。」と、同じフロアの人よりクレームが度々ついていた時期があります。

    毎日アクセスしてくださる方は覚えているかもしれませんが、余りにも「山崎のブログは下品でくだらない」と罵倒されるので「ブログをやめるかもしれません。」と書いた時があります。 すると翌日から「ブログをやめないで。」と言うお手紙やお電話を頂いて、「心の励まし」としてモノスゴク感動しました。 (今でも頂いたお手紙は大切に保管してありますし、お電話を頂いた方も内容も覚えています。)

    ここが分かれ目だったのですが、たった1人に非難されただけでブログをやめていたら今の私は無かったと思います。 いくら非難されてもくじけずに続けていたからこそ、素敵なお客様に毎日お会いできているのだと思います。

    あなたが何かを続けていくことに疑問や疲れを感じたり、「やめてしまおうか?」と思ったのであれば自分の心に聞いてみて欲しいことがあります。

    自分が決めてやり始めたことや「やっていてよかったぁ~!」と思える夢や希望などの何か、それをあなたは「自分の人生から捨ててしまえるのかどうか?」と言うことを、もう一度自分の心に再確認してからでもやめるのは遅くはないと問いかけて欲しいのです。

    漫画家を目指していても売れなくて書いているだけの時期が続くかもしれないし、女優を目指していてもオーデションに落ち続けて女優を辞めたくなるかもしれません。 お店や会社を経営している人は赤字~赤字で、「もう、閉めてしまおうか…?」と投げやりになるかもしれません。

    しかし、やめることが出来る人は、「やめても大丈夫な人」だと思うのです。

    夢を追い続けることが出来る人は努力を努力と思わず、当たり前のことを当たり前にしているだけと思う人が多いです。 それと同じように夢をあきらめてしまえるのは、その夢が叶わなくても忘れることが出来るからあきらめられるのです。

    人であれば心が揺らぐ時もあるだろうし、やめてしまいたくなる時だってあります。 やめても生きていけるのであれば、やめたところで人生に影響はありません。 でも、やめたら後悔することがわかっているのにやめるのは、人生において後悔だけが残る人生を歩む道を選択したことになるのです。

    あなたの気持ちが折れそうになったのであれば、心が揺らぐことを止めたいのであれば、自分の心に問いかけて「やめたら後悔する」と言うのを再認識していただきたいと思うのです。

    夢と言うのはやめたら「失敗」と言う名前に変わるのですが、やめない限りは「希望」と言う名前であなたを励まし続けてくれるのです。

    あなたはやめようと思った時に、踏みとどまれる気持ちがありますか?

    ~゛(ノ><)ノ ヤルゾー!

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    男のプライド。

    おはようございます。 今日は月曜日なので仕事始めの方も多いと思いますが、素敵なあなたの笑顔が輝き始める素晴らしい週の始まりだと信じています。 あなたの未来は信じるに値する素晴らしい時間ですから、その時間の流れを無駄にしないように全力を尽くせたら素晴らしいですね。

    さて、私は男性心理と言うか男性の手口のアレコレはいくらでも分かるのですが、残念ながら女性にそれを面と向かって言うのは憚られるのです。 いくら「教えてください!」と言われた所で真実を聞いてしまい、全ての男性がそうなのかと思われても困るのです。

    男性との会話の中から自然と好意を持っているのかどうかを感じ取っていただければいいのですが、男性心理がわからないとなかなか難しいかも知れません。 ただし、真摯な男性と言うべきか~見抜き方と言うべきか、一番簡単なのはボランティアや寄付などを一生懸命に自分からしている男性ならば、好みは別として外れはありません。

    それはさておき、やはり会話で二人の気持ちの距離を縮めるのが、恋人同士にとっては一番大切なことだと思います。 しかし、会話の仕方によっては男性の気持ちが冷めてしまうこともあり、男性の気持ちが冷めてしまう会話とは一体どういうものかを理解していないと、いいところまで行ったのに付き合えなかったとなります。

    合コンなんかでは最初に目が行くのは一番好みじゃない女性で、最後に自分がターゲットとする女性に視線を送るのが男性のやり方です。 つまり、男性は会話しながら自分の理想に当てはめていく為に、あなたの表情を観察しているのです。

    その時に余り笑顔にならなかったり~表情が乏しかったり、それ以外でも無表情な感じだと自分の条件から除外していくのです。 これは基本中の基本ですが、あなたの前に何を言っても無表情な男性が座っていたら同じように除外していくと思うので、男性が話をしている時にはできるだけ笑顔で表情豊かに聞くのが秘訣です。

