徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    呪詛。

    おはようございます。 毎日朝起きれるのは幸せなこと、目が見えて手足が動いてと自由自在なのは奇跡、それを当たり前に思う気持ちが傲慢や怠惰を生みますが、物事は全てに感謝、ありがとうの気持ちがあれば物事は全てを丁寧に扱えます。

    さて、そうは言っても嫌がらせをしてくる人は後を絶ちませんから、人と人が仲良くできたらいいのに仲良くできずに恨みに思うこともしばしばあり、どうしても嫌な人を呪いたい気持ちもわかります。

    呪うと言っても相手に直接ダメージを与えることを目的とした呪詛は、呪が祭祀を行う人が願い事を唱えている様子を表し、詛は祭壇に向かって誓いの言葉を読み上げることを言います。

    ちなみに祝と呪は似ている漢字ですが、祝と呪に共通する兄は頭に冠を被った祭司を意味しますが、祝の祭司は神に向かって祈ること、呪の祭司は呪文を唱えることです。

    つまり、幸福を神に祈り頂いた幸を喜んでお礼を言うのが祝、他人の不幸を願う場合は神に向かって祈願はせず、呪いの言葉を唱えると言う違いがあります。

    呪詛では捧げ物をして取引の誓いをしますが、詛は祭壇に向かって誓いの言葉述べている様子を表しているので、他人を不幸にする神様へ捧げ物をして、願いを叶えてくれたら必ず〇〇しますと言う誓いの言葉を述べますから、呪詛は呪文と捧げ物と言う成功報酬タイプのお願いを悪魔とするようなものです。

    このように漢字の語源から見ると呪詛に必要なのは呪文とお供物で、もしも願いを聞き届けてくれたら必ず〇〇すると言う成功報酬、これを約束することで邪悪な何かが願いを叶えてくれると言うのが呪詛と言えます。

    注:日本で呪詛しても罪になりませんが、呪詛を依頼したとか不気味な物を送りつけて呪詛したと言えば脅迫罪になります。

    昔の日本でも現代的な法律が整備される前は何度も呪詛禁止令が出ていたそうで、禁止しても呪詛を行う人が絶えなかったようです。 本来の呪詛はプロが報酬を得て悪魔に相手の不幸を願う方法ですが、日本では呪詛を実行するプロと言えば陰陽師や密教僧です。

    小説や映画でもお馴染みの陰陽師や密教僧ですが、表立っては呪詛を受け付ける訳ではなく政治家やお金持ちからの依頼を秘密厳守で受けます。 表向きは人を正しく導く僧侶ですが、呪術を行う僧侶方は悪業を背負った人を悪業から断ち切る為、それには死んで輪廻転生して貰うのが一番と言う考え方です。

    例えば、護摩焚きは依頼された相手に死をもたらす呪文を唱え、あの炎の中に念を込めて天界へ伝えると言えます。

    一応、呪詛を行えるプロになるなら厳しい修行を積んで師匠から秘法を会得となりますが、現代では呪詛を行える陰陽師や僧侶はほぼいないけれど、その代わりに占い師や霊能者が台頭してきていますが、民間だけあって偽物と本物が入り混じっています。

    しかし、呪いの需要が減った訳ではなく現代社会においてストレスは増加の一途、平安時代は陰陽師がいましたが江戸時代からは自分でする呪いの丑の時参り、これは俗に言う呪いの藁人形でプロの手を借りずに自分でやる呪いです。

    素人がやる呪いをまじないと呼びプロが行うのを呪詛と呼びますが、素人でも出来る呪いは少しくらいなら効果はありますが、相手にお仕置きするレベルならプロがやる呪詛だけです。

    今ならネット検索したら呪術代行業者が存在しますが、あれは100%偽物で何の効果もないからお金の無駄です。

    詐欺師だから依頼を受けても何もしない、偶然に物事が好転して解決するのを呪術や魔法と言っているだけ、仮に上司を呪っても上司が風邪で寝込んだら呪詛が効いたと勝手に依頼者が思うだけです。

    大抵は叶うまでに半年から1年と言いますが、半年から1年の間に全く不幸な出来事が無い人はいないから、大なり小なり何らかの不運な出来事は一度や二度はあるので、そういう偶然に起きたことを呪術や魔法のせいかとするインチキ業者がネットでは100%です。

    1=口外したらダメ・2=効果は半年から一年かかる、この二つのうち一つでも当てはまる業者は偽物、私は術をするなら口外しても良いと言いますし成果は1か月ほど様子見と言いますが、1か月以内に何も起きなければ他の方法をしないと時間の無駄になります。

    なお、もしかして呪詛されているかも?と気になるなら、本物の霊能者に処置して貰うべきですが私ならお祓いや九字切りで呪詛を跳ね返します。 私自身も自分で自分に九字切り(くじきり)をして、身に付いている不運や悪意を除去していますから、九字切りが使えない霊能者は呪いや悪意がたまる一方で人相が悪くなっていきます。

