徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    相手の思い。

    おはようございます。 今日も元気で生きていられる、何も無いからつまらないのではなく何も無いからこそ幸せで、病気や事故や怪我がないのは幸せなことに多くの人が気付かないのは勿体ない、平和こそ一番で平和とは退屈ではなく幸せなことです。

    さて、平和な中で生きていると退屈してしまうのか、人はお涙頂戴みたいなことにむやみやたらと感動してしまい、それを否定する人がいたら総攻撃する世の中ですが、今はネットの時代だからSNSでも自分は匿名で陰に隠れて総攻撃、それを正義だから正しいとすら思ってしまう時代です。

    例えば、昨年の8月に山口県周防大島町で子どもが行方不明になって、そのこどもを発見した人が英雄視されています。 それ自体は素晴らしいことですし、色々な所へボランティアへ行っているのは誰も否定できない素晴らしいことです。

    しかし、異常に持ち上げたり凄いことだと報道しまくるのには違和感で、世間の人は意外と普段からボランティアや寄付をしていないことがよくわかります。

    何故なら、ボランティアをしている人はこの人だけではないのに、この人だけがスーパーボランティアだと持ち上げている、そして世間の人たちもこの人は凄いと思っているけれど、マスコミが報道した内容を鵜呑みにしているだけで、本当にボランティアをしている人たちのことを分かっていません。

    西日本の水害で倉敷市真備町が大変なことになりましたが、そこへボランティアに行かれた方の感想と言うか御意見として、「あの人だけがスーパーボランティアじゃなくて他にもたくさんいる」と言う体験談を語られています。

    まさにその通りで、日本中にスーパーボランティアはたくさんいるのに、あの人だけが凄いことをしているように報道するマスコミはだめだし、その報道を見てあの人だけが凄いと思う世間もどうかと思います。

    更に普段からボランティアをしていない人や思いやりの無い人が取る行動は同じで、ボランティアへ行った時や誰かの力になった時に、相手が御礼をしたいのを断る人は相手を傷付ける人です。

    ここで大抵の人は、「えっ? お礼は受け取らないのが当たり前、ボランティアだから。」と言うのは大間違い、相手が御礼をしたいと言うのを無下に断るのは相手の気持ちを傷付ける行為、被災地で片付けのお手伝いをした後でその家の人が千円くれたとしたら、有り難く受け取るのが礼儀です。

    そして次に行く時に、その千円でジュースやお菓子など何かを買って持っていく、そういうのが気持ちの循環でもあります。

    何かをお手伝いした時にお金を受け取れない人は、そのお金を自分の物だと思っている証拠、その場では受け取って御礼を言って相手の気持ちを満足させる、そして頂いたお金をどこかへ寄付したらいいだけ、この考え方が出来ていない人は普段は寄付やボランティアをしていないことがよくわかります。

    私は寄付をしているからよくわかりますが、お金とは自分を通り過ぎていくだけで自分の所に留めておくものではなく、相手が謝礼をするなら気持ちよく頂いて御礼を言う、そして頂いたお金は寄付するなり、次に来る時に手土産を買うなり、相手の気持ちを害せずにやる方法はいくらでもあります。

    あなたの子ども(家族など)が行方不明になった時、それを見つけて助け出してくれた人がいたなら、普通の人ならお礼をしたいと思う筈です。 それなのにお礼は受け取らないし、お茶も水も一切拒否、とにかくいらないの一点張りだったら、あなたのお礼をしたいと言う気持ちはどうなるかを考えて欲しいのです。

    だから世間ではスーパーボランティアと評価していますが、私は最初から違和感があって凄い人とは思うけれど、助けた分だけ人を傷付けているからプラマイゼロどころかマイナスになってしまうのは必然です。

    それに素敵なお客様方にはボランティアをしている人が多いし、寄付をしている人も多いので、あの人に違和感を感じる人はかなり多いのですが、いくら正論を言っても世間ではボランティアをしていないから話が通じない、お礼を受け取ることが相手の気持ちを傷付けないと言う真実が理解できないのです。

    こちらが請求していないのに相手が自発的にお礼をしようとしたら、本当にボランティアをしている人なら断らずに受け取る、そして頂いた御礼で次に来る時にお土産(お礼)を持ってきます。 そして二度と行かない場所ならどこかへ寄付をする、それができてこそ人の心も救える本当のスーパーボランティアです。

    マスコミも世間の人も礼儀を誤解していますが、自分としては善意のつもりでしていても、相手は労働をして貰っていることへの心苦しさもあります。 だから申し訳ないと言う気持ちから労働に対する対価を少しでも払いたいと思いますが、まともな人ならして貰うだけでいると苦しくなるからです。

    そのお礼をしたいと言う良心の呵責を減らす好意を踏みにじるのは、どう考えても良いこととは言えません。 相手の好意を完全に断るとは相手の心を傷付けること、こうやって説明したらどれだけ相手に失礼なことがよく分かる筈です。

    お金を支払う→受け取るが汚い行いだと思っているなら大きな間違い、せっかくの相手の好意を無下にするのは気の毒ですし、そのお金を自分のモノと考える方が卑しく汚い考え方で、お金を受け取る=自分のモノと言う人は真のボランティアとは違います。

    日本では一度目はお礼を断るけれど完全否定ではなく、申し訳ないので受け取れませんと一度は言うけれど、二回目に言われたら「分りました、そこまで言われるなら有り難く頂きます。」と受け取るのが真の礼儀です。

    せっかくの相手の気持ちを全否定して受け取らない、それは相手の気持ちを傷付けていることに気付かない人がスーパーボランティアなんて、持ち上げる方がどうかしていますが分からない人は永久に分からない話、だから家族から尊敬されないままになります。

    ボランティアに行って相手がお礼をしたいと申し出たなら受け取る、そこに相手の気持ちがあるのですから受け取って心を軽くしてあげる、そして次に行く時に何か持っていく資金にするか、どこかへ寄付したら受け取ったけれど通過しただけになります。

    断るのは相手の好意を踏みにじる行為である、それに気付けないうちはボランティアをしてもプラスよりマイナスの方が大きいかもしれません。 マスコミや世間は相手の心を傷付けない、それが出来てこそ真のボランティアであることにいつ気付くのかなと思います。

    あなたは相手の思い、受け止めていますか?

