徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    ミュージカル。

    おはようございます。 年末も押し迫ってきて、あとわずかで年越しとなりますが、今年一年はどんな年だったのかを、しみじみと感じいる時期でもありますが、私は今年も一年本当に素晴らしい方々とお会いできた、素敵なお客様に予約を入れて頂き、そしてお会いできたことが一番です。

    さて、11月の東京でミュージカルに行ってきましたが、私はどれでもこれでも見るタイプではなく、知っている人が出ている時だけ見に行くので真のファンとは言いずらく、恩返しに見に行くと言う意味合いが強いです。 (楽屋へ行った時の画像、TwitterにUPするかも?)

    このミュージカルとは音楽~歌~台詞~ダンスを結合させた演劇形式の舞台で、さまざまな感情的要素と物語を組み合わせたもので、ミュージカル・シアター(演劇)の略語です。

    トレヴァー・ナン曰く、「歌詞の言葉は誇張されている。 だが、単純な朗唱か歌唱では、単純でつまらなくなる。 パフォーマーは歌詞やメロディを、自分たちが創造していると感じるところまで行き着くべきだ。」です。

    単純に歌や台詞や踊りが含まれているだけの劇をミュージカルとは呼ばず、芝居+歌+ダンスが一体となって劇的効果を高めているのがミュージカルの特徴です。

    ミュージカルは、全編を通じて一貫したストーリーが進行するブックミュージカルと、ストーリーが無いブックレスミュージカル(コンセプトミュージカル)に大別でき、一般にミュージカルとはブック・ミュージカルを指すことが多いです。

    ブック・ミュージカルの代表作に、マイ・フェア・レディやオペラ座の怪人などがあり、ブックレス・ミュージカルの代表例はCATSやコーラスラインなどがあり、上演形式は一幕~もしくは二幕からなる場合が多いです。

    ミュージカルの歴史(形成)は次のような流れを経ているようで、パリで演じられていたオペラ・コミックを発端に、地獄のオルフェ(天国と地獄)を作曲したジャック・オッフェンバックに影響を受けた、ヨハン・シュトラウス2世がウィーンでオペレッタ(ウィンナ・オペレッタ)を発展させました。

    それがベルリンオペレッタで近代化して、更にハーバート、フリムル、ロンバーグらがアメリカに持ち込んでニューオーリンズで行われていたショーとなり、ミュージカルが誕生したと言われますが、諸説あるので本当のところはタイムマシンでもない限りわかりません。

    ミュージカルは多くの場合、15分程度の休息を挟んだ2幕構成で上演時間は2~3時間ほどですが、稀に1幕構成の作品も存在します。

    出演者は小規模な作品では1~4人程度ですが大規模な作品では40〜50人で、コストを圧縮する為に1人で何役も演じる、アンサンブル(ノーボディー)と呼ばれる俳優がいる場合が多く、「レ・ミゼラブル」海外公演では27人のキャストが100以上の役を演じたこともあります。

    音楽は基本的にオーケストラやバンドによって生演奏が理想ですが、日本では興行的な問題で劇団四季の様にテープによる演奏が行われます。 通常は舞台下や舞台手前に設けられたオーケストラピットで演奏されますが、演出によっては舞台上に設定されたり俳優に混じって演技の一部として演奏することもあります。

    日本でのミュージカル公演は劇団四季や宝塚歌劇団などに代表される劇団形式と、東宝やホリプロなどの製作会社によるプロデュース方式が混在、そして製作のほとんどが東京を中心とする首都圏や大阪を中心とする関西圏(宝塚歌劇団など)で行なわれています。

    劇場の契約は週単位~もしくは月単位の場合が多く、毎月演目が変わるレパートリー上演が主で、専用劇場を持つ劇団四季以外はロングラン上演方式を採用していないので、どんなに大ヒットしても1ヶ月でクローズが多いので1ヶ月分以上の収益を見込めず、できの良い作品が高い収益を継続的に生み出すことが難しい形態となっています。

    また、上演し続けることで手直しを加えながら完成度を高めていくことも難しいので、事前に集客力を見込める知名度の高いスターを中心とした、座長芝居やブロードウェイやウェストエンド作品になりがちで、個人客よりも安定した動員を見込める団体客による集客も営業上重要になります。

    近年の海外ミュージカルは歌唱部分が多く、日本の興行では昼夜2回公演なので俳優の声帯を守る為、日本では1つの役にダブルキャスト・トリプルキャストで様々な役者で複数のパターンで見られるメリットが有る反面、俳優人件費と衣装もダブル・トリプル必要で入場料に跳ね返っている為、少ない観劇人口を入口で通せんぼしてして利益を出すショービジネスに程遠い状況です。

    それでも東京公演が盛んなのは俳優志望者が勉強として観劇するからで、地方では観劇が娯楽なので割引や景品として売り出されないと空席が埋まらないし、地方公演では地方公共団体のホールの貸出規則が厳しくて、ロングラン公演はおろか月単位での公演を行うのも無理です。

    また、ミュージカルDVDは購入価格も安価になるので、ミュージカル映画を家庭で楽しむことに貢献できた反面、演劇と映画が相乗効果を上げている海外とは対照的に、入場料金の高い日本のミュージカル公演から客足を遠のかせている悪循環です。

    近年では漫画を原作としたミュージカルが今まで馴染みのなかった層に人気を集め、集英社はテニスの王子様やBLEACHなど、週刊少年ジャンプ連載作品を次々ミュージカル化、問題となる劇場の確保やスタッフのギャラ、広告宣伝費も資金に余裕のある大手出版社なら出せる為、開始当初は空席が目立つ赤字公演でも人気が出るまで上演を継続できます。