    呪詛されている場合の初期症状は居眠りが起きる&気分が落ち込むで、いつも居眠りをしているのは呪詛の初期症状で、その人の生気を徐々に奪い取っていく現象が起きているから眠くなります。

    それが続くと気力と体力が落ちて病気への抵抗力が減り、普段なら平気な風邪や胃炎が置き始めて体調不良が続き、酷い場合は集中力が無くなり車の事故に巻き込まれて死んでしまう、そういうこともあると思います。

    人を呪わば穴二つ、これは嘘だと断言できますが、自分がやられたからやり返す場合は返りはなく、私が呪詛を引き受ける場合も事情をお伺いしてからですが、過去に返りがあったことは一度もありません。

    また、呪詛は相手を憎む気持ちが反映されるので憎む度合いが100と30では100の方が効き目が強く、そこまでしなくてもと言う気持ちがあるなら効き目は弱いです。

    なお、最高の呪詛は何もしなくても運命が天罰を与えることで、あなたに嫌がらせをした人には自動的に天罰が当たると言うのが最高の呪詛、徳を積んで天に味方して貰い自分が知らない間に相手に災難が降りかかるのが最高の呪詛です。

    例を出すと先週のブログに書いた新年会を潰した人たちの場合、私が何もしなくても永遠に天罰が当たり続けると思います。

    あなたは呪詛、やってみたいですか?

    (°д°)

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    好転のチャンス。

    おはようございます。 年末になると気持ちが忙しくなったりしますが、それでも平常心を持って事に当たらないと、年末と言う特別感の中に置いて失敗してしまうから、いつも通りを心かけて進んで下さいね。

    さて、早くも2022年12月ですが私は2019年12月に占い師を辞めようと思いましたし、当時はどん底に落ちて死にたいとまで思いました。

    食事は喉を通らず激やせして感情も落ち着かず、あとから聞いた話ですが素敵なお客様からも様子がおかしいと思われていたようですが、鑑定に来ている皆様にも気を使わせて本当に申し訳なかったと思います。

    あの時は自粛警察(元常連の不倫カップル)が連日ネットに悪口を書き込みまくり、その自粛警察に味方する17人の常連だった方々から一気に絶縁され辛くて毎日涙していましたが、あの時の辛さがあるから今の私があると思います。

    運には好転する為の時期があるなぁと思いますが、運命からは色々なチャンスが与えられるので、そのチャンスを活かせるかどうかは自分次第だと思います。

    A:常にチャンスが来ることを願って見渡しているかどうか

    これは当たり前の話ですがチャンスは願っている人のところへやってきますし、そのやってきた時に気付いてモノにすると言うのも、いつもチャンスを願ってアンテナを張っている人でないと、それがチャンスだと気付けないし気付けたとしても、するっと手から零れ落ちていることになります。

    幸運の女神には前髪しかないと言う名言もありますから、チャンスはつかむべきタイミングでつかまないと逃げてしまいますから、まずは心にスイッチを入れて常日頃からチャンスが来ないかなと意識を持ってください。

    B:見慣れない出来事や現象に対しても受け入れられるかどうか

    いつものことではなく予期せぬ出来事が起きた時、人は本能的に恐ろしさを感じて動けずに何もできないことがあります。 その状態が自分の希望に沿っているかどうかに関わらず、慣れている方を良いと感じるのが人間です。 これはコンフォートゾーンと呼ばれるものですが、このコンフォートゾーンにいると変化のない状態を維持していきます。

    このような状態で精神や身体を休めていくのも大切ですが、常に挑戦して人生を楽しく歩みたいなら、怖くても一歩前に踏み出してみると想像以上にチャンスが転がっていると思えてきます。

    C:・過去に執着せずに現在の椅子から立ち上がって進めるかどうか

    過去にチャンスがあったとしても終わったこと、過去の成功にいつまでも囚われず、同じく過去の失敗に引きずられず、常に今よりも前に進んでみる感覚でいると、チャンスを手にしやすくなります。

    過去の嫌な経験を思い出して心がもやもやして更にくよくよした時間が増えていく、そんなことで時間を浪費していたら損です。 時間は未来にしかなく過去は思い出、変えられないことにいくら思いを馳せても解決はできない、そうなると目の前のチャンスを逃がしてしまいます。

    D:本能に従わないで生まれたチャンスを掴めるかどうか

    チャンスは普通の場所にはなく基本的に人目につかない場所にあり、チャンスとは足し算ではなく掛け算のことを言います。1+1=2もチャンスと言えばチャンスですけれど、10×10=100のように爆発していく化学反応がチャンスです。

    ただ、そういう異質なことが起きると人は恐怖や違和感を感じて、踏み込むことを本能的に拒否してしまうことが多いです。 これは恒常性とも呼ばれて、変化が起きることを体が嫌がり一定の状態を維持しようとします。

    つまり、何か変化が起きようとしたなら反作用が起こるようなもの、新しいことを始めようとしても元の場所へ引き戻されてしまいますが、それに従っていると前に進めずやめてしまうだけです。