    (*^-^)ニコ

    東京鑑定:現在は7月の予約を受付中で、4~6月は一杯になりました。 いつもご予約いただき、本当にありがとうございます。 m(__)m

    予約専用電話:090-4690-4618
    予約受付日時:火・水・木の夜8~10時

    東日本の方は東京事務所へ、
    西日本の方は倉敷事務所へ、
    予約をお入れ下さいませ。

    鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。

    霊視カウンセリング 山崎かずみ
    倉敷事務所:岡山県倉敷市川西町1-9
    東京事務所:東京都港区赤坂9-1-7

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    役に立つ。

    おはようございます。 これからも素敵なお客様には幸せなことが一杯起きる予定ですが、それを受け取れない~もしくは受け取っても気付かないなら、それは逆に不平不満を生んでしまうかもしれません。

    鑑定の時に人が生まれてきた使命を聞かれる人がいますが、70億人も人類はいるのにイチイチ使命が決まっているなんてあり得ません。

    そんなことを言ったらキリがありませんが、自分が生まれてきた理由は人を喜ばせる為であり、死ぬ時までに誰かを喜ばせることができるかどうかで、それについては否定してもしなくてもどちらでも構いませんが、否定するなら人に嫌われる道を歩くことになるかと思います。

    何か自分に取って不幸な出来事があった時に「何も悪いことをしていない」と、そう言いたくなる気持ちはわかりますが、人が生きている以上は誰にも迷惑をかけずに生きるのは不可能だし、そもそも人は生きているだけで動植物や生態系にダメージを与えているので、人間の方こそ地球にとっては害虫とも言えます。

    エコとか保護とかの旗印を振りかざして攻撃する団体もありますが、クジラを取るなと言うなら魚を獲るなと言うこと、肉を食べるのも牛や豚を殺しているのにクジラだけ保護しようと言うのはナンセンスです。

    クジラが増えると魚を食べられるので人間が食べる魚が不足することは確実ですが、そうなると今度は鯨を捕獲しろとなることは確定ですが、そうなったら保護団体はどうするのかなと思います。

    それに生態系を一つだけ保護したら生態系が狂うので、それによる弊害は必ず人間が被ることになる、それを理解せずに保護なんて無茶苦茶ですがスポンサー受けの為には平気でやる、自然保護団体には必ずスポンサーが付いていて資金援助を受けているから本末転倒です。

    残念ながら人が生きていくのは殺生をしないと生きていけない、よく肉は食べずに殺生はしてないと言い張る人がいるけれど、野菜(植物)は聞くことも触られたことを感じることも話すこともできるとの研究結果もあるので、野菜を食べるのは殺生ではないとは人間の勝手な言い分です。

    人は生きていたら誰かに迷惑を掛けている、それは仕方のないことですが迷惑をかけるのをできるだけ減らすのはできるから少なくする努力は可能です。

    自己啓発本やセミナーでよく言われるのがポジティブに考えるですが、これを楽観的に考えるだけでは進歩が無くて、その陰にあるマイナス面を勉強して成長の糧にできるかどうかです。

    これは人生にとっては当たり前の話ですが、悪口が少なければ自然に称賛が多くなるから他人から攻撃されなければ人間関係は良好になる、人の役に立つことばかりして喜ばれているなら攻撃は少なくなり、その後に起こる物事は全てプラスに進みやすくなります。

    何の世界でもそうですが、自分だけ良ければ良いは結果的に悪くなることが多く、その逆に自分が損したら周りにも迷惑をかけるから、自分が誰かの役に立つことでその誰かがまた違う誰かの役に立つ、そんなサイクルが理想だと思うのです。

    一人のできることは小さくても皆が次々と力を出せば大きな力になる、逆に言うと自分の小さなイライラを消すことで周りの人たちのイライラも減る、そうなると多くの人のイライラが無くなるのは相当な量のイライラが消え去ることになり、楽しい人生になっていくことになります。

    蚤のサーカスで蚤は一定以上の高さは飛びませんが、それは飛べないのではなく飛べないと思い込まされていて、それ以上の力が出ないようにされています。 同じくサーカスの象も子像の頃に首輪と鎖が杭から外れないと思ったから大人になっても首輪や鎖が杭から外れないと思っているそうです。

    蚤は本当はもっと高く飛んで逃げることもできる、象も本当は杭を抜く力も鎖を外す力もあります。

    この話と同じく人は過去の出来事や経験により、自ら首輪や鎖をつけてできないと思い込んでしまい、昔ダメだったから今もダメなんだと思い込んで、自分には力がないと学習してしまっているのです。

    トラウマと言う言葉が流行りましたが、ほとんどの人が嫌な思い出なんてあるのに、それを勝手に悲劇にして自分のできない言い訳を探しているだけ、鎖も杭も簡単に外れるのにやろうとしない、占い師は「その鎖も杭も外せますよ」と提案するのも役目の一つです。