    日本のカーテンコールについてジョン・ケアードは、「ブロードウェイのスタンディングオベーションには慣れていたけど、拍手はコートを着ている1分間。 でも、ここ(日本)では、カーテンコールが5回、10回、20回も続く。」]と語っていて、日本に比べて欧米のカーテンコールが短いのは、欧米の夜公演が平日でも開幕が20時と遅く、その分終演も遅いので帰宅時間が明日の予定に差し障ることを嫌うからです。

    このカーテンコール、意外と楽しいと個人的には思いました。 何でもかんでも欧米風ではなく、日本風に楽しませるのも良いと思いましたし、高いチケットを払ってくれている観客に、サービスするのは当たり前ではないかと思います。

    そんなことにケチをつける評論家やヲタクは、自分たちはお金も出さないのに上から目線もいい加減にしろで、タダで見ているような奴らに批評する資格はありません。

    カーテンコール、最後の締めに遠慮せず何回でも観客を楽しませてほしいと思いました。

    あなたはミュージカル、見てみたいですか?

    d(⌒ー⌒) グッ!!

    予約専用電話:090-4690-4618
    予約受付日時:火・水・木の夜8~10時

    鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。

    霊視カウンセリング 山崎かずみ
    倉敷事務所:岡山県倉敷市川西町1-9
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    オタク。

    おはようございます。 今日も活き活きと前を向いていれば辛いこともいつかは過ぎ去りますが、その辛いことを無理に受け止めようとしたり、逃げたらだめだと正面からぶち当たろうなんてやめた方が正解、馬鹿正直にやらなくても要領よく逃げるも必要です。

    さて、先週の東京である方のライブに行きましたが、私もお金を払って見に行くことはほぼ無くなりましたが、久々だと浦島太郎状態で勝手もわからず、今回はアイドルグループでしたから会場へ入ると「オタク」で一杯でした。

    この「オタク(ヲタク)」とは、自分の好きな事柄や興味のある分野に極端に傾倒する人のことで、アニメ~漫画~玩具~コスプレ~ゲーム~アイドルなど、特定の趣味の熱烈なファンを指していて、今では英語でも「otaku」で通じます。

    「おたく」の起源は1970年代の日本で、バブル期にアニメ~SF~パソコンなどの愛好者を指す呼称として浸透し始め、当時は「お宅族・オタッキー・オタッカー」と呼ばれ、オタクを最初に認知させたのは作家の中森明夫氏が、コラムで書いたからと言われています。

    「おたく族」と言う言葉自体、かつては否定的な意味しかなかったようで、一般には「マニア・ビョーキ」とも呼ばれ、当時のナウなヤングからは見下され表立って排斥もされない日陰の存在でした。

    オタクには明確な定義があるわけではなく、その実態や行動様式は一様ではなく、一括りに「オタク」と言っても、色々なパターンがあります。

    サブカルチャー界隈でこの言葉が広まったのは、当事者が蔑称である「オタク」を自虐的に自称するようになったことも関係しています。 現在は多くの芸能人や文化人もオタクであると自称したり、マニアックな嗜好の持ち主であることを公言するようになり、好感をもって受け止められることすらあります。

    時代の変化もあり昔ほどではありませんが、オタクの内容や地域や世代によっては今でも世間一般からの風当たりは強く、特に腐女子などは同じオタクからも憎悪や偏見の対象にされることが多いので、同好者以外には趣味を隠すことが多いです。

    とりわけ外見や行動が見苦しい「キモヲタ」タイプは、オタクの中でも最も白眼視されたり、職務質問や冤罪作りのターゲットにもなりやすいです。

    メディアではアニメ・ゲームオタクに対するマイナスイメージは未だに根強く、性犯罪や殺人などを犯した加害者の自宅から、アニメグッズやゲーム(性的・暴力的な表現を含む)等が押収されたりすると、あたかも「アニメ・ゲームに影響されて犯罪に走ったのではないか」と言う趣旨のとんでもない報道がされることが多いです。

    また、周囲を省みない自己中心的かつ非常識な振る舞いを行い、世間の顰蹙を買うオタクが大勢いることも事実で、そうした痛い言動や態度により偏見や誤解が深まってしまう側面があることを、よく踏まえないと本当に社会から排除されて自分の中でしか生きられなくなります。

    話は戻りますが、私もアイドルオタクが大勢いる場所は生まれて初めての経験で、正直圧倒されて「この情熱を他へ向ければ、日本の為になるのでは?」と思いました。

    では、ライブに参加した流れや感想ですが、いつものように作り話なので妄想としてお読み下さいね。

    金曜に留守電へ「受付で名前を言えば、チケット取り置きしています。」と入っていたので、土曜の鑑定終了後に会場へ向かい17時30分到着、18時開始だから楽屋へ行く時間は無いので電話で挨拶だけしました。 最近の関係者チケット、服に貼るシールタイプで驚きでした。 (←Twitterに画像あり?)

