
さて、昨日の続きですが、良い人材を得る為に必要な社長の条件とは「人材に対する考え方を変える」 つまり、人材観がものすごく重要になってくるのです。
伸びない会社の社長が作る雰囲気とは決まっていて、「誰が飯を食わしているんだ」 コレに尽きるのですが、会社が給料を出してやっている~ウチの会社があるから社員は助かっているなど、こちらが選んでやっていると言う社長がいる会社は、社員の方々にとって辛くて苦しい居場所になります。
某社長いわく、社員の側にも黒字社員と赤字社員の2種類が居ると発言したことがありますが、確かにそれは正論です。 たくさん働く人とサボる人が同じ給料ではおかしいし、会社に利益を齎す人と会社の経費を使いまくる人では、黒字と赤字の差が大きいと言うのもわかります。
社長の言い分としてはわかる面もあるのですが、残念ながらホンのちょっとだけしかわかりません。
会社が伸びる要因としては社長の戦略や力量もあるでしょうが、基本的に良い人材が社員とならなければ無理です。 現状のレベルをぶち壊してくれる人が入ることで、会社内のレベルが上がり~更にまたその上の人材が寄って来ると言う正のスパイラルにならなければ、会社が伸びることは決してないのです。
しかし、鶏と卵の関係と似た所があり、会社に魅力があるから良い人材がくるのか~良い人材がいるから会社に魅力があるのか、その部分において人材に関する目を養わなければ社長としては失格です。
口先だけの社長がよく言う言葉に「力のあるヤツには、ナンボでも金は出す!」 カッコヨク言った所で実力のある人は黙っていても高収入になっていくし、その上のクラスになるとお金では動かなくなります。 社長たる者、キチンと給料を支払った上でモチベーションを維持するようにするのは当たり前であり、目先のことしか考えないような人が何を言っても絵に描いた餅です。
そのモチベーションを作る(保つ)為には、最低でも「環境と報酬」が必要です。
まず環境と言うのは、働きやすい状態にしているのかと言う部分です。 コレは会社内にバーを作れとか、会社内にサウナやスポーツジムを設置と言うわけではなく、快適に働けるようにオフィスの内装に気を配りなさいと言うことです。 単なる事務机よりも、デザイン性豊かなイギリス製の机で仕事をしたら、働く人の心がどれだけ和むのかを考えないといけないのです。 ちょっと休憩するのでも、ペルシャ製のフカフカじゅうたんでフランス製の高級ソファに座って、しばらく目を閉じることができるだけでも、空間の豊かさに伴う心の充電が違ってくるのです。
次に報酬と言うのは、労働したらキチンと評価しろと言うことです。 仕事をしても報酬が払われないのでは、いくら雇用されている立場とは言え頑張れるはずがないのです。 こういう話をすると「給料を出したいけれど、ウチも苦しいから…。」 必ずこう言い返してくるのが、できない社長の常套文句と考え方です。
会社が社員に投資しないのなら、どうやって未来を作り上げることができるのか? (長期的視野がないから、目先の欲ばかり追いかけるのです。)
私も色々な社長の「先立つものがない(お金がない)」と言う台詞を聞いてきましたが、そのわりには「社長室を持っているのは、どう言うことやねん?」 社長室を構える余裕があるなら、その分を社員への報酬に当てればいいだけであり、お金がないと言うのは「自分の取り分を減らしてまで、社員に払うのは嫌だ!」と言う考えが根底にあるからです。
お金がないと言う社長を霊視すると、お金がないわりには「車や家にお金をかけている」のがとても不思議です。 そんな物にお金を出す余裕があるのなら、「ボロ家に住んで軽四に乗って」お金を回せばいいだけです。
はっきり言ってモチベーションを高める内容(投資)と言うのは社員の為にすることであり、社長のモチベーションを高めるお金は一円もいらないのです。
社長と言うのは会社のトップであり、自分の会社だからそれだけでモチベーションが高いのです。 自分のことだから当然一生懸命にするし、自分の会社だから愛着もあるのです。 しかし、それは自分のことだから必死でやるだけであり、自分の会社でもないし社長より給料の低い従業員の方にうるさく言うのは、社長の考え方自体が間違っているのです。
社長の給料や財産はゼロで結構~ついでに社長こそ休みはゼロで結構ですし、その分を社員の為に投資をして未来へ未来へと道先案内をするのが社長の役目です。
あなたは未来における自分の姿を、どんな社長に道先案内してもらいたいですか?