    あなたはきっと誰かの役に立つ人生だから、今後も秘めたる力を発揮して誰かの役に立つを実践して欲しいと願います。

    何故なら、あなたは必ずできる人だからです。

    最後に皆様へお礼ですが、西日本豪雨では素敵なお客様方より温かいご支援があり、倉敷市真備町は勿論のこと広島など他範囲に渡り助けて頂き、本当にありがとうございました。 また、9月の北海道地震でも同じく御支援を頂き、被災者の皆様方も救われて素敵なお客様方の美しい心に感謝です。

    そのお礼と言っては何ですが、西日本豪雨&北海道地震を支援した皆様へ感謝の食事会を開催します。 これは寄付~ボランティア~支援物資など、何かをして頂いた方は全て参加できます。 寄付は1円でも~ボランティアは5分でも~支援物資はお茶1本でも、したことに敬意を表しての食事会です。

    開催日は10月21日(日曜)の午後6時より開催(2~3時間の予定)ですが、今回は抽選ではなく応募者全員が参加OKですが、書類不備があった場合は除外となります。

    名前:A山B子、C川D男など。
    電話:090-XXXX-XXXXなど、直接つながる電話番号。
    内容:寄付~ボランティア~支援物資など、した内容を自己申告でOK。
    場所:東京都内で、待ち合わせ場所は電話にて御連絡差し上げます。
    参加費:無料(お礼・感謝)です。

    葉書でも封書でもいいので以上の4項目を明記の上で、倉敷事務所(倉敷市川西町1-9)まで御応募頂ければOK、遠慮なくお気軽に御応募下さい。 (〆切は9月21日の消印有効)

    被災地へ支援した人同士が集まって話をすることで、更に支援の輪が広がることになるから楽しい食事会になることは確定しているので、今からワクワクドキドキしてしまいます。

    あなたは役に立つ、その自分に気付いていますか?

    ヾ(*~∀~*)ゞ オメデトォー

    お知らせ:東京出張の為、ブログの更新はお休みします。 再開は帰ってからの予定、素敵なお客様に御支援と御愛顧頂ける、そんな奇跡に感謝の気持ちで一杯です。 いつも御予約頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m

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    寄付。

    おはようございます。 今日も活き活きと元気に過ごせる気持ち、それは誰かの役に立つと言う使命感が、自分の気持ちの張りとなって明日へ向かう勇気が出るのです。 素敵なあなたがいるからこそ日本の未来は安泰だと言う気持ちが芽生えれば、それが素晴らしい依頼を作る糧となって行くはずです。

    さて、開運には寄付が一番早いとも言えますが、寄付したからすぐに良いことが起こるかと言われればありません。 寄付は自分の心の満足でするもの、誰かの役に立ちたい思いが動かす人間としての尊厳を保つ為のものです。

    この寄付とは金銭や財産などを無償で提供すること、募金や義援金も寄付の一つで、経済において寄付は福祉に係る費用の一部を担う重要な経済活動でもあり、宗教施設に寄付することを寄進とも言います。

    寄付は自らの意思に基づき金銭や財産を、対象の人や団体などへ無償で供与することで行われます。 寄付の多くは公共事業や公益機関、福祉機関、医療機関、教育機関、宗教施設などに対して行われ、これらの事業・機関・施設は、公共的・公益的な社会役割を担っていますが、安定した収入源が無い場合が多く寄付を主要な収入源の一つとしていることが多いです。

    寄付にはいくつかの方法があり、寄付者が受益者へ直接寄付する方法もありますが、多くは寄付者と受益者の間に仲介者(慈善団体など)が介在しています。 仲介者がいる場合は寄付金などが寄付者の意思通りに行われるかの問題が生じますが、日本では一般に寄付者と仲介者とに信託関係が発生すると考えられています。

    また、仲介者がいる場合に留意すべきことは寄付した一部が仲介者の諸経費に充てられる可能性があることで、日本ユ●セフなどは自動的に19%を自分達の懐へ入れますから、良い家に住んでいる職員や広告塔として金集めに懸命な芸能人がいます。

    なお、ネット上ではクリックするだけで一円を募金できるクリック募金もあり、ユーザーが1回クリックするとユーザーに代わりスポンサーが1円を、NGOやユニセフなどに寄付するものでユーザーの負担金は0円です。

    以上のように寄付には様々な方法があり、寄付者の自由意志に基づいて寄付することが重要です。

    寄付文化として世界的に見ると国や地域により大きく異なり、2000年頃の状況を見るとアメリカでは年間2000億ドル(約20数兆円)を超える寄付が行われているのに対し、日本では約1000億円程度です。 両国とも世帯ベースでは約70%の世帯が寄付を行っていますが、アメリカは一世帯=約17万円で日本は約3千円と大きな格差があり、この格差は宗教観・社会意識・税制の違いが原因と思われます。

    寄付は無償でなされるものですから被寄付側から見ると寄付は純粋な所得、通常だと所得は課税の対象となりますが、多くの国(地域)では団体や機関に対する寄付を非課税としたり課税控除の対象としています。

    こうした団体や機関への寄付を通じて脱税がなされることを防ぐ為、厳しい基準が設けられていることも多く、政治汚職を防止する為に政治家への寄付に厳正な規制がなされていて、日本では政治家による寄付も禁止されています。

    そして日本の寄付文化ですが、治水や橋や道路建設などの公共事業の為に、仏教僧が民間から奉加と呼ばれる寄付を集める勧進が行われ、民衆の間では頼母子講などの相互扶助が始まりました。 これは集団で金銭を貯蓄し貧困者などに順番で供与と言う、寄付と同様の機能を持った相互扶助でした。

    江戸期の大阪には「きたのう貯めて、きれいに使う。」を美徳として、大阪の八百八橋は町人の寄付で作られたと言われます。 この「きたのう貯めて、きれいに使う。」の意味を一言で言えば、商売上の勘定と公共への支出の勘定は別と言う意味です。