    また、二人で会話している時に自分のプライベートなことを全く話さない、男性から質問をされると堅く口を閉ざしてしまう女性もかなり損をしています。 これでは男性から見ると心を開いてくれていないと思われるので、個人情報まで言わなくていいのである程度のことは話すようでないとキッカケが無くなります。

    例えば、「どこに住んでいるの?」と聞かれた場合に住所は言わなくていいので、「岡山市だけど玉野より。」とか「新橋だけど有楽町に近い方。」などが理想です。 それを「…。」と無視したり、「岡山県」~「アジア」~「地球」なんて答え方は減点です。

    もしも恋愛を目指しているのであれば、ちょっとはプライベートな話もしていかないと男性は興味を失います。 心を開いてくれないと感じた女性には男性も心を開きませんから、結果として男性の気持ちが冷めてしまうことになります。

    男性に誘われたデート時に、全くの受身では男性の気持ちは冷めてしまいます。 付き合ってもいいかなと思うのであれば、多少の努力はしないといけないのです。

    これは難しいことではなく、男性の話を聞いてあげる~男性の喜ぶリアクションをするなどです。 じっと聞いているだけで何もしないでいると、男性も反応が無いので口説く気持ちがなくなって、次のデートには誘われなくなります。

    あなたが好印象を残したいのであれば会話中の笑顔や態度を積極的にして、男性を喜ばせるデートにしてください。 最初のデートと言うのはどの男性も意外と細かいところまで観察して、あなたの細かい態度やしぐさから自分と会うかどうかを全力で見ています。

    ここで注意点ですが、男性心理を傷つける言葉だけはNGです。 これは悪口ではないので女性側としては傷つけていなくても、男性側は傷ついている場合があります。 男女の心理には物事のとらえ方に違いがあって、「男のプライド」を傷つけると付き合うどころか別れ話にもなりかねないので、男性を傷つける言葉を理解していく必要があります。

    これは難しいものではなく「男のプライド」が絡んでいるものが全てで、男のプライドを理解していないと考えずに傷つける言葉を言ってしまいます。 ただし、男のプライドは女性にはない部分なので傷つけていることに気が付きませんから、ここがカップルのケンカにもなる肝心なところです。

    男のプライドをヒトコトで説明すると、「自分のことを偉い」とか「俺はすごいだろう!」など「俺の意見は正しい!」と思っている部分のことを言います。 自分が一番正しい判断をしているとか~他人より俺の方が偉いと思っているなど、これを「否定する=男のプライドを傷つける」と考えていれば正解です。

    簡単に言えば、「男の意見を肯定する=男を立てる」と言い、逆に「男の意見を否定する=男を傷つける」と言う意識の違いが理解できればOKです。

    「大げさ」に例えるならば、男性とドライブしていて道を間違えた時に「道、間違えてるよ。」と教えてあげたら男心は傷ついて次のドライブは無くなります。 また、彼とデートをしている時に「ここって、前に来たことある。」なんて言うと、男心は大変傷ついて機嫌が悪くなります。

    「うわぁ~、めんどくさぁ~!」と言う無かれ、男心と言うのは女性が思っている以上に繊細なので傷つきやすく、自分が上位に立てないとなれば途端に本性剥き出しにして「オンナのくせに!」と頭に血が上るのです。

    分かりやすくする為に大げさに書きましたが、男のプライドを傷つける言葉がどういう言葉か理解していただけたら幸いです。 女性にとってはなんでもないことが、男性にとっては凄く傷ついたというのはよくあることです。 面倒くさいと思わずに、これらができたら意中の彼を落とすのは目前です。 (笑)

    最後に参考意見として、男のプライドに拘らず相手のことを素直に認めることができる男性は素晴らしいです。 相手を認めることができる人は、実力と自信に加えて人望もあって信念を貫ける人です。 「そんなの、いない!」と言われるかもしれませんが、時々ブログに登場するN市のIさんや寄付の神様やE県のMさんなどが一例です。

    あなたは男のプライドを理解して、恋に発展させることができますか?

    (○゜ε^○)フフッ!

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    建設現場。

    おはようございます。 今日は日曜日ですが、素敵な笑顔でいるあなたには楽しくて素晴らしい日になると思います。 自分には似合わないとかやれないとか思わずにやってみると、意外に適応できたり好きになるかもしれません。

    北大路欣也さんだってイメージからすると似合わないのに、ソフトバンクのお父さん犬の声にチャレンジしているのですから、人は何歳になっても挑戦する姿勢は必要だと思うのです。

    さて、今日は建設現場時代のお話ですが、私は余り褒められた人生ではありません。 だからこそ、普通であることが幸せに感じられるので今がとても充実しています。 つまり、最初の状態が余りにも酷すぎたので、その嵐が過ぎ去ってしまえば少々の風は無風と同じ程度にしか感じません。

