
おはようございます。 いつも無事に通勤できることに感謝で、車を持っていないから電車が動くかどうかが移動できるかどうかの要です。 県北から通うと雪とかではなく土砂崩れや線路へ置き石や踏み切り破壊なども含めて、色々と大変な事態が起きて割りと電車が動かなくなります。
さて、今日は大学に付いてですが、日本では一応「学術研究、及び、教育の最高機関。」とされ、学生の教育課程と修了要件の充足に応じて、学位(短期大学士・学士・修士・博士)の学位授与を行いますが、学位の名称・定義も国や地域によって異なります。
日本の大学教育に関しては学術の中心として、広く知識を授けると共に深く研究~知的~道徳的~応用的能力を展開させることを目的とし、広範にわたる知識の獲得と諸分野の専門的な教育研究を行うことで、更には柔軟な思考力を備えた知識人を育成することとあります。
しかし、日本の大学における建前が実際に行われているかどうなのかは、最後に思うことを書いてみたいと思います。
そして大学とは大学教員としては教授と准教授を必ず置かなければならず、必要に応じて講師を置くこともできます。 いずれも自分の専門とする研究をしていることが条件で、初等教育や中等教育のような教員免許状は存在せず、多くの教員が修士や博士の学位を持っています。
教員組織は学校教育法(昭和22年法律第26号)の第93条の規定に基づき、どの大学にも重要な教育事項等を審議する為に教授会が置かれ、その教授会は学部や研究科毎に置かれることが多く、伝統的に講座制と学科目制があり講座制は教員が階級関係、学科目制は緩やかな連合関係と言えます。
では、世界の大学事情はどうなのか、それも色々と見て行きたいと思います。
アメリカの大学は私立大学と州立大学に分かれていて、日本で言う国立大学はアメリカにはなく、連邦政府が運営する大学は陸海空の士官学校と空軍大学校しかありません。
また、大学の数は日本に比べて圧倒的に多く、単科・短期大学を含めると実に4000以上の大学が存在しています。 学期はセメスター制をしく学校とクォーター制をしく学校の2種類、セメスター制は日本と同じ年2学期制でクォーター制は春夏秋冬の4期から構成されています。
学費は日本と異なり登録する単位数によって変動、学校間の提携が非常に発達して既得単位の移動が学校間で比較的容易なので編入が頻繁にあります。
そして州立総合大学は州民の為に作られ、元々は師範学校や農業試験場などが大学へ昇格したり、州立大学の分校が独立して大学になった例が多いので農業や工業など実学系の専門分野が多いです。
イギリスではほとんどの大学が総合大学で国に属する団体ではないので、大学の教員は公務員ではなく研究費や学生の授業料を国費で援助しているだけ、有名どころではオックスフォード大学やケンブリッジ大学などが有名です。
ドイツの公立大学も以前は授業料が無料で、入学も学部によっては順番待ちでした。 学部の段階から学問と技術を学ぶ気風が高く、2年間ほど在学した後に退学する人も多かったのですが、21世紀に入る前後で改革が行われて州によっては公立大学の授業料が有償化、ほとんどが州立で国立は無く私立大学の数も比較的少ないようです。
フランスでは大学と共にグランゼコールが発達していて、エリートコースの一つともなっていますが、このグランゼコールとはフランス独自の高等専門教育機関でフランスに200校ほどあり、その中でも特に歴史のある学校が名門とされています。
グランゼコールには医学・神学の分野は存在しないので、医師や聖職者を志望する場合には大学課程に進学する必要があります。 最初のグランゼコールは国立土木学校で、1747年にルイ15世の勅令により、国家建設に不可欠な土木・建築領域におけるテクノクラート養成を目的として創立されました。
私は県北で知恵遅れと言われていたので勉強は全くできないし、1+1=2がようやく理解できる学力しかありません。 その為、東京出張をし始めた頃は東京大学や早稲田大学は知名度もあり、相当な学力の人たちが集まっていると信じていました。
しかし、早稲田大学文学部4年生と話している時に、二兎を追うものは一兎も得ずと言えば、「それ、どういう意味ですか?」と聞き返されたので意外でした。 逮捕者も出た早稲田大学のサークルのスーパーフリーと同じく、大部分の学生は真面目にもかかわらず、たまたまそういう学生に当たっただけなのかと混乱もしました。 (スーパーフリー事件は、検索すると詳しく出ています。)
そして東京大学の学生は確かに頭はいいのは間違いないけれど、愚民を支配するとの考えで上から目線が多かったです。 自分は上に立つべき人間と自分で言う、これも自信から来るのか凄いと思います。
やはり、頭が良いだけではなく人としてのマナーを身に付けて卒業するのも大切で、早稲田大学も東京大学も本当は素晴らしい学生で溢れているのに、一部の学生によりどんどんと貶められているのは真面目な学生にとって迷惑な話です。
ただ、逆転の発想として、社長&経営者から採用&雇用の相談があった時、「どちらを取るか迷ったら、早稲田&東大を落としてください。」とアドバイスしていますが、学生も早稲田や東大に勝って入れたとなれば、面接官や社長に感謝して少しは恩義を感じてくれます。
横綱が負けたら話題になるのと同じで、早稲田や東大が負けたら勝った方は自信が付きます。
なお、林修先生が大学の学力低下の原因を解説されていたので、それによると学力自体を全体の比率で見ると、上の方は昔よりも優れているけれど下の方は昔よりも下と解説をされていました。
あなたは大卒が、本当に偉いと思いますか?