    例えば、ダイエットを始めたら頑張っても食べたくなり、すぐ元の生活に戻されたりしますが、それは本能が身体に取って食べたいものを要求しているだけで、その異質な考え方を拒絶する力があるから病気を治せたりもします。

    ただ、チャンスをつかむならば自分の中にある常識を捨てる、その異質なものを得ることにより化学反応が起きる、ぬるま湯から抜け出して熱湯風呂に入る勇気も必要です。 チャンスとは通常の行いではなく常識を突き抜けたところにある、その正攻法から外れることで成功が隠れていたりします。

    イソップ物語の北風と太陽だって同じことで、旅人の服を脱がせるには冷たくて強い風で吹き飛ばすのが手っ取り早い正攻法の筈でしたが、結果的には太陽で温かく照らして本人に脱がせた方が効率的だったと言う話です。

    チャンスを掴むには外れに見える部分こそ当たりと発想を変える、通常ルートとは違う道こそ真実がある、常識を捨てて新しいルートを進む覚悟を持って行かないと、本能は今までの常識を捨てることに恐怖や不安を感じて抵抗します。

    それを乗り越えられないと結局は現状維持しかなく、現状維持とは後退を指し示すのでチャンスを逃してしまいます。 チャンスをつかむとは今が未来の基礎を分かっている人、未来の為に今を頑張るができる人、今の快楽を捨てることで未来の幸せを得るとも言えます。

    余談ですが、2019年12月頃の私と3年経った2022年12月の私を素敵なお客様方が見比べてみて、どう変わったと感じるかは皆様の感じ方ですが、少なくとも悪い方へ変わった訳じゃなく良い方へ変われたと思って頂けると嬉しいです。

    あなたは好転のチャンス、見逃していませんか?

    (^O^)

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    法事。

    おはようございます。 今日もワクワクドキドキしながら楽しいことが起こると信じて、そして良い日を満喫してくださいね。 良いことが起きると信じて行動して、良いことを引き寄せるのも大切ですから、もっともっと良いこと満載の日にして下さいね。

    さて、親など近親者が無くなったらお葬式と言うのは普通に執り行われますが、その後にある法事と言うのは本当に必要なのか、その辺について僧侶が言わない本当のところをお寺の子孫である私が解説して行きます。

    法事とは葬式が終わってから始まる儀式みたいなもので、以下のような感じでお執り行われます。
    ・1周忌→満1年目
    ・3回忌→満2年目
    ・7回忌→満6年目
    ・13回忌→満12年目
    ・17回忌→満16年目
    ・23回忌→満22年目
    ・27回忌→満26年目
    ・33回忌(弔い上げ)→満32年目

    昔から言われることと言うか田舎は特になんですが、法事など先祖供養の形を借りた親族の付き合いと言うか飲み会は、自分の生活がどんなに苦しくてもやらなければ罰が当たるぞ!と言われるほどで、先祖に守って貰えないと言うよりも親族からセコイといつまでも言われ続けます。

    しかし、近年では地元から出て他所で生活する若者も増えているので、法事をしない選択をする人もおられます。

    その理由として親戚付き合いをしたくないとか、お寺に対する不信感や僧侶に対する嫌悪感も相まって、法事をすることに意味を感じないなどの気持ちからくるモノもあり、都会暮らしをしている人には親戚やお寺と付き合うこと自体が無縁となってきているのもあります。

    そして田舎でそのまま暮らしている若い人でも、お寺はお金を取るばかりで何も得られないと言う現実に気付いたり、葬儀の時に高額なお布施を要求されたり、何かと付き纏う高額な寄付を嫌がり、そのお金にまつわる不満が積もりお寺と縁を切りたいと考えている若者もいて、日頃から不満を感じていれば法事はしない気持ちになります。

    他にも、法事をしようと思っていても出来ない理由としてお金が無いからや、コロナの影響などもあります。 法事が出来ないなら出来るようになってからすれば良いだけで、参加される方にも伝えれば分かって頂ける筈ですが、田舎は特にうるさいので強硬開催もあり得ます。

    では、その法事の効果とは何かと言えば、亡くなった人に功徳と言われる善い行いを届けることで、簡単に言うと亡くなった人の為に功徳を積むと自分や参加した人の徳にもなると言われます。

    ここで言う徳とは目に見えないもので死後の世界で役に立つと言われ、人は誰でも必ず死ぬので死後に持っていけるモノと言えば徳だけ、生前中の徳を持って行くと言う徳の貯金みたいなモノです。

    ※法事開催の本当の理由は、僧侶が儲かるからと親戚が集まってタダ飯とタダ酒が喰らえるです。

    ここで疑問なのが法事をしないと天罰が当たるか?ですが、正直に言うと僧侶や酒飲みオヤジたちに怒られそうですが、法事をしなくても天罰なんか当たりません。

    なかにはやらなくてもいいけれど死後の世界で後悔するぞ!と、脅してくる僧侶や占い師がいるかもしれませんが、そんなことある訳ないと言うか~そもそも見たこともないのに、生きている人間が死後の世界を語ることなどできる筈がありません。