( ̄ー ̄)v ブイ!
伸びない会社の社長が作る雰囲気とは決まっていて、「誰が飯を食わしているんだ」 コレに尽きるのですが、会社が給料を出してやっている~ウチの会社があるから社員は助かっているなど、こちらが選んでやっていると言う社長がいる会社は、社員の方々にとって辛くて苦しい居場所になります。
某社長いわく、社員の側にも黒字社員と赤字社員の2種類が居ると発言したことがありますが、確かにそれは正論です。 たくさん働く人とサボる人が同じ給料ではおかしいし、会社に利益を齎す人と会社の経費を使いまくる人では、黒字と赤字の差が大きいと言うのもわかります。
社長の言い分としてはわかる面もあるのですが、残念ながらホンのちょっとだけしかわかりません。
会社が伸びる要因としては社長の戦略や力量もあるでしょうが、基本的に良い人材が社員とならなければ無理です。 現状のレベルをぶち壊してくれる人が入ることで、会社内のレベルが上がり~更にまたその上の人材が寄って来ると言う正のスパイラルにならなければ、会社が伸びることは決してないのです。
しかし、鶏と卵の関係と似た所があり、会社に魅力があるから良い人材がくるのか~良い人材がいるから会社に魅力があるのか、その部分において人材に関する目を養わなければ社長としては失格です。
口先だけの社長がよく言う言葉に「力のあるヤツには、ナンボでも金は出す!」 カッコヨク言った所で実力のある人は黙っていても高収入になっていくし、その上のクラスになるとお金では動かなくなります。 社長たる者、キチンと給料を支払った上でモチベーションを維持するようにするのは当たり前であり、目先のことしか考えないような人が何を言っても絵に描いた餅です。
そのモチベーションを作る(保つ)為には、最低でも「環境と報酬」が必要です。
まず環境と言うのは、働きやすい状態にしているのかと言う部分です。 コレは会社内にバーを作れとか、会社内にサウナやスポーツジムを設置と言うわけではなく、快適に働けるようにオフィスの内装に気を配りなさいと言うことです。 単なる事務机よりも、デザイン性豊かなイギリス製の机で仕事をしたら、働く人の心がどれだけ和むのかを考えないといけないのです。 ちょっと休憩するのでも、ペルシャ製のフカフカじゅうたんでフランス製の高級ソファに座って、しばらく目を閉じることができるだけでも、空間の豊かさに伴う心の充電が違ってくるのです。
次に報酬と言うのは、労働したらキチンと評価しろと言うことです。 仕事をしても報酬が払われないのでは、いくら雇用されている立場とは言え頑張れるはずがないのです。 こういう話をすると「給料を出したいけれど、ウチも苦しいから…。」 必ずこう言い返してくるのが、できない社長の常套文句と考え方です。
会社が社員に投資しないのなら、どうやって未来を作り上げることができるのか? (長期的視野がないから、目先の欲ばかり追いかけるのです。)
私も色々な社長の「先立つものがない(お金がない)」と言う台詞を聞いてきましたが、そのわりには「社長室を持っているのは、どう言うことやねん?」 社長室を構える余裕があるなら、その分を社員への報酬に当てればいいだけであり、お金がないと言うのは「自分の取り分を減らしてまで、社員に払うのは嫌だ!」と言う考えが根底にあるからです。
お金がないと言う社長を霊視すると、お金がないわりには「車や家にお金をかけている」のがとても不思議です。 そんな物にお金を出す余裕があるのなら、「ボロ家に住んで軽四に乗って」お金を回せばいいだけです。
はっきり言ってモチベーションを高める内容(投資)と言うのは社員の為にすることであり、社長のモチベーションを高めるお金は一円もいらないのです。
社長と言うのは会社のトップであり、自分の会社だからそれだけでモチベーションが高いのです。 自分のことだから当然一生懸命にするし、自分の会社だから愛着もあるのです。 しかし、それは自分のことだから必死でやるだけであり、自分の会社でもないし社長より給料の低い従業員の方にうるさく言うのは、社長の考え方自体が間違っているのです。
社長の給料や財産はゼロで結構~ついでに社長こそ休みはゼロで結構ですし、その分を社員の為に投資をして未来へ未来へと道先案内をするのが社長の役目です。
あなたは未来における自分の姿を、どんな社長に道先案内してもらいたいですか?
( ̄ー ̄)v ブイ!