    つまり、商売上は汚いと言われる程に無駄を省き、倹約に倹約を重ねて資本を蓄えるのが商人の美徳ですが、商売から離れれば人として世の為人の為にできるだけやるのが美徳との価値観です。

    この精神は明治以後にも続き、中ノ島公会堂の公共施設や美術館、小学校などが市民の寄付で作られましたが、第二次大戦で大阪が灰燼に帰し商業の中心が東京へ移ると、この精神も「お上中心」の消費都市である江戸文化の延長の東京では「下らない」となり、日本全体には広がりませんでした。

    実は江戸期の大阪は義理人情と寄付の街で相互助け合いが多く、今のような引ったくり件数№1を維持する犯罪多発地帯ではありませんでした。

    第二次世界大戦以前は皇室や財閥などによる寄付が寄付総額の30%など、福祉の多くを寄付が担っていましたが、大戦後は政府が福祉に責任を持つ意識が広がり、寄付の相対的地位は低下しました。

    それでも1995年の阪神淡路大震災では、未曾有の災害状況に多数の義捐金が寄せられ、日本における寄付総額が前年の2倍に増加、2000年頃からはゆるやかな連帯による社会の再構築が日本各地で模索され始めました。

    2010年12月以降は漫画タイガーマスクの伊達直人などの架空のキャラクターの名義で、素性を明かさずに児童養護施設などに寄付を行う「タイガーマスク運動」が起きましたが、その根本に密かに慈善を行う事を美徳とする照れの文化と、逆に欧米のような素性を明かした寄付は「売名だ」と非難される点が指摘されています。

    なお、アメリカにおいては市民や一般の為に奉仕することは尊敬の対象になると同時に、寄付をしない資産家や企業は徹底的な批判に晒されますが、日本は寄付しない経営者が全体の90%くらいで寄付する方が珍しいです。

    価値観の差と言えばそれまでですが、自分の儲けのことしか考えない人、昔はやんちゃしていたと粋がるのにいざと言う時に何も出来ない人、キャバクラではお金を使うのに寄付はしない人、そんな私利私欲の餓鬼みたいな人たちと付き合って面白いのかなと不思議です。

    最後に新年会の参加人数は少ないけれど和気藹々の予定ですが人数は確定ではなく、その理由は1月11日に移動の方々は飛行機が飛ばない可能性がある為、午前の便か午後の便かで明暗が分かれると思います。 (新幹線組は大丈夫、飛行機組は不透明です。)

    ただし、席は必ず用意しておきますので、よろしければ新年会途中でもお越し下さいね。 m(__)m

    あなたは寄付を、どう思いますか?

    (゚∇^d) グッ!!

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    殺処分。

    おはようございます。 今日も素敵な青空が広がる中、活き活きとしている素敵なお客様は、誰かの役に立つ人生を着実に歩んでいます。 あなたがいるからこそ世界は救われる、それは紛れも無い真実であり大いに誇れる事実です。

    心優しき素敵なお客様は心に痛みが走る良心があり、何を見ても何も感じない訳ではなく、その情景や事実により何とかできればと思う心の葛藤が紛れもない良心、それを失わない限り素敵な未来もある筈です。

    日本の悪いところに犬猫(ワンちゃんや猫ちゃん)を、平気で捨てたり殺処分できる人たちが多いところで、日本並みにワンちゃんや猫ちゃんを虐待している扱いの国は、犬を食べる習慣のある韓国や机と椅子以外の四足は全て食べると言われる中国くらいです。

    今の日本で飼われている犬猫(ワンちゃんや猫ちゃん)は約2061万頭、そのうち約1087万頭が犬(ワンちゃん)です。 こんなに多くの人たちがワンちゃんと暮らしているのに、日本人のワンちゃんに対する意識は世界に類を見ないほど低いです。 (以後、ワンちゃんや猫ちゃんは省略します。)

    残念なことに法律上で犬はモノ扱いの為、街中で誰もが簡単に子犬を買えてしまいます。 その安易に購入することにより安易に捨てるが横行し、年に16万頭を超える犬猫が殺処分されています。

    それにひきかえペット先進国のドイツは「殺処分が0頭」で、どこの街を見ても幸せな犬たちで溢れています。 日本との違い(犬と人が幸せに暮らす秘訣)は何かを、日本人自体が勉強して学ばなければならないのです。

    ベルリンの中心から約10キロ先に世界中の動物愛護団体が手本にする、「ティアハイム・ベルリン(ティアは動物でハイムは家の意味)」があり、コンクリートのモダンな塀の中へ入ると一面の緑と水です。

    まるで美しい公園のようで動物臭はほとんどなく、こんなに清潔でのどかな施設に1万頭もの動物がいる奇跡の施設です。

    睡蓮が咲き乱れる堀を渡った先にあるのは円形の犬棟がいくつも連なり、部屋の中は暖房完備の9個の個室(6平方メートル)に分かれ、それぞれにテラス(9平方メートル)がついている状態です。

    個室の前に置かれた写真付きカードは犬の性格や年齢や特徴などが事細かに書かれ、訪れた人は施設内を自由に見学できてスタッフに頼めば散歩もさせてもらえます。

    では、どうしてここだけ「殺処分ゼロを実践できるのか?」ですが、ドイツでは動物保護法で動物の殺処分は禁じられています。

    病気でも獣医師や専門家が「他に方法がない」と断定するまで安楽死も不可、この施設でも約1千頭いる犬猫のうちで病気やけがによる安楽死は1年に1件あるかどうか、ここでは1335頭の犬を引き取り1325頭を譲渡など、特に問題のある犬以外はきちんと譲渡して命を保護しています。