    私は高校卒業後に工場で2交替制&3交替制をしていたのですが、建設現場に比べればタイムカードを押して時間通りにしていればよかった上に、危険度も建設現場に比べると格段に安全な方でした。

    しかし、工場に勤めている時には不平不満の塊で、おまけに地元の工場に就職したので再びいじめられる毎日の為、辞めたくて辞めたくて仕方が無かったのです。 ところが勤めている時にはわからなかったと言うか、世間の風の冷たさを知らなかったと言うべきか、イザ辞めてしまうと田舎では働くところがないので建設関係で働くしかなかったのです。

    しかも建設現場はビル建設~学校建設~工場建設~ショッピングモール建設~ダム建設など、大型建設が中心だったので家から離れて通えない場所へ泊り込みの現場もありました。 家から通えない時には飯場と言って現場内に建てられるプレハブで寝泊りするのですが、コレは個室ではなく60畳~80畳の大きな部屋に60~70人が集団で雑魚寝するのです。

    それに工場時代は暑いとか寒いなどと言っても、やはり屋根と壁がある屋内なので自然条件とは違います。

    本当に人と言うのは屋内で生活する生き物だと思ったのですが、山の頂上にある鉄塔の上で、しかも吹雪の中で作業するのはとても厳しかったです。 そして夏の直射日光の中でビルのスラブ(床面)となる、銀板の反射の中で鉄筋を組んでいるのは倒れそうでした。

    気が荒い方々ばかりの中で、気の弱い私は後悔の連続でした。 「どうして、工場を辞めたんだろう。 辞めなきゃよかった…。」 もう、毎日~毎日~毎日後悔の連続で、私の人生はこのまま一生抜け出せないんだと暗い未来しか見えない時期でした。

    私は幸か?不幸か?資格マニアなので、27個の資格を持っています。 その為、田舎の建設会社では重宝されて、今日は電気関係で~明日は水道関係で~明後日はクレーン~その次の日はユンボで土方など、毎日色々なことをさせられていました。 岡山県内の人なら分かると思いますが、倉敷インター周辺の山陽自動車道トンネル照明の掃除や蛍光管の取り付け&補修などもしていました。

    そして三重県伊賀市にある新聞を印刷する輪転機の組み付けもしたし、山口県防府市にあるダンボール製造工場のライン設置にも行きました。 明石大橋のテッペンは見晴らしがよかったし、愛知県清須市の麒麟ビール工場内のタンク取り付けもしました。

    しかし、何と言っても強烈なのはビル建設とダム建設です。

    型枠や鉄筋などに関わると言うことは、どれだけキツイのかは普通の人では想像できません。 これだけは経験した人でないと意味が分からないと思いますが、ビル建設やダム建設に関わる人たちと言うのは、日本全国から集められます。 特にドヤ街と言われるような場所から集められるのですが、ムショ帰りとか戸籍が無いとか表現が難しいような方々です。

    流れとしては元請けから下請けに仕事が流れて、それから孫請けや地元の工務店などへ行き、更には人夫と言って作業員を一日いくらで連れてくる人もいます。 この辺の話を井上さんとすると、とても共感してくれるので話が合います。

    ココで少しN市のIさんについて触れたいのですが、Iさんは大学を出ているので現場監督と言って、職人さんを手配したり墨を打ったり段取りを付ける元請(管理施工)の方です。 私は現場で働く職人の方でしたが、Iさんと建設現場の話をするとよく合うのです。 ただし、色々な意味で建設現場での真実は、ココではとても書けません。 (*^m^*)

    私の建設現場時代を知っている人は、「目が死んでいる」とか「今とは全然違う」などの意見が多いです。 ちなみに昔のIさんも今とは相当違うのですが、最初にIさんと会った時は今で言うルーキーズかドロップみたいで怖かったです。

    まぁ、建設現場でよかったことと言えば余りいじめられなかったことや気合と根性と言う精神力の強さ、後は世の中には色々な人がいると言う人生経験が一番だったと思います。

    物事には全て意味があるとか必要な時に必要なことが起きるなどと言いますが、建設現場時代は現実の厳しさや生きていく強さと言う点ではとてもいい経験でした。 この建設現場時代にやれたことを学生の時や工場の時に出来ていたら、いじめられなかったし霊視カウンセラーになっていなかったと思います。

    あなたは建設現場など、想像できない世界があるのを知っていますか?

    (;;゜ o゜;;)ウヒャ~?