('ェ';)アホラシ
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霊視カウンセリング 山崎かずみ
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さて、今日は大学に付いてですが、日本では一応「学術研究、及び、教育の最高機関。」とされ、学生の教育課程と修了要件の充足に応じて、学位(短期大学士・学士・修士・博士)の学位授与を行いますが、学位の名称・定義も国や地域によって異なります。
日本の大学教育に関しては学術の中心として、広く知識を授けると共に深く研究~知的~道徳的~応用的能力を展開させることを目的とし、広範にわたる知識の獲得と諸分野の専門的な教育研究を行うことで、更には柔軟な思考力を備えた知識人を育成することとあります。
しかし、日本の大学における建前が実際に行われているかどうなのかは、最後に思うことを書いてみたいと思います。
そして大学とは大学教員としては教授と准教授を必ず置かなければならず、必要に応じて講師を置くこともできます。 いずれも自分の専門とする研究をしていることが条件で、初等教育や中等教育のような教員免許状は存在せず、多くの教員が修士や博士の学位を持っています。
教員組織は学校教育法(昭和22年法律第26号)の第93条の規定に基づき、どの大学にも重要な教育事項等を審議する為に教授会が置かれ、その教授会は学部や研究科毎に置かれることが多く、伝統的に講座制と学科目制があり講座制は教員が階級関係、学科目制は緩やかな連合関係と言えます。
では、世界の大学事情はどうなのか、それも色々と見て行きたいと思います。
アメリカの大学は私立大学と州立大学に分かれていて、日本で言う国立大学はアメリカにはなく、連邦政府が運営する大学は陸海空の士官学校と空軍大学校しかありません。
また、大学の数は日本に比べて圧倒的に多く、単科・短期大学を含めると実に4000以上の大学が存在しています。 学期はセメスター制をしく学校とクォーター制をしく学校の2種類、セメスター制は日本と同じ年2学期制でクォーター制は春夏秋冬の4期から構成されています。
学費は日本と異なり登録する単位数によって変動、学校間の提携が非常に発達して既得単位の移動が学校間で比較的容易なので編入が頻繁にあります。
そして州立総合大学は州民の為に作られ、元々は師範学校や農業試験場などが大学へ昇格したり、州立大学の分校が独立して大学になった例が多いので農業や工業など実学系の専門分野が多いです。
イギリスではほとんどの大学が総合大学で国に属する団体ではないので、大学の教員は公務員ではなく研究費や学生の授業料を国費で援助しているだけ、有名どころではオックスフォード大学やケンブリッジ大学などが有名です。
ドイツの公立大学も以前は授業料が無料で、入学も学部によっては順番待ちでした。 学部の段階から学問と技術を学ぶ気風が高く、2年間ほど在学した後に退学する人も多かったのですが、21世紀に入る前後で改革が行われて州によっては公立大学の授業料が有償化、ほとんどが州立で国立は無く私立大学の数も比較的少ないようです。
フランスでは大学と共にグランゼコールが発達していて、エリートコースの一つともなっていますが、このグランゼコールとはフランス独自の高等専門教育機関でフランスに200校ほどあり、その中でも特に歴史のある学校が名門とされています。
グランゼコールには医学・神学の分野は存在しないので、医師や聖職者を志望する場合には大学課程に進学する必要があります。 最初のグランゼコールは国立土木学校で、1747年にルイ15世の勅令により、国家建設に不可欠な土木・建築領域におけるテクノクラート養成を目的として創立されました。
私は県北で知恵遅れと言われていたので勉強は全くできないし、1+1=2がようやく理解できる学力しかありません。 その為、東京出張をし始めた頃は東京大学や早稲田大学は知名度もあり、相当な学力の人たちが集まっていると信じていました。
しかし、早稲田大学文学部4年生と話している時に、二兎を追うものは一兎も得ずと言えば、「それ、どういう意味ですか?」と聞き返されたので意外でした。 逮捕者も出た早稲田大学のサークルのスーパーフリーと同じく、大部分の学生は真面目にもかかわらず、たまたまそういう学生に当たっただけなのかと混乱もしました。 (スーパーフリー事件は、検索すると詳しく出ています。)
そして東京大学の学生は確かに頭はいいのは間違いないけれど、愚民を支配するとの考えで上から目線が多かったです。 自分は上に立つべき人間と自分で言う、これも自信から来るのか凄いと思います。
やはり、頭が良いだけではなく人としてのマナーを身に付けて卒業するのも大切で、早稲田大学も東京大学も本当は素晴らしい学生で溢れているのに、一部の学生によりどんどんと貶められているのは真面目な学生にとって迷惑な話です。
ただ、逆転の発想として、社長&経営者から採用&雇用の相談があった時、「どちらを取るか迷ったら、早稲田&東大を落としてください。」とアドバイスしていますが、学生も早稲田や東大に勝って入れたとなれば、面接官や社長に感謝して少しは恩義を感じてくれます。
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