    つまり、99%くらいが新たな飼い主に引き取られている計算ですが、ちなみに東京だと783頭の犬が施設に引き取られて、そのうち160頭が殺処分されている野が現実、これが愛知や大阪になれば更に酷く殺処分が平気と言う状態です。

    ドイツでは約530万頭の犬が飼われていますが日本の約半分の数字で、その入手ルートはブリーダーや知人から譲り受けるか、ティアハイムのような施設から引き取るしかありません。

    一部の特別地区を除いて「生体販売は法律で禁じられています」が、日本みたいにペットショップがないので安易な気持ちで犬を飼うこと自体が難しく、飼うことを決めてから何年も待つ人も多いのです。

    ドイツには「犬税」があり、ベルリンだと1頭目は120ユーロ(1年分)で、2頭目からは1頭につき180ユーロです。 犬の法律では飼い犬に散歩や十分な運動をさせる、人や犬とのふれあいを持たせるなど、飼い主の義務が明記されています。

    また、動物保護アドバイザーがいて散歩をしないなどの虐待が疑われる場合、市民が通報するとアドバイザーが訪問指導して、3ヶ月後にも改善が見られない場合は獣医局が犬を保護、ドイツ人は犬をパートナーだと思っているので見合った扱いをしています。

    ドイツでは犬の不遇を社会が許さず多くの飼い主には犬を飼う覚悟が必要、パートナーの為には時間を使い安易に犬を買うこともなく、それがベルリンの人がごく当たり前に実践している犬と人が幸せに暮らす方法です。

    ここまで読まれたなら「あっ!」と気付いた方もいると思いますが、「日本では物扱い、ドイツでは生き物扱い」と言う差が如実にあるのです。

    つまり、動物にも人権に類したものがあれば「どう扱っていくか?」が、おのずと変わってきます。 責任放棄は育児放棄と同じの概念ができれば、犬猫の命はもっと救えるし無責任な人間も減ると思います。

    こういう意見を出すと「そこまでするの?」と言う無責任な反対論者が出てきますが、そこまでしてないから「今の殺処分がある!」です。

    無責任な人たちは言うだけで何もしないのに、「法律を作り、締め付ければいい訳ではない!」としたり顔で言う前に、人間たちが適切に動物達を扱っていればこういう法律は必要ありません。

    「命を扱う(飼う)」を軽く見すぎているのが今の日本で、「ブリーダー、店、飼い主」のどこが悪いではなく全部が同じ穴の狢、命を粗末にする三馬鹿トリオは共に悔い改めるべきです。

    動物愛護法とか言ってもほとんど変わってない現状では、売る方だけではなく飼う方も規制しなければダメで、猫も杓子も気軽にペットを飼うから捨てる輩が出てくるのであり、最後までキチンと飼う覚悟の無い人間を規制しなければ殺処分は無くなりません。

    昔からペット税が議論に上がりますが、人間も生きているだけで何らかの税金が掛かるのですから、ペットにも安くない税金を掛けることで動物達が救われるなら良い法律です。 捨てられたペットの販売元を割り出し販売したお店にも飼い主にも罰金1億円、こうすれば安易に飼わないし捨てないし売らないお店も出てきます。

    命を粗末に扱う人たちが開運など厚かましい話で、そんな人たちが幸せになるなんてのは不公平な話、運命が命を粗末にする人たちを放置はしないと思います。

    あなたは殺処分を、どう思いますか・

    。・゚・(*ノД`*)・゚・。

    お知らせ:おかげさまで業務多忙の為、事務整理や掃除ができていないので、ブログは1日(月)より再開、鑑定は引き続き年中無休で行っております。 稚拙なブログをお読み頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m

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    点字ブロック。

    おはようございます。 今日も素敵なお客様には、幸せなことが待ち構えている筈です。 ルールを守り、マナーを守り、人としての心掛けを守り、そのような天女の皆様が運が悪いままなんてことはなく、必ず明るい光が未来で輝いている筈です。

    そして、その光が見えると言うことは幸せ、光を見ることすらできないならば、その暗闇の中に希望の光を見い出すことはできない、あくまでも普段は見えているからこそ希望の光を期待してしまうのです。

    私は目が見えると言うのは幸せだと思いますが、それを当たり前だと思うようでは本当の幸せに気付けないかもしれません。 先日も盲導犬を刺すなんてことをしたバカタレがいますが、そういう卑怯者は残念ながら男性に多いのは同じ男として情けないです。

    町を歩いていても歩道に旗や看板を立てるお店の多いこと、そういう自分だけ儲けたい欲ボケしたお店のおかげで目の見えない人が安心して歩けない、以前も倉敷駅前にある天○屋テナントのスターバックスコーヒーが、歩道に看板を出してはいけないのに平気で出して盲導犬の妨害を約5年ほどしました。 (今は撤去済み)

    町を歩いていても点字ブロックが剥がれたままになっていたり、点字ブロックの上に物を置いたりなど、どうして人が困ることばかりしているのかと思います。 倉敷駅前にある西ビル前の歩道など、看板だらけで歩く人のことなど一切考えず、自分だけ儲かればと言うお店の品評会かと思いました。

    この点字ブロックの正式名称は、「視覚障害者誘導用ブロック」と言い、盲人などの視覚障害者を安全に誘導する為、地面や床面に敷設されているブロック(プレート)のことを言います。

    世間的には点字ブロックの名でも知られていますが、プレート上に通常の意味での点字は使われていません。

    なお、安全交通試験研究センターの登録商標第4569872号は、「財団法人の安全交通試験研究センタ-の点字ブロック」であり、「点字ブロック」という登録商標ではない。