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    占い師のタイプ。

    占い師の裏話と言えば占い業界内の話が一番面白いのではないかと思いますが、今年は何故か占い師さんやスピリチュアルカウンセラーやヒーラーなどの先生方がよくお越しになられて、業務縮小や他業種への転職のお話しが多いです。

    明日は我が身と言う言葉があるように、人のフリ見て我がフリ直せなので私も人のことをアレコレ言える立場ではありません。 その為、未熟者の私としてはヒヤヒヤしながら、恐る恐る御相談を伺っている次第です。

    さて、占い師さんと言っても千差万別であり、まずは「会社タイプ」と「自営タイプ」に分かれます。 この「会社タイプ」と言うのは占い会社に所属して、鑑定場所や雑誌の連載やイベントなどをプロモートしてもらうなど普通の会社員の方と同じです。

    占い会社のオーナーの指示に従い動くので、一見すると雑誌にでたりイベントに出たりして派手に見えるけれど自分の事務所を持っていないことが多いのが特徴です。 そして会社に内緒で占いをする時には喫茶店などを使い経費を掛けずに鑑定料を受け取ると言う、どちらかと言えば生活する為に占いをしている人です。

    この「会社タイプ」の占い師さんは会社が売り出してくれるので取材を受けることも多いのですが、取材を受けている割りにネット検索で名前が出てこないとか普段は何をしているのか分からないのが特長です。 (会社から依頼がない時は、アルバイトをしていることが多いタイプです。)

    一応は会社に所属している為、自分が勝手に占いをするのは契約違反となるので内緒で鑑定をするようになります。 内緒でする為には事務所を持つのは都合が悪く、喫茶店や出張鑑定を中心に活動を始めます。 ただし、この会社タイプは自分で事務所を持てない理由が2つあります。

    まずそのひとつは収入面ですが、会社から受け取るのは鑑定料の40~50%が自分の取り分となります。 その為、会社がお客様を集めてくれる時は5000円でしているけれど、自分が内緒でする時は3000円と言う感じで極端に安くしてしまうのも「会社タイプ」の特徴です。 しかし、いくら鑑定しても50~60%を持っていかれるので生活するのが精一杯となり、事務所を出すことができないのです。

    そして二つ目の理由ですが、会社に所属しているから知名度があると言う点です。 実は会社に所属すると、女性雑誌の取材の手続きをしてくれたりネットの広告やイベントに出して売り出しをしてくれます。 そうやって「○○会社所属の○○!」と言う感じで売り出していくので、所属会社を辞めるとタダの人になってしまうのです。

    実力で取材を受けているわけではないので、会社と縁が切れると女性雑誌も載せてくれなくなります。 雑誌に出ている占い師さんは99%の人が雑誌取材ではなく広告で、会社の依頼で掲載されるから必ず「会社名+個人名」になっているのです。

    そして「自営タイプ」の場合でも「兼業タイプ」と「専業タイプ」に分かれて、割合で言うと兼業タイプの方が多いです。

    この「兼業タイプ」と言うのは鑑定だけではやれないので、物品販売(パワーストーンや印鑑や仏像など)をしたり、祈願~祈祷~お祓い~御札など自分の念パワーで願いを叶えると言う怪しげなタイプ~占い教室を開いて鑑定士免状を発行して弟子を増やしていくタイプ~普段はアルバイトしながら休みの時だけ占い師になるなど、色々なタイプの占い師さんがいます。

    注:印鑑を作れ~パワーストーンの販売~お祓いが必要など、こんな話を私がお客様にすることは21世紀中にはありえないと思います。 (苦笑)

    しかし、そうは言っても生活の為には、鑑定だけでやっていくのは至難の技です。 占い師さんと言うのは認定資格があるわけじゃなく、個人が勝手に占い師を名乗っているのが実情だからです。 広告や宣伝をしたからと言ってお客様が増える世界でもなく、何がどう転んでやっていけるのかはどの占い師さん自身もよく分からないと思います。

    私自身も鏡リュウジさんや銀座の母などに比べて知名度が無いし、雑誌に広告を出しているわけでもないので何故やっていけるのか本当はよく分かりません。 ただ、素敵なお客様の御厚意により営業していけている~素敵なお客様の御支援においてやっていけていると言う、お客様と共に歩んでいく2点はキチンと心に刻み込んで行きたいと思います。

    最後に「専業タイプ」ですが、江原さんや鏡リュウジさん~細木先生や銀座の母などがいます。 このタイプは占いに関する基本的なこと(鑑定や執筆や講演など)のみなので、鑑定を受けに行っても占いの経験として損は無いと思います。

    毎日~毎日、いつ事務所に行っても鑑定していて~予約の方も毎日入り続けていて、物品販売やお祓いなど余計なことはするヒマがない、これはもう日本国内でも数少ない部類の一流となります。 こうなると日本全国どこへ行っても通用するので、出張鑑定などはたちまち予約が埋まります。

    最初は近所で鑑定していたのにいつの間にか知名度が上がって、東京へ事務所を構えたりして同じ場所にとどまらないのが「専業タイプ」です。

    あなたは占い師のタイプを、認識できていましたか?