    会場内はオールスタンディングでエリアがいくつかにわかれ、チケットの種類で入れるゾーンが決まっていて、私はステージ前のゾーンに行き後ろを見渡すとアイドルオタクだらけで、40~50代の男性もかなり多かったです。

    そのスタイルも、アイドルTシャツ、半パン、スニーカーかサンダル、デイバッグと、定番ファッションが会場内を埋め尽くしました。

    今回は素敵なお客様にチケットを譲らなくてよかったと思いましたが、ライブが始まったらオタクたちはトランス状態に入って、「○○ちゃ~ん!」と奇声を張り上げて右腕を突き上げてピョンピョン撥ねて、アイドルたちがステージ前方に来て手を差し出すと、握手しようと後ろから200人くらいの男性が一気に押し寄せ、私は後ろから押されて圧迫されて息ができなくなりました。

    そして人の波が引いて一息入れるかと思いきや、今度はステージの端から端までアイドルが手を出したまま移動して手を振ると、左へ大移動~右へ大移動の繰り返しで、私は人の流れに押されてもみくちゃにされましたが、あれは女性だと間違いなく将棋倒しなど怪我をしています。

    ステージ横に「女性限定ゾーン」と柵で仕切り、警備スタッフが守っていた理由がよくわかりました。

    また、集団心理の怖さも痛感しましたが、10曲目くらいに衣装を着替えてミニスカートでステージ前方に来て、スピーカーに足を掛けて歌いだした途端、ステージ前の200人くらいの男性が一斉にフロアへしゃがみました。

    つまり、ステージ前のゾーンにいる男性が全てしゃがみ立っているのは私一人、しゃがみたくなかったけれど一人だけ立っている空気に堪えられずしゃがみましたが、自分を貫けず他人に迎合したのは凄く恥ずかしくて自分の精神力の弱さに反省です。

    これはどういうことかと言えば、ミニスカートで足を上げた状態で歌っている時、ステージ前だとしゃがむとスカートの中が見える、それを当たり前のようにしていたのです。

    私は「先生、何、してんの?」と思われたら恥ずかしいから、顔を伏せてしのぎましたがオタクたちに一言、「スカートの下はアンダースコートなど、見られても良いようにしてるんだよ!」と言いたいです。

    また、私の前にいた3人の男性が私のチケットを見てカチンと来たようで、ステージが見えないようブロックしたり嫌味を呟いたりでしたが、アイドルがよく来るもんだから、「今日は○○ちゃん、よくこっちに来てくれるなあ、やっぱり、俺のこと好きなんだ。」と呟いて、意識がそちらへ向きブロックしなくなりました。

    他にも汗臭い話、鼻毛の話、ステージ上からの合図の話、ライブ後の話、○○さんを励ます会をする予定の話など、まだまだ話は尽きませんが全部書いていると長くなるので、この続きが気になる人は鑑定の余り時間にでもお聞き下さい。

    ライブの様子がTwitter上にて拡散されていますが、まさにオタクパワーは凄いと思いました。 これも一つの文化ですし、情熱や原動力とも言える部分は、勉強になりました。

    あなたはオタクを、どう見ていますか?

    ヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッ

    お知らせ:業務多忙の為、ブログの更新はお休みします。 再開は週明けの予定で、素敵なお客様に御支援と御愛顧頂ける、そんな奇跡に感謝の気持ちで一杯です。 いつも御予約頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m

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    騒音と歌。

    おはようございます。 昨日も無事に東京より帰って参りましたが、おかげさまで順調に移動できて本当にありがとうございます。 羽田空港の出発2Fにてロケをしていたジャニーズに遭遇、えらく老けて見えたのでお疲れかなと思いました。 (←ザ!鉄腕!DASH!!かな?)

    さて、今日から7月で早くも一年の折り返しですが、残り半年もあれば色々とできるので夢を抱くのは良いことです。 人は夢を叶える為に日々の努力を積み重ねていますが、自分が夢を叶える為には何をしても良いと言う風潮は間違いで、他人の不幸の上に自分の幸せを築くのは本当に夢を叶えたことにはなりません。

    例えば、路上ライブと称して歩道や公園などの屋外で音楽を演奏することを、ストリートミュージシャンと気取っているのはいいけれど、実際はデビューする勇気も無い自己満足が大半で歌なのか~騒音なのかの違いがあります。

    本来のストリートミュージシャンの目的は、費用をかけず自分たちの作品を知ってもらう手段として行われ、CD・MD・カセットテープやライブチケットなどの販売も併せて行われ、他にも知名度向上~多くの人と面識を深める~投げ銭によりお金を稼ぐ、そして人前での実演を繰り返すことで技術向上など実演者により目的は様々です。

    路上ライブとなれば「ゆず」が有名ですが、あの二人は通行人に迷惑を掛けないようマイクを使わず生歌(生音)で、路上にスピーカーを並べて下手な音を垂れ流しマイクで声が出ていないのをごまかす、そんなレベルと一括りにはできません。

    音楽だとシンプルなのは体一つのアカペラで、次にアコースティック・ギターなどの電源不要な楽器を使用した弾き語りで、ヘタクソな人ほど機材を揃えてやります。 近年は技量不足をカバー&目立てばいいとばかりに拡声器を使用したり、エレキ・ギターやシンセサイザーなどの電気楽器を使用することが多いです。

    ただし、道路や歩道などの公道で一般交通に著しい影響を及ぼす可能性がある行為を行う場合、道路交通法第77条により所轄する警察署の許可を取る必要があります。

    無許可だと処罰されることもあり、公園などでの演奏行為や拡声器を使って大きな音を流すのは自治体の条例などで禁止も多く、仮に禁止されてなくとも興味の無い人には単なる騒音、他人に不快な思いをさせている現実があります。

    また、同じ場所に多くの実演者がいる場合はトラブル多発、拡声器など機材を利用してがんがん音出しすると、周りの音がかき消されて実演者同士で喧嘩になることもしばしばです。