    実は点字ブロックの発祥(開発)は岡山県で、本来の岡山県は盲人に優しい地域の筈ですが、美観地区(倉敷の商店街)での盲導犬追い出し事件など、儲けの為には目の見えない人を雨の中へ追い出しても平気なのは情けない話です。

    安全交通試験研究センタ-初代理事長の三宅精一氏が、友人の失明をきっかけに1965年に発案(発明)して1967年3月18日に、岡山県立岡山盲学校に近い国道2号(現:国道250号)原尾島交差点周辺(現:岡山県岡山市中区)へ、世界で初めて敷設されました。

    その後は歩道・鉄道駅・公共施設だけでなく通常の商店の出入り口付近や、横断歩道の手前だけでなく車道の横断歩道部分にも設置が進んでいます。

    また、諸外国の公共施設などでも敷設されているが日本ほど多くはないのですが、これの輸出や販売が盛んになれば日本の儲けにもなるし、海外の目の見えない人の役にも立てるので、こういう時こそ政治家の出番ですけれども気の効く政治家がいないのが残念です。

    この点字ブロックは平行した線が突起になっていて、移動の方向を示す「誘導ブロック(線状ブロック)」と、格子状の点が突起となって注意喚起・警告を促す「警告ブロック(点状ブロック)」の2種類です。

    進路が交差したり、曲がったり、行き止ったりする箇所に、点状ブロックが敷き詰められます。 色の多くは黄色ですが、景観への配慮から以前は灰色なども多かったけれど、弱視者がブロックの位置を見つけやすいようにする為に黄色への敷き替えが進んでいます。

    ただし、車道の横断歩道部分に使われる場合は、車道を走る車両に配慮して落下物等と混同しないよう、横断歩道の標示に溶けこませてあったりもします。

    また、駅のプラットホームの線は白線が引かれているのみでしたが、現在は白線に近接したホーム内側に黄色の点ブロックが埋め込まれています。

    点ブロックのみでは方向を見失った場合にホームの内側と外側を区別できないので、内側に退避するつもりで移動しても線路内に転落してしまう危険性があるので、点ブロックの内側に安全側を示す1本線のブロック(ホーム内方線)が追加されたタイプが増えてきました。

    ところがバリアフリー新法と呼ばれる法律により、ホームの線を示す目的での点字ブロック設置が省略されるところも増えています。

    良いことずくめに見える点字ブロックですが、逆に問題点も少なからずありまして、ブロックの突起が段差となって高齢者など足腰の弱い人がつまづきやすい、車椅子の障害になる、ブロック自体が雨天時や氷結時に歩行者が滑りやすいなどの問題点もあります。

    また、景観保護条例がある地域などではデザイン優先で選ぶ為、結果的に弱視者の役に立たない事例は以前よりも増えています。

    そして鉄道会社や地方自治体の違いでブロックの種類が複数存在、中には一つの駅に複数のタイプのブロックが設置、突起の数が多く平らに感じて分かりにくいや、駅のプラットホームで滑り止めを点字ブロックと間違えて歩いてしまう人もいます。

    世間では視覚障害に無理解・無頓着な人も多く、点字ブロックの上に商品や手荷物が置かれたり駐車・駐輪されていることも多く、視覚障害者がぶつかったり白杖で突き倒すトラブルも多いです。

    近年では点字による誘導だけではなく音声案内を併用して、「どの方向に進めば、どこに行けるか」を視覚障害者に認知させるブロックボイスや、止まれのブロック上に一定時間(2秒)停止すると複数方向のスピーカー内蔵のブロックから、進行方向にある施設名が音声案内されるようになっています。

    最後にお知らせですが、今日の夜21時よりテレビ東京にて「東京のウラ潜入ツアー」があり、私が抽選で入れた赤坂の迎賓館が出ますが、内部は写真を撮ることが出来なかったので、中がどうなっているのかを見ると凄さが分かります。

    あなたは点字ブロック、発祥をご存知でしたか?

    そうなんだぁ(´=ωq`)

    お知らせ:おかげさまで業務多忙の為、事務整理や掃除ができていないので、土日とブログはお休みして3日(月)より再開しますが、鑑定は引き続き年中無休で行っております。 稚拙なブログをお読み頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m

    予約専用電話:090-4690-4618
    予約受付日時:火・水・木の夜8~10時

    鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。

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    嘘を見抜く。

    おはようございます。 今日は日曜日ですがすがしい空の下、今日も素敵なお客様が活き活きとしている姿は、ナニモノにも変えがたい素晴らしいことだと思います。

    昔から「お天道様が見ている」と、悪いことや嘘を吐いてはいけないと言う戒めで言われたものですが、大人になれば嘘を平気で吐きまくり金儲けなど、私利私欲に走っても心が痛まなくなるのは怖いことです。

    ソチオリンピック前になってから急に世間を騒がしている出来事、良く言えば代理での作曲~悪く言えばニセモノの作曲、これはまるで日本の高橋大輔選手がメダルを取るのが嫌で、少しでも邪魔してやろうと嫌がらせにしか見えません。

    あれだけ聴覚を失った現代のベートーベンと持ち上げておきながら、急に手のひら返しで騙されたと被害者面していますが、天才作曲家ともてはやしていたのはマスコミです。

    コンサートツアーは中止~雑誌なども発売中止、曲の著作権は一時預かりになるなど色々なところに影響が出ていますが、そもそも「何故、長期取材しているのに、誰も嘘が見抜けなかったので?」について、誰も疑問を持たないのがずるいところです。

    この事件で分かったことはドキュメンタリーで取材する時、その事実の確認は誰もせずに取材対象としていることで、こんなデタラメなことがまかり通るのも、誰も責任を取らない痛い集団がマスコミの正体だからです。