    三三三4( ̄_ ̄ ) ウーン?

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    情熱の炎。

    人は無意識のうちにビジョンを持っているのですが、知らない間に忘れているのが玉にキズです。 勿体ないことこの上ないのですが、素敵なビジョンであれば現実化しなければ誠に勿体ない話です。

    最初のキッカケは何でもいいのですが、「こんなことができたらいいな」とか「こんなものがあればいいな」など、人は頭の中に素晴らしいビジョンをしまいこんでいます。

    ただ、残念なことに具体化できずにいつの間にか失っていくのが惜しいのですが、子供の頃でも社会に出た時でも~引いて言うなら今現在でも、素晴らしいビジョンはあなたの中に眠っています。

    それを今こそ実現させて、本当に自分を見据えるべきなんです。

    やりたくない仕事を頑張ってやり、正当な評価をされないままやり続ける。 コレはこれでひとつの生き方かもしれませんが、少なくとも正解とは言えないのです。 人がどう思おうとも、自分が生きている実感が味わいたいのであれば現状を変えるべきです。

    あなたの中には成功する為に必要な成功の技術や知識や情熱などが、マグマのごときエネルギーとして今か今と爆発を待ち望んでいるのです。

    大人になると言うのは本当につまらない話ですが、「もう少し、大人になれ。」と注意されたり蔑まれたりすることが社会生活ではよくあります。 しかし、大人になるとはどう言うことかと聞かれたら、大抵の人は「迎合する」ことを指し示します。

    早い話が「言うことを聞きなさい」であり、言われたことだけしていればイイと言うのが本音です。 人は自分で考えることができる生命体であり、常に命令を待っているだけでは生きがいなんか感じられないのです。

    夢に対して行動している人がきらめいて見えるのは何故かと言われたら、それは内に秘めた「情熱や決意」が人並みはずれているからです。

    自分がやりたいことなのに、途中で軸がブレるようでは何にもなりません。

    ビジョンとはアイディアと言い替えてもいいのですが、夢を持つということは今はない状態のものを頭の中に創造するということです。 今目の前にあるようでは夢とは言わないのですが、目に前に存在しないものを追いかける為には自分の中にあるものを信じないと始まらないのです。

    情熱や決意を持ち続けることができる人と言うのは、基本的にはあきらめの悪い人です。 世間一般ではあきらめが悪いとは余りイイ意味にはとられませんが、実際にはあきらめの悪い人がコツコツと続けることで世の中は成り立っているのです。

    電球ひとつとっても3千種類以上の材質を試すほど、エジソンのあきらめが悪いから世界中に灯りが存在しているのです。

    100人の人があなたの目の前にいて、その100人全員にあなたのビジョンを話したとします。 その時に100人全員に反対されるかと言えば、必ずしもそうではありません。 あなたのビジョンを素晴らしいとか面白いなど、興味を示すとか賛成する人も必ずいます。

    最初からたくさんの人に賛同してもらわなくても、ひとりでいいから理解してくれる人がいれば充分です。

    人を巻き込むことができるのは最後の最後には内なる情熱であり、情熱もなく淡々と語るような人には人も天も味方することはありません。 自分に酔うと言う言葉がありますが、それは自分自身を信用することにも繋がります。 いつでもどこでも自分に酔っていたら話になりませんが、ここぞと言う時には自分の言葉に酔えるくらいの情熱が必要なんです。

    人は自分が思い描いたことをできない時に、何かの言い訳を見つけて納得させてしまうことがあります。 知識が足りない~技術が足りない~お金が足りない、こうやって次々と足りないもの探しを始めて自分の心を納得させてしまうのです。

    しかし、本当に足りないのは「情熱」で、燃える炎のような情熱が夢を叶えるのです。

    エベレストに登りたいと常日頃思っている人は、富士山は楽勝で登ります。
    60階のビルを階段で屋上まで上がる人は、10階のビルの屋上は楽勝です。

    常日頃から情熱の塊のような気持ちで居る人は、何があろうとあきらめないから最後には叶えてしまうとかやり遂げてしまうことになるのです。 遊んでいて夢が叶うことはないけれど、情熱を失わなければ夢が叶うことはいくらでもあります。

    あなたは情熱の炎が、胸の中でどれくらい燃えていますか?