    そして許可を受けているかどうかは意外と重要で、地元の人はどんなバンド(実演者)ならOKが取れてるか、その辺をよく知ってるので無許可無関係バンドには冷たい反応が多いです。

    特に関西では「こいつら、汗もかいてないし、筋も通してないのに、あつかましい。 こんな奴をのさばらせたらあきまへん!」となります。 問題外なのは「ヘタクソ」で、飲み屋でオヤジがカラオケしているレベルや路上で練習するレベルはアウト、人に聞かせられるレベルになってからするものです。

    ストリートミュージシャンを気取るのはいいけれど、「他人に迷惑をかけていない・人に不快な思いをさせない」と、これが出来ていないのに上から目線で語るのは大間違い、自由とはルールを守り責任を負うことで成り立つもの、簡単なルールすら守れないのに説得力はありません。

    作り話で解説すると、2009年は五反田のホテル会議室で東京鑑定をしていましたが、その時に路上ライブをしている小さな女の子が来ました。 多くの人に歌を聞いて貰いたいとの夢を持ち続け、お見送りの時に「武道館で歌うのが夢」と言いました。

    その女の子はライブハウスへ自分で売り込みに行ったり、路上ライブで誰も足を止めてくれなくてもアコースティック・ギターで頑張っていました。

    決して言い訳などせず路上ライブなどで遅くなっても遅刻せず学校へ行き、ちゃんと卒業して歌と学業を両立させ親など周りも納得させましたが、その辺のアホな男とは根性も才能も桁違いです。

    「お久しぶりです、五反田以来です。」と昨年12月に会った彼女は、「全然売れないんですけど~」と変わらぬ良い笑顔、これからもきっと自分で道を切り開いていくので、逆に私の方こそ次も鑑定に来て頂けるのかどうかヒヤヒヤです。

    タダだから立ち止まる暇つぶしを人気と勘違いして、通行人の迷惑も考えず騒音を垂れ流す人たちが、この身長150cm未満の小さな女の子より売れることは絶対にありえません。

    「彼がミュージシャンで~」とのご相談は多いのですが、その内情を聞くとアルバイトをしながら無料でイベント&路上ライブなどの繰り返し、趣味と言いつつ仕事は二の次と言う有様です。

    口を開けば、「バイトだから金が無い・趣味でやっているだけ・売れなくてもいい」と言い訳ばかり、生活は彼女(奥様)に面倒みて貰いながら結婚する気も無い、こういう男が売れる見込みはなく自称ミュージシャンどころか現実はヒモです。

    学生は勉強~社会人は仕事、それを全うした上で追いかけるのが夢、逃げ道ばかり探して楽な方へ進んで口だけは立派で大きいことを言うの繰り返し、これでは依存しているだけで夢を見る権利すらありません。

    東京へ出て勝負する勇気もなく地元で内弁慶のまま、彼女(奥様)に生活の面倒を見てもらい、仕事も歌も中途半端なのに口だけは一流、売れない彼を陰で支え続ける彼女(奥様)が気の毒です。

    どうせなら東京のavex本社前で路上ライブをして、多くの観客を集めたら必ず目に留まるのに、やらないのかやれないのかは自明の理、本物は人通りの少ない時間帯に自力で観客を集めますが、偽者は人通りの多い通勤通学の時間帯を狙います。

    私はAKBから氷室京介やLady GaGaまでオールジャンル大丈夫ですが、それでも駅前を通る度に聞かされる騒音にはうんざり、映画ドラえもんの主題歌は歌として気分爽快、このように騒音と歌の差を感じてしまいます。

    あなたは騒音と歌、どちらに聞こえますか?

    (つ∀<。)ハハッ♪

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    KISS。

    おはようございます。 東京出張(19日)では千葉県の幕張メッセへ行ってきましたが、東京駅から約40分+徒歩10分と言うのには参りました。 あんなに長く電車に乗るとは思わずチケットを取りましたが、今回の来日が最後かもしれないと思い「KISS」のコンサートへ行きました。

    「KISS(キッス)」は1973年1月にアメリカで結成されたハードロックバンドで、特徴的な白塗りの化粧と奇抜な衣装でハードロックを演奏、巨大なロゴを中心にした大規模なステージセットで、炎やパイロテクニクスを多用することでも有名、彼らのファンはキッスアーミー(KISSARMY)と呼ばれます。

    キャッチフレーズは、「You Wanted The Best!? You Got The Best! The Hottest Band In The World, KISS!!(最高を求めていただろう!? お前は手に入れた! 世界一熱いバンド、キッス!!)」で、1975年のライヴから現在にかけてオープニングアナウンスとして使用されています。

    簡単に説明しますと、ジーン・シモンズの元にポール・スタンレーが加わり「ウィキッド・レスター(WICKED LESTER)」と言うロックバンドが誕生、当初は「レインボー」でしたが2回目のライヴを行った後に同名のバンドがいたので改名、それでもウィキッド・レスター名義のライヴは2回のみでした。

    エピック・レコードに契約拒否されたことでバンドを脱退するメンバーも現れ、そのままの形でウィキッド・レスターを継続することが困難となりました。

    シモンズとスタンレーの2人はギタリスト募集のオーディションを行い、リードギタリストとしてエース・フレーリーが加入、1973年にスタンレーの発案によりバンド名を「KISS(キッス)」に改名、当初シモンズはインパクトを求めて「Fuck」と言うバンド名を考えていました。