    仮に私がS氏のドキュメンタリーを撮るなら、間違いなく嘘を見抜いたと言うより最初から引っかかる訳がなく、これを嘘だと見抜くことはまともな人なら朝飯前で、こんな詐欺を見抜けない大人がいたと言う方が驚きで、日本のマスコミはアホばっかりなのかと思います。

    それくらい新聞記者~雑誌記者~TV制作者~評論家などは、まともな生き方をしていないことが垣間見える出来事でした。 今回のことは天才と持ち上げたマスコミは勿論のこと、番組制作に関わった人たちは見抜けなかったことを責められても当たり前で、知らん顔してS氏やゴーストライターを糾弾する方が厚かましいです。

    基本的にマスコミは視聴率の為に「感動できる良い話」が大好き、音楽性がどうこうより「ハンディキャンプを売り」にできたら取材します。 障害を努力で乗り越えた天才が、同じ痛みを共有する人たちを励ます話をマスコミは探しているけれど、無ければ平気で作りあげます。

    こうした低俗でお下劣なメンタリティがあるマスコミの側からすると、嘘でも何でも良い話の感動企画があれば大きく取り上げ、視聴率を稼いでお金儲けに繋げたいと言う浅ましい考えに躊躇はありません。

    当然ながら感動話が全くの嘘の作り話だろうと、ばれなければ良いがマスコミの考え方です。 今回の事件が発覚する前から嘘だとマスコミ関係者は知っていた筈ですが、勇気ある正義は隅に追いやられて「ばれなきゃ良い」が今回の根幹です。

    実際に取材する時に多少の疑問点があったとしても金儲けの為には目を瞑るで、取材スタッフも騙されたと被害者面しているけれど、「本当に聞こえないのか?」と誰も疑問を抱かなかったのは余程の間抜けです。

    何故なら、代理で作曲していたゴーストライターは「すぐに気付いた」と話しているので、これでも知らなかった(騙された)とシラを切るマスコミには呆れます。

    TV番組の作りとしては、「これほど普通にできるのは、素晴らしい努力の人」と、「天才ぶりや神秘的能力や被災者への思い」を、如何にもお涙頂戴へ持って行くだけで真実かどうかは関係ありません。

    今回の事件でマスコミ全般の良い話の裏に、嘘や作りが100%と言う事実が明るみに出てしまったことが、今後はTVなどのドキュメンタリー制作は視聴者を騙す為に、もっと手の込んだことをしなければならないから「めんどくせーな~!」が本音です。

    以前にもマスコミは嘘を本当のように報道しましたが、iPS細胞の臨床応用を世界で初めて実施したとM氏の嘘、この時は山中教授のノーベル賞受賞を貶める為の嫌がらせにしか思えません。

    今回のS氏のケースは本当に稚拙で見抜くのは簡単、特に人間性を描くドキュメンタリーで、その人物が偽者かどうかなどは一番に問われる部分です。

    ゴーストライターが一瞬で見抜けた嘘を、大学を出た偉いマスコミの人たちが揃いも揃って誰一人見抜けなかった、そんな馬鹿げたことを世界中の誰も信じないと思いますが、そんなことを平気で言えるマスコミは日本人とは思えない厚顔無恥です。

    つまり、全ての罪をS氏とゴーストライターに押し付けているけれど、それで視聴率やお金儲けをして美味しい思いをしたマスコミに、責任が無いと言うのは厚かましいだけではなく恥ずかしいことだと思います。

    スタッフは誰一人、「足元へ1万円、落ちてますよ?」や、「火事だぁ~!」などとやらなかったのか、このどちらかでもしたらすぐに嘘は見抜けたはずで、これをやると障害のフリする嘘をすぐに見抜けてしまいます。

    何故なら、障碍者のフリをするようなレベルの人たちは、足元へお金が落ちていると言われたら、お金大好きでお金を手に入れることに全力投球だから、我を忘れて「金・金・金」と足元を見て馬脚を現します。

    最後は県北ネタで締めてしまいましたが県北で確認の時によく使う手で、詐欺師ほど詐欺を見抜くのは簡単~犯罪者ほど犯罪の手口に詳しい、県北ではセコイ故に障碍者になりきるのは難しく嘘も見抜かれます。

    しかし、今回の件はマスコミの落ち度と言うか、こんな者に騙される人がいたら顔を見てみたい、そんな低レベルな詐欺の話で騙されたと責任転嫁するマスコミは厚顔無恥で酷すぎます。

    あなたは嘘を見抜く、難しいと思いますか?

    (゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?

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    寄付での失敗。

    おはようございます。 この事務所は道沿いなので年末になると宗教の勧誘や除霊の押し売りなど、「あなたは神を信じますか・あなたには悪霊が憑いているから除霊を」など、鑑定中に中まで入って来て御託を並べる人たちが増えます。

    昨日も鑑定中に来ましたが、それに遭遇した素敵なお客様は私と宗教団体の人たちとの会話を聞いて大爆笑、「あの人たち、よく来れますね?」との感想でしたが、宗教団体や祈祷師が霊視の事務所と言うことすら気付かず入って来るのは不思議です。 (苦笑)

    さて、私は12月になると思い出すことがあり、それは素敵なお客様には参考になると同時に大爆笑で、この笑い話を聞いたことがある人も多いと思いますが、2009年12月に起きた実話です。

    2009年12月頃と言えば多くの団体へ少しずつではなく、「日本盲導犬協会」と仮称「WVJ(以下Wと表記)」の2つに集中して寄付していました。

    今回は寄付に関する実話なので金額など全て明記しますが、この当時の私がいかに間抜けで相手を無条件に信用して疑わないバカタレだったか、私のアホで間抜けなところを反面教師にして欲しいと思います。

