
おはようございます。 先日は出張の為、ブログをお休みしましたが今日から再開です。 月曜日なので仕事始めのお客様も多いと思いますが、今日もあなたは素敵なオーラが輝いているので、きっと素敵な週の始まりになると思います。
さて、私もたまには霊視カウンセラー的なことを書いてみたいと思うのですが、「オーラ」と言うのをTVや雑誌などでもよく目にしますが、オーラ (aura)とは、物体(特に人間)が放出すると言われる雰囲気や霊気に属するモノのことを言います。
「息」を意味するギリシア語の「アウラー (αύρα / aura)」に由来しており、英語としてはやや文語的な表現になっているようです。 一般的には、オーラは生命活動や精神活動をつかさどる超自然的なエネルギーである生体エネルギーが、体から放出されて体を取り巻いたものだとされているのですが、それに科学的根拠はないのが実情です。
中国の気やインドのプラナなどと同一視することが多く、宗教画などに描かれる後光(ハロー)をオーラとみなすこともあります。
科学的な用語を使うなら、微弱な電気エネルギーとか電磁場や光のエネルギーなどとされているようです。 私はオーラについて自分なりの見解を持っており、物理学者や大学教授に聞かれても説明できますが、それについては後半で説明したいと思います。
なお、最近はエステやヒーリングサロンなど一部の店舗にてオーラ撮影と称するサービスが行われています。 全部が全部ではないのですが、アメリカの○○社製のオーラビデオステーションという機材が使われていることが多く、この機械は撮影に際して電極に触れて、人体内を流れる微弱な電気信号をコンピュータグラフィック処理しているのです。 簡単に言うと、「0.1Aなら赤~0.2Aなら緑~0.3Aなら青」と計算して合成写真を映し出す仕組みになっています。
この写真に写る色は体内の電気抵抗により計算されたものであり、脂肪の量や細胞核の個人差などにより変わるので、すぐには変わりませんが体重が変化したり生活状態が変われば、体内の細胞が変わるので電気抵抗などが変わり色も変化してきますが、オーラが写るわけではありません。
CCDカメラが付属しているので、いかにも人間の表面から発光しているように写るのですが、これはCGと実写の合成写真であり、人間の目に見えないオーラが撮影できるわけではありません。 実際問題として、CCDカメラにそのような性能があるはずもなく、その機械を製造している会社自体が明確にオーラ撮影できるとは説明していないのが微妙なところです。
では、私が考えるオーラの正体は何なのかと問われれば、「バイオフォトン」ではないのかと考えています。 バイオフォトン(biophoton)とは、生命を意味するバイオ(bio)と光子を意味するフォトン(photon)を組み合わせた造語で厳密な定義はありません。 生物発光(bioluminescence)の中でも、非常に小さくて微弱な発光のことを指し示します。
基本的に光は量子力学が教えるように、波の性質と粒子の性質を持っています。 人間が普通に光として認識する範囲内では電磁波としての性質が顕著だが、その強度が小さくなるにしたがって粒子(フォトン)としての性質が顕わになります。
このように弱い光に対して高感度光検出器である光電子増倍管を用いると、フォトン1個に対応した電流パルスが観測され、それによってフォトンの数として光の強度が測定されるもので、この光計測法はフォトンカウンティング法と呼ばれて、現時点では最も高感度な光計測法です。
このように、バイオフォトンは粒子として観測されるほど光の強度が小さいということを意味する用語で、通常は冷却された光電子増倍管やCCDイメージセンサなどの超高感度測定器を必要として、肉眼で観測することは出来ません。
一般的な生物発光では、肉眼で観測できるホタルや夜光虫などがいて、その強度はフォトンとして観測される場合より数桁も大きく、強すぎるのでバイオフォトンとは呼べません。
今の時点でバイオフォトンと呼ばれている発光が確認されたのは、1960年代の光電子増倍管の発明以降で、光電子増倍管によりあらゆる生物のあらゆる器官からフォトンとして観測されるほど弱い光が恒常的に観測されることが知られるようになったのです。
その後はヨーロッパや日本の研究グループが多くの研究を行っており、日本では当時の科学技術庁特殊法人である新技術事業団が、稲場文男東北大教授を中心として行った稲場生物フォトンプロジェクト(1986年~1991年)が有名です。
現在でも世界中で数十の研究グループが研究を行っていて、バイオフォトンは細胞呼吸の酸化還元反応など、生体の基礎的代謝に関わっているので医療や生命科学や農業分野などで利用が可能だと考えられています。
バイオフォトンに関与する生化学反応は、主にミトコンドリアにおける細胞呼吸などの酸化還元反応と言われており、そこで生じるエネルギーの中でフォトンとして放出されるのはごく僅かです。 これは関与する分子のうち比較的高いエネルギーを持った後に、そのエネルギーを光として放出する分子が確率的に少なくて、ほとんどの分子は生化学反応を通して生理活動を行った後に熱となってエネルギーを放出するからです。
また、バイオフォトンと呼べるほど強度が小さくない場合、一般的な意味で「生物発光」と言う方が正しいかもしれません。 (ホタルや夜光虫など)
つまり、非常に弱い生物発光と呼べないバイオフォトンがいくつも重なることにより、色をかもし出すのではないのかと考えております。
これが私なりのオーラに対する見解で、私がお客様のオーラを見てもまぶしいほどの光ではありません。 肉体から5センチ~15センチくらいであり、身体の表面をわずかにおおっている状態がほとんどです。 映画やTVのようにオーラが出ていたら、オーラが見えると言う人は街を歩くことも出来ないし、人が大勢いるところでは余りにも多くの色彩情報が脳に伝達されてしまい、異常反応を起こして脳が破壊されてしまいます。
あなたはオーラについて、どのように感じていましたか?