    日本において1970年代後半を代表するバンドとして、エアロスミスやクイーンと共に大人気、この頃からバンド内部の衝突も起こり始めて数々の代表曲を歌うポール・スタンレー、火吹きや吐血などの視覚効果で世間の認知度が一番高かったジーン・シモンズ、更にピーター・クリスにエース・フレーリーの4人とも自己主張を始めました。

    それでもシモンズ&スタンレー、クリス&フレーリーに別れるのが常でした。 意見を反映しにくいクリスとフレーリーのいらいらは頂点に達し、成功により大金を手にした彼らは酒やドラッグに溺れて、その結果として二人はグループを脱退します。

    1978年春に2度目の日本ツアーを行うも、楽屋では物を投げ合い摑み合いの喧嘩が行われ、この時のバンドの人間関係は最悪な状態で、日本から帰国して煮詰まったバンド内の人間関係を修復し現状を打破すべく、各メンバーがそれぞれソロアルバムの制作を発表、グループは人気絶頂でありながら当分のライブ活動休止を宣言しました。

    スタンレー曰く、「ソロアルバムを発表して落ち着かなければKISSは確実に解散していた」と、インタビューに答えているほどですが、結局のところ二人は脱退してシモンズ&スタンレー以外は入れ代わりが激しいのが現状です。

    そしてKISSは各メンバーがメイクした姿はペルソナと呼ばれ、それぞれ名前とキャラクター設定が与えられています。

    ジーン・シモンズは「DEMON」で地獄からやって来た悪魔の設定、獣の咆哮をあげて空を飛び炎を吐きます。

    ポール・スタンレーは「STAR CHILD」で愛の戦士と言う設定、他人の心を読むことができて星の右眼から光線を発します。

    エース・フレーリーは「SPACE MAN」でジェンダル星出身の宇宙人と言う設定。瞬間移動能力を持ち、両手から光線を発する。エースのみSPACE ACEと表記されることもある。

    ピーター・クリスは「CATMAN」で猫の怪人言う設定、両腕の鋭い爪が武器で1998年にファンタジーコミック化した際は敵として登場しましたが、パンダやタヌキと誤認されるケースが多いです。

    エリック・カーは「FOX」で、狐の怪人と言う設定以外の詳細は不明です。

    ヴィニー・ヴィンセントは「ANKH WARRIOR」で、エジプトの戦士と言う設定以外の詳細は不明ですが、魔術師と言う設定も考えられていたようです。

    さて、KISSはデビュー当時から顔面白塗りの奇抜なメイクをしていることで有名で、特に日本の初期のヘヴィメタルファッションに多大な影響を与えて、KISSがいなければ聖飢魔IIやX JAPAN以降の、ヴィジュアル系バンドは存在しなかったとも言われます。

    そしてメンバーの移り変わりも割と激しく、初期オリジナルメンバーは全員が正式メンバーでしたが、ピーター・クリスとエース・フレーリーが脱退して以降のメンバーは契約メンバーです。

    法律上は創立メンバーの、ジーン・シモンズとポール・スタンレーの2人のみが一貫して正式メンバーで、ジーンとポール以外のメンバーは入れ替わりが激しく、2人の方針に沿わないプレイヤーは才能があっても容赦なくお払い箱でした。

    KISSが他のバンドと違う真似できないところは、「KISSはオリンピックの様なものであり、薬物やアルコールの過剰な摂取は許されない。」と言う、ジーンのコメントに全てが凝縮されていると思います。

    KISSを見に行ったのは今回が最後になるであろうと言う思いでしたが、何しろジーン・シモンズが61歳でポール・スタンレーが64歳ですから、さすがに次は無いだろうと思いました。

    しかし、幕張メッセで見たKISSはとても60代とは思えない迫力と動きと肉体で、「これは、次もあるかな?」と思わせるほどでした。 MCも素晴らしく日本を好きだと伝わってくる内容で、更に驚いたのはKISSが「君が代」を演奏したこと、これは非常に勇気がいることで尊敬が無いとできないことです。

    つまり、ステージで君が代を演奏すると日本嫌いのうるさい国が、どのアーティストであろうとすぐに抗議してくるので、うるさい国へ行く気が無い~もしくはうるさい国が嫌いと言うアーティストしかやりません。

    あなたは本物のロックバンド、KISSを見てみたいですか?

    ゚+.( *≧∇)ノノノ*.オオォォ☆゚・:*☆

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    入手方法。

    おはようございます。 9月下旬の東京出張では嵐のコンサートがあり、余りの人の多さにJR改札口は入場制限が掛かる混雑振りでしたが、私は所要で嵐のコンサートへは行けませんでしたが、その所要は10月9日のブログで明らかにしたいと思います。

    当初から行く予定は無いのでチケット入手していませんが、相変わらず嵐のチケットは入手困難、ところが世の中にはファンクラブにも入らず手に入れる方々が数多く存在、そういう人たちに限って最前列や打ち上げに参加できるチケットだったりします。

    以前に「自分は正規料金なのに隣の人はタダは辛い」を書きましたが、こんな目に遭うと結構嫌な気持ちになるので、そういう目に遭わない為にもチケットの入手方法についてです。

    コンサートで最前列とまでは言わないけれどアリーナ前方と誰もが思うけれど、ファンクラブへ入ろうが~発売日に一番でゲットしようが、人気アーティストの場合はアリーナセンター3列目以内は難しいです。

    良席は関係者のみで、それもスポンサーが1番目、2番目がステータス&次の仕事へ繋がる人優先、最後に親子~兄弟~知人~友人で、一般人はマトモにやっても無理、残るはダフ屋と交渉するか~金券ショップに行くしかありません。