    2009年12月上旬の東京出張直前の某日、Wより「クリスマスに子供たちへメッセージカードをお願いします」と連絡が届き、説明書を読むとスポンサーになっている子どもたちへメッセージカードを書き、「切手を貼らず封書で事務所へ送れ」とありました。

    その理由は現地(アフリカ)へ宅配便で手紙を纏めて送り、現地で担当者が子供たちへ直接配達する為、「切手を貼らないように」と説明書へ書いてありました。

    私はメッセージカードへ、「しっかり勉強して多くの人を助ける大人になってください」と英文で書き、一年を無事に過ごせた感謝も込めて毎月の寄付とは別に、「何かに役立ててください」と文を添えてメッセージカードと50万円をWへ送りました。

    2009年頃は寄付先が少なかったこともあり、年末までに節約して貯めたお金を12月に盲導犬など色々なところへ、毎月の寄付とは別に全て寄付して年越しがパターンでした。

    そして東京出張へ出発、あの当時は五反田のホテルの会議室でしていた時代で、初日の鑑定も終わり部屋へ戻って携帯を確認すると着信あり、Wからだったので未熟で間抜けな私は「もしかして、お礼の電話?」と、非常にいやらしい考えを持ってしまいました。

    すぐに電話を掛けて「山崎ですが、お電話を頂いた~」と言った途端、電話の向こうから「山崎さん、メッセージカードへ切手がありません。 今回は私どもが立て替えますから、至急、切手のお金を送って下さい。 こんないい加減なことをせず、支援するならきちんとして下さい!」と怒られました。

    私は唖然としながら「いくら足りませんか?」と聞いたら、「130円です、こういうことをされると手続きなど迷惑するので、ちゃんと説明を読んでから送ってください、説明書を読んでないんですか!」と説教をくらい、今から思えば笑い話ですが当時は怒りが込み上げてきました。

    130円の為に電話を掛けてまで請求するWの為、すぐにWへ130円切手を10枚送りましたが、12月下旬にWより封書が来て中には「領収書1170円」とあり、「1300-130=1170」と言う130円を受け取った差額の領収書でした。

    その領収書を見た時、「こんなところを支援した私は本当に馬鹿、今度からは寄付する先を分散して一ヶ所へ多くするのはやめよう、それにもっとよく調べてから寄付を…。」と、自分の馬鹿さ加減に呆れて情けなくて涙が出た瞬間です。

    これが日本人だったら、「同封した50万円から130円を引いて文句は言わない」とする可能性が高い筈ですが、この団体のJapanと言う名前を迂闊にも信用した私が馬鹿でした。

    この件から「全面的にボランティア団体は信用ならない」と学び、どのボランティア団体も現地で働いている方なら少しはましかもしれませんが、事務所の人間は就職先として選んだだけで、一円たりとも寄付しない集まりだと学べた瞬間です。

    この私自身の間抜けな体験談が、「1つの団体へ100万円の寄付をするよりも10の団体へ10万円ずつ」と、この考えになったきっかけです。

    寄付が有効に使われるかどうかは永遠のテーマで、素敵なお客様より「どこの団体へ寄付したらいいか?」と聞かれた時に、「合うか? 合わないか?」を感じ取るより他は無いと答えていますが、私も痛い目に遭った経験から寄付先を決めています。

    基本的に中国と韓国が少しでも関係する団体にはしない、日本人の善意を逆手に取り悪用する団体は非常に多く、「日本」や「Japan」と言う名前を付けているところこそ鵜呑みにしてはいけません。

    前述のWは広告に子どもの顔写真を入れて「クリスマスまでに~」など金集めに一生懸命、寄付金でネット上に広告しまくり更に集金すると言う錬金術は見事ですが、世間ではこういう行いを詐欺と言います。

    後日談ですが2009年12月でWを退会、すると「何で寄付をやめるんですか、私達が何か悪いことをしましたか! 寄付をやめるなんて、心が痛まないんですか!」と、しつこく何度も電話や手紙が来ましたが、Wが贅沢な暮らしをする為のお手伝いは遠慮します。

    なお、寄付を断りにくい時の参考として、「今回は支援を見送ることにしました。 支援の意思がないのに送料など勿体無いので、資料送付や御連絡はお控えください。 また、私の個人情報を抹消してください。」と相手に伝えます。

    念には念を入れて担当者の名前を控えておき、その後も連絡があるなら「○○さんにお断りしたのに、どういうことですか?」と聞く、これがしつこい寄付の撃退法です。

    私のHPには寄付先一覧を掲載していますが、以前に比べると寄付先が変更されました。 除外した団体は大げさに言うなら極悪認定で、時々は寄付のリンク先をご確認くださいね。

    先日、寄付金の19%を搾取して30億円も稼いでいたことがばれて、協会大使Aが一生懸命に言い訳している日■●●●●も、かなり前に会員をやめてリンクも外しているので御注意下さいね。 (注:Wと日■●●●●を知りたい方は、鑑定の時にお尋ね下さいね。)

    同じ寄付するなら自分の懐へ一円も入れない黒柳徹子さんで、親善大使は黒柳徹子さんが正式な本物です。 日■●●●●は黒柳さんのことを「お礼の手紙一つ出さない」と攻撃しますが、手紙の経費も寄付に回す黒柳さんの言い分が正解で、30億円も間を抜いて自分達の懐へ入れる団体が偉そうに言うことではありません。

    あなたは寄付での失敗、経験がありますか?

    (´゚ω゚):;*.:;ブッッたまげ

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