    人間に限らず生きているモノには必ず死が来るもので、その時の為に準備しておかなければならないのは死後の徳を積むことではなく、生きている時にどれだけ多くの人を笑顔にできたかで、生きている時に多くの人を喜ばせているなら自然と徳は積んでいます。

    僧侶のベンツや愛人との生活費の為にお布施を出すよりも、親戚のおじさんたちが飲んだり食べたりする為にお金を出すよりも、盲導犬へ寄付した方が遥かにお釈迦様は褒めてくれると思います。

    信じる者は救われると言うくらいなので、法事は必要だと言う甘い言葉を信じるならそれでいいし、占い師としても法事をするな!と強制することはありません。

    ただ、法事に30万円もかけるなら、その30万円で家族で旅行へ行ったり、家電や家具を買い替えたり、楽しいことや快適なことへ使う方が遥かに有意義で素晴らしいお金の使い方になると思います。

    なお、お寺の子孫でもあるから一応は解説しますが、法事とは輪廻転生の考え方からすると人は死後に生まれ変わるから、あの世で修業するわけではなく現世で修行が続くことになります。

    人間が法事をすることで先祖からの魂の流れを感じたり、いつもは疎遠な身内が集うことで旧交を温めて縁を大切にして、その親族一同が力を合わせることでより良い生き方になるならば、法事は人間社会での立派な役割があります。

    結論としてやりたい人はやれば心が豊かになるし、やりたくない人はやらない方が心が軽くなる、それが法事になるのかなぁとは思います。

    あなたは法事、やりたいですか?

    (*´∀`)

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    占い師の変化。

    おはようございます。 朝起きた時には素晴らしい朝を迎えた、常にそう思えるようにしておくと、朝のスタートが快適になる可能性が高くなります。 朝から不機嫌だったりすると、その日一日がよろしくないことになりかねません。

    さて、昔から占い師(霊能者)はろくな死に方をしないと言われてますが、これは外国でも同じで占い師はまともな死に方はしないと言われています。

    それは何故かと言えば大きな要因の一つに他者へ対して人生のアドバイスすることで、それにより運命が大きく変わった場合でも、良い方へ変わるのはいいけれど悪い方へ変わったなら、それは人生を狂わせてしまった可能性が大きくなるからです。

    TVに出ている占い師さんたちは芸能事務所へ所属して、TVに出て知名度を上げて宣伝することで本が売れたりイベントの仕事が入ってきたりと収入が増加するのに、鑑定料は貰わないと言って善人ぶっているから、いつの間にか消えたり病気になったりとろくな目に遭いません。

    鑑定してお金を受け取るのは悪いことではなく正当な報酬であり、それを自分の私利私欲に使う発想があるのがよろしくないだけで、私は受け取った鑑定料は事務所の経費などを除けば寄付していますが、自分が贅沢する為のお金を受け取るから占い師はろくな死に方をすると思います。

    霊能者やスピリチュアルカウンセラーも同じことですが、霊視など霊能力が消えてしまうと言うか視えなくなるのは、結局私利私欲に走ってお金を自分だけのものにするからだと思います。

    特に霊能力の分野は偽物が多いと言われますが、霊視なのに名前や誕生日を聞かないと始められないのは視えてないから、私は何も聞かずにすぐ質問へ入るから、これができなければ霊視ではなく普通の占いです。

    正直、エセ霊能者は見えてもないのに凄い何かが見えているかのように語り、それで相談者を脅して金品を奪い取るに等しい行いをしています。

    そのような行いが後々でも延々と怨まれる原因となり、その怨まれることが1人2人ではなく10人20人と溜まっていくと、その怨みの塊が体中を覆いつくして精神に異常をきたすとか、体中が病で蝕まれるなどが起こり始めます。

    そうなると畳の上では死ねないとなりますが、病院のベッドの上で苦しみながら死んでいくとか、自宅だったとしても床や玄関など布団の上では死ねないとか、山の中で行方不明になるとか、首を吊って自殺を選ぶなど悲惨な運命になっていきます。

    ※金スマなどで有名だった陰陽師は豪邸を買って贅沢な生活をしていましたが、自宅差し押さえなどお金が無くなり知人宅に身を寄せていましたが、その後は精神に異常をきたして変死しましたが、TVに出ている占い師の末路は自己破産や失踪や闘病や変死など悲惨な最期が多いです。

    占い師(霊能者)は毎日鑑定していると色々な悩みを抱えた方を対面で合うことになり、その相談者は大抵は悩みにおける初期段階で来ることはなくて、ほとんどは悩みが大きく進行してどうにもならなくなってから来る、もう手が付けられない状態で来ることが多いです。

    そういう場合、何故かモノゴトが上手くいかない、人間関係がうまく行かない、体調が悪いまま回復する気配がない、このように運がどんどんと悪くなる感じがし始めると、全てとは言いませんけれど何かが憑いているケースが多いです。