    ダフ屋は前に書いたので今回は金券ショップを中心に書きますが、金券ショップは主に大都市のビジネス街や駅前に多く、たまにスーパーやショッピングモール内に店舗があったり、金券の自動販売機を設置している時もあります。

    古くから営業している店舗は古銭や記念硬貨などを扱ってきたお店が、金券の延長で行っているケースが多く、そうでない店舗こそ狙い目で簡単に言うと主に○ク○系列店です。

    1997年7月に古物営業法が改正される前は、金券のみ取り扱う事業者には古物商の許可は不要でしたが、法改正後は金券ショップもリサイクルショップ同様に都道府県の公安委員会に許可が必要になりました。

    では、どのようにコンサートやスポーツ観戦のチケット、それも良席を手に入れるかですが、これはもう「カンとリスク」が決め手、多少の嫌な思いは覚悟の上でないと無理、ここから先は「彼氏or旦那様」がした方が良いです。

    東京を例に取ると東京ドームへ近いJR水道橋駅、この周辺にはプロ野球やコンサートチケットを取り扱うお店がたくさんあり、駅に近くて明るいお店ほど「まともなお店=高くて普通の席」となります。

    しかし、良席を安く手に入れたいなら駅から離れた薄暗い路地、風俗店や金融屋が入っている怪しいビルの一室で営業、そういうお店で購入しないとアリーナ最前列は無理です。

    例えば、Xと言う札付きの金券ショップ、ここは3万円のチケットが7千円、プロ野球内野席のキャッチャー後ろの席、某歌手の最前列が1万円など、安くて良い席が多い掘り出し物が揃っていますが、こういうところで買うのは少しばかり危険が伴います。

    このXへは水道橋駅南の路地の薄暗い方へ歩いて行くと「買わないなら帰れ!」など、怒鳴り声が聞こえてくるビルがビンゴ、エレベーターで某階へ上がり通路左のドアを開けると、6坪ほどの部屋にサングラスを掛けた怪しい店長と目の焦点の合っていない店員がいます。

    入口で「失礼します。 チケット買いに来ました。」と挨拶、それからショーケースへ一直線、「2012年5月26日18時開始の○○対□□の内野席を2枚、お願いします。」と、事細かに間違えず~そして素早く言います。

    注意点として「今日の巨人戦ありますか」や、「ガ○トのチケットありますか」なんて聞いたら、その瞬間に「何だとぉ、今日じゃあ、わかんねえよ、はっきり言え。 オメェは人にモノを訪ねる時に、そんな聞き方でいいと思ってんのか!」と、男相手なら胸倉を掴んできますし、女相手なら髪の毛を掴んできます。

    傘で殴られた人や首を絞められた人、通路へ投げ飛ばされた人や正座させられ膝蹴りされた人など、エピソードに事欠かないお店で警察も何回となく出動、最初は水道橋駅の近くでしたが移転を繰り返し、今は駅から遠い路地裏の怪しい雰囲気のビルへ移転、良席が手に入るけれど非常に気分の悪いお店です。

    結論として良席が欲しければ、「①=芸能人や選手と友人になる、②=お金持ちになってスポンサーになる、③=ダフ屋や金券ショップと交渉する」となります。

    なお、芸能人が「ダフ屋から買わないで」と言うのは、間違っても本心ではありません。

    何故なら「アーティスト・事務所・関係者」がダフ屋と直接取引して、売れない時には先行投資でチケットを大量購入して貰い、人気が出たら資金を回収と言う関係、ダフ屋禁止と言うなら「芸能人の方こそダフ屋との付き合いを止めろ」です。

    Fのコンサートなんか関係者と親しい女性ばかりが最前列、ファンクラブへ入会して正規で買った人ほど高いお金で後ろの席、おまけに関係者と親しい女性だけ打ち上げ参加、これではお金を支払ったファンは可哀想です。

    そう言えば昨晩の有吉反省会でIVAN(男性モデル)と関係を持った男性俳優、あのゲイの話が出た時に「それ東京で聞いたよ」と思いましたが、確かに名前を聞いたら女性から悲鳴が上がる男性芸能人だと思います。

    カンの良い人なら気付いたかも知れませんが、有吉が「最近、人気のあったドラマに出ていた人」や、「女性が聞いたら悲鳴が上がる、確かに女の噂を聞いたことが無い」などは、ものすごいヒントだと思います。

    ネット上で言われている「速水もこみち」は外れで、有吉が床で気絶するフリをしたり~周りがあれほど驚くこと、それに悲鳴が上がると言う表現になるのがポイントで正体は「○○□□」です。 (注:パリコレモデルと直に話ができるレベルと言うこと)

    鑑定へ来たことがある人に大ヒントで私の持ちネタの一つ、某男性タレントが病院で「先生、心臓って何ですか?」と聞いた漢字の読めない人が、まさにその人本人です。 (←以上は作り話なので、本気にしないで下さいね。)

    あなたはチケットの入手方法、どれが良いですか?