    \(^_^=^_^)/ ヨロシク♪

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    世界の風習。

    世界の国々には色々な風習や考え方があるので、同じ人間でもところ変われば色々あるなぁ~と思うようなことが一杯あります。 人は同じ場所で仕事をしている人同士でも意志の疎通が難しいのだから、住んでいる地域や国が違えば異なるルールになるのは当たり前だと思いました。

    私は海外旅行をしたことはありませんが、お正月やGWやお盆には海外からお越しになるお客様がおられます。 倉敷事務所へお越しになる方もいるし、東京会場へお越しになる方もいるので、海外へ行かなくとも吸収できることは一杯あります。

    しかし、色々な人の話を聞いたり霊視で海外の風景を見る度に、「日本は良いなぁ。」と思うこともシバシバです。

    結婚ひとつ取っても、国が違えば結婚の様式自体も違います。 実は結婚に関して言うと「離婚が限りなくゼロに近い国」があるのですが、この国には結婚の為のルールが厳守されているからです。 日本でこのルールを厳守することは人権問題など色々と言う人がいるので無理ですが、実行したら割りと良いのではないかと思います。

    昔と違い今は海外へ行くのは当たり前の時代になってきているので、国際結婚すら普通の感覚で行われています。

    しかし、そうなると風習や習わしと言った先祖代々伝わるなんて話しが当然出てくるので、コレはどこの国もそう変わりありません。 ただし、国によって考え方の違いと言うのは相当あるので、これは自分で乗り越えないと国際結婚なんかできません。

    倉敷事務所にお越しになったお客様だけでも、相当国際結婚しているんだなぁと気付かされたのですが、ニューヨーク在住で美容室を経営しているご夫婦~アラブ在住で一夫多妻の中の第2夫人~ハワイ在住で家事の合間に英語を教えている奥様、こうやって書いているときりがないくらいです。

    人と人だから住めば都とは言いますが、果たして本当に都かどうかは本人の適応能力によると思うのです。 いくらひどい環境でも慣れてしまえば平気ですし、余りたいしたことが無くても慣れないと辛く感じるのと同じです。

    これから紹介するのはあくまで例え話であり、実話じゃないと読み流していただければ幸いです。 国と国との違いよりも家系や考え方の差の方が大きく、一概に○○人だからと決め付けられないし、どこの国でも良い人もいれば悪い人もいます。

    ポル○ガルに嫁いで行ったAさんは自分の話を聞いてもらえないのに、家族からよく話しかけられることが苦痛でした。

    夕食のおかずにしても準備する前に聞かれたところで希望のものが出るわけじゃなく、「Aさん、今夜はカレーがいい?」と聞かれて「はい、カレーでいいです。」と答えたら、食卓に豚の丸焼きが出て家族で大バーベキュー大会になったり、「明日は海に行こう。」と言われて準備したら、町へ買い物に行って帰ると畑仕事と言う具合です。

    しかし、Aさんはある時から「あぁ、そう。 どうせ私の話しなんか聞かないのね。」と割り切ったから、心が平穏に過ごせるようになりました。 何故なら、「今夜の食事は何が良い?」と聞かれたら「蛇の姿焼き」とか「白熊の雑炊」など、適当に答えて楽しむようにしたのです。 (Aさんは、凄いと思います。)

    コレは国際結婚したお客様のお話ですが、普通に海外で生活するのも似たようなものです。

    ブ○ジルで生活しているBさんがカフェでランチを食べていると、ホームレスの人が近づいてきました。 Bさんは「何だろう?」とドキドキしていたのですが、「飯、食い物が欲しい~。」と言ったように聞こえました。

    心優しいBさんは「それじゃあ、このサンドイッチを半分どうぞ。」と言うと、「何だよ、ケチ。 サンドイッチくらい全部くれよ。」と言われてしまいました。 (Bさんは「なに言うとんねん?」と、驚いたそうです。)

    イ○ドで生活しているCさんが出勤していると、道がものすごく渋滞していました。 Cさんが道の前方を見ると車が故障して、道の真ん中で立ち往生していました。 「あぁ、大変だなぁ。」と思い、Cさんは会社へ出勤しました。

    そして仕事も終わり帰宅していると、朝の車がまだ止まったままです。 Cさんが車を見ると、窓に「ノープロブレム(心配ない)」と書いた紙を張って運転手は寝ていたそうです。 (Cさんは、さすがイ○ドと思ったそうです。)

    オ○ンダで生活しているDさんは生活を始めた当初、道を歩いている人に「すみません、チューリップ(花の公園)を見たいのですが、どう行けばいいですか?」と尋ねたら、その人は親切に「こっちだよ。」と道案内をしてくれました。 そして着いた場所は、「花屋さん」でした。 (Dさんは、シャレなのか本気なのか悩んだそうです。)

    日本と海外の違いは多種多様ですが、国の中でも人により多種多様です。

    あなたは世界の風習、その違いを知っていますか?