    この憑いている状態で占い師の所に来るとは、その憑いている何かは占い師の方へ来ること(影響がある)は確実です。

    それ以外でも占い師はお客様から愚痴(毒)を聞くのも鑑定で、お客様の中で溜まりに溜まっていた不平不満(毒)を思いっ切り吐き出す、これを日常的に浴びるようになりますが、そうなると最初は少しの怨念でも倍々ゲームで増えていく、そして気付いたらいつの間にか大変な数の何かの憑き物を占い師や霊能者は背負うことになります。

    だから占い師は体調を悪化させたり、人相が変な方へ歪んできたり、事故に遭ったりと散々な目に遭う筈ですが、これこそが自分を守り切れるかどうか占い師本人の技量にも寄ります。

    憑いているものが溜まってきたら自分で自分をお祓いする、これが絶対的に必要になってきます。 これができないと憑いているモノにやられて体調を崩したり、人相が悪くなったり顔が歪んできたり、いかにもおかしい感じが出てきますから近寄ってはいけない雰囲気になります。

    自分で自分のことを祓えない、もしくはガードできない占い師へ行くと悩みを相談しに行った筈が、帰る時には占い師に憑いていた変なモノの一部を貰ってしまい、それを自宅へ連れて帰ってしまうこともあり、運を良くする為に行った筈が運を悪くすることもあります。

    気軽な気持ちで占いへ行くのはいいんですが、素人同然の占い師が多いとされる占いの館やデパート&街角の占いコーナーに立ち寄るのは危険です。

    なお、占い師に限らず普通の人でも同じですが、あの人と会ったら調子が悪くなるなどの俗に言うさげまんもいるので、不運を呼ぶと言う点では霊障と同じで何かが憑依してきます。

    占い師たるもの、自分で自分をお祓いできる能力を持っていないとだめ、偉そうにブログを書いている私も以前は祓えなかったので、この自分で自分をお祓いするが自然に出来ていないと皆様に御迷惑をおかけすると思います。

    正直、街中の占い師さんでもTVに出ている占い師さんでも、自分に憑いているモノを祓える人はほとんどいないから転落していきますが、以上の知識を得ても自分を祓えない占い師さんや霊能者さんに会いに行けるか、そこをよくお考え下さいね。

    私も対岸の火事ではなく自分の至らぬ点を修行して補う、それを繰り返して修行の毎日ですが、皆様にお会いした時に笑顔で前よりカッコイイとか素敵だと思われるよう、今後も更なる精進を目指して参ります。

    あなたは占い師の変化、どう思いますか?

    (°д°)

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    オプション。

    おはようございます。 今日もワクワクできるだけで幸せ、幸せとは物やお金ではなく自由に動けるのが幸せ、目の前のことに感謝して生きていけると更に幸せは増えます。 昔の私は不平不満が多くてダメ人間でしたが、最近はようやく少しは生き方を改められたかもしれないと言う感じで、ついつい贅沢を言ってしまうので自分を戒めて反省する毎日です。

    さて、今日はオプション(占い以外の領域)についての経過報告ですが、これは試行錯誤の連続で加えたり削除したりです。 2020年初期の頃にやっていたけれど今はやっていないとか、2022年になってからも色々なメニューを追加したり、皆様に試して頂いて効果が無いモノや人気が無いモノは全て中止しております。

    では、2022年9月現在、人気メニューや継続メニューについての御紹介ですが、なんと言っても人気があるのは身体の不調を治す系で2番人気が不幸を防ぐ系ですが、幸か不幸か誰かを呪う系も徐々に伸びてきていて、その説明が以下の感じです。

    ・精霊さんの召喚(花粉症など主に体調面の改善)→これは自然界にいる精霊さんを呼び出して治して貰う方法で、精霊さんを呼び出して頼むのは素敵なお客様、そういう感じになります。

    ・移しの術(身体だけではなく他にも使う場合あり)→これはA地点にあるものをB地点へ移動させる、そういう感じで身体の不調を他へ移して除去する、そういう方法ですが最近は別バージョンも試しています。

    ・お祓い(人の念などが憑いて体が重い時など)→これは身体に憑いている人からの念や、差し障りのある霊などを体から追い払うもので、これは修行と言うより先祖(僧侶の家系)のおかげだと思います

    ・九字切り(くじきり・取り憑いているものを強力に祓いたい時)→これは私が自分に憑いているのを払う時に使うモノですが、昔だと陰陽師や山伏が使っていた術で、私も自分の体が重くなったり何らかの症状が出ると自分に九字切り(くじきり)をします。

    ・懐塩(ふところじお、災難から守る系)→これは災害や事故を防ぐ系のものですから、交通事故に遭わない~もしくは遭っても軽くて済む、自然災害に遭わないなど向こうからやってくる災難除けが中心です。