( ^o^)ノ"☆ノ^-^)ノ ヒカッテルゥ~!
さて、私もたまには霊視カウンセラー的なことを書いてみたいと思うのですが、「オーラ」と言うのをTVや雑誌などでもよく目にしますが、オーラ (aura)とは、物体(特に人間)が放出すると言われる雰囲気や霊気に属するモノのことを言います。
「息」を意味するギリシア語の「アウラー (αύρα / aura)」に由来しており、英語としてはやや文語的な表現になっているようです。 一般的には、オーラは生命活動や精神活動をつかさどる超自然的なエネルギーである生体エネルギーが、体から放出されて体を取り巻いたものだとされているのですが、それに科学的根拠はないのが実情です。
中国の気やインドのプラナなどと同一視することが多く、宗教画などに描かれる後光(ハロー)をオーラとみなすこともあります。
科学的な用語を使うなら、微弱な電気エネルギーとか電磁場や光のエネルギーなどとされているようです。 私はオーラについて自分なりの見解を持っており、物理学者や大学教授に聞かれても説明できますが、それについては後半で説明したいと思います。
なお、最近はエステやヒーリングサロンなど一部の店舗にてオーラ撮影と称するサービスが行われています。 全部が全部ではないのですが、アメリカの○○社製のオーラビデオステーションという機材が使われていることが多く、この機械は撮影に際して電極に触れて、人体内を流れる微弱な電気信号をコンピュータグラフィック処理しているのです。 簡単に言うと、「0.1Aなら赤~0.2Aなら緑~0.3Aなら青」と計算して合成写真を映し出す仕組みになっています。
この写真に写る色は体内の電気抵抗により計算されたものであり、脂肪の量や細胞核の個人差などにより変わるので、すぐには変わりませんが体重が変化したり生活状態が変われば、体内の細胞が変わるので電気抵抗などが変わり色も変化してきますが、オーラが写るわけではありません。
CCDカメラが付属しているので、いかにも人間の表面から発光しているように写るのですが、これはCGと実写の合成写真であり、人間の目に見えないオーラが撮影できるわけではありません。 実際問題として、CCDカメラにそのような性能があるはずもなく、その機械を製造している会社自体が明確にオーラ撮影できるとは説明していないのが微妙なところです。
では、私が考えるオーラの正体は何なのかと問われれば、「バイオフォトン」ではないのかと考えています。 バイオフォトン(biophoton)とは、生命を意味するバイオ(bio)と光子を意味するフォトン(photon)を組み合わせた造語で厳密な定義はありません。 生物発光(bioluminescence)の中でも、非常に小さくて微弱な発光のことを指し示します。
基本的に光は量子力学が教えるように、波の性質と粒子の性質を持っています。 人間が普通に光として認識する範囲内では電磁波としての性質が顕著だが、その強度が小さくなるにしたがって粒子(フォトン)としての性質が顕わになります。
このように弱い光に対して高感度光検出器である光電子増倍管を用いると、フォトン1個に対応した電流パルスが観測され、それによってフォトンの数として光の強度が測定されるもので、この光計測法はフォトンカウンティング法と呼ばれて、現時点では最も高感度な光計測法です。
このように、バイオフォトンは粒子として観測されるほど光の強度が小さいということを意味する用語で、通常は冷却された光電子増倍管やCCDイメージセンサなどの超高感度測定器を必要として、肉眼で観測することは出来ません。
一般的な生物発光では、肉眼で観測できるホタルや夜光虫などがいて、その強度はフォトンとして観測される場合より数桁も大きく、強すぎるのでバイオフォトンとは呼べません。
今の時点でバイオフォトンと呼ばれている発光が確認されたのは、1960年代の光電子増倍管の発明以降で、光電子増倍管によりあらゆる生物のあらゆる器官からフォトンとして観測されるほど弱い光が恒常的に観測されることが知られるようになったのです。
その後はヨーロッパや日本の研究グループが多くの研究を行っており、日本では当時の科学技術庁特殊法人である新技術事業団が、稲場文男東北大教授を中心として行った稲場生物フォトンプロジェクト(1986年~1991年)が有名です。
現在でも世界中で数十の研究グループが研究を行っていて、バイオフォトンは細胞呼吸の酸化還元反応など、生体の基礎的代謝に関わっているので医療や生命科学や農業分野などで利用が可能だと考えられています。
バイオフォトンに関与する生化学反応は、主にミトコンドリアにおける細胞呼吸などの酸化還元反応と言われており、そこで生じるエネルギーの中でフォトンとして放出されるのはごく僅かです。 これは関与する分子のうち比較的高いエネルギーを持った後に、そのエネルギーを光として放出する分子が確率的に少なくて、ほとんどの分子は生化学反応を通して生理活動を行った後に熱となってエネルギーを放出するからです。
また、バイオフォトンと呼べるほど強度が小さくない場合、一般的な意味で「生物発光」と言う方が正しいかもしれません。 (ホタルや夜光虫など)
つまり、非常に弱い生物発光と呼べないバイオフォトンがいくつも重なることにより、色をかもし出すのではないのかと考えております。
これが私なりのオーラに対する見解で、私がお客様のオーラを見てもまぶしいほどの光ではありません。 肉体から5センチ~15センチくらいであり、身体の表面をわずかにおおっている状態がほとんどです。 映画やTVのようにオーラが出ていたら、オーラが見えると言う人は街を歩くことも出来ないし、人が大勢いるところでは余りにも多くの色彩情報が脳に伝達されてしまい、異常反応を起こして脳が破壊されてしまいます。
あなたはオーラについて、どのように感じていましたか?
( ^o^)ノ"☆ノ^-^)ノ ヒカッテルゥ~!