    アハッ>(◇⌒ ))Ξ(( `◇)<オホッ

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    盲導犬訓練士。

    仕事の御相談と言うのは悩みの中でも多い部類に入るのですが、仕事と言ってもありがとうと言われる仕事の充実感はお金には変えられないものがあります。 時々お問い合わせいただくのですが、意外系の職業で言うと盲導犬を育成する訓練士はやりがいと充実感が一体となった素敵なお仕事だと思います。

    残念ながら年齢制限がありますが20代の人であれば受験できるので、今の仕事にやりがいを感じないのであれば~人の役に立つ仕事をしたいのであれば、盲導犬訓練士はあなたに希望を与えてくれると思います。 (男女は問いません。)

    では、どうやれば盲導犬の訓練士になれるのかですが、ひとつめの方法としては全国にある各盲導犬協会に研修生として入ることから始まります。 最初の3年(高校卒は5年)ほどは先輩の仕事を見たり手伝ったりしながら、犬の体の構造や健康管理など犬に関する知識と訓練の仕方についての技術を学びます。

    そして各協会の認定委員会によって一定の技術水準に達したことが認められれば、盲導犬訓練士の肩書きが与えられて犬の訓練全体を任されるようになります。 ただし、コレはあくまでワンちゃんのことで、実はコレだけでは盲導犬の育成は出来ないのです。

    ここから更に2年間程度かけて、視覚障害者の方に盲導犬の扱い方を教えることができるようにならないといけません。 (ワンちゃんと人と両方に指導できるようになって、始めて一人前となります。)

    その後は認定委員会が訓練技術~専門知識~経験などが水準に達したと認められれば、今度は盲導犬歩行指導員の肩書きが取得できます。 コレでとりあえず肩書きは揃うので、アトは自分で一人前になる為の努力、コレは経験を積んでいくしかありません。

    ふたつめの方法としては、2004年度より日本盲導犬協会が主催する盲導犬訓練士学校が開校したので必要な知識を習得したいのであれば、まずはこちらに入校して学ぶのもひとつの方法です。

    盲導犬訓練士の養成学校のカリキュラムなら実習も教育も、全て統一されているので体系的に学ぶことが出来るメリットがあります。 学習内容は、理論~犬行動学~犬病学~栄養学~視覚障害リハビリテーション論~障害福祉論など、必要な事を幅広く学ぶことが出来ます。

    養成学校の募集人員は平成21年度は10名で、高校卒業以上から試験を受けることが出来て、年齢は30歳程度までとなっています。

    参考までに盲導犬訓練士の採用試験についてですが、作文と面接だけの協会もあれば書類選考から始まって面接~筆記~実技試験と体験実習まで行う協会まで、場所により違いがあるので目的の協会に問い合わせる必要があります。

    盲導犬訓練士の資格試験は毎年11月から12月に行われ、高校卒業程度の学力を有する者で年は30歳程度までと言う条件があります。 1次試験は筆記&書類審査で、2次試験は小論文&適性検査&集団面接があります。

    もしも、盲導犬訓練士になりたいのであれば、以上の要項を満たした上でチャレンジしていただければ、あなたが育てたワンちゃんがすばらしい盲導犬となって視覚障害者を助けてくれる、そんな素晴らしい感動体験がいつも出来るようになります。

    最初にお金に変えられない充実感と書いたのは、盲導犬の訓練士は福祉の仕事になるからです。

    盲導犬の訓練士は当然ながら犬の訓練をする事が主な仕事ですが、それと同時に盲導犬を必要とする方、特に視覚障害のある方とのコミュニケーション術も重要な仕事なのです。 犬の訓練だけではなく人の方にも盲導犬との歩き方や一緒に暮らす上での注意点などを、分かりやすく説明して相談に乗ってあげなければなりません。

    そうしたことを理解した上で就くことが出来たなら、「人の役に立ちたい」という気持ちのある方にとっては、きっとやりがいのある仕事になります。

    今後は視覚障害者の高齢化や障害の重度&重複化が進みますし、ニーズの多様化の為に指導員の業務はより高度なモノが求められるようになってきているので、それに対応できるのは、このブログを読んでいる素敵なあなたのような素晴らしい人材です。

    盲導犬クイールと言う映画がありますが、あのような感動をあなたの手で作り出すことが出来るのは、自分の人生においてとても重要なことだと思います。 (あなたが主人公となって、感動を生み出すチャンスが存在しています。)

    あなたは盲導犬訓練士について、少し興味が出てきましたか?

    (≧∇≦)ソウカァ~!