    ヽ(´o`; オイオイ

    予約専用電話:090-4690-4618
    予約受付日時:火・水・木の夜8~10時

    鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。

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    関ジャニ。

    おはようございます。 今日は日曜日ですが先週の日曜日は東京へいたなんて嘘みたいに早い時間の流れで、先週の日曜日と言えば関ジャニの東京ドームへ行って凄く楽しめました。

    この関ジャニとは「かんジャニエイト」のことで所属はジャニーズ事務所、「関ジャニ8」と表記されることもありますが、「8」のところは横にして「∞」のマークになっています。 なお、この「むげんだい」の表示は、文字化けして見れない場合があります。 m(__)m

    「7人なのに、なんで8(エイト)なの」とはよく聞かれることですが、グループ名の由来は人数でも~ジャニーズでもありません。 その答えは「関西テレビは8チャンネルだから」で、関テレ8のテレの部分へジャニーズを縮めたジャニを入れ、更にジャニーさんが8のままでは面白くないからと捩って∞になりました。

    メンバーは上から「横山裕・渋谷すばる・村上信五・丸山隆平・安田章大・錦戸亮・大倉忠義」ですが、同級生と言う場合もあり厳密に年齢順とは言えないかもしれないので、間違いに付いてはご容赦願います。 m(__)m

    嵐と同期のメンバーもいるし、嵐と仲が良いのもあり、「俺らは嵐を見て、あのステージから、あの上の方からは、どんな風景が見えるんだろうなぁと思っていた」と、しみじみ語っていたのは、ちょっと良い話かもしれません。

    ジャニーズなのでカッコいいと言うのが前提ですが、デビュー曲が演歌と言うのをネタにするほどコミックソングもOK、バラエティに積極的に出演して「ジャニーズのお笑い芸人」とも言われていました。

    ヘタな芸人より面白いと言うのは嘘では無く、本人たちも「俺らには喋りしかない」と気合充分、東京ドームでもコントやしゃべりが面白くて大笑いの連続、M-1グランプリやキング・オブ・コントに出ている芸人さんより間違いなく面白いです。

    そしてメンバー間に差はあるけれど、実は踊れるグループでもあります。 今までは余り踊らないことが多かったので踊れないと思っている人もいますが、ドームで見た彼らは某ダンスグループの後ろのメンバーより、遥かに踊れるので意外な感じがする人もいると思います。

    バラエティでいじられた時に本人たちも乗っかっているだけで、基本的にはジャニーズだから結構踊れるし、ドームクラスでは縦横無尽に動き回るので運動能力に驚きます。 (ただし、メンバー間でかなりの差があるので、全員と言う訳ではありません。)

    それからイメージ的に仕方が無い部分もありますが、ふざけている歌は意外と少なく、コミックソングばかりではありません。 テイチクエンタテインメントに所属するところも大きく、有名無名に関わらず良い作曲家や良いプロヂューサーと仕事できるのはメリットです。

    演歌デビューした後は昔ながらの歌謡曲を多く歌ってきましたが、ロックバンドスキルやコミックソングを歌ってきた表現力、その他にも何でもこなせる部分を知るのは、多種多様な曲を集めたアルバムが参考になると思います。

    こういうことができるとコンサートで幅が広がるのですが、東京ドームでもJ-POP⇒ダンス⇒バラード⇒ロック⇒コントなど、常に観客を飽きない構成となっています。

    ちなみにメンバーには作詞作曲のできる者も多く、特に安田章大の作品はシングルやアルバムを問わずに数多く収録されているようです。 (これはゴーストライターではなく、本当に自分でしているモノが多いようです。)

    そして見た目も身長も性格もバラバラで、最初は誰が誰だかよく分からないと思います。 ざっと説明すると横山裕はお笑い芸人のようにボケもできてメンバーを引っ張っていることが多く、渋谷すばるは歌が上手い&イケメン担当ですが実は下ネタ好きでボケもできます。

    村上信五は基本的にいじられ&天然ですがツッコミや司会業もこなせるタイプに変貌中、丸山隆平はムードメーカー的存在でギャグを連発したりもしますが実はネガティブ系、安田章大は髪型やファッションが奇抜で中性的な魅力、錦戸亮はドラマイメージとは違いシャイで人見知り+ツンデレタイプ、大倉忠義は年長に見られがちですが実は最年少でかなりの大食いです。

    そして関西と関東の違いもあるのかもしれないけれど、確かに嵐と関ジャニでは集客力が違いました。

    ステージは素晴らしく嵐にも負けていないとは思いますが、ドームの一部に空席~そして席の一部閉鎖や椅子の並べ方の差もあり、実際の観客数は45000万人に届くかなぁと言う感じでした。 マスコミのデタラメではなく実際の東京ドーム最高観客数は氷室京介、その後に嵐⇒SMAP⇒ミスチルの順で続き、他は正直言って(?_?)かもしれません。

    しかし、東京ドームは最終日と言うこともあり、トリプルアンコールなど盛りだくさんで凄く楽しかったし、メンバーの最後の挨拶にちょっと感動してしまいました。

    最後に彼女が欲しいけれど女性へ声を掛ける勇気が無い男性は、迷うことなく一人で関ジャニのコンサートへ行けば、コンサートの間に一度か二度は隣の女性へ話しかける&手をつなぐチャンスをくれます。 (今回も、まぁ、良い感じのチャンスはありました。)

    例えば、今回も村上信五が「男のエイタ―に大きな拍手を!」の後、渋谷すばるがすかさず「ナンパしろよ!」と続けましたが、他にも「手をつないで!」などチャンスは作ってくれるので、そこでチャンスを活かせないのは男の方の責任です。

    今年の東京ドームも残りの参戦予定は、安室奈美恵⇒プリンセスプリンセスと続きますが、東京ドームはアーティストの手抜きが少ないし、席の確保もしやすいのでお得な会場で個人的には好きな会場です。

    あなたは関ジャニを、見てみたいですか?