    ・アミュレット(人からの念や邪気を防ぐ)→これは主に人から来る念を防ぐタイプで、他者からの怨みや妬みなど人間から来るものを防ぐ系です。 人は人と会わずに生活はできないので必ず誰かと関わりますし、会わなくても怨まれることもあるので防ぐのは大切です。

    ・子どものイライラを減らす(失くす)→これは上記のアミュレットに準ずるもので、元となるモノを作り親がセッティングして使うと、子どものイライラが減る方法です。

    ・不運をしまう箱(不運を自分で何とかしたい)→これは不運をしまうと言う名前だけで実際はお願い箱で、自分が叶えたいお願いを入れます。 私も自分のお願い事を入れたりしますが、自分のことは叶わないことが多く素敵なお客様のお願いを入れると叶うことが多く、自分の私利私欲はダメだなぁと思いました。

    ・年始の願掛け(年始に1年の願掛け)→これは1/1~2/28までの新春限定で、通常のお祓いに願掛けを付けたモノで、お祓いをした上で願掛けをするので、通常よりお得かと思いますが願いごとは一つだけとなります。

    ・縁切り(自分に不要な人との縁を切る)→これは嫌な人との縁を切る訳ではなく、天から見て不要だと判断された縁を切るモノで、嫌いな人との縁を切る訳ではないから考え方として、嫌いな人と縁が切れないのは自分が磨かれて行く為となります。

    ・結界(自宅やお店や事務所に)→これは自宅が霊道になっていたり、土地の差し障りがあるのを防ぐ為のモノで部屋単位で張ります。 丁字路の家や三軒並びの真ん中の家など、動かしようのない家の場合も張ると、急に不運が無くなったり病気が消えたりもします。

    ・顔のリフトアップ(頬が垂れ下がってきているのを改善)→これは田中みな実さんに会うことができたら、もっと綺麗に若々しくできたらと開発した術で、常連様に試しているうちに通常メニューにして欲しいとの声が上がりました。 マスクにより顔の筋肉が退化していると、マスクを外した時に気になるかもしれません。

    ・部屋の情浄化(お部屋の空間を綺麗にする)→結界は外から入ってこないようにするものでしたが浄化は中を綺麗にするもので、結界を張って外から防げても最初から中にいる何かは防げないので、その何かに出て行ってもらう術です。

    ここから紹介するのは嫌がらせ防止と言うか、正直に言えば恨みを晴らす系ですが、余りお勧めしたくはありません。 何故なら、返りはありませんが心に嫌な感じが残るし、普通は呪詛したら何らかの心の呵責がありますから、どうしても許せない時のみお申し付けくださいませ。

    ・事務職専用の嫌がらせ防止(席が固定されている場合のみ)→これは軽めの分なので返りもなく人気ですが事務職にしか使えません。 席が固定されている、席が決まっている、そういう部署なら使えます。

    ・呪詛A(余程の事情がある場合のみ)→これは写真と名前と封筒があればできるので、もしも御希望なら鑑定の時に呪詛したい相手の写真と、その写真が入る大きさの封筒と、相手の名前を準備して下さいませ。

    ・呪詛B(余程のことがある場合のみ)→これは好きな相手に別れて貰う時に使うもので、あなたの好きな人に彼女や奥様がいる時に、その彼女や奥様と好きな人が別れると言う術です。

    ただし、その好きな人が別れたからと言って恋が成就するかどうかはわかりませんが、その好きな人がフリーもしくは独身になる為の術です。

    簡単に占い以外の領域を説明して見ましたが、メニューはどんどんと入れ替わっているので、どれがいいかは鑑定の時に御相談してくださいませ。

    あなたはオプション、やってみたいですか?

    (*゚▽゚)ノ

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    霊視カウンセリング 山崎かずみ
    倉敷事務所:岡山県倉敷市川西町1-9
    東京事務所:東京都港区赤坂9-1-7

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    さげまん。

    おはようございます。 そろそろお盆休みが終わって出勤している人も増えていると思いますが、休みを休養に使った人もいれば休みこそ行動した人もいるし、自分なりに有意義な休みを過ごされたと思います。

    さて、占い師としては恋愛相談も数多く承りますが、好きと言う気持ちは素晴らしいと思いますが、好きで結婚して離婚が多い現実もあるので、その辺はよく見極めないと難しいと思います。

    では、ここからが本題ですが絶対に結婚してはダメと言うくらいなのがさげまん、これは男女問わずいるので今日は性別に関係なく男女ともに共通のさげまんの特徴を説明します。

    例えば、一緒にいると気持ちが盛り上がらず場合によっては沈み込んでいく、こういうのはさげまんに当たります。

    相手を好きな気持ちはあるのに一緒にいると気持ちが盛り上がらない、恋愛中なのに一緒にいても幸せを感じられない、好きなのに頭に思い浮かばない、こういう場合はさげまんと付き合っている可能性大です。