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    悲しい時。

    おはようございます。 GWも過ぎ去って早くも下旬に入りそうですが、日常生活で心がウキウキする時もあれば沈み込む時もあると思います。 私も予約が入らない時やヒマな時は凹む時もありますが、そこで自分を卑下しすぎると更に凹んでしまいます。

    素敵なあなたが仕事や生活の中で上手く行かない時には落ち込んでしまうかもしれませんが、それでも今と言う時間の中でうまくいかない時よりも「うまくいく方」が圧倒的に多いはずです。 私もヒマな時がありますが年中無休でしていれば、ヒマな時がある方が自然です。 (なお、倉敷の予約は今のところ普通に取れますし、東京の予約も6月分はまだ空きがあります。)

    人間には必ず感情があり、それが楽しいことや悲しいことを引き起こします。 人は感情に左右されがちですが、なんでもかんでも杓子定規に決めないからこそ人情と言う言葉があるのです。

    確かに人である以上は、悲しい時や嬉しい時など様々な感情が心の中を渦巻いていて、それがトラブルを起こすこともあります。 しかし、上手く使えば心に取ってビタミン剤になるものですし、ホンのヒトコトにより心が救われることだってあるのです。

    人が人である為には感情のコントロールが必要なんですが、人はひとりでは生きられません。 ひとりでは生きられないからこそ心のよりどころとなるものを必要とするのですが、何かに包み込まれて癒されることも大切だと思うのです。

    あなたが笑顔でいる時には寂しいことなんか無いのですが、笑顔じゃなくなる時には笑おうとしても笑えない悲しみが心を占めていると思うのです。

    「良いことと悪いこと」 どちらかと言えば悪いことの方が強烈に心に残るのですが、それは良いことよりも悪いことの方に心が負けてしまうからです。 だからこそ悪夢と言うように寝ている時も夢の中まで追いかけてきて、あなたの心にダメージを与えようとしてしまいます。

    私はそんなお客様の辛い時が人一倍分かるだけに、あなたの心がまるでフカフカの絨毯の上を歩いているかのような、そんな良い気持ちでお帰りいただけるように努力していきたいと思うのです。

    落ち込んだ時には黄色の絨毯の上を活き活きと歩いて、恋をしている時はピンクの絨毯の上を彼と一緒に嬉しそうに歩いている。 あなたの心にある絨毯の色は、あなたの気持ちと共に変化していくのですから、あなた色に染まる素敵な絨毯の上をいつも歩いていて欲しいと思うのです。

    地球上には66億人以上の人が居るし、日本だけでも1億3千万人以上の人が居ます。 しかし、その人たちが見上げる空はひとつでも、見上げた空の色はその人の心に思う数だけあるのです。 活き活きしたブルーに見える人もいれば、その青さが憎らしいと感じる人も居ます。

    同じように白い雲を見あげた時に美しいと感じる人もいれば、鬱陶しいと感じる人も居ます。

    人の心は無数に変化するのですが、傷付いた心は時間の流れと共に癒えるのを待つか、それとも誰かの優しさや思いやりに触れて治るのか、そのどちらかでしか傷は治癒しないのです。

    あなたが傷付いた時には地球上の人が同じようにどこかで傷付いていて、同じような痛みを感じています。

    あなたが辛くて苦しい時には、同じような思いをしている人がたくさんいます。 あなたはひとりじゃなく、同じ思いを共有できる人が世界のどこかに必ずいます。 この地球上のどこかで誰かが同じような思いから、立ち直ろうとしていることに気付く時が必ず来ます。

    その時こそ世界中があなたを包み込んで優しさを共有できて、辛い時や悲しい時のあなた~嬉しい時や楽しい時のあなた、どんな時であろうとありのままでいるあなたを認めてくれると思うのです。

    笑うカドには福来たると言うけれど、あなたが悲しい時こそ笑わなければ胸の中にいる、もうひとりの素敵な自分を悲しませてしまうかもしれません。

    あなたが道行く時に花を見かけて何も感じない時は、心が疲れている証拠です。 もしも元気であれば道を行く時であろうと花屋さんの前であろうと、心に花の美しさや彩が目に止まるはずです。

    確かに花を見て美しさに息が止まる時があるかもしれませんが、それはホンの一瞬のことであり、いつまでも続くことではありません。

    花はどんな条件であろうとも一生懸命に咲き誇ろうとして、日陰であろうと寒かろうと精一杯、自分に出来ることをしようとします。 それができなくても花は何も言わずにもくもくと、できる範囲で成長を続けていくのです。

    あなたが心に辛いことが起きるのは、あなたの未来にきっと良いことが起こる証拠です。 あなたには素敵な未来があるからこそ、その前にホンの少しスパイスを効かせてくれているのです。

    あなたは辛い時にこそ、前向きになれますか?

    d(-_-) ダイジョウブ!

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