    (^人^)感謝♪

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    東京ドーム。

    おはようございます。 今までのブログがサービス停止となるので、取り急ぎ今日からブログを変更しました。 それに伴いHPのカウンターに正確を期する為にも、お手数をお掛け致しますがPCもスマホもTOP画面より、ブログへお入り頂けると嬉しいです。 m(__)m

    さて、私はコンサートへ行くなら東京ドームが中心で、後は日本武道館~横浜アリーナ~埼玉スーパーアリーナ、その他の場所は余り馴染みがありません。 特に東京ドームのチケット入手は得意ですがSMAPの件で質問がありましたので、今日は回答を兼ねて東京ドームの解説です。

    東京ドームと言えば日本最大級のコンサート会場で、本来は読売ジャイアンツのホーム球場です。 球場だから音の悪さは折り紙付きですが、日本武道館でも収まらない人気アーティストは集客を考えると音が良い悪いを言っていられません。

    東京ドームでやるアーティストは実力以上の回数をこなしたがるので、日本武道館に負けず劣らずチケット相場が下がるので、ダフ屋と交渉する勇気があるなら「良い席+安く買う」ができる一挙両得の会場です。

    アクセスはJR水道橋駅が便利で当然ですがバカみたいに混んでいて、しかも駅が小さいのでコンサートがあるとあり得ないほどの混み具合、できれば地下鉄で帰るかタクシーでないと1~2時間ほど待つかもしれません。

    東京ドームは席によって入場ゲートが分かれ、チケットに記載されたゲートから入場します。 70%くらいの確率で「40~41ゲート・20~24ゲート」になり、たまに30~34ゲートやアリーナの11ゲート・25ゲート、関係者は10ゲートを使用して一般の人が使うことはありません。

    私は基本的に最前列か最後列が好みで、アリーナ席ならA~Bブロック・もしくは20列以内でないとスタンド席を選びます。 (アリーナは前の方でないと、周りの人かビジョンが見えるだけで本人は見えません。)

    1階席の場合~1階だからステージに近いかと言えば、物理的には正解ですが肉眼では変わりません。 ステージは外野の中央(野球でいうセンター周辺)で、野球でも内野スタンドからセンターの選手の表情が肉眼で見える人はいないから、1階席でも実際にはビジョンを見ることが多くなります。

    ただし、ジャニーズはバックステージと言って、ホームベース側にステージを作ることが多く、1階席でもバックネット裏は神席です。 バックに来た時はアリーナよりも近いので、ここだとほぼ15メートル以内にアーティスト本人がいるから大満足です。

    一つ問題があるとすれば予算の関係でネットを外さない確率が99%で、スタンド1階席のバックネット裏は神席ではあるけれど、ネットが気になる人は多少見にくいかもしれません。

    次にバルコニー席は数が少なく余り手に入らない席で、コンサートだと電気がついたままの席なので臨場感に欠けるし、人が少ないので盛り上がらないことが多い席です。ところが良い点もあり少数ゆえに、売店やトイレが余裕と言う利点もあります。

    そして大部分は2階席となりますが席が一番多いから仕方がなく、ここまで遠くなるとステージはどの位置から見ても遠すぎて見えません。 2階席なら無理して前の方を取っても意味は無く、1~2列目なら前がいないから見やすいかなと言う程度です。

    また、ドームで注意なのはトイレで間違いなく数が足りません。 東京ドーム敷地内にいくつか公衆トイレがあり、会場内に比べると空いているので会場外がお勧めで、会場内になると長蛇の列、開演中に行くか~入場前に外で済ませるべきと言えます。 (ジャニーズの場合、開演前と閉演後のトイレは約30~40分待ちです。)

    グッズ販売は会場の外で行われることが多く、チケット無しでも買うことはできますが、場内での販売は行っていないか~行っていてもパンフレットなど一部の商品だけです。

    持ち込みは食物も飲物も客席までOKですがペットボトルの持ち込みはできないので、パック飲料などにする方が安全です。 ボディチェックまではされないので、コートやズボンのポケットなどに入れておけば、没収されることはありません。

    そして終わった後は間違いなく規制退場になり、早く帰りたい人や遠征で時間の無い人はアンコールを聞かずに帰る方が安全です。 出る時に回転扉でなく通常の扉を選択したなら、ドーム内の気圧差突風が起きるのでこけて怪我をしないよう注意してくださいね。

    東京ドームへ行くと地方との格差を感じますが、手抜きがなく全力のパフォーマンスが見られます。 それにチケット購入も慣れているからチケットの交渉の時に、「ここはポールがあるから見えにくい」など値引きや良席を引き出せます。

    また、関係者チケットが多いのも特徴で、仮に中居さんが金スマスタッフを通じて譲渡してくれた場合、転売や譲渡は禁止と言ったところで入手先は中居さんだから注意されません。 (←例え話です。)

    東京ドームは招待券(タダ券)が数多く出回る会場でもあり、サクラも多く正規購入をすると損する会場の一つです。 某芸能人のドームの定価は8000円以上なのに、ダフ屋で買うとアリーナが500円でした。

    招待券組かどうかの簡単な見分け方は観客動員数で、「観客動員4万5千人」と発表するのは招待券やサクラを動員の可能性が高く、本物は5万人以上の数字を発表します。 何故か、招待券組は4万5千人と言う数字を使い、1回だけで二度とドームを使わない場合が多いです。 (確実なのはダフ屋と話をしたら、一発で招待券かどうかが分かります。)

    あなたは東京ドームのコンサート、行ってみたいですか?

    ( =①ω①=)フフフ

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