    平凡でも幸せな人生を送りたいなら相手を不幸にするさげまんタイプとのお付き合いは、できるだけ避けないとまずいです。

    そして付き合った相手がどんどんと不幸になっていくと悩んでいるなら、自分をさげまんと気付いて脱出したいと願っているだけでも未来は変えられます。 もしもさげまんだと思えるなら、その汚名を返上して相手と幸せな未来を築いて行ける自分に生まれ変わってみてくださいませ。

    素敵なお客様がさげまんとお付き合いをしない為にも、そしてさげまんにならない~さげまんから抜け出す為にも、さげまんの特徴を更に詳しくご説明していきます。

    このさげまんとは相手の運気を下げる人のことを言い、ようするにあげまんの反対がさげまんですが、あげまんは付き合っている人の運気を上げますが、さげまんは付き合っている人を不幸のどん底へ叩き落します。

    例えば、あげまんタイプの人と付き合ったり結婚したりすると、その相手はどんどん出世した0り成功したりで社会的な成功を手に入れたり高収入になったり、人間関係もどんどん良くなって良好で円満な関係を次々と構築します。

    しかし、さげまんと付き合ったり結婚したりすると社会的な成功は無くなり収入も下がり、人間関係もストレスだらけになるので、以下のさげまんの特徴を把握してよく見るようにしてくださいませ。

    特徴A:マイナス思考で笑顔が少ない→どこか寂し気で影のある人って、ミステリアスでカッコイイなんて男女問わず小説やTVドラマではよくあるセリフですが、これを真に受けてビンビンと波長を感じるようでは不幸へまっしぐらです。

    基本的にさげまんは目が曇っていて笑顔が少ない筈で、それを見て俺(私)が幸せにしてあげるなんて関わりを持とうとしたなら、そのさげまんのマイナス思考やマイナスな運気に引きずられてしまうので、そうなる前に全力で逃げることも大切です。

    特徴B:嫉妬深く行動を束縛する→嫉妬するのを可愛い~!なんて言うようではアウトですが、やきもちを焼かれて愛してくれているんだ!と実感できるのはいいんですが、その相手の嫉妬が尋常ではない場合はさげまんです。

    さげまんは嫉妬深いだけではなく行動を束縛するので、彼氏&彼女の交友関係に不満を持つし、仕事でも何でも全てにおいて嫉妬します。 常に相手のスケジュールを把握しておかないと気が済まないし、常に相手の行動を監視するようでは信頼してない証拠なので距離を置いた方が正解です。

    特徴C:相手の頑張りや仕事の成功を認めない→さげまんは相手の仕事の成功などを認めませんが、「その程度じゃダメ、もっとできるんじゃないの?」と評価することを嫌がります。

    塩対応することが正解と思い込み叩き落としますが、実際には褒めて自信をつけさせることが成功への鍵です。 あなたのことを正当に評価せず、俺(私)の方が頑張っていると張り合ってくるようでは、運気を吸い取られてしまうさげまんの可能性が大です。

    特徴D:悪いのはいつも相手側で追いつめられると泣きわめく→さげまんは自己中心的で相手を振り回したり自分のペースに巻き込むのが大好き、さげまんは自己中だから自分の非を一切認めないし、不利な立場に立たされると泣いたり怒ったりしてごまかそうとします。

    喧嘩した時に自分ばかり謝っているなら、それはさげまんとの関係を考え直した方が良いと言う暗示です。

    特徴E:依存心が強い(甘えられていると勘違いしている時)→甘え上手な人を可愛いと思って付き合う人も多いのですが、その実態は甘え上手ではなく依存心が強いだけだったと言うことも多いです。

    相手を不幸にするさげまんは依存心が強い、ちょっと会えないだけで寂しいを連発したり、少し会えないだけで他の相手と関係を持ったり、こういう依存心の強いさげまんは将来の可能性を潰す可能性が大です。

    番外編:成功する人は絶対にさげまんと結婚しない→どんなにイケメンでも美人でもさげまんと結婚したら不幸の連続ですが、世間を見渡しても成功している人は男女問わず絶対にさげまんとは結婚していません。

    先見の明がある人は成功する人だからさげまんを回避できたのか、それともさげまんを避けたから成功したのかは不明ですが、さげまんと関わるとろくでもない人生は間違いないです。

    あなたはさげまんと、結婚したいですか?

    (-。-;

    お知らせ:ブログの更新はお休み、再開は来週の予定、素敵なお客様に御支援と御愛顧頂ける、そんな奇跡に感謝の気持ちで一杯です。 いつも御予約頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m

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    質問。

    おはようございます。 今日も素晴らしい一日が始まってワクワクドキドキな嬉しいことが待っている、そう考えて進んでいたら少なくとも悪いことは起きないと思います。 物事は考え方で変わって行くから、悪くても良い方へ考えることで打破できることもあります。

    さて、今日は占いへ行った時の質問の仕方についてですが、私も勉強の為に占い師巡りをした時に占い師さんへ聞く時、占い師の観点から聞く場合と一般的なお客様として聞く場合では、その占い師さんの答え方がかなり違ったのを覚えています。

    ただし、占い師の観点から聞いた時は良い答えと言うか的確な答えが返ってきましたが、その占い師さんが明らかに警戒している様子が見えたので、今日のブログの内容を習得して占いへ行くと、もしかして占い師?と思われるかもしれません。

    私は占い師ですけれど占いへ行ったことがほとんどなくてフリーマーケットでやり始めて、それからテナントとして一角を借りて場所を固定化して、そこから何度か閉鎖などにより移転せざるを得ない憂き目に遭いまして、それから今の事務所へ至ると言う感じです。

    しかし、世の中の占い師さんの80%以上と言うか大半は占いの館など、どこかに所属して占い師をやるのがほとんどで、私のようにどこともかかわらず完全に個人でやっている占い師さんは日本でも少数派です。

    まず、占い師さんは個人でやっているように見えても電話占い師として活動していたり、占いの館などへ登録して名前を変えてアルバイトをしたり、旦那様がいるから占い師ができたり、昼間はOLさんなど本業があったり、占い1本でやっていける占い師さんは日本の占い師さん全体の中でも10%くらいだと思います。

    だから占いへ行こうとして占い師さんを選ぶ時に重要なのは、本当に占い師一本でやっていけているかどうかで、占いの館に限らずどこかへ所属しているのに独立開業について鑑定するなんて本末転倒、自分が独立できてないのに独立の相談を受けるなんて矛盾しています。

    これは極端な例ですが、占い師である以上は占いだけでやっていけるは最低限の礼儀で、占いだけでやっていけない人が悩んでいる人の相談を受けるとは、例えるなら平社員が社長の相談を受けるのと同じです。

    個人で10年以上やっている占い師さんを見つけたら、そこはやって行けるだけの何かの理由がある筈で、少なくとも行って外れまくりなんてことはないと思います。

    では、占いで要領よくたくさん聞くにはどうすればいいかですが、鑑定までに質問と資料を取り揃えておくことで、彼のことを聞きたいなら写真をすぐに出せるようにしておく、2人の今の関係性を手短に話す、これだけで本当に鑑定できる占い師さんはすぐに大よそを把握できます。

    ところが、彼の写真も加工したのを出したり、彼との関係性をごまかしたりはっきり言わないなど隠すようだと、どの占い師さんも質問内容の真偽の確認から始めるので、その分だけ鑑定に時間を要するし、その真偽のほどが外れてしまうと鑑定内容が大きく変わります。

    そうなるとせっかく鑑定に来たにもかかわらずお客様も占い師さんも、どちらもいい結果にならずお互いが嫌な思いで終わることになります。

    質問の参考例:彼は会社員で付き合って2年で結婚がありますか?→あるならいつ頃ですか?→ないなら別れた方がいいですか?→別れたならいつ頃次に出会えますか?→その出会う人はどんな人を選べばいいですか?→失敗しない為には何を改善したらいいですか?

    これだけで6問聞いていますが全て関連性があり、しかも時系列に沿って聞いているので、流れを把握しやすく、彼と別れた方が良いかどうかも説明付きで納得できる鑑定がある筈です。

    しかし、大抵は占い師さんへ質問するとしたら、「彼と結婚できますか?→彼ってどういう人ですか?→付き合っていて良かったのかな?→彼は私のことを好きですか?」と、これだと時系列はバラバラだし、感情のままに聞いているから聞いても忘れるし、そもそも彼との関係性も話していないから、不倫なのか~本当に恋愛なのか、そこから見ていくと非常に迷います。

    ほとんどの占いは20~30分と時間が限られているので、その中で効率よく聞くとしたら隠し事をせず説明して占い師に鑑定を素早くさせて、あとは鑑定内容の説明や今後どうしたらいいのかを聞く、そうしないとせっかく占いへ行ったのに時間とお金を無駄にします。

    仕事の相談でも同じことですが転職がうまく行く人は質問も上手で、占い師へ行くとは面接官に会うのと同じですから、いかに自分のことを短い時間で説明できるか、それができないと面接もうまく行きません。

    ただし、本物の占い師ならば相手のことを読み取る力もある筈で、一言で大部分を分かるのは占い師の能力でもありますが、それを当たり前に思い会話をしていると転職先でうまく行かなくなると思います。

    質問例として私は事務職をしていますが、元々は人と触れ合う職業をしたかったので介護を目指しています。 その道に進んだらどうなりますか→職場は見つかりますか→その職場でうまくやれますか、こうやって質問したら転職についても占い師さんと呼吸が合うと思います。

    その逆でだめな例を挙げますと、今仕事してますけど何が向いてますか?で、転職の面接で以前は何を?と聞かれて仕事してましたと答えるのと同じ、質問と回答ができてない時点で次の仕事もうまく行かないと思います。

    占い師へ聞くとは質問の良し悪しで未来が変わると言うか、未来への歩み方が変わると思います。

    あなたは質問、どう組み立てていきますか?

    ( ´艸`)

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